14 Digital Devil Spin-Off
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 00時半頃
博徒 プリシラは、にゃんこが、主の死を悟り(02)回鳴いた
2010/06/07(Mon) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 01時頃
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[振動する。 一人の死を伝える、メール。 悲しみは、無かった。 知りえた事だったのだから。]
にゃんこ、煮干し食いな
[生きる事も死ぬ事も、皆等しく意味ある事。 だからありのままに受けいれ、私は何をする事もなく。 ただ、大事にしたいと思う心のままに。 彼の大事にしていた物を、大事にしようと思う。]
ブラド、往くよ にゃんこ達と一緒に、お墓参りだ
[チビを背負い、二匹を抱き。 私は、紅い霧に抱かれ宙に浮かぶ。 行き先は、こいつらの主人の墓…――――]
(135) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時半頃
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―― ある男の墓 ――
ほら、にゃんこ ご主人のとこについたぞ
[紅い霧に包まれたまま、二匹を墓の前に降ろした。 きょろきょろしていた二匹だったが、匂いを感じたのか。 墓の前で、丸くなった。 今日からは、ここにこいつらの食事を持って来よう。 そう、思った。]
ん…―――― ブラド達の食い物も、なんとかしなきゃな
(143) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
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とりあえず、今日の所は
[ずるり、ずるり、音がする。 少し遠くに、女の姿があり。 そいつがこちらに寄る度に、ずるり、ずるりと音がする。]
あの美人の血で、手をうつか? 美人だぞー、下半身が爬虫類だが。
[ラミア、と言うらしい。 こんな場所にいるのは、子供を食う悪魔だからか。]
(155) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
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[ブラドの体が、完全に霧にとけ。 暫くすると、ラミアの周りの霧が、紅い色を帯びる。 こんな霧の深い世界じゃ、よほど注意深く見ないとわからない。]
さすが、スジガネ入りの女好き いいぞ、ブラド 好きなだけ、吸いなさい?
[ラミアの瞳が虚ろになり、卑猥な声をあげながら。 女の体は、すぐにミイラのように。 カラカラの、屑になった。 跡に残ったのは、(07)個のマグネタイトと。 少し大きくなった、吸血鬼。]
(158) 2010/06/07(Mon) 22時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 22時頃
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んー・・・中学生ってとこ? もう少し大きくならないと、私の相手は務まらないな
[ブラドは、不服そうに私を見た。 十分相手になると、いいたいようだが。]
だーめ 私より背が高くならないと、相手にしてやんない
ほら、早く往くよ ずっとここにいたら、気分が暗くなるだろ
じゃぁな、にゃんこ また明日、来るから
[紅い霧は、また私を包み。 チビを背負ったまま、私はこの場を去った。]
(162) 2010/06/07(Mon) 22時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 22時頃
博徒 プリシラは、落胤 明之進を、空を飛んでいる途中に見た気がした
2010/06/07(Mon) 22時頃
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―― 不忍池 上空 ――
[フラフラ、目標もなく空を飛んでいたのだが。 不忍池付近に、人の姿を見た。]
シンと、ゾーイちゃん・・・? やっぱシンの奴、ロリこ・・・ごほん ブラド、降りるぞ
[ふわり、霧を纏った私は二人の側に行き。 宙に浮かんだまま、声を発した。]
おい、シン そんなちっさな子に、手出すなっつったろーが
(186) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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よ、ゾーイちゃん 戦い・・・? ラルフと、潤さん・・・そっか
[>>193少女の言葉に、心当たりはあった。 手伝いを、頼まれた事もあったし。]
OK、あの糞天使野郎を探したらいいんだな? そう言うのは、うちの子得意だから。 多分、真っ直ぐいけるよ 一緒に来る?
[そう言った後、手を差し出した。]
シンも、来るんだろ?
(197) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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[>>200少女が手を取ったなら、彼女を抱きあげ。 もしシンが一緒に来ると言うなら、私に掴まるように言う。]
もう一人の、兄さん あんたは、どうするんだい? 来るなら来い、場所は…――――
『シナガワ方向です』
だとさ
(204) 2010/06/07(Mon) 23時頃
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[>>205シンが乗ったのを、確認した後、紅い霧は宙に舞う。]
危なかろうと、なんだろうと 私は、自分の居たい場所に居るのさ
気に入らないChristに、私は文句を言いにいく
何か問題があるかー?
