287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ ── ぱんぱかぱーん。 斯くして、 インスタントの珈琲とハーブティーが、 ロイエさんの目の前にあらわれた!
作成中に撮影班なるひとが来たので、 ピースサインを送りつつ。 トレイ(銀ではありません。)にカップを乗せ。
………戻る途中、 そう、待ち人の居る部屋の前まで来て、 はた、と気付いた。 ]
(113) 2018/11/03(Sat) 13時半頃
|
|
……とれいるちゃーん。あーけーて?
[ そう、扉は閉めてきてしまったし、 おねーさん、両手が塞がっていた。
あのこ、眠っていたり…していないかしら?** ]
(114) 2018/11/03(Sat) 13時半頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/03(Sat) 13時半頃
|
[ふんふんと機嫌よく男は歩き、 手元でころころと軟膏のいれものを転がした。 男の部屋はひどく質素なもので、 華やかにバーで笑っている様子とはかけ離れている。
蓋をあけて、中指でそれを掬い、赤い痕につうとつけ ひりつくそれに苦笑し 鏡で自分の姿をあらためようとして、 映らないことに肩を竦める。]
これで治ってくれるといいんだけどなあ、
(――どうも、器用には生きていけないようで、 まあまあ、困りますこと。)
[メールがまだ返っていないことに気づくと、 ふらりと立ち上がる。まだ、棺おけで寝るには早い時間。 おなかがすいたから、腹の足しに何かキッチンで戴こう。]
(115) 2018/11/03(Sat) 13時半頃
|
|
[そう思って足を向けた先で
ハーブティーと珈琲の混ざり合う匂い そんな匂いがしたものだから おやおやと首を傾げ、 ひょいとキッチンに顔をのぞかせた。
既にそこに人はおらず、 けれど、見知った匂いに]
うわ、ばば……おねーさん、さっき居たのか。
[ぽつ、と呟いた。]
(116) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
「みんな捨てちゃった? なんにもねえの。」
「そっかあ。 なんのことかぜーんぜんわかんねえけど 浮気とか不義とかの話なら 騙しきれなくなったら全部捨てちゃって正解だと思うよぉ」
[これも、捨てちゃえればいいのにね。 切り落としちゃえばいいのに。
と、 酔っていた男は、抱き上げようとした女の左手に 指輪――否――それは火傷痕>>30だったかもしれず あるいは、幻だったかも知れず ともかくも、「酔った」男は女の左手に「指輪」を認識し、 抱き上げる前にその手をとり>>112 いたずらっぽく その指輪に 触れないキスを落とした。]
(117) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
[酔った男の―― それも、のらりくらりと牧師を継ぐことを逃れていた ろくでなしの所業である。]
「 お姉さんが捨てたなら、俺が拾ってあげよっか 」
[抱き上げようとした男の視界は赤く染まったか。 赤い女の口元が、口紅に似ているなどと 戯れた思考を弄んだのが きっと、最期。]*
(118) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
[目が醒めて状況を理解した時の男は、 最初こそ自分が吸血鬼になったことに引きはしたが
今はこのとおり。 安穏のらりくらりと 古城シェアハウス生活を送れているとおり。
毎日の仕事がお祈りでなくなり、 毎日の飲み物が赤ワインから血に変わっただけで 気軽なものである。
――自分を吸血鬼にしたひとに対しても。 ]
(119) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
ほんとう、またどこかで寝こけてないだろうな? トレイルもだけど。
[寝床に運ぶ雑用は一回や二回で十分だぞ、と 少し愚痴る言葉は 本人に聞こえないことをいいことに、気安い。
おやつはあるかなあとキッチンの冷蔵庫を探る。 そこに色々とつまみをいれてあるのだ。
ちなみに、 こういうものは名前を書いておかないと食われる。 書いておいても食われる。]
あっ、俺のプリン……誰だよほんと〜 見つけたらゲンコツだなもう〜 ええ……と。
[スモークハムと安いワインをあけることにした男は ふらり、と食堂に向かい席について**]
(120) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
