225 【突発RP村】最初からクライマックス村4
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やったじゃねえか、マリ坊
[無色の巫女《カラーレス・ミーディアム》たる少年の帽子の上を、大きな手がくしゃりと撫でるかのように、どこからともなく一陣の風が吹き抜けた。]
(@0) hinaki 2015/06/07(Sun) 23時頃
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―― そして ――
[男は寸動鍋の前に立っていた。 隣の調理台には、まな板の上に大きな肉切り包丁が一本。 味見のためのひと掬いのスープを小皿に移し、その色と香りを確認していた時。]
ああ、さっき雨降ったもんなぁ。 あいつら、濡れて帰ってこなきゃいいんだが。
[肉と野菜の出汁をあますところなく引き出した黄金色の液体には、窓から見える虹が映っていた。 虹を見ると、何故かひどく懐かしい気持ちになる。]
さぁて、店を開ける時間だ。
[『竜肉斬包丁《ドラゴンチョッパー》』と書かれたのれんを大衆食堂の軒先につるす。 準備中の札は、商い中にくるりと裏返された。 勿論オススメは毎日肉料理。基本的に斬って焼くだけの豪快スタイルだ。 それでも、ステーキハウスではなく大衆食堂という名目に拘った。 共に虹を超えてきた者たちとの絆は、魂に深く刻まれていた。]
(@1) hinaki 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[彼は待つ―――
世界を掬った戦士たちと再開した時に、とっておきの肉をご馳走するために―――**]
(@2) hinaki 2015/06/07(Sun) 23時頃
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