…ご機嫌よう[書庫への道中、すれ違う誰かに挨拶する 見知った顔のような気もしたが やはり、思い出すことは叶わず 挨拶以外の言葉をかけられれば それなりの受け答えはしただろうが あまり、長くは保たなかっただろう どこからともなく漂う音楽は>>0:44>>0:45 まだ、鳴り響いていただろうか? それとも、すでに止んでいただろうか? しかし、書庫まで辿り着いた時には それを聴いていたことすらも、忘却の彼方に消えていた ただ、左手首の花弁が一層赤みを増すばかり*]
(3) 2014/09/02(Tue) 01時頃