255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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じゃあね、ロダート? ……無理はしないで。
[>>46彼はまだ、ブルーノの薔薇を眺めていただろうか。 コーヒーはもう飲んだし、大広間に長居する必要もない。 カップを台所へさげると、ひらひらと手を振って広間を後にした。
突然のファーストネーム呼びは馴れ馴れしいだろうか。 彼なら許してくれるだろうという甘えが、ないわけではない。
部屋を出る前、ちらりと薔薇の蕾と投書箱を一瞥した]
(62) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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― →とある一室>>1:73 ―
[廊下をあてもなく歩き、何となく近くにあった部屋の扉を開けてみる。 そこまで重くはない扉は、ガチャリと音を立てて開いた。
昨晩を過ごした部屋とよく似ている。 壁沿いの棚や飾られた小物は傷んでいて、館の過ごしてきた時を感じた]
……やば。
[見れば、ベッドが少し乱れている。 誰かが昨晩、ここで寝たということだ。 勝手に他人の部屋に入るなんて悪趣味だ。 そう思って部屋から出ようとするも、パタンという軽い音と共に、部屋のドアが背後で閉まる]
(63) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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[仕方ない、少し探索させてもらおう。
薄いカーテンに、格子のはまった窓はこちらと同じ。 視線を棚へと彷徨わせると、一冊だけ、ページがわずかに揃っていない本を見つけた。>>1:80
手に取ると、なるほど古い本なのか、ページがばらばらになっている。 誰かが手に取った後、ページを元に戻したのだろう。 順番はばらばらのようだから、この本の持ち主ではないかもしれない>>1:89]
日記……?
[その本は、どうやら日記のようだった。 何の気はなしにめくれば、とあるページが目に留まった]
(64) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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[>>1:90いつぞやの月食の日に書かれたと思われる日記。 “古いお屋敷”とはこの館のことだろうか。 つまり……この日記の主はこの館に住んでいないということだろうか。 なぜ、そんな人物の日記がこの場所にあるのだろう]
……この薔薇。
[大広間に飾られたものに、よく似ている。 月食の時だけ咲くとブルーノが言っていた花]
“――私はなんで、外にいたのでしょう。 私は本当は、どこに行こうとしていたのでしょう。――”
[この日記の主は、何かを忘れている。誰が読んでも明白だった。 スザンナの言葉>>1:34を思い出す。……食べられたことすら気付けない。 日記をそっと棚へ戻して、部屋を後にした**]
(65) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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ショコラは、ブルーノの部屋だとは分からなかった**
2016/10/09(Sun) 19時頃
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[そして、広間を出ていこうとしたとき、先程言葉を交わしていた男。 ニコラスだったか、彼に呼び止められる。>>59]
見張り、か。 それは心強いものだ。
[見張り、という言葉を使う男に、そう言って、広間から廊下へと進む。同行に是も非も答えはしなかったが、広間から出た後は男と歩みを揃える様で、肯定の意となるか。
といっても、こちらは年寄り、歩みを揃えるとなれば、結局は相手が揃えることになるのだろうが。
そうして、館内を回るだろう。]
(66) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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/* うわああああ!!ありがとう!! ショコラちゃん、拾ってくれた!!ありがとう!!
(-37) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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/* 割りと疑われやすいような伏線は張ってる、かな…? 初日襲撃になるんじゃないかなとは思ってたけど、ラ神に熱烈なラブコール受けてしまいました。
喜んでお受けするよ!
