214 サンタ養成学校卒業試験
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[ソリの操縦技術だけでなく、何か起こっても仲間たちと 乗り越えられるチームワークも大切だと思っている。 その点なら、彼らの結束はあの星の光に負けないぐらい強い。]
はいっ。 …出来れば元気をもらうだけでなく、 皆さんに与える側にもなりたいです。
[節目となる日の前夜に言葉を交わしていない級友たちは まだまだ存在する。寂しいことだけれど、この学び舎に 皆が揃っていられる時間は残り少ない。
それでもできるだけ多くの思い出を。落ちる砂と共に 刻みたくて、モニカの提案に元気よく頷いた。>>153]
(162) 2015/01/26(Mon) 16時半頃
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いってらっしゃいませ、モニカ嬢。
わたしたちの思い出の集大成で、これからの 架け橋になれるようなソリが完成すると、信じてます!
[そのために素晴らしいアイデアが降ってきますようにと、 心の中でお祈りして。一見のんびり屋なようでいて、 向上心と職人魂溢れる彼女に激励の言葉を。
此処から外へ向かうなら、中庭を経由した方が一番早い。 モニカと別れて走りながら軽く腕を振ると、手首に付けた編紐も 踊り、ソリに似た鈴の音が聞こえた気がした。**]
(163) 2015/01/26(Mon) 17時頃
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/* アリスとの心理的距離が遠い気が、する。 喧嘩売るみたいなロルを書いてしまったのか、それともアシモフ掴んだのが悪かったんだろうか。もにょり。
(-15) 2015/01/26(Mon) 18時半頃
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/* ソリ置き場に近い所にポーラがいるんだよなと。 ソリ組はまだ飛んでそうだしサミュエルを連行するとあれか。
一先ずはギネスとアシモフに会いに行って、テッド達に降りるよう催促……?ううむ。 多人数と交流する村だと思ってるんで短いエンカ繰り返してますけど、相手を蔑ろにして見えるんだろうか。 誰も人が来ない位置でエンカ相手を拘束したくないし、と。
やりたいことはあるけど、既に紐を押し付けてる時点で他に出来ないよあなぁ、で我慢、我慢。紐の反応に照れる。
(-16) 2015/01/26(Mon) 18時半頃
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[移動を促したが、別方向を行くのであれば止めはしない。 昔話はしたものの、渡した紐の説明をし忘れたことに気付き。]
──…ああ、それと。 着けると多分、サボり癖が治るぞ。
[そう言ったのは、塗料缶の横の紐を掴んだ時に。>>124
面倒臭そうにしているが、こうしてこっそりと人目を忍んで 努力や下仕事をしていることは知っている。 突いてやるのも良いが、素知らぬ振りの方が大打撃かと。
ふ、ふ、と手の甲で口許を隠し、意地悪く笑ってみせた。]
(164) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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─── くしゅっ!
[ソリ置き場から、夕陽が見えた位置への移動の最中。 くしゃみをしたのは、寒さではなく何かの悪意を遅れて受信。 可愛げなぞ、恐らく母の腹の中に置いてきてしまった。>>72
いつだったか、似たような状況でミナカタから白金懐炉を手渡された時もあったが、加齢臭が移るからと突っ返した。
寒さで鼻の頭を赤くしていた癖に、熱源を手放すなど。 人の心配をする前に自分を心配したらどうだ、と。 無言で、蔑みの色で覆い隠した双眸で睨み付けた冬の一夜。
自分のことに貪欲にならないから卒業が出来ないのだと。 遠巻きに見えたアホ面に、密かな嘆息を吐き出した。>>146]
(165) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
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[不思議そうな顔を浮かべたイアンには>>137 悔しいから言ってやらないことがある。
空の上でなら意のままに滑らせるソリだけれど、 どうやら生真面目な大地の精霊たちは、同じく生真面目なイアンが大のお気に入り。 はるか上空を飛ぶ時には、届かない助力を、 彼に気づかれないように、いつでもそっと贈りたがっている。
あとは――単純に、 そう、本当に単純に。
身長差に見られる体格とか、体力、腕力、そんなごくごく細やかな彼の優位点。 そればかりはどうしようもないけれど、羨ましくて。 妬んだりするとなんだかみっともない気がするし、 イアンは良い奴だから大好きだとも思っているし。
詰まるところ、素直にすごいんだと思いはするけれど。
矮小な自尊心ゆえに、素直に口に出すのを躊躇うことは許してほしい。]
(166) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時半頃
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ようモニカ嬢。見るか?
