226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[花の植え替えをしている。 トレイル。消えるか判らない身。>>62
それらの言葉に、 一瞬、「それ」は黒い瞳を揺らがせたが またすぐに無表情に戻った。
マーガレットを摘み取って オスカーに手渡す。 白い花弁がたおやかに揺れている。
ありがとう、といわれた時だけ ぺこりと頭を下げた。>>63]
(64) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[階段を昇って顔をあげると、 窓から太陽の光が差し込んでいた。 青く揺らめく奇妙な色だけれど、 それでも柔らかく温かい日差しだ]
(65) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[ 真っ黒な瞳を泳がせて、 ついと二人に踵を返す。 中庭の中央まで歩いていく。 途中で転んでも絵本だけは離さない。
大きな木を見上げる。 絵本を抱き込んだまま、
蒼い翅をはためかせると、 スリッパも履かない弱弱しい素足が、 地面から浮き上がる。 ふわりと、飛んだ。
やがて手ごろな木の枝までたどり着くと ぺたりと座り込んでぐるりと木の葉を見回す。]
(66) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
―自室―
[そのまま自室へと戻り、絵日記を取り出した。 シーシャに貰った方ではなく、 シーシャにあげる為に描き溜めていた方。
震える指先は、その最後の頁を埋めていく。 みんなで中庭でピクニックをしている絵。 記憶は記録に少しだけ嘘を吐く。 絵画の中では、ここ数日間で 隔離部屋へ移された者達も皆が集っていた。
その絵は線は曲がっているし、色合いも異常だった。 けれど、精一杯に描き切った]
(67) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[次に、箱の中からレターセットを取り出す。 ずっとずっと書けなかった文通の返事。 まだ腕が動く内に、最後に―――。
―――ぱさり。 偶然一枚の手紙が、宙を舞った後に床へと落ちた。
『キルロイさんの翼やわたしの羽は、 育てば飛べるようになるのでしょうか。
小さな頃は蝶になりたかったなあ。と思い出すと なんだか複雑な気持ちになるのです。』
この手紙を貰った頃より、 ヒナコの青い翅は随分と大きくなった。 それ以上の異変が起きていることを、まだ知らず]
(68) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
・・・?
[メルヤの囁きと一緒に、冷風に吹かれたような気がする。 不思議そうに首を傾げたが、その小声で囁かれた内容もナナオはよく理解していなかった。 ――あたしの心の中を読んだような、気がする。 それが不思議で――、]
メルヤ・・・、それってどういう。
[訊ねて。――扉の向こうへ見えたトレイルに、眼が逸れた。]
(+83) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
[やがて男は文通の返事を描ききると、 手紙と絵日記をポケットに仕舞い部屋を出る。
焼け付くような腕の痛みは、 もう薬でも碌に防ぎ切れはしないけれど。 懐にある紅玉を思えば、 少しだけ心が軽くなる気がした]
(69) 2015/06/14(Sun) 01時半頃
|
|
/*
うぐぐこれは待って急展開すぎてちょっと着いてけないぞ。いや私がリアル爆破と遅筆気回りないのと実はコアタイムみんなと全然合わないのが悪いんだけど、さ。
待って待って
(-53) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[シーシャの言葉に返事が返ることはついぞない。>>59 中庭へ出れば建物に四角く切り取られた空が見えた。
巨木の上から吹き降ろす風は花壇に咲く花も、 シーシャの月色の髪も嬲って通り過ぎていく。
空の色は青い。 落ちていけるほど、青い。
少年への問いに揺らぐ蒼い翅 振り向いた顔は矢張り色のない表情で。
表情の欠落した瞳が少年へ手向ける花の色は――白。>>61 そのまま踵返す姿へシーシャが声をかけることはないままで。]
(70) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
ヘェ――急にまた、どうして。 …トレイルが?
