人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 粉ひき ケヴィン


 ………いい香りだから、 
    ─── だから嫌なんだ。

 踏み外してしまいそうで、

[ 彼の指先を、追っていた。
 "特別鼻の利く"青年は、香りの源を、素に
 ──── 窓じゃあない、 と 特定もしていたけれど

 悪戯に自身の頬をつねっていた指先は、
 癖であったかのように自然と、 耳の後ろを通り、

                 ───── 馨る。 ]
 

(1) 2018/05/19(Sat) 00時頃

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