91 時計館の魔女 ―始―
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[時計館の魔女の噂は、まるで夢見る御伽話のように、まるで子供を脅かす怪談話のように、孤児院の子供には人気の一つ。]
……まさか、ね?
[窓の向こうは、未だ寝覚めぬ街の影。 その、向こうの、向こう側。
そんな事ありはしないと頭を振れば、長い闇色は戸惑いに揺れた。]
(33) 2012/05/17(Thu) 14時半頃
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[一日だけでいいので休みが欲しい、と。
胸の奥のざわつきは、ツェツィーリヤがその日の朝、孤児院へと届けを出させるのに十分だった。]
(34) 2012/05/17(Thu) 14時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 15時頃
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― 時計館の前 ―
[開いた門から、その館を見上げる。
いつだっただろう、この館の開かぬ門を見上げたのは。 強い願いを持って、ここが開けばいいのにと強く願った若かったあの日。
今は――
時は昼頃、だというのにどこか抑鬱とした風を感じた。 眉を顰め、寒いわけではないのにふるりと肩を震わせる。]
……ぁ……
(35) 2012/05/17(Thu) 15時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 15時頃
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きゃぁっ!?
[深く、思考に入り込みかけた意識は、白い女の子の声>>@4>>@5に、一気に表層へと戻される。と、同時に小さな悲鳴。]
ね、猫……っ?
[幾度も瞬きながら、人ならざる彼女を見やる。 強く暴れる心音に、質素な紺色のワンピースの胸元を抑えた。]
(36) 2012/05/17(Thu) 15時頃
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/* ツェツィがまた可愛い!
とかぼそぼそ呟きつつ。ヤニクはまだ動かない。
(-20) 2012/05/17(Thu) 15時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 15時頃
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部屋の、鍵ですか? しばらく……ああ、泊まって、と言うことかしら。 どうしましょう。 修道院のお休みは一日しか届けていなくて。
[幾分か落ち着きを取り戻し、状況を確認し一本の三つ編みに束ねた黒髪を揺らす。 けれど、「魔女様にはまだあえない」は、待てば会えるという言葉の裏返し。 それに、彼女の容姿はその奇跡を信じるのに十分で。]
では……
[迷いを振り切れずも受け取る鍵は、8の番号か。]
(37) 2012/05/17(Thu) 15時頃
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/* 鍵 1 2ヘクター 3 4 5 6ミッシェル 7フローラ(エリアス) 8ソフィア 9ヴェスパ 10ヤニク 11クラリッサ
(-21) 2012/05/17(Thu) 15時頃
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/* ツェツィーリヤ!!!
(-22) 2012/05/17(Thu) 15時半頃
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/* わーいわーい、結構好きなグラやっと使えたー! こんにちはこんにちは、入村直前までキャラ迷ってた俺ですこんにちは!
コアがガチ不定期の予感しかしない!!! でもがんばるよ!人狼希望だよ!!
RP村の人狼っていつ以来だったかな。 ぱっと思い出せるのが……3年前くらい?
(-23) 2012/05/17(Thu) 15時半頃
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/* キャラ設定。
29歳、行き遅れの処女っ子です。 この時代にこの年齢の独身女性はレアなのではないでしょうか。歴史苦手だから知らんけど。
口調はやや丁寧、ややおっとり。常識人。 趣味は人狼的行動と、麻混じりの毛糸で作るニット。
ご飯は自分で育てた子です(`・ω・´)キリッ ↑これがやりたいがための孤児院勤め
(-24) 2012/05/17(Thu) 15時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 15時半頃
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[1番と番号の振られた金色の鍵を受け取れば、小さく頭を下げて。 着替えなどがないと困り顔を向ければ、衣服くらいは用意してもらえる返事は返ってくるだろう。]
それでは、少しの間お世話になりますね。 ミケちゃん、でよかったかしら? あなたは魔女様のお使いなのよね? よろしくね。
[身長は自分より僅かに高い、けれど幼い口調の彼女に微笑みを向けるのは、普段通りに子供に対するのと似た感情。]
(38) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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―客間・2-7―
自由に動いていい…のかしら。 ああでも、まだ動けない…わね。
[ふう、と一息。 そんなに歩いていないのに、すこし心臓が痛い]
ん……お水、欲しいな…
[どこかに、いけばいいのだろうか。 かといって、自由に動いていいものかどうかも、わからないし。 ああそういえば、ミケにお任せ!とか言っている猫が、いた、ような?]