[>>154背後から声をかけられ、ちょいと背伸びをする様子に窓を占領する体をずらして。 その毬のような頭にぽふりと手を置いて、そういや過去問貸す約束してたな、と思い出す。
>>160窓の外から無邪気に手を振られ、あー、と気の抜けたような声を出し]
行きてえが、ソリ余ってんのかねえ。
[実技もしたいが、それが問題だ。 ぼやきながら、モニカの首の後ろに丸めた過去問プリントを突っ込んでおいた。
きらきら光りやがる妖精の光と、軽く高く飛ぶソリに目を眇める。 早く高く飛ぶのが主流な飛び方になりつつあるが、己は大抵低めに堅実に飛ぶ。 まるでそういう競技みたいだ、と揶揄される程度には面白味のない飛び方だが。 小回りがきくから住宅街向きだ、などと言われたのは、さていつだったか]
(167) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[ソリの余りを気にしているなどと思いもせず、>>167 無邪気に手招く。
じっくりと腰を据えるようなミナカタの飛び方は安定していて、 トナカイも落ち着いていることが多い気がする。
もっと走り回りたい、と目で訴えてくる自分のソリを引くトナカイとは大違い。 ――それはそれで可愛いし、いい相棒だと思うけれど。
自分には出来ないことが出来る相手に抱く憧れは限りない。]
(168) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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─ 校舎裏 ─
[空に舞う級友達へ手を振り、夜を明るく照らした橙色>>143が飛び立った箇所に足を運ぶと、一人と一匹の姿。>>109>>125
宛がわれたらしい懐炉と肩から垂らしたハンカチのマント、水筒から温かい何かを飲む姿に、冷えたりはしてなさそうだ。]
コースの下見か? それとも、ここから離陸した誰かを見ていたのか。
[二人に声を掛けつつ校舎裏を覗けば開けた空間はあったが、よくぞここから離陸出来たな、と感嘆するしかない。 光の色からして、ピートだろうと予想はしていたのだが。 やるじゃないか、と緩く口端だけを持ち上げた。]
しかし、相変わらず手馴れているな。
[肩に乗った前照灯の夜鳥は大人しく、彼に従っている。 馴鹿と違って髪に執心はしてこないだろう、とは願望の底に。
念のため、つつかれないよう手は出さないでおこう。 もふもふとした冬毛に指を埋めてみたくは、あるのだが。]
(169) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[生物学部の管轄は、光源灯から飼料と幅広い。>>1:284 手ずから餌を与えた場面も、何度か目撃していた。>>1:289
幅広い知識を持ち、動物や人と分け隔てなく面倒見の良い癖、 それをひけらかすことをしない謙虚さ。 ひっそりと撒かれた種は、優しさの苗となり静かに根付く。
夜のように音もなく、常に優しく見守る強固な千年樹。 そんな級友に向け、拳を突き付ける。]
一足早い卒業祝いだ。 ギネスが積み上げた原石が、無事に輝くようにと。
[強い意思を示す黒二本に、灰二本、青を一本の祈り紐。 自分の仕事に直向きな彼への、細やかな贈り物だ。]
(170) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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── 校舎裏 ──
[小さな級友は男の肩に移動する。>>111 先を照らす灯りと、未来を信じる存在。 両肩に乗せて向ける視線の先は、やはり未来を継ぐ級友の姿。>>114 出来ない事など無いのだ。 力強い視線が、立ち上がろうとする級友の、大きな瞳に宿る。]
……重くはない。それに一緒に見守ろうじゃないか。 ピートの姿を。
[遠慮がちに囁かれた申し出には、短く否定を込めて肩を貸す。>>115
「いつかお互いにプレゼントを渡せ合えたら」>>112。 たった今思いついた言葉の意を借りるのならば、そのタイミングは今この瞬間ではなかろうか。 為らば一番の特等席を確保しようと、男は小さな級友に目配せをして、ピートを見守る。
大丈夫、きっと飛べる。 アシモフの力強い言葉に賛同して。>>120]
(171) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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馴鹿も、雪車も雪も植物や動物、それに妖精達も。 俺達の味方だ。迷うことがあっても助けてくれるだろう。
[不安を口にする姿には、信じる強さを伝え───]
なぁ、アシモフ。聞いてくれるか。 俺は、サンタクロースからとびっきり素敵なプレゼントを貰ったような。 今、そんな気持ちで胸がいっぱいだ。
[飛び上がった軌跡を目を細めて見守りながら。 肩に乗せる小さな級友に、胸の裡を吐露していた*]
(172) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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[憧れたって、羨んだって。 それは彼らの努力の跡であって、 努力の積み重ねもないままに得ようなんてことが出来るわけもないから。
自分だって何度も何度も練習を繰り返す。 丁度、薄れてしまう前に輪郭を描き直すソリの雪花草のように。
誰かに見せびらかすのではなくて、 積み重ねたことをちゃんと自分が覚えているため。
出来ることはたくさんあるけれど、 出来ないことだって山のようにあるから。]
(173) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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/* んん? サミュエルってやっぱりスズさんかなぁ? 朧多分鯖さんだと思うんだよなぁ。 あの怒涛のアンカ付きレス。