[霧が空を走り。 真っ直ぐにラルフの元に向かうだろう]
(208) 2010/06/07(Mon) 23時頃
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問題ないなら、いい 飛ばすから、落ちるなよー?
[>>214私は、私のいる場所に。 今この時を、立ちたい場所に立ち。 成したい事を成す。 だから、私は行くのだ。]
怖いからっつって、やらしい所触るなよ?
[そんな事も、言いつつ]
―― →シナガワ ――
(219) 2010/06/07(Mon) 23時頃
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―― シナガワ ――
[私達がたどり着いたのは、戦いが始まった後だったか。 それとも、睨み合う途中だったか。 私は、危なくないだろう場所に、まず少女を降ろした。]
ゾーイちゃん、危ないからあんま近寄るなよ? 私は、あのイカレた野郎に文句言いにいくから
シン、あんたはどうするよ?
[私の背に乗った男に、聞く]
(226) 2010/06/07(Mon) 23時半頃
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藤島 蘭 蘭でいいよ、兄さん
[>>229もう一人の男に、そう言った後。 紅い竜の方に、私は飛ぶ。 今回は、こちらの味方だ。]
(235) 2010/06/07(Mon) 23時半頃
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―― シナガワ 戦いの渦中 ――
[紅い竜の隣に、紅い霧を纏った私は舞い降りる。]
はぁーい、潤さん お手伝いに来たよ
チビ、起きな お仕事だよ
[ふわり、舞い降りた後。 相手の男二人を見る。]
ファッキンクライストが、二人かぁ
(237) 2010/06/07(Mon) 23時半頃
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金髪な、了解 邪魔はさせないようにするさ
だからちゃんと耳、塞いでてね?
[>>243にっこり笑った後。 チビは、ただずっと、歌を歌う。 眠りに導く、夜魔の歌を。 悪魔であるなら、幾許かの効果はあるだろう。]
天使野郎は、潤さんに譲るよ ぶっ飛ばしてくれよな
(246) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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つー事だからよ、トモ君 あんたの相手は、私とチビな
[夜魔の歌は、夜魔以外の悪魔を眠りに誘う。 ブラドには、効果の無い物だ。]
ミイラになりたくなかったら 邪魔しないで、おとなしく見てような?
[紅い霧は、いまだ私を包んだままだが。 彼が戦うと言うのなら、その霧は彼を包む事になる。]
(268) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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うわ、馬鹿!
[>>267やる気まんまんのようだ。 炎が至るより早く、チビを抱き宙に逃亡する。 炎は、夜魔にとって弱点だから。]
当たったら死ぬだろーが! 邪魔すんなっつってんだよ!
[チビは、歌をやめる事は無い。 反応が鈍るなら、こちらの回避力が上がるのと同じだ。]
神様になんとかしてもらおう、とか そんな、他人任せな人生、糞くらえなんだよ
(273) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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だれが殺すか、ばぁーか 私は、あの天使野郎が気に入らないから手伝うんだよ べつに、あんたを殺したいわけじゃねぇや
[>>277また、炎が来る。逃げ回るだけだ、炎相手には。 服が熱でこげ、あわてて上着を脱いだ。]
あのなぁ、幸福しかない世界なんか、ないんだよ 不幸しかない世界も、ないんだよ
少なくともそんな場所じゃ、人間は人間でなくなるんだよ
好きな人がいる理由が、わかるか? そうじゃない人がいるからだ 楽しい事がある理由がわかるか? つまらない日常があるからだ
負があるから、正もある 空があるから大地があり、光があるから闇がある どっちもあるから、人間は人間なんだよ
(282) 2010/06/08(Tue) 01時頃
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あぁ? どうしたい? 馬鹿言うんじゃないよ
[シャツも燃やされたら、放送禁止になってしまう。そう思ったから、とりあえず話に付き合う事にした。>>285]
私は、私のままで居たいのさ
つまんねーって言いながら、バイトしてよ たまにある楽しい事に、わくわくしてさ 嫌いな上司に、心で舌を出してよ 好きな男が出来たら、毎日ドキドキして 悲しい事があったら泣く 面白かったら笑う
楽しい事しかない世界なんか、いらない そうなったら、人間は機械と同じだ 楽しい事が、楽しい事じゃなくなる あたりまえの事になる 私は、今の所、シンの理を手伝う事にしてるから 他の理は、正直皆似たようなもんだな
(290) 2010/06/08(Tue) 01時頃
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じゃぁ、言い方をかえるか 天使野郎の作る世界には、私は存在出来ない 私は、私が生きるために 私を殺そうとする、全てと戦う 理解したかい、少年?
