どうせ貴方は私の話しを聞かないだろうから、話す気はない。
だから今から独り言を言う。
[それは、冷ややかさを帯びてはいるが、渋々でも応えているあたりが結局切り捨て切れていない。
面倒臭そうな顔をされる度に、面倒は此方の台詞だと言いたいのを何度押さえて来たか。]
私は今の貴方を肯定しない。
話を聞いてくれない、否定する、だから何だ?貴方は子供か?
それが不服ならもう個人的に付き合いを続ける必要はない。
命ぜられるままに戦う?
そうやって自分が戦うことの責を他人に求める処が気に入らないんだ。
自分が手にかけた者、傷つけた者に対して、自分の意志じゃない、誰かに命ぜられて、誰かのためにやったんだ
そう言うつもりか?ふざけるのもいい加減にしろ。何もかも誰かの責任か。
だから、そうである限り決して私は貴方を認めない。
私が誤っていると思うのならば、最早これ以上言うことは無い。
[精一杯選んだ言葉だとは解った。
しかし、結局のところ、はっきりと言わねば何を否定しているのか解っていない現実を再認識するに至り。これで理解できないなら本当にもう言うことは無い、という覚悟で淡々と述べた]
(+44) 2011/03/30(Wed) 03時半頃