人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/03(Sat) 02時頃


【人】 良家の娘 グロリア

 くしゅっ。
 …不敬者がおる気配がする。

[元よりリビンドデットに似た吸血鬼に風邪などがあるかは知らないが、どうも先程から>>2>>6良からぬ噂をされている気配がする。さて、慮外者にはどのような仕打ちをしてやろうか、髪でも紙縒って蛇にでもして放ってやろうかと、オーレリアの部屋を後にしながら考え歩みつつ、さて、まだ夜明けにはたっぷり時刻はあるが、先程厨房を去り際にもフィリップに更にケトルを探すようにと申し付けておいた。

如何せん湯を沸かすものがなければ、折角の冬の長い夜を茶を楽しみながら過ごす訳にもいかない。

怠惰に目覚め、サイトの運用を一通り済ませれば、茶を飲むか、インターネッツで遊ぶばかりの自堕落にも程がある日々である。この女、一部の若い吸血鬼と違い、そも人の下で働くという発想がない。あったとして、働けるかどうかは別であるが。]

 おお、そうじゃそうじゃ。くりすますとやらが近いとならば、そろそろあれも近いであるのう。従僕どもに、文を送ってやらねば。

[両手を合わすと、いそいそと部屋に戻り、常時点けっぱなしのパソコンの前に座る。]

(29) 2016/12/03(Sat) 12時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/03(Sat) 12時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[彼女が運用するサイト、「真夜中はゴシック★」は一部に熱心なファンがついている。ゴシックファッションのレビューの他、時折画像と共にアップされるサイト運営者の暮らしぶり、例えば古城の"様な"城であったり、薔薇で飾られた棺の寝台であったり、真鍮の燭台に不穏に照らされる、飾り皿に乗った干からびた指であったり、そういったものが、"真に迫った暮らしぶり"だと評判なのだ。真に迫ったも何も、単に普通に自分の生活をupしているだけなのだが。まさか、画面端に映った、ワイングラスに満たされた黒ずんですら見える赤い液体が、本物の血であるなどと、閲覧者は思いもしないだろう。

だがしかし、そんな運営者の"姿"だけは謎に包まれている。当然、女が生まれた頃にはカメラという概念が無かった為か、この女は鏡どころか、カメラにも映らない(それがデジカメであっても同様だ)。

であるからして、そんな運営者が姿を現すオフ会は、従僕―女のサイトの常連はこう呼ばれている―にとっては結構な人気なのである。]

(32) 2016/12/03(Sat) 12時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[という訳で、クリスマスを名目にしたオフ会ももうすぐである。参加受付メールを確認し、受領メールを返信しておく。当日までにしっかりと睡眠を取り、香油で磨いた肌を整えておくように、との申し付けを添えて。

ちなみに店はレビューサイトで探しつつ、鏡は無いか、味は悪くないか(重要)の下見は街で働いているクシャミ、フィリップ、シーシャに申し付ける理不尽。

元より遊び好きな女であるので、オフ会自体も今様の宴と楽しんではいるが、重要なのはもうひとつ。

この女、ディーンとは違い食い物だけは自分の目で確かめたい。
オフ会にて気に入った者がいれば魅了を撒いて、後の夜にそっと蝙蝠として伺い窓を開けさせる。
吸い尽くすか、生かして長く楽しむかはその場の一興。

若い男女(残念ながらサイトの男女比は2:8といったところだが)が自室で失血死する被害者の、共通点のひとつがあるサイトの常連だということに、さて人の警察が気付いているかどうか。

ちなみにウィッシュリストはサイト上で公開していますので、貢物は24時間いついかなる時も受け付けます。]

(33) 2016/12/03(Sat) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 うむ、やはり此度も女御の方が多いのう。やはり男子を増やす為にも、ディーンに早々着付けをさせねばならぬか。

[よからぬ企みをしながら、先程お気に入りに入れておいた男性服を、ぽちり。明日明後日には夜間指定便で届くはず。]*

(34) 2016/12/03(Sat) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ディーンに着せ付ける服を買うついでに、自分のオフ会用のドレスもカートに放り込んで、ついでにキュレーションサイトやニュースサイトを閲覧して回る。全く見ても見ても違った事が書いており飽きることがない。

マウスを弄る手を止めたのは、ノックの音とは少し異なる、羽音の響きから。]

 おお、そうか、そうか。

[扉を小さく開ければ、遣いの蝙蝠>>44。人から見れば同じに見えようが、何処と無く主の雰囲気を讃えた小さな蝙蝠を指先に止まらせ、顎下を軽く擦る。]

 何時でもよいと伝えよ。但し、夜が空けては眠ってしまうぞ?

