171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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―回想・保健室―
……その不遜な物言いも私は聞き流すよ。 そうだな… 会長や、それに私の… いや、まあ…大事なものに向けられた言葉でない限りは。
[許婚者、という言葉は流石に人前で向けられるものではない。ロビンに対して言いかけた言葉は飲み込んだ。傲岸で不遜な相手だ。けれど、ブラックリストに入りかけている相手をそのまま機先を制して排除して終わるほど偏狭な心持でもないつもりではあった]
…いや、お見舞いではないよ、雪白の赤憑き躍るエフェドラ。そう、……君が参加したかは知れないが、戦いの事を知ろうとすれば、こういった場所《救護施設》に足を運ぶのが常だろうと、思っただけだ。 …先の戦いで傷ついた者達を労いたい気持ちはもちろんある。 そう、私は出られなかったから。
それが少し口惜しいだけだよ。
[少し目を伏せながら、言葉を口にしたのは、放送室での宣告の少し前だった]
(81) 2014/04/04(Fri) 22時半頃
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―屋上―
[かつては同じく生徒会執行部役員だった不動門。その仕掛けた虹色の結界は、今この校舎を現実世界から切り離す境界として機能している]
不動門…七人委員会《ジャキディスセブン》でも十分に通用するあの能力は、確かに我々執行部の役員の中でも中の上くらいには位置しうるはず……
[金網を掴む絹手袋が微かに震える。ややあってガン!と殴りつける音が聞こえる。その顔は微かにうつむいて、唇は震えていた]
なぜ……我々を裏切った…… 今の『機関』が《零艇紫亜》を排除しようとする者に如何なる態度で当たるか知らぬではないだろう… ブラックリスト入りならまだしも、最悪は永久除籍、追放……いやカテゴリーAの封印指定すらありうるかもしれないのに……
[胸の前で不安げに手を組む。白い絹手袋に手をかけようとして、ぎゅっと押し止めた]
今はまだ……
(87) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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うん?誰か来たかな……
[ふと屋上から見える校庭の風景から目をそらす。扉の陰から様子をうかがう]
敵という事もなくはないけれど……
[松葉杖で体重を支えたまま、右の絹手袋を少しずらす。 ざわっとした気配が手袋の奥から立ち上って、微かに黒い霧のようなものが体に纏わりついた。うっすらと黒い靄が身の周りに立ち込めている]
……いや、知った気配か?これは…
(105) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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なんだ、光流。貴方か。
[現れたいつも通りの彼の姿に、少しばかりほっとした表情に戻る。ゆるんだ手袋を嵌め直すと、黒い靄のようなものが右手の中に収束していった。]
ありがとう。けれどね、事前に用意していたとか、そういったわけではないんだよ。 この頃どうしてもそういう事ばかり考えてしまうんだ。どうしてだろうね。
……きっと、会長が消えてしまってからかもしれないね。
[カツン、と松葉杖をついて向き直る。会長が消えてからという事は、つまり自分が松葉杖姿になってからという事でもある。]
あの時は、貴方にも大変な思いをさせてしまった。
(106) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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ふふ、まさか。貴方が本気を出したら、さすがに私でも捉えきれないよ。それこそ、会長か…夏鹿敷の一族あたりでもなければ、おそらくね。
[少し気を緩めたように笑う。]
そうかな。そう言ってもらえると少しは気が休まる。環境美化委員《スイーパー》は実績がなければその名は務まらないから… 今は必要以上に重責ではないかと思って心苦しかった。
(121) 2014/04/05(Sat) 01時頃
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大丈夫だよ。名前ぐらいのものとはいえ、仮にも許婚者の前で無様なところを見せるわけにはいかない。
そうか、進路委員《ガイド》が……
[もう一度、屋上から下の光景を見降ろした。カツンと杖を突き、重心を動かし向きを変える]
校舎裏…あれだけ大口上をぶっておいて守れなかった、では話にならない。 私も、そろそろ向かうべきかな。貴方はどうする。 ここで戦うか?
