52 薔薇恋獄
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>>-1868>>-1869 [ふるりと小さく身を震わせて、精を鳴瀬の中に注ぎ込む。 背中にうっすら汗が滲み、シャツが肌にひたりと張り付いた]
……はぁ……っ。 士ろ……。
…………っ?
[鳴瀬の放ったモノが腹にかかる。 それとほぼ同時に、鳴瀬の身体がまるで糸が切れた人形のようにぱたりと崩れた]
───士朗?
[抱えていた足をゆっくり下ろし、汚れたままの身体を抱き寄せる]
大丈夫、ですか?
[耳元で問う。 けれど言葉とは裏腹に、その口元には僅かに笑みが浮かんでいるかもしれない]
(-2074) nordwolf 2011/05/28(Sat) 20時半頃
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/* >>-2068 や、だって進行中とかも、ここら一番泥沼つーか、糸がこんがらがっちゃっててどうにも面白かったというか大変だったというか……w
まぁ遠慮せず。
>>-2073 だからほかいどーに来いと、あれほど。
あ、ケーキは頂きます。
(-2080) nordwolf 2011/05/28(Sat) 20時半頃
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─ 街角 ─
ははっ。 私など、悪い客の代表例でしょうねぇ。
[本屋が潰れると言われれば、そう笑って返した。 実際、立ち読みの多い自分は、本屋としては良い客とはいえないだろう。
甲斐から移動の了承を得ると、小さく頷いて歩を進める]
誘ったのは私ですし。 おごりますよ。
[そして、本屋の前の喫茶店──ハルシオンへ]
(318) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時頃
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/* 折角なので、珀君を巻き込もうと画策しつつ。
さらっとごはん**
(-2096) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時頃
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/* >>-2085 ちょー待ってる!
>>-2093 だから若者には無限の可能性があるんだから、左右固定なんて勿体ないことは以下同文。
(-2097) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時頃
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/* >>-2114 あ、それ私のなんでダメです。
かわりにちまヨーランダ[[who]]で我慢してください。
(-2116) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時半頃
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/* 甲斐君、あとで保健室で個人面談ね。
(-2126) nordwolf 2011/05/28(Sat) 21時半頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
学生のうちは、こういう時は素直に奢られておくものですよ。
[少し冗談めかして言いながら、適当な席につく]
えぇ、私もね。 一度寄ってみたいと思っていたんですが、1にんだとつい億劫になってしまって……。 だから、丁度良い機会です。
[そこが珀のバイト先だということは知らない。 だからもし、彼の姿がそこにあれば、かなり驚いたように目を見開くかもしれないが。 けれど、追求はしないだろう]
私はレモンティーで。 甲斐君はどうします?
(343) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃
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/* >>-2154 需要は間違いなくここにあります。
事後だったのかそうなのかwwwww 特に考えてなかったけど、じゃあそういうことにしておきますね。
(-2163) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃
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/* のたのたぼやぼやしてたら、>>333見落としてたし! 珀君ごめんホントごめん!
(-2166) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃
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─ 保健室 ─
あ、すみません……。
[奏音に軽く会釈をして、首をまた縦に戻す。 しかし、見るほどにやはり耀に似ていて。 その所為か、無意識についじっと見つめてしまう]
あの、先程お電話で申し上げましたとおり、調音君が熱を出してしまいまして。 先程まで、この土橋君が付き添っていてくれたのですが、早退する際には、出来れば親御さんにお越し頂くようにしているものですから……。
お忙しいところ、申し訳ありません。
[ぺこりと丁寧に、もう一度奏音にお辞儀してから]
調音君、お母さんみえましたよ。 どうですか、起きられそうですか?
[調音の寝ているベッドへと歩み寄る]
(347) nordwolf 2011/05/28(Sat) 22時半頃
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/* 甲斐君ごめんなさい。 えろくならなかったです。 http://twitpic.com...
織部君、少し早めですがお疲れ様でした。 なんかちょびっとしか絡めなかったですが、エピとかすごい切ないし、ifえろいし。
またどこかでお会いしましたら、どうぞヨロシクお願いします。
(-2179) nordwolf 2011/05/28(Sat) 23時頃
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─ 保健室 ─
そうですね、少し高めです。 できましたら、帰宅後に病院に連れて行ってあげて下さい。
[言いながら、ベッドの仕切のカーテンを開ける]
百瀬君……調音君。 ……あ、寝ているみたいですね。
[とても心地よさそうなその様子に、起こして良いものかどうかと、少し困ったように笑って奏音を見た]
………。
[やはり似ている。 普段なら、誰が誰に似ているかなど、さして気にしないところだが、何せ似ている相手が相手だ。 懐かしさが込み上げて、つい、口を開いてしまった]
あの……。 つかぬ事をお伺いしますが、ご親戚か何かに「耀」という名字の方がいらっしゃったりはしませんか?
(364) nordwolf 2011/05/28(Sat) 23時半頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[そこに珀の姿を見れば、何度か目を瞬かせたが、すぐにふっと笑顔を作り]
似合ってますよ。
[学校に報告するつもりなど毛頭ない。 部員だから云々というよりは、基本的にゆるい。 別に他者に迷惑をかけているのではないのだから、良いじゃないですか、と。
そして、珀の姿が見えなくなると、すっと甲斐に視線を向けて]
彼とは順調ですか?
