人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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【人】 鳥使い フィリップ

先輩は俺の絵は初めてですか?どうです?今回は吸血鬼城をイメージした風景画です!!
先輩も今度モデルにさせてください!カッコイイので!どんな絵がいいかなあ……じゃなかった!ええと先輩のご用件は…?

[眠そうに瞼をごしごし、手についた絵の具が顔についても気にしない。
新人故にあまり来客のないこの部屋に人が来るのは珍しく相棒は自分の絵を見てもらえて少し…いやかなり嬉しそうだ。

けれども続く先輩の言葉には]

ヒッ!な、なんでしょう。
もしかしてその血のついた?シーツの事で…?

[そうだった!と言わんばかりの顔で口元を抑える相棒と俺。
相棒はすぐさま正座になり先輩を見上げている。
俺はさっと相棒の背に隠れガタガタと震えていた。]

(145) 2016/12/06(Tue) 10時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 仲の良い事じゃ。

[羽根を広げて飼主を叩く様子>>103も戯れと、口元に手を当て笑う。]

 まあ、追々考えるのもよかろうが、主に最早限りはないが、鳥獣の命は人の子より短いからの。手遅れにならぬようにするがよい。

 今はな、まだ目に映るもの新しかろう。さて主、街で働いてはおらんかったか。

[街に繁く足を通わせているからこそ、食事処の下見も頼んだが。彼の本業は未だ知らず、仕事が捗るとの言葉に首を傾げた。]

 主は儘、呆れる程に無礼よなあ。

[先程の厨房騒ぎの件といい。これが現代っ子というものだろうか。
死にたくないなどと頬引き攣らせながら言う彼に、望みであるなら、寝物語の対価に一滴残らず吸い尽くしてやるわ、と、如何にも物語に出てくる吸血鬼宛らに、吊り上げた口角に牙を見せた。]*

(146) 2016/12/06(Tue) 10時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[前髪を引っ張ったりフードをはずして
後れ毛をいじったりと落ち着きのない所作で話しを続ける。>>138]

片思い。そおね、ヒヒヒヒ……そうね、実際
片思いしてただけなのかもしれないね……云十年。

[遠い目で男は言う。行為を思えば、それは
グロリアに対し、失礼とも取れる発言だが、何せ酔っぱらいの妄言。]

でも、歳で言うなら君だって大して変わらないでしょ?

[と、イルマ自身とオーレリアのことを引き合いに出した。
二人の関係は出会った頃よりさして変わらないように見えたが
まぁそれは二人の事なので他人が口を挟むような真似はせず。]

(147) 2016/12/06(Tue) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ピーちゃんをベッドに放り出し、ディーン先輩の居場所を作るためにもいそいそと部屋を片す間。
自分は昨夜のグロリアさんとの話を思い出していた。>>146

「いや、殺されるのはグロリアさんにじゃなくて……」

今自分の目の前にいる先輩なんじゃないかなあと。
そんなことを考えていた。

立ち去るその後ろ姿に小さく投げかけたその言葉。その先は勿論言えてなくて、失礼なままあの場は終わってしまったが…

もしかして実は怒っているのかもしれない!!!
だって物凄く吸血鬼が獲物を見るような笑みでこっちを見ていたから…!
思わず絵の具を持つ手がガタガタと震えた。

今度時間のある時にレストランの写真とピーちゃんの羽を持って非礼を詫びにでも行こうと決めた。
ついでに自己紹介がてら、絵を持って行ってみようかな、自分が絵描きをしてるって知らなかったみたいだし…グロリアさんはどんな絵が好きなんだろう?]*

(148) 2016/12/06(Tue) 11時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

寂しい、ね……ヒッヒッヒ、寂しいのかなぁ…
寂しいのかもね。

ほっとかれた時に言えば良かったのにねェ、ヒヒヒ。
この気持ちにも見ないふりをしていたら早廿年が経ってしまったよ。

正直ね、いつ見ても素敵だなとは思うけど
昔ほどドキドキはしないんだけどね。

でも、ヒヒ……彼女が目覚める時も、また睡る時も
隣にいて、大丈夫だよって言いたいんだよネ。

[果たしてそんなことを本人に言ったことがあったろうか。
いわなくても大概のことは伝わるだろうと思っているあたり
彼もそれなりに古い人間なのかもしれない。]