ミケさん…?
[ぽつりと呟くように呼べば、どこからともなく現れる白い猫]
(39) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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あの…。 お水、欲しいのですが。
[猫のくせに大きいな、というかよく喋るな、と。 持ってきてもらえば、それを飲み干して]
あと…どこかに、本を読めるようなところとか、ありますか?
[他に、館内の大まかな配置を聞く。 さらさらと紙に教えてもらった部分を描くと、礼を言って。 そうして去っていく猫を見ながら、移動しようと柔らかなベッドから立ち上がる]
(40) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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―図書室―
……ここ、か。
[くるりくるりと螺旋階段を降りて、地下の先。 大きな扉が、フローラを阻む]
……。
[ぐ、と体重をかけて。 それでも、軽い身体では開きづらい。 なんとか、自分が滑り込めるだけの隙間を作って滑りこむ]
わ、
[広い。 とにかく、ひろい。 上から下まで、本]
(41) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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[あまり高いところのものは、取れない。 目の高さにあった本を一冊取ると、広い部屋の隅にすわって]
魔術書か、これ?
[タイトルなどよく見ていなかった。 が、まあなんでもいいか、とページを捲る]
(42) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 16時頃
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―客間、2-7― [エリアスがミケの名を呼ぶと>>39紅い蝶が彼女の前に当然現れ それは、ミケの姿へと変えただろう。]
おまたせ、おまたせ! お水だね! ミケにおまかせ!
[パチンと指を鳴らせば、そこに水差しとコップが現れる。]
とっても綺麗で美味しいお水。魔女様が気に入ってる山のお水だよ!
他には何かあるかな、あるかな? 本を読むなら、図書室だね!
図書室は地下にあるんだよ!
[館の内部について尋ねられ、得意げに説明しただろう。]
それじゃ、またね! 何かあったらいつでも呼んでね!
[そう笑いながら、再び紅い蝶へと姿をかけて消えていった**]
(@7) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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/* ミケかわえええええ!
(-25) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 16時頃
―2階、魔女の部屋―
[図書室で自慢の蔵書を見て、驚いている少女>>41に
くすりと嬉しそうに笑った。扉を開けるのも一苦労なほどのか弱い少女。]
あぁ、なんて素敵なのかしら……
[可愛らしい顔が、悲しみや、苦しみで歪む姿が早く見たい。
うっとりとした表情で少女たちの様子を見守っている。
相変わらず、男は眼中にないようだ。**]
(#18) 2012/05/17(Thu) 16時頃
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[去り際の彼女に手を伸ばす。 そっと頭を撫でたいと、それは叶ったかどうか。
散りゆく紅い蝶を見送ってから、指先を館の扉にかけた。]
(43) 2012/05/17(Thu) 16時半頃
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― 大広間 ―
[扉を潜り、正面玄関。 その先、大きな広間へと。 不思議な形の時計館の外見、興味深げにきょろきょろと周囲を見渡しながら。
ソファに、テーブルに。 そこにいる面々と視線が合えば、会釈をして。 彼らも自分と同じ客人のようだ。 遮るもののない会話は広間に響く。]
(44) 2012/05/17(Thu) 16時半頃
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/* さて迷子にならないように、ちょっと設定整理。 ・西の町(村?)で起きた人狼騒動経験者。 ・妹(妖精)は占い師に殺された。 ・大切な人(人間)は、人間たちに狼視されて殺された。 ・人間が嫌いです。でも、好きだと思う部分も残ってる。 ・占い師は大嫌いです。殺意満々。
(-26) 2012/05/17(Thu) 16時半頃
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―ツェツィーリヤに鍵を渡し終えた頃―
……?
