8 DOREI品評会
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[くすくすと笑いながら、少女の細い肩を後ろから両手で掴む。 耳元で笑みの声と共に、優しく食む耳朶。]
(47) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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定刻ですネ!
まさかの最低額、1ポイントの落札になります。 それでも売れ残りにはならなかった分、 この1ポイントは大きいですネ。
[少しつまらなさそうに、道化は木槌を叩いた。]
(48) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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/* 戻ったけど入札時刻なのよ… 買う理由を決めないままに入札できないのよ…
ログを本当に読めていないので。鳩からちら見はしたのだけどね。
(-35) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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[だがしかしそれも一瞬のこと。 うっすらと感じつつあったものの正体。 恐怖が、痛みが、恍惚へと変わりつつある自分―――… 振り返って呟く]
あなたが心も体も全て壊して…下さるのなら… お願いします……。
[ぺこりと頭を下げた]
(-36) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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では、これにて今回の市場は閉幕となります。 お嬢さんは後ほど身体を清めてから、あちらの小部屋へどうぞ。
[今迄全ての奴隷を引き渡してきた、舞台袖の扉を指して、道化はそちらへ消えていく。]
(49) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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[幾度と無く青年の臀部へ腰を打ちつけながら 潰されてしまった小さな身体もまた反応しているらしいと 少女の声で気付く]
あはは、No2……御前にぴったりの名前をあげる。 Puta――そんなにされて感じる御前には相応しいだろう?
[宝石の名をつけた青年とは違って 蔑称をつけられた少女は何を思うのか]
嗚呼……もう限界か イイよ、出しても。
[甘く鳴く青年の声に、男は哂いながら許可を出した。 同時に一度入り口近くまで抜いた熱棒で ごり、と奥の奥まで貫く]
(+123) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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/* しっくりこなかったので外してみた。 つーか今頃ガスター10が見つかったよとほほ。
(-37) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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/* てかね、はっきり言おう、買われないことのほうが恐怖だったと。 だってヴェスパたんだったら。買われずの恐怖で歪むほうを楽しむじゃないかと。それで、うん。悪い方向に考えて苦悶してたわけで。
(-38) 2010/04/13(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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[許可する声が聞こえた。肩が微かに震える。 男に貫かれたまま、卑猥に絡む少女の裡から自身を抜けば それを見計らったかのように、自分の中を強く貫いてくるモノ。 少女がどう思うかなんてことよりも、男の言う通りにしなくては、と、 その感情だけが命令通り少女の虚ろな顔へと白い雨を降らせるに至った]
───は…っ、ん……ぁ、あ……!!
[声を抑えるなんてことは考えられなかった。 自分の中に深く埋められた男を、熱を欲する体は 何一つ遠慮することなくきつく締めつける]
(+124) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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/* あれ?書いてた文章消しちゃったーぎゃー!!
(-39) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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─ 客席 ─
[仮面が剥がれてあらわれるグロリアの艶めいた微笑>>*10。 胸の中にその身体をすっぽり抱き込んで、貌を覗き込む。 おんなのちいさな顎を持ち上げて、啄むようなくちづけ。くちびるを食むうちに、トロリと舌が絡まる。甘くあまく交わる透明な体液を吸い上げては舐める。じわじわと熱が広がる身体。
伏せていた睫毛が揺れ、グロリアの視線が準備が進む舞台へと向いた事に気付いた>>16。運ばれてくるのは、大きなウォーターベットと、完璧な裸体に毛皮を纏ったツィー。M字に脚を開いてすら、芸術品のような肢体。ライトに照らされた傷口すらも。マーゴと絡ませるようだ。
舞台を見ても、以前のような恐怖や嫌悪、罪悪感や葛藤が無い事に驚く。今のイアンの、グロリア以外に向ける感情や感覚はすべて死んでしまっているのかもしれない。]
(+125) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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[イアンは腕の中からするりと抜けて席に付くグロリア>>*16に、喪失感を味わう。けれども腕におんなの細い指が絡んでいる。]
……グロリア。
[彼女にだけ聴こえるような囁き。 マーゴを買うのかとは問わない。少女に掛けた言葉は偽善よりも舞台で遊んでいるヴェスパタインよりも酷いとも言わない。]
(+126) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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[一際甘い声で鳴く青年の内壁が、 男を強く締め付ける。 ふる、と短く震え はじけそうな半身を引き抜く]
く……っ
[呻く低い音を零して ぎし、と膝で寝台の上を這い 白濁に塗れた少女の顔へと熱い迸りを解き放った]
(+127) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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…――君にも、押してあげるね?
[少女の震える身体を後ろからそっと。 支えるかのようにも見えるかもしれない。
その言葉は、落札したのが男であるという証。]
(50) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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/* 俺が4発言 だと?w 自分でびっくりした。
ちょっと お仕事頑張ってきたからね。
(-40) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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/* !