[少年の方へ向き直れば、訝しげな顔をした。>>62 風に揺れる花の淡紫を見遣れば、名前は分からず。]
まァ、鉢植えよりは花壇の方が花も嬉しいだろうよ。 ――…アンタが何時いなくなるとしてもさ。
[そう、告げて少年の首を傾げる様子に気付けば、ヒナコのことがちょっと、と濁した言葉で気になる旨を伝えてみる。
木の近く。ふらふらと歩く翅が地面へ倒れそうになれば>>66寄ろうともするけれど、飛び上がってしまえば手を伸ばしたとしてももう、届かない。]
(71) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[>>+75の方を伺う。茫洋とした瞳はどこも映していないよう。
体の内側から軋む、寒々しい体に纏う気配は雪山の遭難者のように今はメルヤの体に熱を放ちはじめた。熱気と寒気が、メルヤから放たれる。]
やあ。トレイル。昨日振り。 ……目も見えてないのかな? 随分、早く広まったんだね。
[メルヤが彼に話しかけるにしては、至極穏やかで冷静だった。 冷静過ぎると言っても良いだろう。
付き合いが長い者には奇異に思えただろうが。最早何も残っていないような態のトレイルには届かなかっただろうか。]
僕は君に、言って置こうと思うことがあるんだ。 [メルヤはトレイルに近寄り、彼に聞こえるように耳をそばだてた]
(+84) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
メルヤ、もしかすると消えるのかもしれない。
(-54) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
君が大事だったのは、薄紫だけだったの?
(+85) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
実は、メルヤという病人はいなかった。 ネイサンという病人が生み出したパペットだった――。 なんてね。
(-55) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[トレイルを見る目にも、触れる手つきにも。 怒りも悲しみも何も込めていない。
かつて胸の内にあるものを、”ナナオ”のために吐露しているに過ぎなかった。]
他の何も誰のこともどうでも良いなら、はじめからそうしていれば良かったんだよ。 適当に構った挙げ句に本心はどうとも思ってないなんて、溜まったものじゃないからね
どこまで進行したか知らないけど 臓器移植の話を知ってる?
心臓を移植した人が、全く知らない相手の記憶を鮮明に追体験するんだって。
心は、そこにだけあるんじゃないよ。 全身にあるんだよ。
(+86) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
―中庭―
[本当は昨日の約束の言葉通り、 まずはシーシャの部屋に行く心算だった。 けれどその道中で、黒い瞳は確りと捉えてしまった。
ふわり、ふわりと。 軽やかに空を飛ぶ、大きな翅を持った少女の姿>>66]
………ヒナコ?
[唖然として、そのまま中庭へ降り立った。 彼女が座った木の傍らまでやってきて、 漸くそこにオスカーとシーシャもいることに気づく]
(72) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
どうもスタンド能力展開を脳内妄想してしまう奇病にかかってるらしい。
(-56) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
出なければ……。
[そこでひとつ区切る。トレイルにだけ、聞こえるように、声を潜めた]
”ぼく”はこうは、ならなかっただろうね。
[あの冬の日に君が見つけなければ、凍死していただろう。 だから、幼い自分が、七年前の幼いメルヤが蹲って泣いている。ピエロの彼が亡くなったと聞いて。
どこかで、メルヤは彼ならば愉快に生きていると心のどこかで思っていたようで。
支えを失った心が泣いている。あの冬の夜空の下の《幻》の中で――誰も来ないと嘆いているのだ。]
(+87) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
/* 隔離施設メンバーよりも 未だに隔離されていない人の悪化が すごいねとおもった
(-57) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
……さて。ナナオ、僕にはもう頑張ってってしか言えないけど。 もしタルトが起きたら連れて来る。
[トレイルにだけ聞こえるように潜めた声は、身近にいたケイトに聞こえたかどうかはわからない。 どちらでも今のメルヤは気にならなかった。]
ケイト? 車椅子どうしたの?
持って来ようか?