[立ち去ろうとしたが、伸ばされる腕に気づき>>43 その手が自分の頭を撫でるのを大人しく受けた。]
えへへっ
[撫でられたことに嬉しそうに笑うと、耳をぴこぴこ震わせた。]
ご用ができたら、いつでも呼んでね!
[そう言うと、今度こそ紅い蝶へと姿を変えて消え去った**]
(@8) 2012/05/17(Thu) 16時半頃
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― 大広間 ―
[ 背筋を伸ばした姿勢で、しばらく椅子に腰かけていた。だが、誰からも声をかけられない。 ...は立ち上がろうとしてふらつき、壁に手をついた。寄りかかって、顔を伏せ、じっとしていたのは数秒か、数十秒か。
顔を上げたときには表情が変わっていた。おっとりした雰囲気の微笑は消え、周囲を一瞥する視線は冷静な観察者のそれだ。 ...はふたたび背筋を伸ばすと、しっかりした足取りで廊下へ出た。]
(45) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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― 廊下 ―
……お部屋はどちら?
[ 無人の廊下で声をかけると、ふいに現れた紅い蝶が、くるりと反転して使い魔へと姿を変えた。]
案内してもらえるかしら?
[ 目の前で具現した魔法に驚きも見せず、そう言った。]
(46) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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―大広間― [ヴェスパタインやクラリッサたちとは何か会話をしただろう。 ふと客人が増えてきていることに気づき。]
しかし、魔女はパーティーでも開くつもりなのか?
[一人、また一人と大広間に入ってくる客人たちを見て、 僅かに眉間にしわを寄せて、ぽつりと呟く。
人が多いのは、少し苦手だった。 地下へと降りていく少女>>41と大広間を出ていく少女>>45をちらりと見やって……]
ミケ、だったか。出てきてくれないか? 外から庭が見えたんだが、どこから出られるんだろうか?
[使い魔の少女に呼びかけて、現れならそう尋ねただろう。 庭へ行き方を確認すると会話をしていたであろう人たちに一言告げてから森側の庭へと向かっただろう。]
→1-4の扉を抜けて、森側の庭園へ
(47) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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― 客間、2-6 ―
[ 白猫の耳を持つ少女に案内された部屋は、2階の一室。とりたてて特徴のない――つまりは、華美でも質素でもない――客用の寝室だった。 自分のトランクが運び込まれていることを確認し、...はミケに礼を言う。続けて、]
他のお部屋を見て回っても構わないかしら? お庭も見てみたいのだけれど……。
[ と、必要な部屋の位置の説明を求めた。]
(48) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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―ミッシェルに呼びかけられた頃― [ミッシェルの声に>>46紅い蝶は姿を現す。]
お部屋?お部屋はね、2階だよ! お姉さんのお部屋は、2−6のお部屋!
案内するからついてきてね!!
[ミッシェルを連れて、大広間に戻り階段をあがる。 彼女の部屋、2-6の部屋へと案内をしたことだろう。]
お部屋には必要そうなものはなんでもあるよ! それでも足りなかったら、なんでも言ってね!
[そう告げて、再び紅い蝶の姿になるとどこかへと消え去った**]
(@9) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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[立ち去る前に尋ねられた部屋の位置などに>>48ついて 説明したことだろう]
他のお客様の部屋は見ちゃダメだよ? あと魔女様の部屋にも近付いちゃダメ。
庭とか図書室は、好きに見て回った大丈夫!!
[それらを告げて、消え去った**]
(@10) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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―ヤニクに声をかけられた頃― [名前を呼ばれれて>>47姿を現す。]
お庭はね、あっちの扉とこっちの扉から出られるよ!
あっちは湖が見えるの! こっちは森が見えるよ!
[あっちと指差したのは、1-8の扉。こっちと指差したのは、1-4の扉。]
お庭綺麗だよ、ゆっくり見ていってね!
[そう告げると、紅い蝶に姿を変えて消え去った**]
(@11) 2012/05/17(Thu) 17時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 17時頃
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/* ちらみ。 しかしおにゃのこいっぱいでうれしー!( いや、今回の目標は桃らず魅せだかんなおれ。
(-27) 2012/05/17(Thu) 17時半頃
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