あ、そういや顔射も経験ないなぁ。
結構、やってないことあるんだなって この村見て思ったや。
…… 何だろう、色々 みんなやってて すげー … と おもった。
俺も主人側してぇ(← ルカころしてぇ(←
(-41) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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[くすくすと笑い声が遠い。細い肩を触れる感触 耳朶が優しく食まれるのが逆に怖い―――… いっそ痛くしてくれたなら―――…]
―――…んんっ?
[恐怖で震える身体、しかしそれが恍惚へと塗り替えられていく―――…。 少女は、不思議な気持ちで一瞬、体を預けるとそっと抜け出して]
…身体、清めてきます。それとも、このままがいいですか?
[未だ、体は震えながらもぺこりと頭を下げた。]
(-42) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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[欧州の語学に秀でた少女は、与えられた名が西班牙語の娼婦の蔑称であると、雌犬呼ばわりと変わらないと、諦めた心地で受け入れる。今更何と呼ばれようと、カルヴィナは死んだのだし、この虚ろな身体の扱いが変わるとも思われない。]
は、ああぁ、あ つ ぃ
[少女は達することがないまま、身体を好きなように蹂躙され、最後の仕上げとばかりに白濁の化粧を施された。 今迄はゴムの中に放たれたことしかないそれが、卑しい肢体に降り注ぐ。 前髪に、額に、頬に、眉毛睫毛目蓋に、熱く生臭い粘液が付着する。 失明の可能性は、ぎゅっと目蓋を閉じて回避したけれど、瞬く度に白いねばつくものが長い上睫毛と下睫毛の間で糸を引く。]
〜〜〜〜ッ っくは ぁ
[二度目の顔射も間もなく。鼻梁のラインを辿り頬から耳と顎へと唇の切れ目を掠めて飛び散る。]
(+128) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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/* うっかりネイサンを汁塗れにしかけ た
(-43) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[くすくすと笑い声が遠い。細い肩を触れる感触 耳朶が優しく食まれるのが逆に怖い―――… いっそ痛くしてくれたなら―――…]
……んんっ
[首をぷるぷると震わせて豊かな海草の様な髪が男の顔を擽るはず。 震えながらも、どこか、痛くして欲しいという気持ちが片隅で 生まれかけていたのは確かで脱力して支えられるまま体を預けた。]
(51) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[虚ろな葡萄酒色の瞳、血色のよかった乳白色の隙間も見えぬほど、顔は内出血と白濁した精液で埋め尽くされる。呼吸の都度肺を満たす生臭さに、胸がムカムカした。 何より、欲望を顔にかけられるという屈辱が、少女の表情を歪ませ、屈辱を加速させる。]
…………っ、
[それでも、自身は高みへの途中で放り出されたまま、許可がなければ欲望の塊を拭うことすらできなくて。]
(+129) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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― 回想/舞台袖/個室 ―
[屈強な男の使用人を1人置いたのは、テッドに処置をしてる最中、志乃に寝首をかかれないとは言えないからだ。手元にはメスやカミソリといった凶器もある。]
……慎重と云って欲しいかな?
[ちりん、りん――と、異国の女から2つの鈴の音が聴こえ。 金の眼の青年の「卑怯」という評価に、ルーカスは肩を竦めて見せる。
使用人には、志乃を押さえるという目的も兼ねて、舞台と同じよう顎を青年に向けて固定させた。]
勃起させない方が、この後痛くないよ?
[青年を立たせたまま、下に穿いていた物を足首まで下げさせて、ルーカスは白絹の手袋を取り、片手にシェービングクリームを取りながら、優しく云う。 勃起させない方が、皮が余る分、メスや真珠を入れやすい=痛みは少なくてすむ。 じゅわり、泡が押し付けられる音が、青年の下肢に響いた。]
(*27) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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下手に動くと、大切なところ剃り落としてしまうかもしれないから 動かないようにね……―――
[そして、勃起しない方が……と謂いながらも、ルーカスの指先は、作業にかこつけて、まるで快楽を与えるように青年のペニスに触れた。 棒の上を剃る時は、押さえつけるように。 脇を剃る時は、自慰をするときのように輪を作り、根本から上に向かって擦りあげ、ぐっと横に倒す。手が滑った風を装い、何度も。
青年の其処は、反応したのだろうか。 どちらにしても、大の大人のそこが、小さな子のようにつるつるとしている……ある意味滑稽に見える様が出来あがった。]
さて、これからが本番だ。 椅子に腰かけなさい。
[志乃にしたのと同じく、青年の脚にある枷の錘を肘掛に置き、脚を開かせた。 まるで傅くように、ルーカスは青年の股間の間に、頭を寄せる。 煌めく銀の刃の先が、すっとペニスの表側、縦に3つ並べて傷をつけた。 裏に埋め込むと、勃起の際皮が張るので、埋めても抉れ出てしまう危険性が高い。故にヴェスパタインのドリルのように宝石が巻かれた其処を拝見することがあったなら、驚きを見せることだろう。]
(*28) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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一つ目は、これで終了。 後、2つだね。
[開けた傷の隙間に真珠を押し込み、灰青を金に合わせて微笑む。 2つ目、3つ目……3つ目を押し込んだ時に聴こえた声に、青年の股間を見詰める男の口角の角度はあがる。]
これで終了だ。 嗚呼、ちゃんと電話はさせてあげるよ。
―――私は今までちゃんと約束は守っているだろう?
