【墓】 水商売 ローズマリー

ええ、私、この村が好きよ。
他の場所を余り知らないけれど、一番だと思ってるわ。

［村への賛辞に、顔を上げて嬉しそうに頷きを返す。
そうして、伝えた料理はあっさりと了承を得た。キスのオマケ付きで(>>+31)］

―…こ、子供の頃から好きなの。
ふわふわの、柔らかいオムレツ。
母が作ってくれるそれが一番嬉しくてー…。
でも…、子供っぽいかと思って…人には言えなかったわ。

［慌てて口早に説明するが子供と言う言葉が続けば、少し恥ずかしい。
しかし笑わずに居てくれるホレーショーに徐々に安堵を覚える。
やはりこの人を選んでよかったのだと、思う反面、また狼狽えてしまう自分がコントロール出来そうになくて］

なんだか不思議…、貴方に嘘はつけそうにないわ…。

［そう言って、小さく自身の行動にため息をついた。**］

(+37) 2013/07/04(Thu) 00時頃