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そいつは“イカす”興行になりそうだ、 強盗より儲かる見世物になるんじゃねえか。 豚小屋のクズ見本市、ぐぁはッ
[ 呑気な“おしゃべり”は、音楽の合間にぽつぽつと。ロクデナシ二人で、歪んだ笑い混じりの雑談を――それなりに楽しんでいる。少なくともMr.GREENは。 豚から外した視線は、オレンジを向く。 ちょうどこちらへ向いた目と視線がかち合い、まったくだと言いたげに肩を竦ませて見せた。身動ぎひとつで痛む腿の傷は、本日多々ある“ツイてない”の代表だ。痛みに少し眉を顰め、チョコレートくさい息を吐く。深く]
――……優しいこと言うじゃねえか。心配か? Mr.ブルーが、Mr.ブルーが……仲間が。
[ 揶揄めいた響きを孕んだ声が、オレンジに問うた。 何が「心配」なのか、と]
(125) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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逃げる……ね。 三人仲良く手繋いで逃げられやしねえよ。
そこに犬が混じってりゃ、真っ先に豚箱行きでさ。 一人で逃げるには、残り二人が邪魔するだろうよ。 犬を逃せば、あっという間に囲まれちまう。
アイツら三人揃って お互い信じましょうねって手を取り合うとは思えねえし そいつは想像するだけで、寒気がしちまうな
[ 彼ら三人仲良く手を取り合っての逃亡と相成る可能性はゼロじゃないが、限りなくゼロに近いと踏んでいる。ブルーとブラウン、ホワイトの組にしろ同じことだ。 いくつか、嘘や偽装や取引ありきの可能性も思い浮かぶ――が。
宝石店強盗をしくじった強盗に混じってこんな所まで入りこんだ捜査官が、そんなにあっさり逃げるわけがないだろう……と、思う]
(126) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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――く、 …はっ 単純だな、爺さん
[今、ブルーの頭頂部に手を触れれば、きっと思わず引っ込める程度に熱いだろう。それくらいの激情だった。 ポットで湯を沸かす時に似ている。 最初は静かに、揺れるだけ。 いずれは音を立て沸騰し、そのまま放っておけば、大体の場合、惨事になる。周りを傷つけるか、ポット自ら、焼け焦げるか]
(127) 2016/04/11(Mon) 22時頃
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面白い、実に面白い
[楽しむことを、狂っている狂人だ、と震えるホワイトは言った。>>109 狭い廊下を、両手を広げ一歩二歩とステップを踏むように進もう。 たちの悪い犯罪者。 犯罪者が、たちが悪くて何が悪い]
人の目を見てわかることはただひとつ。 そいつの頭が、狂っているか、そうでないかだ
[あからさまな挑発に乗ったブルーに笑みを向ける。それだけでなく、きっと平均より大きいだろう、左手で持って人差し指をつきつけよう]
あんたは、 正常だろうよ、honky 正しく、臆病者だ そしてそれを曝け出している
(128) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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[ 交わした約束を反故にするつもりはない。しかし交わした約束が守られると信じきるのは難しい。疑わしきは全員。さらには全員がロクデナシだ。そこで最大の懸念。 ピンクが、“オレ”をレッド・パープルに報せれば、疑りあいの“ゲーム”は終息してしまうかもしれない。“オレ”が殺られるか、奴らが三人揃って悠々と逃げ果せるか――どちらにせよ終わりだ。
終わらせるかよ……
傷を気にするふうを装って身動ぎ、上着の下に眠らせてある銃を確かめる。いざとなれば、あの豚と同じことをすれば良い。悪党どもに安堵などさせてやるものか。
殺し合え、疑り合え、最後まで。 呪いじみた願望を抱くHoratio=Smithの目が、 密やかに昏く光った*]
(*7) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* 投票と襲撃どないしよーーー!!!! キリングいけるとこに刺す的なの難しいぞ!!?? せっかくだから通っちゃったら襲撃キリングしたいしな。 オレンジちゃん?? このかわいいオレンジちゃん殺るの???