―― ――
[底の紅く濡れた夜>>99。 “死んでいるも同然の”男が立ち上がる>>100のに手を貸すわけでもなく、ジェレミは傍らにあった。]
詩的な表現だ。 けど、たとえ同然でも、 本当に死んでいるわけじゃない。 死んでいる男なんて、俺は好きになれないから。
[逆説的な証明を告げ。クシャミの口元を汚した鮮血の熱はとうに肉体のうちになくとも、ジェレミは少しばかり細めた目をして「本当に死んでしまったら、俺はきっと、悲しいよ」と付け加えた。人間の生から遠く離れてなお、死んではいない吸血鬼の立場として。]
(121) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
[血液をだらしなく零し続ける狩人の頭部を、ジェレミは捨てた。いらなかったので地面に転がした。
返される「死なない」表明は>>101、先ほどのジェレミの言葉もあったのかもしれないので、少しばかり、らしくないところを見せた謝罪も兼ねて、]
泣かないさ。 泣いて生の実感をえたところで、 可愛げも、得も、何もない。
[やはり冷たい指先に、すり寄る仕草を少し。]
(122) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
そうだな、俺がクシュンを忘れてしまったら 損も得もなく泣いてみてもいいけれど。 忘れてしまったら泣けもしない。
……それに、しばらくは「まことの正義」を呼び起こす 「まことの悪巧み」に大変忙しい予定もある。 忘れる暇がない。
[ころりと笑いに転がる音を添えて、クシャミの思う「まことの正義」に共感も同意もしないくせに悪巧みの隣席に収まることに疑いない男は、これからが楽しみだと言ってみせた*]
(123) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
―― 現在/ジェレミの自室 ――
[招き入れたクシャミ>>102へ、手に持った「彼女」の衣装を掲げて見せる。残念ながらメイド服ではない。ただの白い、布がふんだんに使われたロングワンピースだ。クラシカルなそれは、見ようによっては ロング丈メイドスカートに――――残念ながら。見えない。 ジェレミの様々な意識は一部中世当たりで止まっているかもしれない。 かつてかしづかれた生活を経て、こうして「彼女」の面倒をみるのもなかなか新鮮で面白いと、はや百年近い年月が過ぎている。]
――……ふぅん、メイド。 そういえば最近、そういう服で 給仕をする店が戻ってきているんだって? 懐かしいばかりと思っていたけど、 君の好みには近いのかな。
[感性が若い。 そう言いたげに、この古城の年長組に位置するだろうクシャミへ視線をむける。現代深夜アニメに造詣の深い吸血鬼。感性がみずみずしい。]
(124) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
[カウチの上にあった衣装を無造作にキャビネットに積み重ね、 人の形が2つ3つ収まるスペースを作り出せば、 そこは即席鑑賞会会場だ。
手近にあった水の瓶をローテーブル (これも非常に年代を経ていた)を転がし、 好きに取れとばかりセッティングを。 すでにあった果物籠 (「彼女」用のものだ)に当たって、 けれど床に落ちてしまう前になんとかなるだろう。
そういう準備がいつものことなので、 クシャミ氏にかける許可も、いつだって、 「好きにして」>>103。]
(125) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
おお
[感性が比較的若くないジェレミだ。四角い画面の中で目まぐるしく動く色とりどりの人間は、時々おいつかなくもなるけれど。]
…… いいね。 姉妹が引き裂かれて殺しあう やっぱりそれくらい、刺激的なのは。いいね。 ううん、俺は吸血鬼の彼女を応援しよう。 次のシーンで 姉に牙をうずめてくれ。 殺して。自分の姉の甘さに心も砕けてほしいね。
[>>61画面の中で、立場を違える姉妹へ、穏やかに応援を飛ばし。
年若い吸血鬼たちに、彼らの家族を食べてもらえる機会を、なんの気なしに思い浮かべようとしたが。一番最初に出てくる若い吸血鬼がナタリアだったので、ジェレミは考えるのを*やめた*]
(126) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/03(Sat) 14時頃
|
/* 古風なヴァンパイアと見せかけてアニメネタにもノリノリで応えてくれるジェレミ氏いい人(吸血鬼)ですぞ!!
