人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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【人】 良家の娘 グロリア

 何ぞ?

[あー、と、不明瞭な嘆声を上げる>>3:176、エリアスを質すも返ってくるのは明後日の方向への視線と声ばかり。

怪訝気な目を向けるも、NGワードを使うのはヤバい。その推測は恐らく正しい。平穏な吸血鬼生を送るには、空気を読むというスキルは非常に重要であることがわかる。

反面。エリアスとフィリップ。何処で差がついたのか>>3。慢心、環境のちg]

 であるからそれの名を口にするなと言うておるであろう!

[十字架だけならば、まだいい。銀が駄目だ特に駄目だ。組み合わさると最悪だ。
困惑と半涙目のパニックがぶつかり合って、泥沼の様相。

機を見て逃げ出したエリアス>>11は懸命であるし、回避を察知したシーシャ>>7は先見の眼があった。

イルマは炬燵で溶けているし>>12、ディーンは取りも取り敢えず布団>>9。クシャミは寝入っている>>2。仮に助けが入ったとするならサイモンだろうが、果たしてこの城内最年長と最年少の仲裁などという物好きを行う者が居ただろうか…?]*

(14) ameya 2016/12/10(Sat) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[さてどうにかこうにか意思疎通と共に、銀の聖具の処遇が決まれば、先ずはフィリップの友人を誘い出すとのこと。

とは言え既に時間は夜の眷族の刻。更に街より離れたこの城へ理由も告げすに、いや理由を告げれば尚の事、呼び出すのは難儀であったか、電話片手に友人相手にそれらしい理由を付けて懇願を、ともすれば話が雑談に逸れそうなフィリップの隣で、苛立たしげに爪先で床を叩いて居ただろうか。

出来るなら有無を言わせず携帯越しにでも傀儡としてしまいたかったが、いやとろとろしているなら寧ろお前を傀儡にするぞとばかりの目付きでフィリップを見ていたかもしれないが、何分携帯の電話越しでは女の魅了も効きが悪い。]

(60) ameya 2016/12/11(Sun) 20時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[友人が城へと到着したのは正に深夜と呼ぶも過ぎた頃だったか。

手加減、手加減と>>6、こればかりはくどいほどに繰り返され、着いた早々、外面の笑みで回りくどくも軽い催眠を施した。些かばかり頬は引き攣っていたかもしれない。

十字を取り除く際は、心底見るのも嫌だという体で、目を背けぎゅっと瞼を瞑って居ただろう。

事が終わればもう用は無いとばかりに踵を返し、友人にとってはこの夜の事は虚ろな夢のようなもの。明くる日仕事場でフィリップが顔を合わせれば、なんかお前ん家行った夢見たわ、なんて会話があったかもしれない。

全てが終わり疲れた身体を棺に凭れさせればもう夜明け近く。
くまの縫いぐるみは常時点灯のディスプレイの隣に。
ともだちとなるべく連れられた赤子との対面は、また明日となったのでした。]*

(61) ameya 2016/12/11(Sun) 20時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[さて明くる朝、もとい夜。
棺より這い出して、身支度を整える暫し。
ふと見れば、ディスプレイ横に座ったままのくまの縫いぐるみ。

ああ、と昨夜の事であるのに、手を打つように。

折角の思いつきよとの筈が、すっかり水を差されてしまった。ようよう話を聴けばフィリップには罪はないのであるが、見つけたのも場もフィリップの為であるので、思わずむすりとしてしまう。

シーシャが。シーシャが目を離しているなら。あの赤子とこの縫いぐるみを入れ替えればさぞ愉快な状況が見られるのではないかと思うが。先日のあの様子ではおおよそ期待はできぬか。
大きなストールでくまを包み、抱き抱えるとそっと自室の扉を開ける。]

(64) ameya 2016/12/11(Sun) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[成り立ての"父親"は、その日も甲斐甲斐しく赤子の世話を焼いていただろうか。城内でその姿を見掛ければ、遠巻き観察するように面白げに眺め。此方に気付けば、]

 さて。生誕祭の主菜に心変わりはないか?

[などと聞く。その女の腕には、布に包まれた、それこそ赤子の様な大きさの塊がひとつ。
ストールの開口口は、それこそ女の胸に顔を埋めるように。]*

(65) ameya 2016/12/11(Sun) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

["父親"の口端が引き締まるのに反して、女の口角は三日月に上がる。
口にはせずとも咎むような視線に怯じる様子も欠片もない。
腕に抱えた"何か"を抱え直す様な動作をひとつ、それから近付き、]

 ローストでなくとも構わぬぞ?

