184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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[聞き覚えのある掛け声と共に 広場で一座による公演が始まった。 元気そうな踊り手の姿を目にし 抑え込んでいた小さな不安は安心に変わる。
行き交う人々が足を止め 次第に手を取り踊りゆく光景を見ながら メアリーは、祖母の言葉を思い出している。**]
(13) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* 戻りましたが…時系列と場所が分からぬ…分からぬ…。
>>5:1 向こう側の争いは夕方 >>5:4 夜には大体の事情が分かる? >>5:19 公演は昼間に行われ、締めが人狼騒動
昼に公演が始まり、それは夕方まで続いた。終わりを迎える頃に向こう側で争いが起こり、それはすぐに広場に拡散された…?だとすると、広場近くの向こう側で争いが起こった?でもそれじゃ連行されるヨーランダを見かけちゃうよね。そんなの見かけちゃったら追いかけるだろうこの子は ( 白目 )
(-23) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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/* 向こう側に踏み込む度胸がなかった!って方向に捻じ曲げたとしても、ヨーランダを見かける→何かに反応して向こう側へと行くヨーランダ→反応場所に齧りつく、になりそう。
向こう側が見えない=向こう側に行こうとするだろうし、向こう側が見える=ドナネイ墓下ロールとすれ違う事になりそうで描写不可能。自警団に追い払われるっつーのも無理があるな。そもそも自警団はそれどころじゃないだろう。
(-24) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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/* 公演途中で帰るって選択肢もないか。シスカにゆっくり観たいと話した翌日だし、最後まで観るだろう。これどこ捻じ曲げればいいの。とりあえず風呂るか…。
(-25) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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─ 昨日 : 広場 ─
ソル・デ・メディアノチェによる公演は成功だった。 先日とは違う素朴な音楽に合わせ、踊り手達が舞う。 それは楽しそうで、どこか少し懐かしくて 清廉な祈りにも似ている気がした。
ゆっくり静かに広場の空気が変わってゆき 柔らかな光の中、人々に安らぎと笑顔が戻る。
ありがとう、ございます。
メアリーは、胸中で一座 ── そしてフランシスカに礼を言う。
私も、私に出来る事を。
彼女に今出来る事は、頼まれた花束を拵える事。 恐らく一座の手に渡ってゆくのだろうそれに 心の底から感謝の気持ちを込めた。
(21) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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籠の中が空になってからは公演を見ていた。 人々の邪魔にならないよう、フェンス近くに移動して。 遠目からでもすぐ分かるであろう道化師の姿が見えなくて 少し残念に思いはしたが、全員が居るとは限らない。 恐らく突発的な公演なのであろう事は明らかだ。
全てが終わるまで、その場を動くつもりはなかった。 桃色の花を一輪持って、フランシスカを目で追っていた。 だから気付いた。耳が捉えた。 フェンス際からゆるり広がる喧騒を。
何かが起こっているのは、張り詰めてゆく空気で理解した。 恐らくそれが、ただごとではないだろう事も。 それでもメアリーの目は一座を ── フランシスカを追い続ける。 祈りにも似た優しい舞いを、その目に焼き付けるように。
(22) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[視線が途切れた理由は聞きなれぬ音だった。 この場にそぐわない鈍い音が、連続して響く。
背筋が、ぞくりと震えた。]
(23) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[自警団員が駆けてゆく。 ある者は焦り、ある者は蒼白な顔で。 誘われるように後を追ったメアリーは やがてこちら側とあちら側を結ぶ門の前に辿り着く。
そうしてそこで知る事になる。 人狼は、本当にこの世に存在したのだと。*]
(24) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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/* やはり90分だけでも寝るべきでした ( しろめ ) 村建て様、皆さん、本当にごめんなさい、ごめんなさい。
[全力で土下座しつつフェードアウト]
(-29) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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─ 昨日 : あちら側とこちら側の門前 ─
『墓守の娘が向こう側に行った』 『団長が彼女を追いかけて』 『さっきの銃声は、団長はどうなったんだ』
[自警団員の声が頭に響く。
墓守の娘が ── 向こう側に。
衝動的に追いかけようとしたが、それは叶わなかった。 慌てた門番に止められ、自警団員に取り押さえられる。]
(28) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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…なん、です。 あの人は、大切な友達なんです!