(123) 2014/04/05(Sat) 01時頃
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/* >>137 わかる(真顔
多分役員達にもおんなじこと言われてるよ。
(-108) 2014/04/05(Sat) 14時半頃
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……そうか。ありがとう。そう言われれば、少しは気分も楽になる。皇は勿論の事だけれど、貴方も根は生真面目だから、いらぬ苦労を背負い込ませているかもしれないと思っていた。 もっとも、それは私も同じことかな。
[会長の席が不在となってからの事を思いつつ、思うところあるように結界の向こうを見やる。]
そう言えばブリテンから来たとかいう奴が会長の席に座りかけたとか聞いたが…… これも時勢かな。それで命を落とさなければの話だが。
[七不思議の伝承を思い出す。]
(196) 2014/04/05(Sat) 19時半頃
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では光流、ここの守りは貴方に任せようか。 私は不動門への処断に行かねばならないから。……何かな。
[許婚者の話に困った様子の一ノ門の様子には気づかずに身を翻しかけた時、ほぼ同時に空を見上げる。降り注ぐ被弾の雨>>149]
くっ!無差別にか?!
[右手の手袋を外しかける。黒い靄のようなものが立ち込めかけた―――が、それよりも早く、光流が動いていた]
(199) 2014/04/05(Sat) 19時半頃
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………光流ッ!?
[反応が遅れた自分よりも先に光流の方が動いた。咄嗟に駈け寄られ、放つ光線《レイ》。それは上空で炸裂し、降り注ぐ緋弾を瞬く間に相殺し、消し去っていく]
あ、ああ。私は大丈夫だよ……すまない、反応が遅れた。不覚だ。 しかし、誰が?
[ただ親が決めたこととはいえ、無碍にしている相手ではない。普段は不安げそうな様子など人に決して見せたことなどないのだが、些かなりとも解せないといった様子は見せていた]
私も見てみる。
[今度こそ右の絹手袋を紐解いて外す。黒い靄を纏って、現れた右の青白い手の甲の紋様に向けて、言葉を紡ぐ]
(200) 2014/04/05(Sat) 20時頃
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―――解呪《Dissipantur》
[言葉とともに、ざわざわとした気配を身に着けた黒い霧のようなものが右手から濃密に立ち込める。それはふわりと宙に浮いて大気の中に漆黒に膨らむと、右手の肘より先を残して掻き消えた]
―――私の『聲』を遣わせた。少し経てば戻ってくると思う。 何かわかったら光流、貴方にも教えよう。
[それだけ言うと、制服姿を翻して松葉杖のままカツン、カツンと歩き去っていこうか]
(201) 2014/04/05(Sat) 20時頃
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中庭……か。そうか、貴方の式鬼は実戦には使えないから。仕方ないな。
[汎用性だけなら自分の『聲』の方がある。できればあまり使いたくはない忌まわしい力ではあるが、それが自分を副会長《ロードオブジャキディス》たらしめていること、本来は無能力の、凡人と変わらない自分に今の矜持をもたらしめている事もまた事実だった]
(207) 2014/04/05(Sat) 21時頃
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どうした。
[彼が自分の事を下の名で呼ぶのは珍しい。不思議そうに黒髪を揺らして振り向いた]
……そうか。感謝するよ。矢を合図に、切り込もう。
[一つうなづいて、弓を構える光流の姿を背に、松葉杖をついて屋上から立ち去って行った]
……壮健であれ。
(209) 2014/04/05(Sat) 21時頃
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― 神域の学園 中庭 ―
思ったより早かったな。一ノ門の光気《レイ》―――
『雷霆』は。少し出遅れてしまった。
[少し時間はかかったが、中庭の辺りまで降りて来ていた。無論、能力を使えばすぐにでも移動することはできよう。しかし、できればあまり使いたくはない能力でもあった。
上に立つ者が、自ら動くことは往々にして軽軽な結果に終わる。]
『聲』からの連絡はまだ届いていないか…
[誰かいるだろうか。中庭に姿を現す]
(236) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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― 神域の学園 中庭 ―
そうか、あれを撃った奴はここにはいないか。 先ほどの緋弾の襲撃を行った相手、貴女は知っているようだな? 雪白の赤憑き躍るエフェドラ。他には…ここではないか。
[彼女の優雅な様に合わせるように松葉杖のまま一礼して返す。右手はない。]
不動門彩幸は此処ではなかったか。そう言えば、今は例の虹色の気配はないな… 勿論、あれは我々、生徒会執行役員《エグゼキューショナーズ》の裏切り者だ。粛清は我々自身の手で行うのが筋だと思っている。
(248) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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/* >>246 支障ないんだ……
(-148) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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……いや、なんだ?これは……
[『聲』はまだ戻ってきていない。しかし、それより先に闇色がこの神域を覆う―――
―――――終末の唄声《コワイア》が響く]
まさか、この声《コワイア》は……《零艇紫亜》?
