91 時計館の魔女 ―始―
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店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)
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[クラリッサの>>49「ソフィーも願いを叶えに?」という問いに対し ]
うん、お医者さまが「もう手の施しようがない」って言うから… もうお願いを聞いてくれる人は魔女さまだけなの
[何も見えないはずのその目は、まるでその夢のような将来をしっかりと見ているかのように希望の色で満ち溢れ]
魔女さまならどんなお願い事でも叶えてくれるんだって! …死んだ父さんが……いつもそう言ってたの
[ぎゅっ、と胸元にあるペンダントを握る。 小さなそのアクセサリーは 父の、形見。]
(82) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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―2階、魔女の部屋―
…………。
[不穏な考えを持っていそうな男の様子>>76に笑顔を消して
その姿をじっと見つめていた。]
男は、野蛮だわ。
[だから、嫌いよ。そう呟くように零す。]
ふふっ、でも……あぁいう"客人"は嫌いじゃないわ。
["ゲーム"を盛り上げてくれる。そんな気がして堪らないから
再び口元を愉しげに歪めて、時が来るまで客人たちの様子を
観察し続けただろう**]
(#19) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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/* 魔女様反応したくなっちゃうことをヘクターはもう! じたばた……
(-51) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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/* ミッシェルが庭に来るかなと思ったけどこなそう? 部屋に引っ込むかな。
(-52) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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[ヤニクの元を離れ、階段の方へ。扉の無いこれは、客間への道だろうか。 暫しの逡巡、そっと呼びかけてみる]
……ミケ、さん。
[どう呼んだものか。>>@5何かあれば呼べ、と言っていたが、その姿は見えない。 あの風貌を見落とすことはあるまいと、もう一度視線をぐるりと一周させる頃には、彼女は現れているだろう]
その、客間は、こちらだろうか。
[慣れぬことというのは、疲れるものだ。上がってみたら間違いだった、とあっては困る。 確認が取れれば、ついでに軽く設備についても尋ねただろう。]
(83) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 21時頃
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[木々のざわめきや、風に漂う花の香りを堪能すると 故郷のことを思い出すが、心がまた落ち着いてくるのも確かだった。]
……はぁ、
[小さく息をつくと、上着のポケットから金の鍵を取り出した。 10の数字が書かれている部屋の鍵。]
部屋で休むか、……
[大広間にいるであろう他の客人のことを思い出しながら、 人が多いのはやはり苦手で、部屋に戻ることにした。]
→大広間→1-10客間へ
(84) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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[ソフィアとゆっくりとソファーに座ってお喋りをしながら辺りを見回していると、人が出たり入ったり、と。]
……あれは、シスター…?
[何処か見覚えのある顔に僅かに首を傾げ>>44、此処に居ると言う事はまた後で会うかもしれない、その時にでも挨拶を。
また別の客人に目を向ければ]
…あ……。
[体調が優れないんだろうか、壁に寄りかかる女性>>45。 ソフィアに手を貸しに行った時に視界に入った男性>>70]
……く、ま…ではないよね?
[本人に聞こえたかどうかは定かではないがぼそり、と呟いた。]
(85) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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―大広間― [ヴェスパタインの呼びかけに>>83すぐに、ミケは姿を現した。]
お部屋に行きたいの? 客間は全部、2階にあるよ!
お部屋まで案内する?
[彼が頷けば、部屋まで案内しただろう。不要と言うならば 道順を教えて、他にも館について説明をすれば、 現れた時と同じように、唐突に蝶に姿を変えて消え去った**]
(@14) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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/* くらりんクマはガストンやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww クマやないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-53) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 21時頃
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― 大広間 ―
[大広間を一度通らねばならない造りの建物、扉の並ぶ部屋まで戻れば、不思議な構造をくるりと確認するように。 扉の無い二階へと上る階段を見つけ、そちらへと向ってみた。]
そういえば、部屋は……二階なのかしら?
[その向こう側へと向おうとしている背を見つけるならば>>83>>@14、その後を追う形になるだろうか。]
(86) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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/* くまwwww クラリッサ可愛いなぁ、もう可愛いなぁ
(-54) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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[席を立つ男性>>79には軽く会釈を。 この館はいつもこんな感じなんだろうか―。]
……そう。そっか。 ソフィーの目が治ったら色んな事を楽しみましょう、ね。
[ソフィアの胸元に視線を落とす。 握り締められた彼女の大切な物。 クラリッサはソフィアの頭を静かに撫でた。]
(87) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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―図書室―
[んー、と手を伸ばして。 諦める、という言葉をどこかにおいてきたのか、どう頑張っても20cmはたりない。 しかしその20cm、が頑張れば行けそうな気がして。
と、その時、後ろから低い声がして振り返る]
魔女?
……ひっ、
[魔女か否か、答えるまえに小さく悲鳴を上げて。 2、3歩後退ると、へたりと床に座り込んだ。 小柄な彼女の、大柄な人に対する警戒心、というか恐怖心、というか]
どなた、です、か?
[問いかける声は細く小さく]
(88) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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あなたは邪気悪魔を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
ぺた!
