184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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――あれから――
[逃げ出すなんてさ、簡単なのさ。人狼騒ぎに沸き立つ中で、長旅着古しのぼろを鞄から引き出して、髪かき乱し路地紛れ。 鞄は捨ててさ、目立つ派手好き道化衣装は、腹の奥側たくし込む。 ついでに昔馴染みのパン屋の隅から、焼けた小麦の塊を、ちょいと失敬すればいい。 あとは少ぅし、背中を丸めて、自警団の前をちょろりとさ。 仕事増やされいきり立つ見張りに、フェンスの向こうに叩っこまれて、はい、おしまい。
盗っ人猛々しいとはこのことか。ネイサンはひとりほくそ笑む。 カジノに真っ向商談振った、一介の道化師探すのに、メイクも落とした、フェンス向こうの、ぼろの男を見つける奴は、さてどれくらいいるだろね。]
(8) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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[奴らはパンを取り返したりはしないのさ。 フェンス向こうの奴らはさ、こんな街にはいやしないんだ。 居もしないとこからパンを取り上げたら、取った奴らがパン泥棒に、早変わりってぇ、寸法だからね。
ネイサンはフェンス際の隅に身体を縮めて、仲間意識の強い内輪の、お帰りの声を待っている**]
(9) 2014/07/11(Fri) 13時頃
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――フェンスの向こう側――
[息をひそめて、そこに蹲っている。 見慣れぬぼろの乱入に、驚き訝し恐る恐ると、もしくは元いたところに帰るべきだと、ひとりの男が近づいてくる。 その足音に、顔をゆるりと持ち上げる。]
――やあ。 こいつで火を、貸してくれ。
[くすねたパンを、男に差し出す。 疑問を隠さぬ男の顔が、怪訝に歪んだ。]
(32) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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何だい、忘れたのかよ、薄情なやつ。 オバアはいるかい、まだ元気してんだろ。
――ハナタレ小僧のネイサンが、帰ってきたって、言やわかる。
[にぃ、と、口元を笑いの形に作った。]
(33) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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/*霊能ヘクター だと(ガラッ) 騙りかもしれない(ストッ)
(-7) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/*>>47 !!?!!?!?!??
(-8) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[肩に手が触れて、振り向く。 浅い髪の色に、ふ、と吹き出しそうになるのをどうにか堪えた。]
忘れるわけ、ないじゃないか。 そんなに薄情と思われてたなら、心外だ。
[なんたって、お前越しに水かけられて、殴られかけまでしたんだからな。 どんなに忘れていたって、思い出せるさ。 そんな思いは口には出さず、こちらもにたりと笑うだけ。 フェンスの際から、立ち上がりはしない。]
(52) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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[立ち上がらないんじゃなくて、立ち上がれなかったのだ。 ――気配がなくて、驚いた。 冷や汗の流れるのを感じながら、すぐ脇の、廃材置き場の隙間にさ、後退りするよに背を向けた。 がらんと盛大、鉄材が騒ぐのを、ヘクターに驚いたせいに見せかけて、道化衣装を押し込んだ。]
(53) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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警戒じゃあない、驚いたのさ。 お前に警戒するなんて、そこまで落ちぶれちゃいないつもりだからね。
なんだ、そこんとこまで知ってるんなら、驚く必要もなかったな。
[こいつを隠したかっただけさと、立ち上がり廃材のパイプを蹴った。 緑と黄色の目を引く衣装が、その隙間から見えんだろ。 このまま火を打ちゃ、取り敢えずの隠滅だ。 パンはあとどれほどで火と換えられるだろうか。]
俺もお前にゃ文句と礼を言いたいよ。 あの時は、へなちょこパンチをよくもってな!
[笑いながら、腹を思い切り蹴ろうと脚を振り上げる。 脚は素直に、まっすぐ胴体を狙うが、避けるも当たるも、戯れのうち。]
(60) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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――ヨーランダ? ドナの後追ってた、あの金魚か。 似た女なら、あっちの墓のあたりで見たけどな。 女は変わるから、わからんね。
[ポケットを探る。道化の名残のトランプを、手の中でばらばら遊ばせる。 ハートの9、ジョーカー、クラブの5――それから、ダイヤの6が抜けている。ダイヤはどこで落としたんだか。 ばらばら、ばらばら、ぴたり止まった手の中のカードは。]
(63) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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――フェンス向こうで――
は、はっ! 避けりゃあ痛かねえんだよ、っ……!?