(149) 2016/12/06(Tue) 11時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ふふふと生暖かい微笑みを浮かべて酒をあおるイルマに
他人事だと思って、とふてくされながら昨夜の事を思い出す。]

ディーン兄さんが昨日言ってたんだ。彼女から上着を貰った、と。
高そうな上着だったなァ……。
僕、グロリアが起きてから何も贈られたことないやぁ……。

二人がね、付き合えば僕は祝福するよ。
ひっそりと締め切った柩の中からね。

[ヒヒヒと笑う仕草は普段より弱々しかっただろうか。
だがすぐに先ほどの出来事を思い出して]

そういえば、イルマはどうだった?
エリアスの一世一代の告白……
男を感じたでしょう…?

[と笑うのはいつもの三日月。
この男は長く落ち込むことに向いてないのだ。
だからこそ二十余年放置していたのだろうが*]

(150) 2016/12/06(Tue) 11時頃

【人】 会計士 ディーン

[今日も今日とて元気>>144だなと、少々呆れながら
片付けられる部屋に、数歩足を踏み入れる。
汚い部屋はよろしくないとは思うが、
こと芸術に関しては大凡好意的。
画家なんそこんな物よなと、小言も無く]

 ああ、初めて見た。
 綺麗なもんだ。完成したらまた見せてくれ。
 モデル……は、……気が向いたらな。

[かっこいいの一言に、むず痒げな顔。
自分でも見目に自信はあるが、飾らない言葉に弱いのだ。
世辞を言えなさそうな相手だからというのもあるが]

 ん。シーツは良いんだ。
 いや、頼めるなら頼めた方が良いんだけど。

[適当に物を寄せ相手の正面に立ち、擦って汚れた顔を、
「汚れたぞ」なんて断りを入れてシーツで拭う]

(151) 2016/12/06(Tue) 11時半頃

【人】 会計士 ディーン

[畏まる相手と震える鳥には、つい口角を上げ。
スペースが出来た>>148なら、遠慮無く腰を下ろそう。
生憎と、殺されるとのご期待には添えないだろうが]

 …………、

    お前 さ、ねっとしょっぴんぐ 出来るよな?

[如何にも言い難そうに何度か言い淀み、様子を窺う。
そこまで言ってからも、躊躇い躊躇い。
視線は新入りにも鳥にも合わず、汚い床を彷徨った]

 ……布団って知ってるか?
 東の方で使ってる、直接床に敷く寝台みたいなやつ。

 アレをな、……注文してもらいたいんだ。

[ついでに、出来るだけ早く届くように、と付け足す。
寝る前に色々>>79考えたが、弱み(?)を握った新入りなら
詮索を躱せるのではと、そんな結論に至ったらしい]

(152) 2016/12/06(Tue) 11時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ────お前にしか頼めないんだ。な、頼むよ。

[実際、そんな事は無いのだけれど。
若者なのだし、通販関係も強いだろうという偏見
の所為で、変に信頼してるところはある**]

(153) 2016/12/06(Tue) 11時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―私室前―

[石造りの冷えた廊下。蝋燭の灯りも届かない天井の隅で蝙蝠の羽音がする。

若い吸血鬼が、躊躇いがちに齢経た女吸血鬼の居室の扉を叩いている>>121。部屋の中から応えはない。不在なのかもしれない。

先から続く、空を打つ羽音だけが大きく響くように感じるのは、すぐ近くを舞っているが故か。その音がふいに消えたかと思うと。]

 どうした。クリスマスのメインディッシュを抱えて。

[ひょい、と唐突に後ろから覗き込んで、初っ端から未だ放置されたままの勘違いをぶっ放した>>1:240

ケープを着た姿は、今しがた外出より帰ってきた様。両腕には新しい酒瓶を1本、抱えている。先程から響いていた羽音は女の化生だったのだろう。付き纏うように近い位置で羽音響かせていたそれに、シーシャは気付いていただろうか。]

(154) 2016/12/06(Tue) 11時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ついでに血色がいい(吸血鬼に血色などというものがあればだが)のは、何処かしらで獲物を得てきた為だろう。美味しそうじゃのう、と唇に指あて赤子を覗き込みながら、舌なめずりひとつ。]

 そうじゃ、ケトルなんぞ主が何に使うのじゃ?
 まさか茶など高尚な趣味が出来た訳でもあるまい?