ううううううううんなやましいギリギリまで悩もう。 吊り票は村側の流れを眺めてあわせよ!
(-43) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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単純? 単純とは何が言いたい。
貴様が黒人というのは事実だ。 その事実だけと私の視線で勝手に被害者妄想した若造が。
被害者になるのは簡単だな! 周りを加害者にすれば良い。 大好きなママに慰めてもらえ、マザーファッカーめ。
嗚呼!今回のことも、そうだな! 貴様が被害者になる為に仕組んだことではないのかね!?
[青い炎は赤よりも高い。 きっとこの場にいる誰よりも興奮し、体温が上がっている。]
(129) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* マザーファッカーの文字にテンションが上がる。 というかティモシーのじいちゃんすきよ(中の人)
(-44) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* 俺の中の人は、ってことな ちなみにじいちゃんのなかの人が誰かは全然解ってない。
(-45) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* (>>2:125 ホレーショー) めっちゃ心配されてる(´∀`*)ポッ とか思ったら違ったようだ(ノ*⁰▿⁰*)ノキャッキャ
(-46) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* あれ?もしかして灰殆ど使ってない? まじで?もったいない!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
(-47) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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/* わるくちのっ ごいが!たりない!!!!!!!!
(-48) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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(さて、どうしたもんかな。)
[俺は鍵の感触を腿に感じながら、 頭の中で淡々と事項を整理していた。 甘党野郎がポリ公だと教えたなら――この疑い合いは終わりだ。 残りの悪党で報酬を山分けして、ハイ解散。 一匹のイヌの死体が出来上がって終わりだ。]
(……、)
(冗談じゃねえ。 それじゃ足りねえよ。)
[少なくとも、宝石店で待ち構えていたポリ公にゃ 顔がばれていると考えて良い。 その上で豚公が持ってきたなけなしの宝石を売り払って―― しみったれた報酬を手にしておしまい、なんてのは 割に合わねえ話だ。]
(*8) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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(息を切らし、必死に宝石店から逃げ出した。 俺は一番最後尾だった。 ポリ公に狙われて銃弾が頬やら腕を掠めて行った。 あの時の絶望感と怒りと焦燥たるや、)
(*9) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[――――これじゃあ、見合わねえ。 報酬も、報復も、足りてねえ。]
[甘党野郎の顔を思い浮かべた。 俺達の中にまんまと潜入して悪党面してやがったポリ公。 あの男を、]
(*10) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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(…………最後にぜってェ殺す。)
[心に決めて、拳を握った。*]
(*11) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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あんたのめでたい脳みそのことだよ ブルー coolな頭なら、どうしたろうな [左手をゆっくり、スーツにかけ、懐を探りやすくする。 いっそ緩慢なほどの動きは、顔の動きにも同じように現れる]
簡単なことさ、Mr.ブルー 俺は
[コルトガバメントに手をかける。 ブルーの甲高くも聞こえる声が聞こえたのはどいつだ? ホワイトの吃音すら、あったとしてもきっとかき消してたろう]
被害者じゃあ、なくてね
[浮かべ終えた笑みとともに、ゆっくりと抜き出して]
加害者のほうが 好きだぜ?
[銃口をゆっくりと、ブルーへと、向けた]
(130) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* ピンクちゃん良い子!!!!!!!!!!!!!!
