人狼議事


251 【誰歓RP】鬼渡し

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視点:


[暗い  暗い  暗い

ここはどこだろう。

ワタシは――――おらは、何してた?]


【人】 店番 ソフィア


[ ここで待っている、そういった実代お姉さんに私は頷いて、握られた手が離れないように一緒にそこに座っていることにした
カチ、カチカチ   カチ
いったい何回時計の針が動くのを見ていたかな 
出て行ったきり辰次さんは帰ってこない、
櫻子ちゃんがどうなったのかも、私にはわからない

ねぇ、実代お姉さん── そう、声をかけようとした時。先に向こうから声がかかる ]

  私も…私も行く!
  足手まといにならないように、頑張るから

[ 離さないで、そういう様に繋いだ手に力を込める。さっきから胸騒ぎが止まらなくて。気を抜けば不安で視界が歪みそうになるのを必死で堪える
泣いちゃダメ。泣くには、まだ早いんだから

一度大きく息を吐いて、前を進む実代お姉さんに続いて私も社務所を後にした ]

(14) 2016/07/20(Wed) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア


  櫻子ちゃん…!!

[ 社務所を出て直ぐに櫻子ちゃんたちがいた。だけど、そこに辰次さんの姿はない ]

  大丈夫?怪我はない……?
  …辰次…さんは──?

[ ざわり、ざわりと胸騒ぎは大きくなって、不安に飲まれ尋ねる私の声はかすれてしまっていただろう ]**

(15) 2016/07/20(Wed) 01時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2016/07/20(Wed) 01時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2016/07/20(Wed) 08時頃


―現世:隠神社―
[夜の神社を、ざぁっ…と一つ風が噴く。
その風で砂利の上で倒れていた明日香は目を覚まし、のろのろと立ち上がった。]

 ……ここは?

[辺りを見渡すと、後ろには廃れた方を見慣れたせいでどこか新鮮さを感じる隠神社。
明日香や善一やがよく遊んだ遊び場。]

  ……帰って来たのけ?

[あの、酷く寂しい廃れた神社から。悪夢のような場所から。
把握できていなかった明日香は、“帰ってこれた”という事実に気付くと喜色を露わにして、鳥居の外へ駆けて行った。]

 おっとう! おっかあ!

[向かう先は、恋い焦がれた自分の家。**]


【人】 店番 ソフィア


[ 私の投げた問いは晶くんの実代お姉さんへの言葉で答えが出た。辰次さんはW捕まったW
その意味を頭が処理するよりも先に、声が聞こえた>>3:18。優しくて温かい声がおいでと呼ぶ。とっさに動いた足は、辰次さんの口元、瞳を見て固まる
そこにいたのは、私の見たことのない辰次さん
捨てられたタバコが、彼が変わってしまったことを言葉よりもはっきりと語っている気がした ]

  二手…そうだね、固まってるより安全だよね

  櫻子ちゃん、実代お姉さん。気をつけてね

[ 引かれた袖に一瞬目を落として、晶くんに向き直る。足手まといにならない様にしないと ]

  晶くん、行こう!!

[ 落ちたタバコを横目に見て、晶くんへ声をかける。茂った木々が姿を隠してくれることを願って、視線はまっすぐ拝殿裏の鎮守の森の方へ ]**

(22) 2016/07/20(Wed) 10時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2016/07/20(Wed) 10時半頃


―綾瀬家後―
[走りに走っればやがて、一つの家が見えてきた。]

 おっかあ!

[そう言いながら扉を叩くと、中から出てきたのは知らない人。]

 え、……

[何故、自分の家から知らない人が? 奥から聞こえる笑い声は何?
明日香はあからさまに動揺したが、困惑してるのは相手も同じ。]

 あ…、ここあっちの家……
「家に貴方みたいな子はいないけど……」

[困惑したように言われたが、否定された言葉を掛けられた神隠しにあった頃のままの明日香には、威圧がすごく感じられて。
怖くなった明日香はそのまま、何か口を開こうとした相手をそのままに走り去った。**]


【人】 店番 ソフィア

 ── 鎮守の森 ──

[ 晶くんと同じ様に私も背を低くして走った、飛び出た枝が服や髪に引っかかるのも気にせずに ]

  (こわい…──)

[ この知らない空間が。帰れないかもしれないっていう、不安が。変わってしまった辰次さんが──

今までふざけて怒られたってこわいと思ったことは一度だってなかったのに。晶くんへ話しかける声>>3:30さえも、背筋が凍るほど恐怖を感じさせるものだった

茂みから辰次さん…ううん、鬼の様子を見てみたら、私たちのことを見失ったみたい。どうしようかと晶くんへ視線を向ければ、立てられた人差し指>>3:31
小さく頷いてわかったと告げる。それから投げられる枝を目で追って、鬼のお面をかぶり直した辰次さんへ視線は吸い寄せられる ]

(37) 2016/07/20(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア


[  寂しく   さみしくて、サミシクテ

これは本当の辰次さんの気持ちなのかな
私にそれを知るすべはない。だけどその声は私の心を揺らすのには十分だった
大丈夫だよ、そう伸ばしそうになる手を口ものに持って行って、声が出ない様に抑えることで必死に押しとどめる
せっかく隠れてるんだから
私が勝手に動いて晶くんまで危険な目に合わせるわけにはいかない

ほんの少し前に差し出した小指。ごつごつとした感触と温かい体温が伝わっていたそこは、森を抜ける風で冷たく感じた ]**

(38) 2016/07/20(Wed) 21時頃

―七尾家前―
[よく知った、見知らぬ景色の中を走る、走る、走る。
何かが中に並んでる明るい機械や、天まで聳える高い柱。
こんなものがある場所なんて、知らない、知らない、知らない。]

 はぁ…はぁ…

[次に向かったのは、幼馴染みであった善一のいた七尾家。
明かりの漏れる、その家の前には大人が数名屯していた。]

 なァ、善ちゃんおる……?