[その絆が、さまざまな痛み、哀しみの上に成り立っているものだと、自分も身をもって知っているから。 だからその問いは、心から、彼らの幸せを思ってのもの]
(365) nordwolf 2011/05/28(Sat) 23時半頃
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/* はい、私の方はゆるゆるゆっくりで良いですよ。 気が向いたら、もしかしたらちょこっと進めちゃうかもですが。
添い寝しますから、ゆっくりと休んで下さいね。
[お休みのキスは、11(0..100)x1秒]
(-2201) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[返ってきた答えに、満足げに笑んで頷く。 先程の珀の反応からも、そうであろうと予想はついていたが]
……私ですか?
そうですね。 もし、うまくいっていないなら、今こうやってあなたの前で笑ってなどいませんよ。
[どことなく楽しそうに。
やや暫くして注文の品が運ばれてくれば、ティーサーバーから紅茶を注ぎ、レモンを1枚、砂糖は入れない。 そして、軽くカップを傾けて、ゆっくりとそれを味わいながら]
……ねぇ、甲斐君。
鳴瀬先生の事、なんですけどね……。
[視線はやや下げたまま、徐に口を開いた]
(373) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時頃
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/* 紅子さんのスペックの高さは、色々とずるいと思います。
さて私は次は何を描こう。 猫耳のスティーブン[[who]]とか?
(-2219) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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/* いや、それはどうよ!
(-2222) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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/* ……石神井君のお墨付きなら、いいんじゃ、ないですかね?
[目逸らし]
(-2227) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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/* 珀君おかえりなさーい。
時間的には、どうだろう……補習より後だと思ってたけど。
(-2231) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
[心中を窺うような甲斐の視線。 けれど、別に何かを隠しているわけではなく───寧ろ、表に出してはっきりさせたいと思っている事柄故に、それを真っ直ぐ受け止める]
鳴瀬先生……ね。
泣いてたんですよ、あの日。 部屋の中で、ずぶ濡れのまま小さくなって。
…………。
[僅かだけ珀に視線を向けて。 けどすぐにまた、甲斐へと戻し]
───自分は……珀君の代用品だって。
甲斐君にとって、自分は必要じゃないって………。
[そう話す声は、おそらく少し哀しげで、低い]
(385) nordwolf 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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─ 保健室 ─
はい。 土井君は、本当に彼のことを良く見てくれています。 とても頼りになるんですよ。
[にこりと微笑んで、土橋の方を向き]
土橋君、もう暫く百瀬君をお願いしても良いですか?
それではお母さんは、こちらで。 麦茶くらいしかお出しできませんが。
[そう言いながら、備え付けの冷蔵庫から麦茶のボトルを取りだして、3人分をグラスに注ぐ]
(390) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時頃
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───はい、耀……です。 少し珍しい名字かもしれませんが。
…………? ───!
あ、あの……どうしました!?
[零れる涙に、驚き、麦茶のグラスを持ったまま心配顔で奏音を見た]
(391) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時頃
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─ 喫茶 ハルシオン ─
───その時、私、鳴瀬先生に「キスして欲しい」って言われたんです。 そうすれば、好きになるって。
[くすっと自嘲し]
ねぇ、甲斐君……。
たとえその人の心が、実際のところ何処にあろうと。 ずっと想いを寄せてきた相手からそんなこと言われたら……選択肢なんて、ないと思いませんか?
[それはつまり、求めに応じた……ということに他ならない。
そして、単刀直入な甲斐の問いかけに、小さな溜息をひとつ落として]
必要ないわけではなかった……なら。 ならばどうして、あなたは、鳴瀬先生を受け容れなかったんですか?
[真っ直ぐに見据える瞳は、常より少し厳しく、寂しいか]
(398) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時頃
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/* >>-2245 なるほど、上気した白い肌がとても艶っぽいわけですね。
世間一般では、これを「据え膳」と言うそうですが。 大丈夫、看病だけですよ?
(-2262) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時半頃
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─ 保健室 ─
ぁ、従姉だったんですか……。 道理で……。
[道理で面影があると納得し、麦茶のグラスを机に置くと、丸椅子を出して掛けるように促しながら]
……はい、私も同伴させていただきました……。
その……何のお力にもなれず、申し訳ない…………。
[椅子から身を浮かせ、深く頭を下げる]
はい、そうですね……。 普段の耀君は、幼馴染みの友達2人といることが多かったように思えます。 控え目というか……少し、臆病なくらいで。
[それは多分、彼の過去や家庭事情からくるものだったのだろう。 あの日、あの疵を見て、それを確信した]
(404) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時半頃
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けれど、何て言えば良いんでしょうね……。
吹っ切れた、とでも言うべきでしょうか。 ほんの短い間だったかもしれませんが、彼、とても好い笑顔を浮かべていましたよ。
…………。
[耀は笑っていた。 前を向くことを覚えたのだろうと、自分は思った。
奏音の目から涙が零れているようならば、無言でティッシュの箱を差し出すだろう]
(405) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時半頃
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/* >>-2272 おぉ、無理はせずに……。 そして紅子さんはまた攻めレベルが上がった気がする。
>>-2275 あっちからもこっちからも面影を重ねまくられる珀君。
[じーっと見てみる。 でも、どこが鳴瀬と似ているのか、自分にはよく分からなかった]
髪とか?
[ふわふわなんだろうかと、触ってみる]
(-2279) nordwolf 2011/05/29(Sun) 01時半頃
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/* そんなところで、自分もちょっと外します。 もし戻らなかったら、力尽きたと思って下さい。
今夜はちま士朗が3人もいますからね。 添い寝相手には事欠きません。 勿論、大きい士朗も抱きしめますよ!
[そしてついでに、スティーブン[[who]]も抱き枕にたぐり寄せておやすみなさい**]
(-2281) nordwolf 2011/05/29(Sun) 02時頃
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