[正確にカテゴライズすると、知人か、若しくは客になる。 友達などと言えるような間柄では決して無い。 それでもメアリーは彼女を大切に思い始めていたし いつか友人になれたら嬉しいと思っていた。
この扉は、自警団は、いつも大切なものを取り上げる。 普段はそれに守られている事すら分からないまま メアリーは憎悪のこもった瞳で門扉を睨みつけた。]
(29) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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[やがて、向こう側から自警団長が帰ってくる。 その姿は遠目にも分かるほどボロボロで 今にもその場に崩折れそうだった。 そして、その口からは“人狼”の存在が語られる。
── そこに、墓守の姿は未だ無い。*]
(30) 2014/07/14(Mon) 06時頃
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─ 明け方 : 広場 ─
[家に帰ったところで、眠れる筈がなかった。 夜明けにはまだ早い時間だが、準備を済ませ広場へ向かう。 出来ればフェンス際を歩きたかったが 警備強化に当たる自警団員の姿の多さに諦めた。
そうして広場に辿り着くと 噴水の縁に、人が腰掛けている>>9ように見える。
…あの人も、眠れなかったのかな。
誰かの声を聞きたい。 何でもいいから話をしたい。 そう思い、近過ぎず、遠過ぎない距離まで歩いてゆくと。]
あ、あの。すみません。
[控えめに、声をかけた。**]
(31) 2014/07/14(Mon) 06時半頃
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/* >>29 またundoが発生してる…だと もうやだほんとごめんなさいいいいいいい ( ドゲザァァア )
(-30) 2014/07/14(Mon) 07時頃
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[男の腕が素早く動いた>>32のが見て取れたが 何をしたのかまでは分からなかった。 穏やかな笑顔で挨拶をされ そこで初めて相手が顔見知りの掃除夫だと気付く。]
…お、はよう、ございます。
[笑顔を作ることは難しかった。 声色を作ることも出来なかった。 ひやりとした空気の中を歩いても 気分は重く沈んだままで。]
(36) 2014/07/14(Mon) 15時半頃
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[人狼騒ぎの話題>>33が出れば息を呑む。 昨夜見た光景が、耳にした言葉が、生々しく蘇る。]
自警団長さんが……撃った、と。 けれど、もうひとり。いる、のだと。
[聞きました、と続ける声は小さくなって。
当然ながら、直接話を聞いたわけではない。 団長の周囲は集まる自警団によって囲まれていたし メアリーは、彼女を抑える手によって 門前からは引き離されていた。
それでも、墓守の情報を得ようと必死に澄ました耳で 広がるざわめきの中から、大体の事情は拾っていた。]
(37) 2014/07/14(Mon) 15時半頃
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[もう1人居ると聞いたのは、団員に付き添われた帰り道。 街を走り情報を伝達していた、別の団員からの話だった。 そんな事を思い出しながら男に尋ねる。]
人狼は、こわい、ですか?
[それは人を喰らうからだろうか。 それとも未知に対する本能的な恐怖だろうか。
花や樹や果実に寄ってくる虫を、メアリーは躊躇なく殺す。 毎日の食事だって、他の生命によって作られている。 全ては自分が生きるためだ。
だからもし。 遠い昔、御伽話で聞いたように 人狼が生きる為に“喰う”のであれば それは自分達と何も変わらないのではないだろうか。**]
(38) 2014/07/14(Mon) 15時半頃
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/* > どちらかというと収束よりは発散して行くような、そんなイメージ(わかりません ゆりし姉さんのメモがわかりすぎてつらい。
(-36) 2014/07/14(Mon) 20時頃
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[「本当」に人狼なんてものがいるのか。 それはメアリーにも分からなかった。 目の前で、人が狼に、狼が人に変わる姿を見れば また違ったのかもしれないが。
それでも昨日の様子は普通じゃなかった。 何かを隠蔽するの為の虚言だとも、到底思えない。]
大事な人…が殺されるのは 私…も、嫌。です。
[ふるりと小さく頭を振る。
誰にだって大切な人がいるのなら 分かり合えるのではないかと夢をみた。 感情を受け止め、分解し、理解して再構築することで 赦す事も、止める事も出来るのではないかと。
しかしいつだって現実は、夢のようにはうまくいかない。]
(44) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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[待っていれば、この騒動は終わるのだろうか。 掃除夫の声を聞きながら、メアリーはそんな未来を考える。
降り注ぐ朝の光。風に揺れる緑。弧を描く噴水。 区切られたままの、向こう側。]
あ、いえ。 こちらこそ…すみません。
[こんな日に客が ── そもそも外に出る人が、あまりいるとは思えなかったが 気を使い、切り上げてくれようとする掃除夫に詫びると。]
大事な人の手は どうか…離さないで。
[離されてしまった手を思い出し、小さく呟いた。*]
(45) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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「や、お嬢さん」
[聞き覚えのあるテノール>>25に顔を上げれば 先日、花を買い求めてくれた男の姿。 白と桃の花を指定されれば、籠から抜き取り整えてみたが 少し寂しい感じがしたので、サービスで緑を数本足す。
白い花を指定されると、どうしても墓地が頭を過る。 墓地が頭を過ぎれば、連動するように墓守の姿を思い出す。