(-19) 2018/11/03(Sat) 14時頃
|
|
それでね、わたくし、パンソコで調べたんですの。 ええ、ちゃんと調べられるのですよ。 こう見えてわたくし、パンソコは得意なのですから。
[少し自慢げに、撮影班に向かってにっこりと微笑む。]
え?……ええ、ですからパンソコですわよね。 こう、四角い箱のような……今はもう使われていないのかしら? 人間はどんどん新しいものを作るから、覚えるのが大変ですわね。
[パソコンのことを間違えて覚え、それが定着してしまったため指摘されても直らないまま会話は続く。]
(127) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
そうそう。それで、わたくし、調べたのですわ。 献血、という制度があるようなのです。 素晴らしいではありませんか。 血をわたくしたちへささげようなんて、とても素晴らしい制度だと思ったのです。
ですが、どうやら献血ルームとやらは昼間しかやっていないようなのです。 日中は外出したくありませんから、困ってしまって……。
[どうしたら良いのでしょう?と首を傾げて撮影班へ問う。 撮影班は困ったように説明をしてくれ、その説明に驚いたように目を丸くしながらも教えてくれたことへ礼を告げた。]
あなたたちのおかげで一つ知識が増えましたわ。
……それにしても、自分で撮るときは緊張しませんのに、他の人間に撮影されるのは少し緊張してしまいますわね。 不思議ですね。人間相手に緊張するなんて。
[ふふ、と楽し気に笑い、撮影班たちとは別れ部屋へと向かった。**]
(128) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
―自室―
[淀みないタイプ音が手元のランプとパソコン以外の照明の付いていない部屋に響く。
けれどそれが、次第にゆっくりになって。]
あふ…。
あっ、いっけない。寝るところだったわ。 納期近いのにー。
[女は眠気を追いやるように首を振ると ヘッドホンから流している音声データを巻き戻してパソコンで打ち込み始める。
今やっているのはインタビューの書き起こし。 納期は明日。 とはいえ、早い方がいいだろうし、人間の起きている時間に送らなければ。]
(129) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
あら、クシャミってば元気ねぇ。
[>>45勢いよく空いた扉の音。 どうやらクシャミが同族らに推しアニメを宣伝しているらしい。 タイピングの手を止めて廊下に響く彼の口上をドア越しに聞いていると、眠気が何処かへ飛んでゆくようだ。
年少の吸血鬼の多い中でも浮く事はなく、交流も積極的に行っている様子。 けれどその辺りは個人差か。
声の止んだ頃、女は再びノートパソコンに向き合って]
…あ、そういえば。 冷蔵庫のプリン、あれ、誰だったのかしら。
[食料は血液ではあるが、内職をしていると糖分が欲しくなる。 普段は買い置きしているのだが、その時は生憎と切らしていて。
回らない頭で>>120冷蔵庫に入っていたプリンを失敬してしまったのだ。]
(130) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
ま、また今度買っておけばいいでしょ。
[そう言ったものの、 タイピングに集中すればプリンの事は意識外へと追いやられてしまうのだった。*]
(131) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
― ―
[過去には血親と共に蒸気自動車に乗ってパーティーに参加した事もあった。 教え込まれたダンスをホールで披露したり、淑やかに微笑む裏で次の得物を探したり。 人間だった頃には貴族の屋敷で働いていた女にとって、娘として迎えられた日々はまるで夢のようだった。
ある日、遊びに行ってくるよ、と言って出掛けた血親が現地で別荘を買い取って其方に居を移し、 女は屋敷の主となったのだが、そこには血親の残した借金が残っていた。 ――夢のような暮らしの裏では湯水のように金が使われていたのだ。
従僕達を抱えて女は倹約に勤め、見事に借金を返済した。 最終的には住んでいた屋敷も人手に渡る事になったが、従僕達に再就職先を宛がう事が出来たので上々の結果と言えるだろう。]
(132) 2018/11/03(Sat) 15時半頃
|
|
[晴れて家を出た後、女は転々と居を移した。 身軽になった女は何処にだって行けた。 蝙蝠に変身して空を飛んで海を渡り、外国に居を移す事も。
労働を厭う事はない―むしろ好きな方だ―が、人間に混ざって働くのは中々に難しい。 何せ、陽の下に出れば死んでしまう。 日中のシフトに入る事が出来ない為にスーパーマーケットの仕事もクビになってしまった。 昔は酒場で給仕をしていた事もあったが、今は専ら内職仕事が収入源である。 これも血親に文字や外国語を教えて貰ったお陰だ。 彼は様々な知識を女に教えてくれた。
それはそれとして、再会した暁にはビンタさせて貰いたいが。]
(133) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
[数百年の内に随分と人間は夜更かしになった。 夜の帳を蝋燭の火でなく、電気が照らすようになった。 そして戸籍などが整備され、人間に紛れて住む事も難しくなった。
科学の進歩は目覚ましく、この世には様々なものが生み出され、久しぶりに行きつけの店に出掛けると違う店に変わっていたりする。 齢三百年と少し―少し、の時間は秘密である―の女でそう思うのだから、自分よりも長生きをしている同族から見ればどうだろう。
それでもひっそりと女は生きている。 今は、同族の住まうこの古城で。*]
(134) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
― ―
君に嫌われるのは嫌だなあ。 よし、なら僕は生きるぞ!