[ならば嬉しい事じゃがのう、と此の女も大概無礼を言い放ちながら、目線は赤子を覗き込んだままであるが。]

 なに?

[俺の子ども>>122と聞くに及んでは、まじまじとその顔を見上げた。暫し、青瞳でじっとその顔を見つめていたが]

 その冗談は面白くないぞ。

[と言いながらけたけた笑う。さて彼は何度目のこの反応で、何度目の説明をせねばならないのか。実際、できたてほやほや吸血鬼のフィリップが来るまでは、最年少だった彼は、まだまだ彼自身こそが子どもに女には見えていた。]*

(155) 2016/12/06(Tue) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

そんなに言われると照れますふっへへ///
モデル、いいんですか!楽しみにしてます!

[駄目と言われても相棒はたぶんきっとモデルに使うだろう。肖像権?そんなものry
既に頭の中では先程の独り言の続き、パズルのように構図が組み上がっているはず。

コイツのストレートな言葉にいつも自信のある表情の先輩にしては珍しくむずむずとした顔。>>151
なんだ?先輩は案外褒められるのに弱いのか?俺は腕の隙間から顔を出しにやにや]

なら、自分の汚れた服と一緒に洗っておきましょうか?
ふべっ…あぁ、ありがとうございます、って絵の具ついちゃいましたよ?はい、貰いますね。

[顔を拭ってもらって変な声をだしつつ、絵の具のついたシーツを見れば手を差し出して受け取ろうと]

(156) 2016/12/06(Tue) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ねっとしょっぴんぐ…?

[先輩の言葉があまりにも片言すぎて一瞬伝わらなかった模様。>>152
暫しの思案後、ああ!と手を叩いて頷いた。

どうやら先輩は布団が欲しいらしい。しかも早急に。どうしてだろう?相棒と俺、同時に首をかしげた]

布団?知ってますけど…なんで??
ベッドの方がふかふかで気持ちいいですよ??

[脱いだ洋服やら描きかけの絵が無造作に乗っている自分のベッドをばしばしと叩きながら。
先輩がベッドで今寝ていて、毎日のように落下しているなんて思いもよらず。柩が窮屈なんだろうなと思っている。

勿論頼まれたら断る理由もなく。
自分にしか頼めないなんて言われたら、ちょっぴり照れ臭くてそれでも嬉しくて、力強く頷いた。]*

(157) 2016/12/06(Tue) 12時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ノックした後、部屋の中は静かです。
けれど、声を聴くために耳を澄ませると>>154
柔らかなものが空気をとらえる音が聞こえてくるのです。

おやおや、部屋の主はいないかな。出直しかな。
じゃあ貢物は、まあまた今度にしようかな……自分で使ってもいいしな……
なんて思考の隙間に、いえ、隙間じゃないですね、
思考にかぶさるように、はたはたと。

その音が、急に、ふと、なくなって、]

 ――…… いやいやいや メインディッシュってなんだよ
 こいつ食うわけねーだろ むしろ食わせてやるんだよ

[父親業に就任すると自分の驚きより先に我が子の保護ができるようになりました。
もう無意識に抱え込んで、体をひねって遠ざけることができるってものです。
でも驚きのあまり反応が詰まらないのは許してくださいね。]

(158) 2016/12/06(Tue) 12時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[そうしてシーシャは、>>122用向きを話すのですが、
おっと、>>155グロリアの様子が気になりますね。シーシャがそわそわします。
はたはた空気を打つ音よりもそっちのほうが気になります。

お酒を抱えているし、ケープ着用だし、薔薇色の頬(言葉の綾です)の彼女は、
子供を見ながら、ぺろりとしているのです。
そりゃね、こんなに可愛くて、おいしそうなんですから。
きっとお酒のつまみに赤いほほ肉なんぞ添えたら素敵でしょうけど。けどね。
そわっとしながらもお返事しましょう]

 ……
 喉乾いて茶ァ飲むくらいなら食事しにいくほうが いろいろ都合いいだろ

[と、のたまうシーシャは飲食の娯楽を大抵理解していません。
腹が減ったら食事、喉が渇いたら食事 みたいなものです。
まあご飯が食べられませんからね。でも吸血自体はとても好きです。娯楽。]

(159) 2016/12/06(Tue) 12時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ケトルは、ガキの食事用意するのに
 湯が必要だったから持ってっただけ
 どう考えたって俺から母乳でるわけねェし
 だから仕方なく借りてったの

 エリアス昨日うるさかったし
 一番迷惑かけてそうなの、グロリアだし
 悪かったと、思って、これ買ってきた
 ドーゾ オーサメクダサイ


[そう言って渡すのは、箱に入ったままの電気ケトルです。ぱんぱかぱん。
キッチンまで行かずともお水さえあれば湯を沸かせる優れもの!