私も初めてだな、神がこのように直接的な干渉を行ってくるというのは…
しかし、これはまるで七不思議の伝承そのまま……
(252) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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―聖ジャキディス學園七不思議―
其れ『聖ジャキディス學園』に於いて開校の古より実しやかに伝わりし七の秘儀
曰く 一、一般生徒の立ち入る事罷り為らぬ第六生徒指導室―S・ルーム― 一、其の位に座す者卒業の時待たずして落命せし生徒会長の座―《スローンオブジャキディス》― 一、無名なる者學園に転入せし時學園に鳴響く週末の唄声《コワイア》 一、図書室最奥に封印されし禁断の叡智を秘めたる永久閲覧禁書《フォビドゥングリモワール》………
(265) 2014/04/05(Sat) 23時頃
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一、彼神巡る命数の満ちし時、漆黒に染まりし太陰太陽の現れたる事《トータルイクリプス》 一、六十年に一度輪廻し花開く神の血と力吸いたる彼岸花《リコリス》 一、【記録抹殺済】 一、以上七不思議の全て詳らかとなりし時、天地開闢の【この先は焼失】
以上を此処に記し、聖ジャキディス學園生徒会執行部自治規定第5条第二項規定によりカテゴリーAの封印指定とする
――唱和二十八年十二月五日 執行部白書より一部抜粋――
(278) 2014/04/05(Sat) 23時半頃
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― 神域の学園 中庭 ―
そうか、ブリテンからの転入生《AllScarlet》か。 随分といろいろな二つ名を持っているようだが…生憎とそう興味はないな。『皇』や『一ノ門』がどうも興味を持っているようなそぶりではあったが、彼らが言うように会長の座に座るような器とは、まだ…
おっと。
[喋りすぎたか、とばかりに口をつぐんだ。]
『機関』のユーロ支部から、ブリテンより転入生が派遣されたという情報はあった。まあ、この時期にやってくるぐらいだからただの学生でないとは思っていたが…
ただ、前に会ったような気はする。……まさかな。可笑しいね。
[ふ、と笑みをこぼす。]
そういうわけだから……
[誰もいないならとエフェドラに告げた時に、唄声《コワイア》は學園に響いた]
(281) 2014/04/05(Sat) 23時半頃
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深化― stains with god―……?
何を言っている、雪白の赤憑き躍るエフェドラ…… それにその黒薔薇の花弁は……はっ?!
[見上げると、エフェドラに声をかけるブリテンからの転入生――――AllScarLetの姿。 その姿は聖鎖に絡められている。黒薔薇散る様は、彼岸花の咲き誇るのとは対照的なコントラストだった。]
まるで罪のように黒い漆黒…… あれはシア神の聖性と反発する闇の力……
まさか、あのブリテンの転入生は…
(288) 2014/04/05(Sat) 23時半頃
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危険だ。奴は『機関』いや…世界秩序の敵となりかねない。
[ブリテンからの転入生を見つめる視線は、険しさを増した。]
そう、Ark因子の……ブリテンはこの地を最終戦争《アルマゲドン》の場にでもするつもりか?黙示録の光景を地上に現出させるつもりか……?