[ぐっと拳を握り決意表明。>>121 好意をさらりと述べられては死ぬ気も失せる。 もちろん、そう簡単に死ぬ予定もないけど!
転がる狩人の頭部に視線を一つ。>>122 林檎が転がる様子を見るように、 特に何とも思わなかった]
うん、それならいい。
[摺り寄せられた頬は石膏のように白く、冷たい。 その美しさが曇らぬなら僥倖と思った]
(135) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
[続く言葉に、少し笑って。>>123]
君に忘れられるのは死ぬより辛そうだ。 生きていても死んだと同じさ。
なら、忘れられないように 僕は精一杯の悪だくみをしよう! まことの正義の為の、まことの悪を!
さあ、hurry hurry! 夜はこれから、お楽しみはこれからだ!
[嗜好は違えど悪巧みの趣向は同じ君へ。 悪<<Villain>>は高らかに人生を謳歌しながら笑い。 そして夜の闇に消えていくのだ。*]
(136) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
― 現在、ジェレミの部屋 ― [ジェレミの持つ服は古風なものばかりだ。>>124 白いロングワンピに首をふるふる――、清楚でいいが、メイドではない]
よければメイド服をお貸ししますぞ。 小生の夢と何か色々詰まった服! 「彼女」に役立てて下されば僥倖っ…!
[ぐっと親指を突き立てサムズアップ] そう、「メイド喫茶」と言うのですぞ。 メイド姿の女の子が給仕をしてくれる、 夢のある場所ですぞ。 小生ももちろん大好きでござる。
[メイド喫茶を知る様子のジェレミへ顔を輝かせ。 傅かれるのに慣れた彼だ。 金を払えば平民も貴族のようになれる価値は分かりにくいのやもしれない]
(137) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
[小生は傅かれもしない野良育ち吸血鬼。 新しいものがあれば飛びつき遊ぶ。 気楽な野良猫根性で、感性が若いのかもしれない。 (精神年齢の低さでは断じてない、はず)
許可をもらえばいつものようにセッティング。>>125 落ちかけた果物籠をなんとかキャッチ! ローテーブルに綺麗に並べる]
クフフ! 今日は盗み食いしようとしたプリンが既に行方不明だったので手ぶらなのです。 ユージンの食べ物はいい。 名前を書いてくれる所が背徳感を掻き立てる! でも、今日の犯人は小生ではない!
[堂々と盗み食いの告白をしつつ。今日は無罪。 きっと他の誰かの仕業だろう。>>131]
(138) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
[そして始まるアニメ視聴会。>>126 やはりジェレミと見ると面白い。 要所ごとに感情豊かに反応をくれる。 そんな彼をにんまり見るのが小生の楽しみでもあった]
でしょう! ジェレミもそう思うでしょう! この尊さを分かってくれるとは!
ではでは、小生はハンターのタルトちゃんを! 力いっぱい応援いたしますぞっ! ああでも、でもっ、 タルトちゃんが敗れて噛まれる所も見てみたい。 百合ですぞっ! 薄い本が厚くなる展開ですぞっ!
[恐らくジェレミには理解不能な単語も交えつつ。 画面を前に瞳を輝かせ応援する自称500歳児]
(139) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
|
[家族の味とはどんなものだろう。 自分は家族を知らないから分からない。
脳裏を過る、若い吸血鬼……、 ナタリア……、 ロミオ……、 いや、あいつら見た目が枯れ木じゃん。 小生もまた考えるのをやめた]
・・・ ジェレミ氏も味わうなら女子でござるか? トレイル氏もそう言ってましたぞ。
[何を、とは言わずとも分かるだろう。 さくり、と。 乾きが癒えるわけでもなし、果物籠の林檎を齧る]
(140) 2018/11/03(Sat) 16時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る