[けたけた、けた、と笑いつつ、反撃を避けたもんだから、身体に力が入りゃしなくて、ぐらりと地面に共倒れ。 砂埃まみれ土まみれ、それが似合いのガキみたいに、青筋立てる男を笑った。]
(132) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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クソインチキとはいい褒め言葉だ。 それが生き様みたいなもんだからな。 むかつく奴から、奪いはしないね。そいつのもんで、生きてるなんて、胸糞悪い。 騙して、それを笑い飛ばして、ぶん殴る。
[その話と、ヨーランダを探す様子とを組み合わせて、まさかとは思いつつ過ぎったものをを口にしておこうと。]
――ヨーランダを殴るんなら、お勧めしないが。 ボディーガードが……
(133) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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来ちまうからな。
[声を聞いて>>113、ち、と舌打ちする。 ゆらりと立ち上がって、肩を竦めた。]
来た理由はわかるがぁ、お前が怒る理由は、わからんね。 ああ、いやぁ、わからんでもない、か? それでも、わかるつもりは、ないけどな。
[からから、空笑い。懐に潜む怒りの銀には、気づいていながらにして。 更なる怒りを煽るように、あくまで、ドナルド自身の知る、ネイサンそのままのような明るさで、言い放つ。]
(134) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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[耳と尻尾を呼び出してやりゃ、木偶の見張りに蹴り飛ばしておしまい。 危険だったが、ドナルドを手にかける理由はないから、見つかるならばそうするつもりで、最初っからやっていた。 けれど怒りの矛先は、不意に動いた鉄棒に向く。壁が、揺れた。 いやいや、ヘクターてめえとは言わないさ。予定外だが助けられたよ。]
おや、おや、隊長さんじゃあないか。 美人連れてさ、こんなところでデートしてても、危険なだけだろ、女の子にゃあよくないな。
[代わりに、意識は駆けつけてきた女の方へ。]
(135) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[ドナルドの言葉で、"ヨーランダ"にようやく確信を持つ。 遅い? いやいや女は変わるのさ。 さて、さて。こいつを殺すつもりもないが、眼帯に触れるその焦り。 面白いなと、にやにや眺め。]
誰でも、ないさ。わからないなら、知らなくていい。
[誰かと問うような様子には、そう言ってやりはしたけれど。 気づかれちゃいそうだ。それが道化を思い出したのか、ネイサン自身を思い出したのか、それはこちらが窺い知れるものではないが。]
(147) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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何だよ、殺しちまうのか?
[それは、ヨーランダにか、ドナルドにか。 どちらに対しても、だったかもしれない。]
ドナの野郎は、仲間のまんまで、いたかったんだけどなぁ。
[廃材の鉄棒こちらも拾って、獣の姿晒すドナルドに向かって、こちらも思い切り振り上げる。 刹那、行き場を探すよな自警隊長、にたりと見やった。 石畳の世界の住人に、鉄材振り上げる男とさ、件の狼、ぶん殴り追い詰める男とが、同時に目の前に現れたらば、こいつはどうすんだろかとね。]
(153) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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……は。 真っ直ぐ飛ぶだけじゃ、猪と変わんねえよ!
[喰らいかかろうとするドナルドを、すんでのところで躱した。 が、流石に飛び込んでくるこの大きさの獣を避け切るには至らない。側頭と肩を、爪が駆けた。 避けられるが、殺らなければ殺られる。だというのに、鉄棒の当たりに、攻撃の手段のなさも覚えた。 けれど、その怒り。触れれば触れるほど、ふつりふつりと、己のうちにも沸き上がる。]
(160) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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お前もよ!! むかつくんだろ!! 憎いんだろ俺がよ!!
[感情に任せ、吐き出す。]
同じだよ!! だから殺した!! 親ァどっちも、冤罪着せられて殺されて、墓の一つも作られねえ!! ぬくぬく生きてる奴らがみんなみんな、憎いんだよ!!
[片目を失ったことなど意ともしない獣に、こちらも獣じみて、身体ごと飛び込んでいく。 失った目の側、死角をつくが。相手は化け物じみた狼男。成功も命も、保証なし。]
(168) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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/* みんなしねばいいじゃない……ヨーランダに言われたいセリフNo.1に輝くな……
(-53) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ヘクターさんがバグった!!!
(-54) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ▲ヘク▼ドナ かな かなあ?
(-55) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* システム上ミッシェルが食ってくれないとカオスに
(-57) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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は、はは、
[突き飛ばした。叩きつけた。が、ここから、どう、する。 殴れやしない、倒したところで怒りを買うだけ、しかしこのままで居られもしない。 潰えた片眼の鉄材を、引き抜きもう片方へぶち込めないかと、手をかける。]
(179) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[ず、と鉄を引き抜いた。抵抗はそれほどなかった。 振りかぶる。もう片目を狙う。が、そんなピンポイントな狙い、簡単につけられるものか。 振り降ろす決断が出来ないうちに、ズドン、と横槍の音がした。]
……空気読めない、馬鹿野郎だな、あいつ。
[それでも、武勲に違いはないのだろう。 徐々に、足元の身体の抵抗が弱くなる。 向こうの世界の住人に、手を上げた方はどう取られるか。 ゆるく立ち上がり、両手を上げて無抵抗を示した。]
(185) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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