[>>288煙草を、一本口にくわえて、火をつける]
あいつの理想は、私を殺す だから、私は生きるために戦うのさ シンプルだろう?
(297) 2010/06/08(Tue) 01時半頃
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簡単さ、残った理由なんか 気に入らない野郎を、ぶっ飛ばすためじゃん
[>>300背を向ける男に、紅い霧が忍び寄る。 邪魔をさせる事は、出来ない。 暫くは、私に付き合ってもらおう。 紅い霧が彼を包んだなら、歌など比じゃないほど。 強い睡魔が、彼を襲う事だろう]
(304) 2010/06/08(Tue) 01時半頃
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ハンマはずるいなぁ
[霧の状態だから、ブラドも死には至らない。 ただ、ハンマの通った部分の霧は、元に戻るだろう。]
また、血をやらなきゃならないじゃないか
[ゆらり、紅い霧の残りが私の側に戻る。 チビは、今も歌いつづける。 歌が続く、睡魔はゆっくり強くなる。]
殺したり、しないから 今は、眠ろう?
子守唄を、歌うから ゆっくり、眠ろう?
(315) 2010/06/08(Tue) 02時頃
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どうして霧に破魔が効くと、PCフィリップはわかったの? 吸血鬼だとは、言わなかったよな、私 人型の姿も、フィリップは知らないよな? なんでだろう・・・
(-115) 2010/06/08(Tue) 02時頃
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あ、馬鹿、だから火は・・・!
[>>321炎が、私の周りを包む。 今は、霧の力が足りない。 空を飛ぶのは、難しそうだ。]
あち・・・ったく、この、やろ・・・! チビ、飛んで逃げな! ブラド、私の血を少しやる だから、気合見せろ
[シャツを脱ぎ、下着姿になり。 私の周りに舞う、火の粉を払いながら。 ブラドの牙を、受ける事になる。]
あっ・・・あぁ…―――――
[力が、ぬける。 快感が、電流となり背を走る。 霧は息をふきかえし、放心した私を抱いたまま、空に昇った]
(327) 2010/06/08(Tue) 02時半頃
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[空に昇った吸血鬼と、その使い魔。 二匹に抱かれた私は、最初にゾーイを降ろした場所に降りる。
頭が、ぼぅーっとする。 体は、さっきの炎でいくらか傷を負ったのに。 痛みなど、感じる暇が無いほど。 私に走った快感は、強い物だった。 麻薬中毒の者が、麻薬をやめられないのと同じ。 私は、この快感の誘惑から、逃れる事がこの先出来るだろうか。
体が、熱い。]
あっ・・・
[今は、吹き抜ける風すら、快感に感じる。 私は、おかしくなったのだろうか。
戦いなど、どうなろうといい。
そんな風に、思うのだから。]
(333) 2010/06/08(Tue) 02時半頃
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[>>335今は、全てを快感としか感じない私の肌に。 ぱさり、赤いパーカーが被さる。 私は、この匂いを知っている。
長髪の男に、抱かれる脳内のイメージが。 褐色の男に、切り替わる。
ああ、体が熱い。 鼓動が、止まらない。]
あぁ・・・
[私は、赤いパーカーを抱き。 虚空を、見つめる]
(342) 2010/06/08(Tue) 03時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
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