[そう、ケイトに話を振った*]
(+88) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
成る程。 なら、メルヤに任せよう。
ちなみに、↑のと↑↑の独り言中にはメルヤの発言が待ち時間になってて見えてなかったよ。 うぅ。どうしようか。 ナナオじゃなくても中の人の胃が痛い。
(-58) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
むむ。どうしよう。 いっそ、1対1で話す方がやりやすいかもしれないね。
(-59) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[トレイルを待っていた2人 メルヤが囁いた言葉はわからなかった――否、うっすらとは聞こえていた でも、それは″ケイト″が口を出す話ではないから ...は黙って彼がトレイルに紡ぐ言葉を、聞いていた
ナナオの瞳はトレイルを捕える 希望にあふれた、優しい瞳が伽藍堂の微笑み浮かべる男を捕える
少しだけ、メルヤの言葉がわかった気がした ″ナナオは彼にはもったいない″と
奇遇ね、私も今そう思った所よ なんて、過去に戻れたら貴方に言うけれど 生憎タイムマシンなんて便利なものは此処にはない]
(+89) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
[と、メルヤから話を振られて...は小さく、小首を傾げる]
ああ、私この人連れてくるのに邪魔だったから置いてきちゃったわ ……正直脚が辛いのはあるけれど でも貴方車椅子の輸送方法とか知らないでしょう? 良ければトレイルの部屋にあるから、其処まで私を送っていってもらえないかしら 多分今こけたら、私立ち上がれないかも知れなくって
[というお願いを、1つ ――こっそり、ナナオとトレイル2人っきりで話をさせてあげたいなと そんな思いも、あったり]
(+90) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
――――言うね。
[説教染みた口調と、手荒い頬打ちに零した言葉。仮に触れる程度のそれだったとしても。見えない彼には、触れられるだけでも、それは自らへの大きな干渉になりえる。]
当然何を言い出すかと思えば、説教かい? そこまでおひとよしじゃないよ、俺は。見くびられたね。
[荒い言葉に反して、口調は落ち着いていた。むしろ淡々としていた。込められているのは冷たくも感情の確かにこもった声。]
残念だったね。 ――――俺にはもう、君と誰かが望むような“受け取り”はできないんだよ。
[とん、と左手が示すのはこめかみ。軽くさした指先でぴしりぴしりと音がする。]
(+91) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
・・・えっと。その。
[ナナオは少し、困ったようにトレイルの方を見た。 何て声をかけて良いのかと、迷ってしまったのだ。 髪の毛が結晶化しているのを見れば――、何も言えなくて。
――そして、トレイルと話すメルヤを黙ってみていた。 メルヤは、トレイルに怒っている・・・? それが、どうしてなのか。 あたしには分からない。 トレイルは、病状が悪くなって記憶を失っているように見える。 それを見たメルヤが、"ナナオのため"に吐露していることにも気がつかない。]
(+92) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
分かってるんだろう、君は。 保たれない記憶に、求めちゃならないものだってある。でも俺は、できることなら、きっと、たぶん、なんて穴を無理有こじ開けて
――――――行こうって言ってるんだ。
[上がる言葉に対して、冷たい言葉。口角を上げる口元は、変わらなかった。終わりは、近い。人は出来ることを探すのかい。違うだろう。…………したいことを探すんだ。
言葉は違えど、きっと彼女と為そうとしてることは同じなのだろうけれど。“トレイル”の精神はまだ、彼の中にちゃんと、ある。]
(+93) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
― ??? ― (>>59)
「7号室患者の病状が悪化しました。
ここを抜け出される前に。
奇病を広められる前に…………」
(73) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
――……“花”があるなら、いいんだ。
[それが、俺の持てる“全て”を表してるから。呟くことのないその言葉は、彼の瞳を虚ろにさせれど、盲にさせど、決して――濁ることのない、水晶に。
手を引かれそのまま連れられれば、どこかの部屋の、扉があいた。]
(+94) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
|
/* >>73 えっ まさか
(-60) 2015/06/14(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る