[「見つかったか?」などと話している人集りに、ふらふらと近付きながら話しかける。
大人たちはこちらを見ると、ギョッとした顔をした。それを見れば、こちらも竦む。]

「お前、どこの家の子だ?」
「名前は?」

[聞き知った訛りのない言葉に途惑いながら、怖ず怖ずと名前を名乗る。]



 アスカ……綾瀬、明日香

[その名を聞いた大人たちは、どこか不気味そうな顔をした。
その異様なものを見る目に――実際は違ったのかも知れないが、子供の明日香にはわからない――怖くなった明日香は大人たちに背を向けて、再び駆けだした。

ここは一体どこ? 帰ってきたんじゃないの?
父と母はどこ? 皆はどこ?
なんで皆あんな顔するの?

夜に、白装束を着てる女の子がいたら怖いだろうということには気づかない。
ただただひたすらに、怖い。**]


【人】 店番 ソフィア


[ 遠のく鬼の足音を聞いて、ほっと息が漏れる。緊張が解けて冷や汗が肌を伝った

地面にあぐらをかく晶くんの横にしゃがめば、晶くんが話し始める ]

  うん、いけないこと…だね
  でも考えちゃうことでもあると思うよ

  私たちみんな、辰次さんのこと大好きだもの
  明るく笑って、私たちを元気付けてほしい

[ なんども聞いた笑い声が、頭の中で再生される。何か悩んでいても笑い飛ばして大丈夫だって言ってくれるその声が、私はとっても好きだったんだ ]

  私も、怖いよ
  それにきっと…そんな事して戻ったって
  辰次さんが知ったら、悲しむと思う

[ 自分を助けるために他の誰かが犠牲にされたなんてあとで知ったら、私だって嫌な気持ちになっちゃうもの ]

(56) 2016/07/20(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア


  今は、逃げて逃げて……それだけしかできないけど
  それでも、いつかは…みんなで帰る方法
  見つけたいなぁ

[ そんなの、全然わからない。ただの願望だけど
ただ暗く気持ちが落ち込むよりは、なにか希望をもっていたくて。みんなが助かる方法がきっとどこかにあるんだって、そう…自分に言い聞かせるんだ

その時の私にはまだ、櫻子ちゃんの声>>53は届いていない ]**

(58) 2016/07/20(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア


  うん…帰る、方法

[ 口にすれば口にするだけ、理想が遠のく気がして。目にたまる水分を瞬きで無理やり散らす
晶くんは下を向いてるから、私の散らした水もきっとばれないはず

なんでこんなことになったのか

そんなぼやきに返す答えなんてあるはずなくて。「なんでだろうね」なんて、私も問いで返す ]

  ねぇ、晶くん
  帰ったらみんなで辰次さんの用意した
  よく冷えたスイカ食べよう
  それと、花火もしよう

  あと、街の話を櫻子ちゃんにいっぱい聞かせてあげるの

[ 当たり前に来ると思っていた現実。なのに、今行ってみると、まるで夢物語のように聞こえて
それでも下を向くことはしない。周りをしっかり見ておかないと、危ないから ]*

(65) 2016/07/20(Wed) 23時頃

[行く先、行く先。大人が懐中電灯を持って歩いていた。
どうやら誰かがいなくなったらしい。皆で探しているようだ。

そして、それは自分でないことは痛いほどよくわかった。

どうして、知らない顔しかないのだろう。
こんなに狭い村なのだ。知らない顔などないはずなのに。
自分に奇異の目を向ける顔は、どれもこれも知らない顔。

誰かどこかに知り合いは。

家を探していた少女は、徐々に見知った顔を探し始める。]

 どこにいるっけさ……!

[会う人会う人、誰も知らないことが、少女の不安を掻き立てる。
どこにいるの?]


 [   私の知ってる人は、場所は、どこに?   ]



 嫌だ!

[顔を恐怖に歪め、叫びながら駆ける。
やっと帰ってこれたと思ったのに、よく知ってるようで全然知らない場所なんて。
あんな寂しい場所より、よっぽど怖い。

なんて酷い、悪夢のような夢の続き。]


―隠神社―
[一通り村を周り、戻ってきたのは以前と変わらない隠神社。
鳥居の傍に行けば、柱に頭を打ち付けた。]

 目ェ覚めれ!

[ここは現実じゃない。夢だと思っているから。
痛みを与えれば目が覚めるのではないかと思って。
何度も何度も打ち付ける。]

 覚めれ! 覚めれェ……!

[叫ぶ声は段々涙声に変わり、やがて打ち付ける元気もなくなって。
とうとう鳥居の足元にへたり込んで泣き始めた。]


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