[そう蝙蝠に囁くと、指先を振って主の元へと向かわせる。

さて。イルマは酒はどうであったか。茶の一つでも振る舞えればよいものを、フィリップは未だケトルひとつ見つけられんのか?>>29、と、当の本人はすっかりすっぽ抜けているらしいそれ>>30>>31に憤慨しながら、客人の訪れを待った。]*

(46) 2016/12/03(Sat) 17時頃

【独】 良家の娘 グロリア

/*
あ、メモからの注目で抽出できる!
のと飴投げの文章変えれるぽい?

議事国不慣れですみません…今年いっぱい遊びに来させて貰ってるのになー。

(-21) 2016/12/03(Sat) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 入れ。

 さて。あれはいつぞやの事であったか。主がオーレリアめにさぷらいずぱーてぃを仕掛けたいとやらと言うておった時であるか。

[慎ましやかなノックの音に>>59、来訪者は聞かずともわかると、短く入室の許可を与えると、如何にも蒼枯な調度の部屋の中で、妙にそこだけ近代的なアーロンチェアをくるりと廻して来訪者を迎える。

部屋の中には、もしかすると彼女が普段見ているサイト>>0:96にアップされていたと同様の小物が少なからずあったかもしれない。

立ち上がると、応接セットの方に向かい、同じようにイルマに促す。横合いの棚の扉を開いてグラスを取り出しながら]

 茶でも饗せればよかったのだろうが、相変わらずケトルが見つからん。

[全くフィリップは何をしておるのか、と、ぶつくさ零しながら。まさか同城内の男子が、ケトルと一晩を共にする(語弊)>>49趣味があったとは思いもよらない。]

 して。その久方ばかりの訪問は、何用じゃ?

(60) 2016/12/03(Sat) 19時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 遠慮はいらぬ。

[おっかなびっくり、と言うほどではないものの、おずと部屋へと入るイルマにそう声を掛け]

 この城の元の部屋主の趣味がよいのでな。そのまま使わせて貰っておる。寝床ばかりは持ち込んだが。そういえば聞いたか、ディーン、彼奴、人の使う寝台を持ち込んで、高場から落ちたらしいぞ。

[だって口止めはされてませんでしたし。こうしてシェアハウスの住人の口に立てる戸なし。]

 うむ。湯など沸かすのはエリアスか私か、まあ、百歩譲ってクシャミくらいかと思うたが。ケトルに手足が生えて逃げ出すわけもあるまいに。

[由々しい、と眉を潜め。アーロンチェアだのヘッドドレスだの燭台など買う金が合ったら薬缶のもうひとつくらい買えばいいのだが、その辺りには頭は回らない。]

(63) 2016/12/03(Sat) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ふむ。

[オーレリアの部屋を訪ね、その住人が長い眠りに就いたのを知った時から、凡そ、イルマの眉の顰む理由の察しはついたつもりであったが、「その事」が当人の口から語られるまでは聞くまいとは思っていた。

棚から取り出した細長いグラスに、菫の香りの蒸留酒を注いで勧める。]

 変わったことなあ。まあ、私が眠る前には此の様な便利なものはなかったな。
 後はまあ、随分とこの城も賑やかになっておった。一処に同族が住んだほうが都合がよいらしいのも時代の変わりといえば変わりか。近頃は何にでも身分を証たてよと煩いからのう。

 しかしそうと言うても、人がおり私がおればやる事は変わらぬ。 その首から甘い血を啜るのみ。
 故に、変わっていないと言えば何も変わっていないとも言える。

[便利、と、部屋の調度から明らかに浮いているPC機器の周辺を指して。しかし落とし所は大雑把に笑うのみ。
彼女の知りたい事に応じられてはいるのか、ん?と、促すように小首を傾げた。]*

