─ 墓地 ─[法泉の読経が始まる>>2:128。それに内心感謝しながら、視線は一平太>>2:134から外せずにいた]……………おまえも、生きてて何よりや。[その想いは真実。けれど苦しさも伴うもの。そして答える前に開いた間は、呼ばれた名に妙に苛立ちを覚えたため。けれど、そのことについてを口にまではしなかった。兄弟として居るよりは、他人として在った方が良いのではと言う思いが過ぎったためだ]……知っとるんやな。今、弔ってもろうとる。[父についての反応>>0:135は、知らぬ反応では無いように見えた。故にそう告げて、視線を一度読経あがる墓の方へと転じる]
(0) 2014/02/19(Wed) 00時頃