でもってサミュエルと朧のやり取りの空気の甘さがなんとなくおや? っという感じなんだよな。 ももてんさんはアシモフだと思っているけど、中身見ないみない(´∩ω∩`)
(-17) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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アシモフにはこっちを。 最初は皆と同じ物を、と思っていたが…… 作っていたら、冬なのだしこちらの方が良いと思って。
[彼の毛色の白を三本、瞳の赤と尾っぽの桃色を一本ずつ。 毛糸に近い紐の種類は、他の級友の物より空気を含みやすい。 首に掛ける形で手渡し、紐先で鼻をくすぐる素振り。]
お前も子の星、導きの北極星だからな。 雪には紛れてしまうが、夜空なら誰しも目を惹かれる。
[体は小さくとも、その心と器は誰よりも大きい。>>125 真っ赤な丸い瞳を見ながら、指で耳の付け根を撫でてやる。
手を伸ばした際に落ちた、紐にも満たない何かを拾い上げ。 何事もなかったようにポケットに仕舞い込んだ。]
(174) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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[――クリスマスの夜空に、プレゼントを届けられるのは、 サンタクロースだけのおかげじゃないって分かっているから。]
ん、やっぱ皆一緒がいいな。
[羨望や嫉妬よりもはるかに強く強く、願う思いを、 もう一度呟いた。]
(175) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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/* あとなんとなくピートから茄子さん臭がするような気がするんだけど、これは本当にパッションだから仕方がない。
(-18) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 21時頃
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―研究室―
まっかなおっはっなっのー、トナカイさーんーはー きょおーもみーんーなーのー、わぁらぁいーもーのー
[トンたたんと、歩いているうち口が開いてクリスマスソングを紡ぐ。
アレルギー持ちの人とすれ違い、もう少し音量を抑えてくれと忠告を受けた。
素直なアリスは良い子の返事をして、歌い直す。]
まっかな、おっはっなーのー
(176) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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── 校舎裏 ──
[シャンシャンと鳴り響く音がまた一つ増えた空を見上げていると、足音がひとつ追加される。>>169 馬の尻尾は変なうねりを揺蕩わせている。>>132]
……大まかに言えば下見、だな。 後者については、中らずと雖も遠からずという所だ。
[まさかおまじない序でに遭難者を見つけたならば、遭難者はサンタクロースになって空を飛んでいった、等と蛇足は言えず。 男は短く肯定を重ねる。
敏い級友である。言わずもがな、全てを手中に収めていることだろう。 手馴れた、とは一瞬小さな級友の事かと首を傾げるも。 夜鳥の事だと気付けば、頷くだけに留める。
試験範疇内と言えば、それだけの関係かと思われるのが腑に落ちず。例えばアリスなど馴鹿と言葉を交わせる程に想い通ずる級友が、とても気の毒になる。]
(177) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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[───とは言っても。 笑まない級友が馴鹿に弄ばれながらも、馴鹿を決して邪険に扱わない事からも、それだけの関係だと思わない事位、男も理解をしているのだが。]
………触ってみるか。冬毛、温かいぞ。
[視線を感じたならば、前照灯代わりの夜鳥を。 ひょいと目の前に差し出そうとするか。]
(178) 2015/01/26(Mon) 21時半頃
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[しかし差し出されたのは、握り拳。>>170 随分と男前の反応だなと、目を瞬かせて反応を見守る。 開かれた掌には濡羽色と烏羽色、桔梗鼠に豆がら茶、そして鉄紺が織り成す祈り紐がちらりと。]
そいつぁ、もう……。 明日の試験落ちるなって言ってるもんだな。
[苦笑を浮かべてみても、表情乏しい顔には仏頂面しか浮かばなかったが。 似たような表情の級友の気遣いに感謝しながら受け取り、また自らも小さな花を手渡そう。]
(179) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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冬には咲かないんだがな。さっき研究室に行ったら気まぐれで咲いてた。お守りくらいにはなるだろう。
[白いガーベラ。意味は、希望。そして律儀。 ポーラの技術が発達を遂げ。色々な物がプレゼントとして出回ることになるのならば。 冬に咲かない花を感謝の意として運ぶサンタクロースも。 いつか現れるのではないかと、心待ちにする欠片を覗かせ*]
(180) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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――廊下――
見る見る、誰?