(64) 2016/12/03(Sat) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[どっかりとソファに腰を据える構えを見れば、喉を鳴らす。こうして見れば、彼女が齢300を超えた吸血鬼になど到底見えないだろう。ネットで見る女子高生そのもののように見える。それも彼女の研究の賜物かもしれないが。]

 寝具が柔らかいと言うておったが。ならば床の下まで敷いておくべきであったのう。

[うむうむ、と真面目ぶって頷くが、ディーンがこの場を見れば血管切れかけない。]

 殴るのはよいが、ケトルは返して欲しいのう。
 百舌の早贄でもあるまいに、どうせなら新鮮なところを頂きたいのう。もっとも、見目麗しければ、の話じゃが。

[その観点では事件にならない。サイモンも残念だ。]

(69) 2016/12/03(Sat) 20時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 主はオーレリアと共にこの城に来たのであったか?

[再び眠りから覚めた20年前頃には、既に2人は城に棲みついていただろうか。]

 昔は領主ひとり陥落せしめればそれで事が済んだものであったが、今は中々そうは行かぬな。アイリスとか言うたか、あれは誰の血の仔であったか。役立つ人間は可愛がってやらんとなあ。

[眼前の少女が、青白いほど白い頸筋を、細い指で撫でるのに目を細める。
その血の繋がりは、イルマがオーレリアを追いかけ回して、と冗談めかした話には聴いていたが、本当のところはどうであったか、詮索も野暮なものである(もしかすると8割、9割方事実なのかもしれないが!)。何にせよ、2人にしか分からぬ繋がりがあるのかもしれない。]

(72) 2016/12/03(Sat) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 寂しい、のう。さて、私にはとんと。
 もしかするなら、名付け得ぬ私の感情の中にそのようなものもあったのかもしれぬが、今はもうとうにそのようなもの、忘れたか、乾いてしもうたのうであろ。
 それよりも、目に映る世は愉しみ事が多い故にな。

 …イルマはさみしいか。

[細いグラスをくるりと回して香りを愉しむ。もう人ではない長い生を甘受した女はそんな風に言って笑う。

ちなみにそのアルコール、度数は40度近くになります。]*

(73) 2016/12/03(Sat) 21時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/03(Sat) 21時頃


【人】 良家の娘 グロリア

 人の寝具も悪いものではないが、私はやはり慣れた棺の方が落ち着くのう。

[やつはあれ、人の女と夜を共にする事が多い故、そちらの方が慣れたのやもしれぬ、と、本人の居ないところでしれりと言いたい放題である。]

 まさか殴ったからとて、穴が開くわけでもあるまい?
 む。しかし歪になって沸かした湯が零れても困るか。

[意外そうな反応に、湯を沸かすに困らなければいいと言いたげ。特に今はあって当たり前と思っていたものが見つからない事に不便を覚えて仕方がないのだ。]

 ほほ、クシャミの料理の様に言うてやるな。
 人は新鮮であればあるほどよいが、料理はきちんと火の通ったものがよい。

[普段から闊達な少女であるので。随分陽気であるなと思いはしたがそれが無理な様にも見えずにいたので(酒のせいであるが)、まあ泣いておるよりいいかと、初期症状を放置してしまった。]

(77) 2016/12/03(Sat) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そうかそうか。それはオーレリアも、さぞかし果報な事よのう。

[けして翻す事のない決意のような言葉を、少し照れながら述べる少女を目を細めて見る。

クシャミと過ごしていた頃はまだ静かだった城も、目覚めて賑やかさを増していたのはその少女もひとつの因だったか。

ティモシー翁に新しく紹介されたその同胞が、既に齢三百を数えていると聞かされた時は、その桃のような瑞々しさに目を見張ったものだ。]

 ふむ。今の時代には今の時代の虜との付き合い方があると言うことかのう。

 その辺りはやはり、私のような古きものより、若き血に習うた方がよいものか。

[主もまあ、とても古参にはみえぬがの?と言うのは誉めているのか揶揄っているのか、更に杯に酒を注ぎ。]

(85) 2016/12/03(Sat) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[棺がいい、と聞けば、うむうむと、そこからしばらく理想の棺談義や、互いの自分の棺自慢が始まったかもしれない。]

 兎に角湯を沸かせるなら今の私は何も言わぬぞ?