[と言うのはそういう話ではない。
シーシャの視線が包みに動くのに、それから不自然に外されるのを、愉快げに目を細めて眺めるが、問には答えず、ただ悪趣味な笑みを浮かべているばかり。

あと別に見てるのに気付いてもお金は取りませんので安心していただきたい。ただ、次の日にはその話が尾鰭ついてシェアハウスに知れ渡っているというだけで。]

 主の抱えている仔が、喰えぬのならば仕方ないのう。

[不自然な沈黙の後、大仰な溜息をついて、その中身に暖かさを与えているだろう、お包み代わりの布を乱暴に引き剥がす。

その下には。その下には当然ながら焦茶の、リボンをつけた円な瞳のくまの縫いぐるみ。であるが果たしてそれを見たシーシャにとっては。]*

(71) ameya 2016/12/11(Sun) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[食べ方が問題でないとの言葉には不服そうにも不平そうにも唇尖らせ。まあどうあっても食卓に上らせる気はないとの不退転の決意はよくわかる。
最も、分かっていなかった訳でもないから、こうして柔らかい綿でできた人形を抱えている訳なのだが。

あらわにされたくまのぬいぐるみ。その時は多少得意気な顔をしていただろう。

その相手の口から漏れたのは、エリアスという同胞の名。]

 主がその名をつけたいというならそれで良いが。
 ああ、もうこれ、早速に汚そうとするな。

[些か憮然とばかりに答えて。
ぬいぐるみにと身を乗り出したエイダの口元からぽろり砂糖菓子が溢れるのを咎むと、避けるばかりにくまを持ち上げる。
それからもう一度、今度はエイダの手の届くところ、鼻を突き合わせんばかりのところへ近付けて。]

 食卓には上らさぬのであろう?
 であれば、友が居らねば寂しかろうて。な?

[くくと、何時かの廊下の言葉をなぞる魔女は性が悪い。]*

(74) ameya 2016/12/12(Mon) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[寧ろ何故エリアスが関係あるのかとでも言いたげな顔。

グロリアにとってはエリアスは、あの気の弱さが難なものの、育ちよく礼儀正しい坊やである。
…確かに少しばかり、何処ぞを向いているかわからない時があるが。

歯切れ悪い父親をよそに、そうか、気に入ったか、とくまの鼻先をエイダのそれに擦り付ける、その様子は先程までその赤子をオーブンに放り込もうかと言ったと同じ人物とは思えぬ程。いや。女にとっては喰うも愛でるも、"どちらも同じこと"なのかもしれぬ。人を捕食する身でありながら、滅んでまた生きる、人の営みを愛するように。

寂しい。その言葉で口ごもる様子を、当を得たようににんまり笑って。少しの間。受け取るのを躊躇うような様子に、]

 なんじゃ、気に入らぬのか。ややはこんなに気に入っておるのに、気難しい父親じゃのう。

[拗ねる様に言ってみせたが。打って変わって紡がれる言葉。
きょとりと見返し、些かの間を今度は此方が返すと、弾けるように高い笑い声をあげた。]

 なんの。主から礼を取ろうなどと、かっての威勢ないとはいえ、そこまで零落れた私でないぞ。礼がないと受け取れぬと言うなら、そうじゃな。

(86) ameya 2016/12/12(Mon) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 あの日のいじらしさを、対価としていただこうか。

[それはあの時の頬の熱さを、けして忘れずに貰い受けるということ。
気に入ったのなら受け取っておけと、赤子の腕に抱かせるように、くまを押し付けて。]

 それに、な。懐の元ならディーンであるぞ。それでも気になるのなら、奴に礼を言うがよい。

[片目瞑って二重苦更に押しつける。]

 それともまだ足らぬようなら、今度は主の為に何やら連れてきてやろうか。

[ああもうそれは、間に合っておるかのう、と森から引き連れた新参を、好き放題言い散らかし。

言い散らかすと、けらりけらりと楽しげに、その場を後へと。]*

(87) ameya 2016/12/12(Mon) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 嫌じゃ。もう貰うた。貰うたものは返さぬぞ。

[噛み付くような勢いに、節回しまるで歌うような口調で返す。柳に風どころか、寧ろ延焼を煽っている。

人の財布で何か問題が?との悪びれぬ顔。欲しい物があるなら言えと言われたことだし。最も、自分の為にもストールピンを余分に強請った事まで口にはせぬが。]

 ほほ、ほほほ。何故にそうも素直になれぬかのう。赤子に親の面子が立たぬぞ?
 おうおう、ようわかった。じっくりとっくり、伝えておいてやろうのう。しかと申し受けたぞ。

[絞り出すような礼の言葉に、上機嫌に笑い踵を返す。]

(90) ameya 2016/12/12(Mon) 01時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ああ。再び目覚めまだ20年ぽっちであるが、やはりこの世は面白い。夜の眷属が徒党を組んで、この様に騒がしく暮らすなぞと、500年の眠りの前には想像だにしなかったぞ!

気分の良い夜は、凍えた夜空を飛ぶに限る。そうして白い首筋に仄青く輝く首筋から、甘く滴る血をいただこうか。折角であるから、誂えたばかりの髪飾りと揃いのストールピンで装って。

やがてまた世に倦み眠るとしても、暁の光に銀の輝きにこの身が滅ぶとしても、かって愛した都がこの胸に消えぬように、この夜を謳歌し愛さずになんとしようか。

冷たい空気を燃える肺腑に吸い込むと、2000を生きた女吸血鬼は、底の無い紺の闇の中へ、その爪先を踏み出した。]**

(91) ameya 2016/12/12(Mon) 01時半頃

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