人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 双子 夕顔

[黒檀色の瞳は、より深く、濃く闇色へと変わって。
するり、>>1:184>>1:190緩んだ華月斎の腕から己の身を蠢く影へと滑り落とす。
>>1:187沼太郎の言葉に、そうね、と頷きを返して。]


  ゆうがおは よわい子だから

    たすけをもとめてばかりで

     じぶんじゃなんにも できないの


[鞠を手に嗤いながら、影を纏わりつかせる少女の振る舞いは、母を失う少し前まで何度か見られたものだと知るものはこの場にいたか。
まるで他人のように己のことを話すそれは、母を失くしてからはとんと鳴りを潜めていたのだが。]

(2) 2014/02/17(Mon) 00時頃

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