面白くない冗談といいつつ笑ってるグロリアへ、送るのはめちゃくちゃ不本意な顔です。自分では結構似てると思ってますもの。
でも怒鳴り返さないのは、いくら万年反抗期野郎のシーシャでも序列というものがわかっているのでしょう、――多分。]

(160) 2016/12/06(Tue) 12時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ちょっと、いいえ、大分むすりとしながら]

 それさぁ、ほっとんど全員から言われてるんだけど、そんな似てねェかな
 一回二回、別の野郎の血ィ混じっただけだぜ
 俺の血そんな弱くねぇよ多分 もうちっと強ェよ

 ……ま、似てなくてもさ、俺のガキなので、
新しい電化製品あんたに貢ぐくらいには、
 このガキ食わせるつもりがないってこと ゴリカイください
 
 ――さすがに、グロリアも、
自分の血が混じった人間食卓にあげるのは趣味悪いって思うよな?**

(161) 2016/12/06(Tue) 12時半頃

シーシャは、最後は確認というより、念押し気味の発声です**

2016/12/06(Tue) 12時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2016/12/06(Tue) 12時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2016/12/06(Tue) 12時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─グロリアの部屋─

[イルマとのやり取りの後彼女の部屋を後にすると
ほんのりと紅潮した顔持ちでグロリアの部屋の戸に
ノックを無遠慮に何度か叩いたのだった。
そこにはシーシャの姿はなかったので、彼らが会う前後だったのだろう。]

ヒーヒーヒィ…
グロリア居るかい?

[そのノック音はしばらくは止まなかった。
なんせ、ほろ酔いで御機嫌だったもので。
さて、その頃彼女は部屋に居ただろうか*]

(162) 2016/12/06(Tue) 13時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[覗き込むと同時に、至極真面目な、威嚇さえ見えるような表情で距離を取られるのに>>158、案の定つまらん、というような表情を露骨に見せて。]

 何とは、クリスマスまで喰うてはいかんと言うことであろう?
 ほう、ほうそうじゃなあ、それまでは、存分に食わせて丸々させてやらんとのう。

[伝わっていない。
伝聞が伝聞を呼び盛りに盛られるのはシェアハウス内での恒例であったが、更に年寄りは新しい情報を咀嚼するのが難しいのかもしれない。

そわる心情察しもせず>>159、今にも齧り付きたい、という欲求と、いや、宴まで我慢してこそ、とのお預けの間で、伸ばした爪でふくふくとした頬をつんつん、と突付こうとする。狩りから帰ったばかりで腹が満ちてなければ、ぺろりくらいはしたかもしれない。]

 生きていく為の餌と、道楽は違うであろ?

[全く、と、見上げて大仰に憤慨して見せる。まだ夜の生き物となって日の(女観点では)浅い彼は、既に人の食べ物を不要としていたのだったか。]

(163) 2016/12/06(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[何に使った、とは聞く癖に、その理由>>160には興味なさげに。母乳が出る訳がない、という言葉には、当たり前じゃ気色の悪い、とでも言いたげな顔を向け、但し目の前に差し出された何やらの箱を与えられると、片手に酒瓶の首を持ったまま器用に受け取り]

 何じゃ?何じゃこれは?

[物珍しさと贈り物に、興味津津の様子。インターネッツは好んでいるが、生憎家電には詳しくない。電化製品に対しての知識はこの城にあるものが精々であるので(ちなみに卵を電子レンジに放り込むのは既にやった)、新しい文明の利器をためつすがめつしている間、用途と使い方の説明を受けただろうか。]

 つまり、電気で火を起こし続ける訳じゃな?

