[>>@8 一瞬だけ零れた笑みは、幼い頃の彼の無邪気なそれの面影を残していた。彼が玩具のような木刀を振り回す度、サイモンの青痣が増えていた事を思い出して目を細めた。]猛将などと――お恥ずかしい。昔の話ですよ。それこそ、殿下がまだおしめを替えて貰っている頃の。[言いながら、静かに二人のやりとりを見つめる。]
(+51) 2011/03/29(Tue) 01時頃