(-38) 2016/10/09(Sun) 19時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 19時半頃
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/* ところで、あさきさんは、ペラジーだろうなと思う。
(-39) 2016/10/09(Sun) 19時半頃
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/* あー…うんそうねー珍しいかもねー でもねー…記憶関連で名前を愛称で呼んでほしかったからネー ウェズでもよかったのかもしれないけどネー
※あくまでファンタジーです。 ※多少の歴史上での齟齬があったとしても広い心で接してください。 だったんちゃうんかいとか言いたくなっちゃいますよネー >>勉強しろよ<< >>はい<<
(-40) 2016/10/09(Sun) 19時半頃
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/* なんか、やってくれそうな気がするんだよなーニコラス君。
(-41) 2016/10/09(Sun) 20時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 20時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 20時半頃
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─ 書斎→大広間 ─
[目を開いた時には随分と陽が高くなっていて、寝過ごしたと判じる。 書斎でゆっくりと書物を漁ったまま、寝落ちていたようだ。 一度状況を確認しようと、書斎を出て大広間へと向かう。 足を進めながら、目を眇め。昨日のことを反芻する。
ニコラスは「そんな回りくどいことは、私ならしない」と言っていた。(>>8) きっと己もしないだろう。確実性が低い。 だから彼はショク探しを企てた側のターゲットではないのだろう。 そこに嘘がひとつもないならば。
偽りを述べている可能性まで考えていたら、情報はとっ散らかる。 統合性が取れなくなった時に嘘の可能性を検証すればいい。 今は、矛盾がない限り受け入れる方向でいようと思う。
そんなことを考えていれば、大広間に着く。 ふわりと珈琲の香ばしい匂いがする]
(67) 2016/10/09(Sun) 20時半頃
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あれ……占い師どこだ? なんか俺が占い師っぽい動きになっちゃっててアレでソレ。 ニコラス占って白が出たみたいになっちゃってアレでソレ…… すみま せ
(-42) 2016/10/09(Sun) 20時半頃
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[大広間にまだ残っている者はあるだろうか。 まず目に入ったのは、くしゃくしゃの赤い手紙と、開きかけた花の蕾。
少し、考えるように目を眇める。
珈琲の匂いを追って、ゆっくりと足を進めれば、そこは配膳室。 腹が減ると、人間、ろくなことを考えないものだ。 大振りの鍋、瓶詰めの野菜、白ワイン、調理器具]
……大量に、ラタトゥイユでも作っておくか
[己も腹が減っていることだし]
(68) 2016/10/09(Sun) 20時半頃
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―大広間→書斎―
[探索の道中誰かに会ったかしら?館は思いの外広かったわ。だから手紙の告げる"鍵の掛けられる部屋"も、"ヴェスパンダインさんの行方"も。私にはわからなかったの。 それに、望んでいた衣裳部屋のようなものも、無かったわ。どこもかしこも鉄格子。本当に鬱々としてくる。
だけどこんな部屋を見つけた。書物がたくさん置いてある書斎。古い紙の匂いがする、その部屋は。埃は一つも被っていなくて。そしてきっと誰かが読んだんでしょうね。幾つかの本がそこに置かれたままだっったわ。 まさか大柄な男と入れ違いだったなんて、知る由もないんだけど。]
" 一つ、人間の記憶を餌としていること。 一つ、飢餓を覚える時期があるということ。 一つ、見た目は人間と変わらないということ。 "
[開かれたページを読んで、ため息をつくわ。月食に現れるという怪物。それが"怪物の姿をしていれば"、どんなにわかりやすくていいのに、なんてまだ思っていたから。 やっぱり"この中にいる"という手紙は、本当なのかしらね。]
(69) 2016/10/09(Sun) 20時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 20時半頃
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/* 吊り対象者の隔離される部屋と、外から鍵をかけられる部屋って別なのかな…?
(-43) 2016/10/09(Sun) 21時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 21時頃
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お手数おかけします
[どうぞ>>55、という言葉に甘えてコーヒーをいただきました。 淹れたて、にも心惹かれましたが目の前の香りに引き寄せられてしまうのも致し方ありませんから。]
ありがとうございます、おいしいです …そう、でしょうか
[吐き捨てるように告げられた言葉には簡単にそう返しました。 決して己に向かった言葉ではありませんでしたが言葉のとおり辟易しているようでしたので、こちらの表情も少し鈍ります。そうして彼が席をたった後に、]
私には臆病には思えません
[立場も違う、この人数をこの館に一度に集めることが出来るという事は即ちそれ程の地位と財力を持っているということ。それでいて、情報収集能力を持っているということでもあります。 そして、慎重であるとも言えるでしょう。わざわざ仕事の一環として、私をここへと寄越したのです。] 楽しんでいるとしたら、本当に悪趣味です。
[けれどそれだけの余裕があるように思えるのです。 この分だと局の上層部にももしや、――そこまで考えが及んでしまってああいや今はそんな場合ではなかったと首を振りました。]
(70) 2016/10/09(Sun) 21時頃
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/* 使っていいということは、別物だとは思うんだけど、 同じだったら発見しちゃうとまずいし、聞いておこう
(-44) 2016/10/09(Sun) 21時頃
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ラルフは、ウェーズリー(郵便屋さん)は胃に穴を開けてないだろうか。
2016/10/09(Sun) 21時頃
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/* なんか、同じな気がしてきたぞ…?
(-45) 2016/10/09(Sun) 21時頃
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あ、はい どちらに?
