[そっくりな顔がいるなら、是非残り二人を雇いたいところだ。>>1:72
そうすればもうちょっと息抜きできるのにとか考えている昼行灯も、公園では主に淀みなく動く手元と、形になっていく紙面に視線が行っていた為、すぐに記憶と合致しないのでお互い様である。]
それは御尤もだな。
だが発想の転換と同じくらい、シミュレーションも大事だろう。
[これはなかなか手強い。
つれない態度に肩を竦めつつ。>>1:73
どうやら簡単に挑発に乗ってはくれないらしい。>>1:74]
バレたか。
じゃあ、君は僕を抱く姿を想像できるのかな。
[かといって、簡単に引き下がるつもりは毛頭ない。
見た目だけで言えば、彼は十分好みの圏内だ。
はっきり主張するところも、なかなかいい。
しかし目下の問題は平行線。
警戒して距離を取る頭のいい黒猫を前に、さてどうやって懐柔したものかと思案を巡らせた。]*
(3) 2015/11/12(Thu) 00時半頃