(-55) 2012/05/17(Thu) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 21時半頃
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―大広間→客室2-10― [部屋に行くために大広間を横切る、クラリッサたちは まだそこにいただろうか。声をかけられれば、言葉を交わしたかもしれない。階段を上り、広間を抜ければ円状の長い廊下。
1階の扉が時計の文字盤の位置だったのを思い出しながら、 自室となる2-10の部屋へと向かった。
部屋につけば、肩に担いでいた荷物を降ろしてベッドに倒れた。**]
(89) 2012/05/17(Thu) 21時半頃
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― 大広間 ―
[そこには、先ほどは気付けなかった顔見知りの姿が未だあっただろうか。 週に一度、教会で行われるミサで顔を合わせる引っ込み思案な少女の姿が。 孤児院に勤めることが目的であり、信心深いわけではないツェツィーリヤだが、修道女としてミサに参加しないと言う選択肢もあるはずない。
共にいる少女と会話しているようであれば、今はこちらからは小さく手を振るだけに留め。]
(90) 2012/05/17(Thu) 21時半頃
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/* ツェリさん喋りすぎですね自重しろ
あはーん
(-56) 2012/05/17(Thu) 21時半頃
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/* (一応)多弁陣営なんで。
(-57) 2012/05/17(Thu) 21時半頃
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[>>87クラリッサに頭を撫でられ、嬉しそうに微笑む]
えへへ …姉さんは? クラリッサ姉さんはどんなお願い事を…
[言いかけて、ハッと口をつぐむ。 人の心の奥にあるものをひっぱりだしてはいけないかもしれない。 クラリッサは気分を害さなかっただろうか? 少し強引に、話題を変えた]
あ、そうだ…
[杖をソファの肘掛けの部分に置き、持ってきたバスケットからがさごそとなにかを取り出した]
(91) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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えっとね、お店から持ってきたの レアチーズケーキ。
[お皿にのっているのは、大きくて白いホールケーキ。]
あのね、店長が教えてくれたの これなら火を使わずに作れるよって。 それで頑張って作ってみた、の
[おどおどしながら、そっとケーキをテーブルの上に置こうとした]
(92) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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[足音から、大広間に複数の人がいるのが分かる。 その人達にも自分の作ったケーキを食べてもらえるだろうか? 少し大きな声で呼び掛ける]
あ、あの…よかったらどうぞ…
[テーブルを触ってその場所を確認した後、手を伸ばしてケーキを置く。 が、置いた場所はテーブルの向こう側の端で。 皿はぐらぐらと揺れ今にも落ちそうだ**]
(93) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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…人をバケモンか何かみてェに。
[女の様子>>88に、目を細めながら呟く。 何処か拗ねたような声色を零してから。]
そう言う反応になるってこたァ、魔女サマじゃあねェんだな。
[へたり込んだ少女の傍に歩み寄りながら。]
(94) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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―自室→2階廊下― [ベッドに倒れ込み、しばし意識を手放していた。 ふと目が覚めれば、腹が空腹を訴えていた。 ミケを呼べば用意してくれるだろうが、何か気が引けて]
……ちょっと借りるか。
[厨房は借りられるだろうか。そんなことを考えながら部屋を出る。 ミッシェルは2階に居ただろうか。 もし、まだ具合が悪そうにふらついているようなら、 心配げに声をかけただろう。]
(95) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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客だよ、魔女サマのな。 アンタもそのクチなんだろ?
[出来るだけ同じ目線になろうと、少女の傍にしゃがみ込む。 口の端を上げた笑みは、素ではあるが何処かあくどくも見え。]
フォイルニス。ヘクター・フォイルニス。
ヘクターで構わんよ、嬢ちゃん。
[立ち姿からの身長は、盲いた少女と同じくらいだったから。 まあ、少女の部類だと勝手に判断して。]
(96) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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[使い魔というものに……少々仲間意識があった。
自分は誰かに使えていたわけではないが、 人ならざる、生物と言う意味で……]
(-58) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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ヘクターは、少女が怯えないようなら、手を引いて立ち上がらせるつもり*
2012/05/17(Thu) 22時頃
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― 森側の庭園 ―
[ ミケに説明されたとおり、大広間に戻って1-4の扉を開けば、見事な庭園が広がっていた。 暗い色の森を背景に、花々の鮮やかな色が映える。]
……すごいわ……。
[ 口の中だけでつぶやくと、...は花壇へ近づいた。手入れの行き届いたバラのアーチが、優雅なたたずまいで通路を飾っている。 歩いていると、違和感に気づいた。]
(……でも、季節が……?)
[ 薄青い花をよく見ようと、ローズマリーの茂みに向かって腰をかがめた。 その耳に話し声が届き、ふと顔を上げる。]
(97) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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[ ソファで転寝していた青年と、黒髪の女性だった。
向こうからはバラのアーチの陰になって、...の姿が見えないのだろう。ふたりは、距離感のある途切れがちなやりとりをしていた。>>54、>>55]
「……お伽噺は好きか?」 「ええ、好きですよ」
[ ...はふたりの邪魔をしないよう、そっと遠ざかった。
冬から春にかけて開花するはずのローズマリーの茂みの向こうは、赤と白の色彩を誇らしげに見せるチェリーセージの花壇だった――夏に花を咲かせるはずの。]
(98) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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/* フォイルニスって、ドイツ語?で腐敗、堕落っていう意味。
悪魔臭。激しく、悪魔臭だな! 間違っていたら、恥ずかしいけどw
(-59) 2012/05/17(Thu) 22時頃
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