[答えはミナカタ>>167からもらうより、顔を出してしまうほうが早く得られる。 少し空いた隙間からひょいと首を出せば、きらきらと散る妖精の燐光の中、テッドの乗るそりがあった。]
ぶつかってもいいならぁー、飛ぶぅー。
[断られることを前提にして、手を振るテッドに答えを返す。 おそらくはミナカタに言ったのだろうそれに、ミナカタ自身の答えを確認するとそり置き場を思い返す。]
たぶん、今回の試験に出る人たちくらいなら、全員出ても大丈夫なくらいはあるんじゃないかなぁ。 相性はともか……ひゃぁっ!?
[背中、背中になにか入った! 素っ頓狂な声を上げて、わたわた背中に手を伸ばす。紙の筒なことに気づくと、右手で引っこ抜く。]
(181) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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……過去問? わ、もう用意してくれたの。 ありがと!
[突っ込まれたところがほんのり湿気ってたわんだけれど、乾けば問題ない。 ぱらぱらその場でめくってはみたが、夜の廊下では文字を読むには暗かった。 資料室に行ってからにしようと、再びくるくる手の中に丸める。]
(182) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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おっまっえっの、はっながー やっくっに、たっつーのさー。
[エルフを脅かさないよう、下げ札の通りに控えめなノックをする。 二つの扉を開き、研究室内部に顔を出したが、ギネスの姿は見当たらなかった。]
……こんばんわー。
ギネスが何処に行ったか知ってる?
[近くに居たエルフに問い掛けても知らないと首を振る。]
(183) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時頃
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― 中庭 ―
[見上げた夜空、星座を見つけ出すようにソリの姿を探し、 足は自然つられてそちらへ向かう。
中心には春になれば満開に咲き乱れる花時計、 校庭よりも校舎裏側の外周を通って。]
〜〜〜♪ …………あれ?
[そう遠くない校内から聞こえてきたクリスマス・ソング。 どこか聞き覚えのある歌声に重ねて鼻歌を歌っていたら、 急に途切れてしまった。>>176]
(184) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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そっかー。 お仕事の邪魔をしてごめんね。
これ、ギネスに渡しておいてくれる? えーと、差出人不明で良いよ!
[それは、ポケットの中に仕舞い直した元紙飛行機のように。 蛙の配達員の手を借りずとも、アリスに届けられた紙飛行機は今までに25機。
不思議なことが起きるんだよ、と感心してばかりのアリスに、エルフ達はくすりくすりと笑っては肘でつつき合っていた。ほら、今も。]
(185) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[ミナカタの隣でぴょこんと顔を出した影から声が届く>>181]
ぶつかる前に避けるっつーの。
[そのくらい出来て当然とばかりに笑い声まじりに返す。]
机やノートとばっかり仲よくしてると ソリとトナカイが拗ねちゃうからさ、 息抜きに出て来いって。
[器物にも魂が宿る、なんて話もある。 そこかしこにあふれる妖精たちの気配を感じればそれも当たり前のことのよう。]
ご機嫌損ねて、試験の時に悪戯されても知んねーぞ。
[勿論、そんな性悪妖精なんていないと思うけれど。 冗談に妖精たちがさざめくように笑う気配は、月夜に広がって穏やかな風を運んだ。]
(186) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 22時頃
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― 校舎裏 ―
[世界中を渡る流星群。 聖夜に降る星は、ソリの軌跡だと知っている。]
わぁ……、
[煌きが集まって、光の渦が巻く。 重力を振り切り、粉雪が舞い遊ぶ。 夜に投じるソリは、昼の実習とも違う。 うっかり冬眠から目覚めてしまった夜に見た奇跡と同じ光景。
空を往く、サンタクロースのソリ。 飛び出したピートを追いかけ、開いた口を塞ぐのも忘れた。]
サンタクロースだ…。
[綺羅綺羅と輝かせる赤い瞳。 真っ白の星を目指して飛ぶ背中が、逞しい。 息が苦しくなるほどの高揚に、小さな身が打ち震えた。]
(187) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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