[背中に顔をうずめるのには、気づいていて。>>+41抱きつき返すのには、やはり軽く抱きとめて、頭をぽふぽふとするだけで。]
え?だって、およよよって、二股だとか。言ってませんでした?そふぃたん、悪女になっちゃだめですよー?
[演技を。と、軽口で笑いながら。いつもどおりの表情に、いつもどおりに返した。]
内容?それ、かえっていいじゃないですか。一杯読んでればそのうち読めるようになりますよ。というか、言語が違うだけで、要するに現代国語の簡単な奴ですし、あれって。
[ぺちぺちされるのには、やはり笑いながら。文法は、一部、およそ生きたものとは程遠くて、少し戸惑ったのだった。]
……離れ?
[親御さんと?と問いかけ、あれ、違うかな。と考え込む。]
おに……。
[呟きかけて、自分でもそれが何かよく分からなくて、黙り込んだ。そして、ひとり立ち、ですね。と頷いた。]
(+46) 2010/08/10(Tue) 12時頃