[名前を呼ばれたのは何年ぶりでしたでしょうか>>62 職場以外では、郵便屋さん、もしくはやぁ君という名前で呼ばれていますので。反応が一寸遅れてしまいました。 どこへと聞きはしましたが、その時もうショコラさんは背を向けていたかもしれません。]
……さて
[その時広間にはまだ誰か残っていたでしょうか。 このまま黙って時が過ぎ去るのを待って居たところで、どうにかなるわけでもありません。動けばどうにかなるかというとそれも違うような気はするのですが。 とりあえず、と席を立ちまずは館内にどれほどの部屋があるのか確かめでみることにしました。]
(71) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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/* そういえばこいつ記憶なくす気満々だな食べられなかったらどうしようか
(-46) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 21時半頃
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/* 軽率に1人だし、噛まれないかなあと期待していたりする。 折角素村で入ったし、消されたくない記憶も作ったし、これで噛まれなかったら悲しすぎる!笑
(-47) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 21時半頃
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/* 村建て透けにもつながるので、あまり多くの人がメモで村建てに質問するのは好きくないよぅ。
まぁ秘話も匿名メモもないし、しゃーないんだけど、さっ
(-48) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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― 廊下 ―
[心強いとは。>>66 その反応に思わず笑いが漏れたのは、頼もしくも面白くも思えたから。 追いついて歩調を合わせ、廊下を征く。]
失礼。 正直なところ、煙たがられるかと。
[目許には笑みを残っていただろうが、率直に感じたものを彼に伝えた。 無礼に思われたかもしれないと、口にしてしまった後に気づいたとしても遅いのだが、何故かこの司祭ならという安心感があった。]
調べていない部屋はないと思うんですが……。 そういえば、手紙に書いてある部屋はどこなのかな。
[思いつきを口にしながら、扉が並んだ廊下はどこか長く感じられた。]
(72) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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ブルーノを疑う理由を持っているPCは少ないな というか、ランダム対象者に疑いを持っていくってRPはわりと上級者向け 自分の疑い先に投票する、という方が初心者向け
むしろ俺でいいよ、という気持ち 吊り対象になった時に自発的に地下に行く理由はちらほら作っているので
(-49) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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隔離については、我々の描写がなければ天声で組織側がやったことになるのかなとは思いつつ
(-50) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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[行き先を決める間に、思案を巡らせる。]
――ショク候補を減らすために隔離された。 喰われたと分かる何かが、あの男にはあった。
[ブルーノが言った言葉を思い出す。>>61 顎元に拳を作り指先を添えて]
道理には合っている、か。
……例えばですが。 記憶を喰われた者が同じ症状など出ていれば、 見分けることはできるかもしれないな。
[それもまた、思いつきの範疇では或ったのだけれど。*]
(73) 2016/10/09(Sun) 21時半頃
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―― 館内 ――
[思ったよりもこの館は広いようです。キッチン、浴室、そして小部屋がいくつか。これはまるで。]
数日は、掛かると踏んでいるのか
[そう、すぐにショクが見つかれば開放されるというわけでもなさそうです。 キッチンには数日分の食料や水も見受けられましたし、浴室のシャワーもきちんと機能していました。]
しかし
[投書箱と、外から鍵が掛かる部屋が気がかりです。 もし、そうではない誰かを部屋に入れてしまったら、名前を書いて投書箱に入れてしまったら。 その人は一体どうなってしまうのでしょうか。]
私も無関係ではないのだろう
[そう、こうして歩きまわっている自分もまた、容疑者の一人であることに変わりはないのです。 容疑者という語感の悪い言葉を噛み潰しながら、浴室のドアを閉めました。]
(74) 2016/10/09(Sun) 22時頃
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/* 占い師か霊能者だろ、ニコラスさん…
(-51) 2016/10/09(Sun) 22時頃
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[無事確保出来たその時は、君が望むものを用意しよう。 そう手紙には書いてありました。けれど私には。]
…。
[望めば手に入る、手に入れたいもの。 安定した収入、旨い酒、考えてみてもその程度のものなのです。
望むものは、なくはありません。けれど。 誰かに用意されるようなものではないのです。それに、望みと引き換えに誰かを。 しかも、顔も名前も知らなかった人を、売るような真似は。]
あぁ
[できそうにも、ありません。 顔も名前も知らないから出来るという人も居るのでしょう。 できないことが、きっと僕の弱さだと。――なら言うのでしょうね。]
(75) 2016/10/09(Sun) 22時頃
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― 大広間にいたころ・スザンナと ―
[>>60“絶対に失いたくない記憶はある”と、スザンナは明言した。 胸元の質素なネックレス。あの時>>1:21どこか縋るようにそっと触れていたそれが、やはり“失いたくない記憶”とやらに関わっているんだろうか]
そうですよねぇ。 やっぱり犬死には嫌っていうか、やるからには 一撃お見舞いしてから死にたいっていうか。
[ま、死にはしないんですけどぉ、とちゃらけた様子でけたけたと笑った。 スザンナの眉根が上がり、黒目がちの大きな瞳が細められる。 浅い口元が弧を描き、ゆったりと笑んだ。 『ショコラさんには失いたくない記憶はあるのか』と、問うてくる]
……ん? わたしですかぁ?
(76) 2016/10/09(Sun) 22時頃
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