何を、考えている…
(291) 2014/04/06(Sun) 00時頃
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/* とりあえず十六夜をひたすら持ち上げるだけの簡単なお仕事です
(-163) 2014/04/06(Sun) 00時頃
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[Allscarletと視線が合った。向こうを睨み付ける表情が知れたかもしれない。]
……その闇纏う気配……Ark因子持つ者の証? くっ……
[呻きにも似た呟きを漏らす。]
貴方の目的は……何だ?まさか『機関』と所縁がないとでもいうつもりはあるまい。『機関』は十三血流の手足となるべき特務機関であるはずだ…何を考えている?開示せよ!
[そこまで問い詰めるような口調で語った後、七枷に視線を向けた]
……不動門の事だろう。言うまでもない。すぐに向かう。 もっとも、今頃はすでに一ノ門が『眼』で居場所を知っていることだろう。既に斃しているかもしれないが…
(300) 2014/04/06(Sun) 00時頃
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………予算を出しているのは我々の方だ。
しかし、まあ……『機関』の方の事情はさておこう。 我々執行部や七人委員会すら割れているのだからな……
[七枷に対しては、割とあっさり退くことにした。出資をしているのは自分達だが、『機関』にはある程度自由に裁量を持たせているのも事実だ。今割れて良い事は一つもない。]
(309) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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……《新生派》の断絶?私にそんな与太を信じろというのか。 そう、私の足の事はこの際どうでもいい。 しかし会長が消えたあの日《X-Day》…あの日より大空位となった会長の座に漂っていた気配は、今の貴殿の散らせる黒薔薇の花弁の濃密な気配に酷く似通っていた。 今でも思い出す…… あれは今貴殿が漂わせているそれに酷く…
[AllScarletに対して向ける言葉は、詰問するような様子を崩さず、悲痛な表情を一瞬だけ浮かべたが、しかしすぐに元に戻った]
……貴殿が世界の敵でないというならば態度で証明して見せる事だ。私の『聲』はいつでも傍で見ている。
[そう言うと、他に何もなければ不動門と対峙する者達に加勢すべく、向かおうと身を翻す]
(310) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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『足元』か。
[振り向かずに七枷の一言を繰り返した。]
そうかもしれない。私は少し平静を欠いているかもしれない。 あるいは、これはただ我々JKDSに不動門や九鬼ら「新生派」とでも呼ぶべき存在が叛逆したというだけのものではないのやも…
いずれ分かる事だ。この場に矛と盾持て残っていれば。 ……忠告有難う。失礼する。
[松葉杖をついて、その姿は中庭から去って行った]
(317) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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/* え、マジでそっち側なの…?
(-178) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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―――革冥、だと? 世界をその緋で塗り潰すつもりか、AllScarletの名の元に… 或は0-Scarletと呼ばれたあの名の通り、全くの黒に…
神に相応しい男と自ら名乗るか……
いいだろう。さすが我々の中でも別格の皇家の統が、一時は会長の候補として目をかけただけはある。
貴殿のその傲岸な意志がいったいどこへ向かうべく運命の羅針に委ねられているものか……私もこの目で見させてもらおう。 いずれ、その時が来る。そう、遠からぬうちに…
それまでは敢て泳いでいてもらおう。……それではな。
[身を翻し、振り向きもせず七枷とAllscarletの元から歩き去っていく。]
(332) 2014/04/06(Sun) 02時頃
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………ひょっとしたら…オスカー君かもしれないと思っていた。
……考え違い、だったかな。私の……
[ふと口をついて漏れたのはそんな言葉だけで。**]
(333) 2014/04/06(Sun) 02時頃
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