[大雑把に理解をすると、これは素晴らしいものじゃ、と、不本意にぶすくれた顔を横にきゃいきゃいと喜んでいる。相変わらず、礼を言っていない。]

(164) 2016/12/06(Tue) 14時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 全員が言うならそれが事実であろ。

[中身がプリントされた箱を横から、掲げるように下から覗き込みながら、似てないか、との抗議じみた声>>161にすげなく返す。]

 大体、そなたのその眼差しをこの童に生き写したいか?おうおう、可愛らしいまなこよ。

[のう?と、家電にすっかり夢中になっていた関心を赤子に戻すと、顔近場に覗き込んで子どもageと親sageを同時に行う。

一度二度血の混じる、と言うのには>>161、片眉を上げ、それではほんに主の子かどうかはわからぬであろ、と諧謔口にしかけ、続く念押しに似た言葉の摯実の響きに多少鼻白んだように]

(165) 2016/12/06(Tue) 14時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 なんじゃ。誠に主の縁引きであるのか?奇縁も何処から見つけて来よったものか。
 
 さあな、私の一族が生きておれば、何処ぞに広まった血を喰らうこともあったろうが、生憎、一族郎党絶えてしまったからには、その機会もない故に。
 …仕方あるまい、ようよう目を離さぬよう気をつけよ?

[悪趣味を否定せず、喰わない、ともけして言わないが、シーシャの目の黒い間はまあ控えよう、との溜息混じりの迂遠な返答。丸々太った美味そうな赤子と引き換えの貢物がこれひとつとは不服だが(※お値段は知りません)、貰うものは貰うとばかり、電気ケトルが入った箱を抱え直した。]*

(166) 2016/12/06(Tue) 14時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―引き続いて、私室―

[それはシーシャと別れ、フィリップが来た後だったか前だったか>>148

ケープにブラシを掛け、クローゼットへ片し掛けようとしたところに騒々しいノックの音>>162。]

 クシャミか、騒がしい。その様に叩かんでも、居るぞ。入れ。

[応接セットの卓の上には、先程シーシャから貰った電気ケトルが箱から出されたままに置いてあり、点けっぱなしのPCはいつもの事。]

 あれより気分はどうじゃ?
 …酔うておるのか。珍しい。その分だとやはり大事ないようじゃの。

[入室を許してその顔を見れば、ほんのりと頬に血色が上がっているようにも見えた。]*

(167) 2016/12/06(Tue) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>163 『あっ これは俺が逃げた方が話が早いな?』
シーシャの頭の中に瞬間、最善と思われる案が浮かびました。
外で暮らすのは面倒ですし危険もいっぱいですが、この、食べる気満々なお嬢様の前にエイダをぶら下げるくらいなら、と決意しました。]

鼓膜にトランポリンでも設置してんのか
それとも脳みそ蕩けたのか本気で分かんねぇ……すげえな……

あの、な? こいつ、食うためにつれてきたんじゃなくて、…… ……

[なんて、シーシャ説明会を始めます。が、結局うまく伝わらないでしょう。
しかし、誤解は後ほど解けるのです>>166。よかったねシーシャ。今は徒労を抱きしめてくださいねシーシャ]

(168) 2016/12/06(Tue) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[赤ん坊を見つめるグロリアーーいいえ、魔女と呼びましょう。
魔女の爪先が柔らかほっぺを上下させるのには ぞわぞわしてます。してますが、その指を払ったらもっと危ないだろうことは分かっています。
だから、何もしませんけど、ちょっとずつちょっとずつ牙が見え始めるシーシャです。
でもご飯談義に憤慨するグロリアには、しめたものです]


楽しむために食う の意味わかんねェ
そりゃ人を食うのは楽しいけどさ、必要なときだけでいいじゃん
なんで余計に食うわけ?

[だってご飯談義のほうに気をそらせばエイダから興味が失せそうですもの]

(169) 2016/12/06(Tue) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>164 グロリアのあからさまな対応に、むすっとレベルを上げていくシーシャですが、
電気ケトルの説明は真面目にやります。
だって電化製品です。
かたや 電子レンジを簡易爆弾へと変化せしめた魔女。
説明に力が入るってものです。
説明の随所に「水専用だから」を8回くらいいれて、これで大丈夫でしょう。
沸かし終わったら自動で電源は落ちますし、寝ている間に火事になり、配線が飛んで、一番燃えやすそうなサイモンの部屋まで引火して……なんてことは、避けられ、そう……かな?

