[サボタージュをはじめていた心臓に、何かが芽生えたのはそんな時]く ぁ が、う。ぅああわああああっ うごぅわっ[体内を、何かが走る。灼熱の、緑の、何かが。 肉をかきわけ、血の間を走り、触れた箇所を溶かそうとする何か]うぇほっ[けれど、それは、とてもゆっくりで。 体が徐々に緑に溶け落ちていくのに、途中で止まってしまう。 緑に変化した内臓の一部を、吐き出した]
(3) khaldun 2010/08/13(Fri) 01時頃