湧き上がる感傷を喉元で食い止めながら 薄桃の包装紙に、ふわりと緑のリボンを結び 精一杯の笑顔で花束を差し出した。*]
(48) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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─ 墓地 ─
[遺体が埋葬された>>39と聞いて来たものの メアリーは、主を失くした墓地内で困惑していた。 ここ数日で増えたであろうその数は6に及ぶ。
そのうち2つには小さな墓碑があり サイモン、そしてペラジー・フラウスと彫られていたが 残りの4つはまだ墓碑すら無く その場が1度掘られ、そして埋められた事しか分からない。
メアリーは、スカートのポケットに手をやると 誰か居ないだろうかと辺りを見回す。**]
(49) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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/* 気になって早々に戻ってきた花売りがこちら。この感覚、ガチ村デビュー戦を思い出すわ…。初めての事って手の抜きどころが本当に分かんないよね。
(-42) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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/* 襲撃は恐らくパスとして、投票どうしよう。どっかでフラグが立てばいいけど、立たない場合にランダム考慮するなら狼委任した方がいいんだろうか。そもそも、委任はそんなにぽんぽん使っていいのだろうか ( 悩 )
(-43) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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/* PLがこんなに死にたいのにPCが死んでくれない現象に名前をつけたい。ふええ…めありーちゃんマジめありーちゃん。
(-45) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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[ふと、1人の女性が歩いて来るのが見えた。 どことなく見覚えのある顔。 まとめられた金色の髪がゆらりと揺れる。
危ないわよ>>55と言われ、小さく首を傾げる。 何が…と問い掛けようとし、団員の言葉を思い出した。
『金の髪の女性が、向こう側へ』
喉元まで出かかった言葉を飲み込んで メアリーは女性に声をかける。]
墓守さんに、御挨拶が、したくて。 でも、どこに埋葬されたのか…。
[分かりますか?と尋ねる声は、少し震えていただろうか。
全然、怖いだなんて思わなかったのに 可能性を考えた途端、足元が凍りついた気がした。*]
(58) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[目を遣り、多分、と一言だけ言われれば そちらにそっと視線を移し。 悲しみが湧き上がれば、恐怖は少し薄らいだか。]
広場で、花を売っています。 ヨーランダ…さん、は。お客様で。 友達に、なりたかった人、で。
[しかし、肩に手を置かれれば、びくりと震え。 可能性のひとつでしかない筈なのに 金の髪の女性なんて沢山居る筈なのに
なぜか、怖くて。]
私、借りた、ハンカチを。返しに。 でも、あの…あの…。
[振り仰いだその顔は、どんな表情をしていたか。*]
(62) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[赤に染まりゆく、眸が見えた。 凍り付くような恐怖が全身を支配する。]
い…やあっ…!
[ハンカチを、返さなければ。 置かれた手を、振り払わなければ。
── 此処から、逃げなければ。
そう、思ったのに。 メアリーに出来たのは、小さな悲鳴をあげる事だけ。*]
(64) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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[小鳥みたい、と呟いて、女性はくすくす笑いを漏らす。 金の髪と赤い眸が、夕暮れの墓地に色を添えて。
身体を這う指の感触など、もう分からなかった。 その口が「かわいそう」と動いた事だけは理解していた。]
…ど、して。
[生きる為に殺すのなら自分と同じだ。 だから、これが理不尽だとも、可哀想だとも思わない。
だけど怖い。 死ぬのは、怖い。
抗う権利は有る筈なのに、抗う術が見つからない。]
(68) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[背後から聞き覚えのある声>>67がかかる。 けれど、振り返る余裕なんて無かった。
目の前の女性から声が消え、表情が消え。 そうしてそこに現れたのは、人の顔では無かった。*]
(69) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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/* それにしてもこの女性陣、全員丸腰であるw ミッシェルに花籠ぶつけてみたい衝動 (真顔)
(-53) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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/* >>69 背後じゃなくて横、もしくは斜め側から来たんじゃないかと今気付いた。ご、ごめんなさい (白目)
(-54) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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/* ふおあああああああああ! ミッシェル姉さんかっこいいですうううううう!
(訳: おめめぱっちりしちゃいました)
(-55) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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