ひとまず満足してくれたようですし、
お礼を言われないなんて些細なことなのです。
もしくはそんなもの期待してないとも言えます。
ただ、ひとえに、火事を起こさないでくれ……それだけです。
ヴァンパイアハンターでもなく、電気ケトルに殺される吸血鬼なんて、カッコ悪いですからね]


[>>165 おっとーーー むすっとレベル上がっていきます。上がっていきますよ。
それでも爆発しないだけ、シーシャにしては節度ある対応です。
唇は真一文字ですけどね。
でも、赤ん坊が可愛いのは自然の摂理ですので、ちょっとドヤっとしました。現金なやつです。]

(170) 2016/12/06(Tue) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

>>166 そして、血筋ではあることを理解してもらえたシーシャです。
積極的には食べないです…みたいな返答にも概ね満足です。城を出なくて済むってものです。
でもね、その前の、一族郎党の部分にはシーシャはちょっと神妙な顔をしました。
そんな人の前に赤子を連れてきてよかったものかな?なんて思案顔です。思ったことがそのまま顔に出ます。]

……死んじったの?
そりゃ、なんてぇか……ごしゅーしょーさま、だけど

[ちょっともごっとします。
語り口調に悲しさなんて乗ってないからでしょうか]


……、だけど、 なんか、寂しくなかったの
自分の血ィ分けたやつ、増やしたりとかさ、したくならなかったの


[果たして彼女に血族はいたでしょうか。いたらごめんなさいね、シーシャのぽんこつ脳みそが取りこぼしてしまっていました**]

(171) 2016/12/06(Tue) 15時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/06(Tue) 15時頃


【人】 会計士 ディーン

[気が向いたらとは言ったが、
向こう>>156にとってそれはどうやら了承だったらしい。
面倒だったので訂正もせず、そうだなと流しておく。

あと、何やら鳥の雰囲気にイラッとしたので、
おもむろに立ち上がっては、その頭にデコピンを。
容赦も何もしないから、かなり痛いだろう]

 ……よし、取れた。
 ああ、じゃあ此方もお前に任せるか。
 代えはあるから、いつでも良いぞ。

[言いながら、シーツは彼に手渡した。
何だか世話をしているのかされているのか、
一見にしては解らない光景だなと考えたり。

男などは以前血のついたシーツを何も考えず洗い、
見事に取れないシミを作った経歴があったのだが、
最初っからこうやって人に頼るべきだったと反省。
そうすると、いよいよもって一人では生きていけないが]

(172) 2016/12/06(Tue) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

[最初通じなかった>>157時はどうしようかと思ったが、
頷く姿には此方からも頷き返した。
伝わらなかったのが片言の所為だとは気付いていない。

けれどまあ、ああやって言えば
相手が良い気分で引き受けてくれるのは予想の範囲内]

 …………そうなんだよな。そうなんだよ。
 ベッド、気持ちいいんだけどな……

[額に手を当て、悩ましいとばかりに唸る。
正直、買ったばかりのベッドは滅茶苦茶惜しい。
部屋で寝る時くらい、気持ちよく寝たいもの。

ついでとばかり、新入りのベッドをぼすぼす叩いた。
とはいえこのベッド、物が乗り過ぎて
本当に此処で眠っているのかと訝しんでもしまうが]

(173) 2016/12/06(Tue) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ああいや違う……私な、寝るのが趣味なんだがな、
 たまにはこう……、な。
 寝床を変えて、気分転換がしたいみたいな。……な。

[危うく本当の理由が喉まで出かかっていたが、
こいつに知れたらもれなく反抗期野郎に伝わるのも必至。
些かの心苦しさはあれど、自分の名誉は守りたいもので
言い訳とも誤魔化しともつかない、即興の理由を語る。
単純だしこれで騙せるだろと思っていたりいなかったり。

そうでなくとも、男が古城の至る所で
寝こける姿を見た事があるなら、信憑性はあるだろう]

 ……最初はな、マーガレットに頼もうとも思ったんだ。
 だがあいつ、……、眠ってしまってなあ。

[目を伏せ、声が沈む。
そんな己にはたと気付けば、眉を下げて笑い誤魔化した。
さて、目の前の新入りは、
吸血鬼の眠りについてどれだけ知っているのだったか]

(174) 2016/12/06(Tue) 15時半頃

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