(-49) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* ところでブルーさんのヘイトの集め方が たいへんうまくて見ていて気持ち良いかっこいい。
(-50) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* ふああああああ かっかああああっけえええええ
かあっけえええよおおおおおおおお 震えるよおおおおおおお
(-51) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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……オーブンを爆発させるより簡単でしょうね。 「短慮」「不安定」「見かけにしては子供」… 主観的に判断されることを嫌うようでした。
あの様子では、サイドの頭髪も燃えてしまいそうだ。
[ そんな事を言いつつも、相変わらず男は真顔だった。
会話能力を品評されている>>124とも知らず 地面に見えた足跡の新旧を確かめようと身を屈め。 此の場所を下見した存在を疑いながら、 膝に白い砂を付けつつ、サングラスをずらし。]
……。
[ ちゃり、と聞こえた鍵の音に 顔を上げた。]
(131) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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……Mr.ピンク。
[ 呼び止める。
紫がそれを聞いているようなら、次の句は紡がない。
だが、]
「 ァアアア、 ァアア 」
[ 隣家の窓で、鴉が啼く。 その隙間。 紫の注意が逸れるような間があれば ]
(132) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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……組みませんか。
貴方には車、私の手には報酬がある。 必要十分だ。
(133) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[ 最後に来た、一番出しやすい車のキーと ヨアヒムがもたらした報酬。
互いに懐にカードを持った者として 男はずっとピンクを見ていた。
彼が犬ではないという確証なぞありはしないが そんなもの、今後判るとも知れぬこと。
それならば、と 此処で”張る”のは悪く無いと 男が下した賭けだった。
もし、紫が聞きつけたのなら 取り分が減るが仕方がない と、取り込む心算だが そも、彼等が男の話に素直に乗るかどうかなぞ ルーレットの女神すら知らぬこと。*]
(134) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* やってみた! どー出るかなーーー。
紫がこっそり聞いて、僕等をハメたっていいし! ピンクが俺をハメたっていいし! 利用用途はあるかな!と! こんなネタを!
ピンクのロールがさーーーいいからさーーー ついつい遊びたくなるんだよねえーーー
現時点、カマロのキーは戻り際に回収できる。 キャデラックは動けないグリーン。 車2台と報酬を掌握するのはデカイ。 張ったっていいヤマだとレッドが判断したのでした。
(-52) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* んー……。 パープル待とう、かな?! どうしようかなー。
(-53) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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私は 常に COOLだ。
[その言葉が事実と異なることは、見て分かる。 冷静であれば安い挑発には乗らない。
では何故冷静ではないか。 簡単だ。 計画が失敗したからだ。]
加害者? 貴様が加害者になれるはずもないだろう? 卑屈な黒人め。薄汚い黒人めが!!
[ホワイトの存在は意識にはない。 元々印象が薄かった。 というよりも、今は怒りで周囲が見えていない。]
(135) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[向けられた銃口。 それに応えるように銃口をブラウンへと向ける。]
足りない脳みそでわからないのか? 黒人は白人には勝てないと!
[安全装置を外した銃は、引き金を引けばいつでも弾が出る。 睨むようにブラウンを見据え、引き金に指をかけた。]
(136) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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/* 全員ぶっころそーぜ☆ ってフランクに誘う俺
そーいや色々決めてねえなあ。 身長178cm、70kg、42ちゃい ……かなあ。
(-54) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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そりゃいいや。
[皮肉をまぶした言回し>>113に笑い合わせていれば、やってきたレッドに問われた>>116。]
なぁに、俺らをこんな状況から救ってくれるブラック・パンサーの話さ。
[古いアメコミヒーローの名を挙げれば、おおよそ容易く推測できる話の内容を示唆する。 着替えを、との言葉に、今更のようにタイのない襟元を窮屈に開いた>>116。]
グリーンなぁ。あの銃傷はマジもんだったぜ。そりゃポリスが一々仲良し顔見知りじゃねぇっつーのは頷けるが。あの傷で俺ら拾ってわざわざアジトまで引っ張ってんなら大したモンだな。
[ピンク>>115、レッド>>118の疑いの向きには、大凡異論はない。ただ、グリーンだけは傷口を直接見ているだけにどうにも首を捻るが、先にも言ったように身動き取れない奴は既に犬であっても問題ない。いっそオレンジに押し付けてしまえば一石二鳥ではないかとも思う。]
(137) 2016/04/11(Mon) 23時半頃
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