[そして、縫いあげ、ペニスバンドを装着し終えると、つるりとしたペニスの上の肌をなで上げ、薄らと金の端滲んでいた雫を血濡れた指先で拭い、電話を許可した。]
(*29) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[熱を放った男のものは芯を無くしたように首を垂れる。 脱ぎ捨てたスラックスを取り、ひとり衣服の乱れを直すと 未だ白濁に塗れたままの少女を見遣った]
酷い顔だ。 [赤紫色に腫れた頬と、白濁混じる顔 思わずそんな愉しげな声がもれる]
でも自分で拭わなかったのは褒めてあげる。 ……どうしたい、Puta?
(+130) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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…、……
[白い雨を降らせたことで乱れた息を、ゆっくり整える。 男から搾り取ることを許されなかった体は幾らか物足りなくはあったが、 達したことによる満足感はそれなりにある。
顔を白に塗れさせた少女を見やり、胸の内に暗い感情が浮かぶ。 けれど男から何一つ許可は下りていないから、 息を整えるにかこつけて、すべては言葉にしないまま]
(+131) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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……い、イキた ぃ で す
[それは酷く小さくたどたどしい声調。 気が違いそうになりながら、男二人分の精液を浴びて、達したいと欲する。 これが娼婦でなくて何だろう。 瞳は昏く欲望に堕ちていて。 酷い顔。その通りだと思ったから反論はせずスン、と鼻を鳴らす。]
イか せ……て…… ……ださっ
[眦から零れた透明な雫が、白濁液と混ざって耳の裏まで流れていった。]
(+132) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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― 回想/舞台袖/個室→客席 ―
[電話を許可すると、青年はさっそく家族へと電話をし始めた。 ソフィア――という名が聴こえた。 姉か妹か。おそらく姉妹の代わりに此処に来たのだろうという予測を、男はたてながら、青年の声を聴く。]
ん?なんだい?
[ふっと、灰青が、青年か電話かを、酷く気にしている様子の女の姿を捉える。 望みを謂うことを許可すると、彼女も家族に電話をしたいのだという。
手術用の手袋をはめることなく、血にまみれていた手を、使用人が運んだ湯で清めながら、ルーカスは少しばかり考える仕草を見せた。]
(*30) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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良いよ。その代わり、何か「代償」を貰おうか。 「代償」は、そうだね、少し考えさせてもらうけれど。
[先の見えない「代償」。けれど志乃はそれでも良いと云う。 最早、彼女にとってはどうなっても、あまり変わらないと思ってのことだったのだろうか。 青年の電話が終われば、異国の女も電話を手にとった。 漏れ聞こえる日本語―――ルーカスは、また買いあげたカンバスの背景を少し知る。]
まぁ、調べ上げれば直ぐにわかることだが…―――
[あえてそれをせずに置くべきか否か。 そんな愉しみを抱きながら、異国の女の電話が終われば客席へと、2人を伴って自称芸術家は戻るのだった。
その間も、まるで2人の揺れる心を体現するよう。 りぃん、りぃんと女につけた2つの鈴の音が鳴った。]
(*31) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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>>*21 [喉を鳴らして、くすくすと笑う。 絶頂を迎えた獣の牙が、首筋から外されたのを感じて、天井を見上げた。種の保存の為、雌に逃げられぬように作られた獣のペニスが乱暴に引き抜かれた。
獣の体液の臭いは、人間のそれとは違う。 自分の血の臭いさえ充満していなければ、もっと味わうことができたのかもしれないが。]
……は、あ。 変な鼓動が、する、わ。
[心臓が、いつもよりも激しく跳ねるような心地がする。まるで全身が1本の血管になったような感覚。血の流れも、失血の様子も、全てが手に取るように分かるのだ。
しかし周囲に居る観客は、いずれも表情を変えぬまま。 表情を変えることすら禁じられているのかもしれない。]
(+133) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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