[些か目が座っている。
フィリップが仕事より帰る前に無事見つかればいいのだが>>75。]

(88) 2016/12/03(Sat) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[さみしいと、その一言で堰をきったように溢れる感情。

そこで漸く、如何ばかり彼女には強過ぎた酒精が、常と変わらぬよう振る舞っていた彼女の喫水線を溢れさせたと気付いた。

立ち上がり、しなだれる様に此方に凭れる身体を受け止め、赤子をあやすよう、一定のリズムで背を向ける叩く。
その溢れ出た情動が鎮まるまで。

お誂え、厚いカーテンは陽の光を防ぐに充分であるし、一夜や二夜、千の倍の夜を過ごした女には瞬きでしかない。]*

(95) 2016/12/03(Sat) 22時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/03(Sat) 23時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/03(Sat) 23時頃


【人】 良家の娘 グロリア

 おばーちゃん、のう。主は若うおりたいか?
 その見目姿なぞ、下手な我が"従僕"より、余程それらしく見えようがな。

[肘掛けに身を凭れ掛け、喉を鳴らして笑う。同胞が気遣う程、女は齢年月に頓着はない。
従僕と言うのは女が運営するサイトのオフ会の常連でもあるが、多分文脈にその真意は紛れてしまっただろう。

脱線する話を>>100咎めるでもなく愉快そうに。但し棺自慢にはムキになった。何せ、時の聖職者を陥落せしめた上に信徒の血で塗り潰した、自慢の逸品であるからしては。]

 主などまだまだ童よ。故に、偶にはそうして可愛げをみせよるのもよいであろ。

[背中を慰撫するように叩きながら。兎の仔の様に擦り寄る姿を咎めもせず、気が済むまでそうしていたであろう。

頬に触れる柔らかな温かみには小さく笑って>>101

さてその間に、遠くでまたも悲鳴が聞こえてきたか>>99、どうだか。]*

(126) 2016/12/03(Sat) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―いつかの陽暮過ぎ―

[リン、ゴン。

重苦しいチャイムが響く。この城にチャイムを響かせる来客は珍しい。

居るとすれば、役所の調査、または不幸にも森の迷い路に紛れ込んだ営業や観光客の類、然してその大半は、女が注文をした通販物だ。

但し。当の受取人は未だ棺で、怠惰な眠りを貪っている。]**

(133) 2016/12/04(Sun) 00時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 00時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 17時頃


【人】 良家の娘 グロリア

 見目ばかりでなく気持ちまでもとは、多欲よの。
 ま、 気が朽ちれば生きる甲斐も失せる故、それもよかろ。

[ぐ、と拳を握るいっそ無邪気な姿に>>132。]

 余隙の時であれば好きにせよ。どうせ一つ城に棲まうておるのじゃ。
 しかし、主の期待しているような話をしてやれるかどうかはわからぬぞ?

[何せ千の倍の歳月。夢も現も忘れっぽくていかん、と、冗談めかすようにそう答え。礼をし部屋を出る姿に、何処ぞの誰かのように、階段などから落ちぬよう気をつけよ、と酔いの足取りを気遣う声を掛けて見送った。]*

(185) 2016/12/04(Sun) 18時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[女が明くる夕目覚めたのは、細やかなノックの音>>159でなく、場違いに朗らかとも言える来訪者の声>>166だった。であるから、返事は少し遅れたかもしれない。

善意の荷物受取人が少し焦れ始める頃合い、蝶番が軋む音と共にゆっくりと棺の蓋が開いた。]

 なんじゃ、騒がしい。誰ぞ客人か。

[手に持った扇で口元を隠して欠伸を噛み殺しつつ、ちらり、と訪問者に視線を流すと手に持つモップに目を止めた。]

 どうした?ツバメだけでは食えぬ故、掃除夫の副業でも始めたか?

[己の城への経済的貢献については棚に上げ、目覚めの挨拶よりまず先にそれである。]

(188) 2016/12/04(Sun) 18時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[しかし彼が手に持つ箱(しかも3箱)を見ると嬉しそうに棺から身を乗り出した。]

 おお、届いたか!はよう見せよ!

[だから先程からそう言っているし礼もまだである。

寝着の薄手のまま腕を差し出すと箱を受け取り、長い爪でさながらカッターの様にミシン目沿いに切り開くと、ベロア地のローズプリントのドレスを取り出し、己の身体に当てて見たりするはしゃぎよう。]

 うむ、なかなかよい。
 ああディーン、一箱は主のものぞ。

[先日多少なり目を留めていた衣装も同時に届いたらしい>>193。発送元の店名を確認すると、一箱、ディーンへ投げて寄越した。]*

(189) 2016/12/04(Sun) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 よし。今日は此れを着るとしよう。

[元はオフ会の為に新着したものであっても、事前の試着は大事。棺より起き上がると、寝着を脱ぐ。そこにまだディーンが残っていたとして一向気にする様子もない。

さて、衣装についてああこう言っている間に、エリアスは茶の誘いに訪れてくれただろうか>>175。]

 茶?なんじゃ、やはり主がケトルを独り占めしておったのか?
 今着替える故、少し待て。

[我が物はよくないぞ、我が物は、などとひとに濡れ衣を着せながら(そして本だの、若い連中が街のレンタルショップで借りてきたBlu-rayなどは部屋に勝手に持ち込む高い棚を心の中に備え付けながら)、呑気に着替えを続けている。]*

(194) 2016/12/04(Sun) 19時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 おお残念、我がまだローマの都で権勢極めておった頃なら、人など三十度は生きても使い尽くせぬ程の贅で飼ってやれたものをなあ。

[礼知らずな態度に、自然剣呑な表情となる相手に頓着無くかんらかんら笑い。
集って生きていく>>199という言葉を何処まで真に受けたかは知らないが、生憎その財も2000年の間にすっかり使い果たしたし、ディーンとは違い浪費癖のある女には甲斐性もない。

ただ、彼が実は懐豊かである故は、確かに知られぬほうが懸命かもしれない。各住人がどれだけ固定資産税、などに本気で取り組んでいるかはわからぬが、あるところから吐き出させる、という手段を取らないとも言えない故に。

少なくとも女は、持つものの義務であろ?とでも言いながら、差し金する。]

(206) 2016/12/04(Sun) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 これ、ほら、いけずをするでない。

[箱にもうちょっとで届く、というような高さからひょいと持ち上げられて>>200、指が宙を掻く。抗議するように、催促するようにそのまま指を彷徨わせて。]

 おお、そうじゃな、礼がまだであったか。ほら、頭を下げよ。
 ようやったのう、褒めて遣わす、ほれ、早う、頭を撫でてやろ。

[褒めはするがまるで使いにやった小僧のような扱いは、女にしては善意でこそあれ決して悪気のあるものではないが、それがそのまま受け取られるかは謎である。これは傍から見ても毎度の遣り取りであるやもしれぬ。

世辞であっても投げられた言葉には、そうであろ、そうであろ?と、身に衣装を当て、自慢げである。]

(207) 2016/12/04(Sun) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 昨日言うておったであろ?もう忘れたか?

[怪訝に問い返す相手に既に気もそぞろで着替えに薄衣を肩から滑り落としながら。

財は使ってこそ、の信条の女は特に相手への振る舞いに吝嗇することは無いが、わざわざ取り寄せて、までは初かも知れぬ。]

 どうか?主の思うた通りの仕立てであったか?
 丈は立ち姿よりの見立て故、直しが必要なようなら申せ。

 …ところで主は、カメラとやらには映るのであったか。

[棺から立ち上がり、クローゼットから下着を取り出し、さて、実物を見てこその彼のお眼鏡に取り寄せた外套は適うものだったか。

きっちり仕立てが合うのなら、勿論サイトにレビューと共に写真をアップして…といったところで、肝心な事を男に問うた。そういうことは、買う前に聞かねばならない。

パニエと共にドレスを引き上げると、慎ましやかな訪いの声が聞こえた>>203。]

(209) 2016/12/04(Sun) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 エリアスか?

[振り返ると其処には、青地の幕が如くにコートが広げられており>>201。]

 これ外套は、闘牛のマントの様に使うものではないぞ?
 …何をじゃ?

[女の恥じらいが無いのも今に始まった事ではないが。見られて何ぞ恥ずかしいぞ、とばかりに胸を張った。

察しの通り、行き掛かりの困惑なぞこれっぽっちも考えていない。]

(210) 2016/12/04(Sun) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 シーシャが?シーシャがケトルを何に使いおるのじゃ。
 あの性根を煮沸でもしよるのか。

[僕まだここにいるとの>>203抗議儚く、ディーン製即席天幕の向こうで着替えを行いながら、寝食(食はしていないかもしれない)共にするシェアハウス仲間の同胞に対する暴言を吐く。

ちなみに誤解事件に関しては今は目の前の衣装ですっかり忘れておりますが、ふとした拍子に暴発する地雷状態で女の中に埋まっていると思っていただきたい。]

 この時代の衣装はふぁすなーだのぎゃざーだの便利よのう。昔はドレスひとつ着るのに召使3人掛かりであったが。あ、手が届かぬ。主、主らどちらでもよい、背のファスナーを上げてくれぬか。

[ひと様に気を使わせてすっかり着替えを終えると、]

 クッキーは焼き立てか?エリアスの菓子は美味いからの。ディーンも行くか。

[ご機嫌な様子で2人を促す。このエリアスの菓子があるからこそ、如何にも魔女だの虫喰いそうだの言われる女の悪趣味な肴が、共有スペースのリビングに持ち込まれずに済んでいるのである。]*

(214) 2016/12/04(Sun) 20時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 む、主、信じておらぬな?此れも現在までも碑も残る名跡の出であったのだぞ?

[おざなりな返事に>>220、むきになったように返す年寄りの話は長い。
女の出自は兎も角として、「現在までも残る」というニュースソースが、インターネットである日見掛けたものであるから、自ら真偽を危うくしている。

しかし、むきになったからといって、それほど「飼いたい」かになれば話は別なのである。]

 おやおや。
 いつも此れ程、可愛げがあればよいものだがのう。

[存外、思ったよりも素直に下げられた頭に、金糸の髪を撫で付けるように指を滑らせ、目を細め、牙を出して笑う。

すぐに手の届く場所に降りてきた箱に興味が移り、またたびに飛びつく猫のようにその手から奪い取ったが。]

(231) 2016/12/04(Sun) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 そうか、それはよい。
 なに、女御の装いの隣に、男子の装いを並べぬのも片手落ちであろう?

[カメラに映ると聴けば、悦に入ったように頷き。疑問符と手を取るディーンには、答えになっているかなっていないかあやふやな応えを返す。しめた、とばかりの笑みは男の察しを裏付けしていたであろうが。

流石に顔出しともなればNGを出されるかもしれないが、それはそれで撮り様はどうとでもある。

エリアスの訪れと困惑を見て、呆れた様な溜息と共に吐かれた苦言には>>222。]

 何をいうか、美しいものは誇ってこそであろ?天上の神々よ、いや、地の悪魔よ御照覧あれ、か?

[いつかのオリンピアの例えを出して、これ以上の高値はあるまい?と、悪びれずに笑う。]

(232) 2016/12/04(Sun) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[お気遣いの天幕が下げられたなど露知らず、聞くとなしに外の男子2人の話>>223を聴きながら、いや、あまり聞いていない、脈絡もなくファスナーを、などと言う。]

 うむ、よい心地じゃ。
 おお主も、なかなかな伊達ぶりではないか。これは目落としであったのう。 

[きゅ、とファスナーを引き上げてもらえば、ご満悦とばかりに頷き。この、根本から礼を言う、という観念の抜け落ち方が、女がこの現代社会で生きていくのを困難にしている由縁であり、かつ―ウェブ上での一部のおtマニアからウケている由縁でもある。

女の長い着替えの合間に羽織ったであろう外套に、これは嘘偽りなく両手を打って。まだ許可を得られていないのに、彼に着せ付けるあれやこれやを頭の中で画策するのである。]

(237) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

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