256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[ ぼんやりと、立ち尽くしている間でしたか。 再び、かれが戻ってくるのでした。>>16 シーツに包まれた私は、彼の腕の中にあります。 彼の言葉を聞いて、私は、唇を噛み、 小さく息を吐き出しましょう。]
ケヴィン、 私は、 …… 貴方に触れても、よかったのかしら。
[ 本当は、もっと、触れて欲しかった。 本当は、もっと、貴方に触れたかった。 我儘な私は、髪に触れられる以上を、 求めてしまっていたのでしょうね。]
(+19) 2016/11/17(Thu) 05時半頃
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[ 私の使っていた部屋まで、 運ばれるあとを、私はついてゆきます。 寝台に横たわる身体、重なる指も、 こうならなければ、触れ合えなかったのかと、 そう思えば、此れでよかったのかと、 私は、ぼんやりと、思ってしまいます。
…… けれど、中身のない私は、 体温を分け合うことのできぬ私は、 本当にこれでよしとは、できないの、でした。]
ケヴィン、 … ねえ、 一番心が安らぐのは、貴方の傍なのよ。 …… 知らなかったでしょう?
[ 私は、私が居たい場所にいるのです。 彼の隣に、私は膝を立てて座りましょう。 伏せられた目蓋>>17を、じと見詰めます。]
(+20) 2016/11/17(Thu) 05時半頃
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[ 温もりも、柔さも、感じられぬことは、 わかっています。でも、最期なんだもの。 此れくらいの我儘は、赦して欲しいのです。]
おやすみなさい、…… ケヴィン。
[ 濡れた睫毛を伏せて、少しだけ身を寄せて、 彼の唇に、そっと唇を重ねたのでした。]**
(+21) 2016/11/17(Thu) 05時半頃
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/* ケヴィンがゲシュタルト崩壊しそう。 そして、深い愛を捧げたところで、中の人は眠ります。すやあ
(-18) 2016/11/17(Thu) 05時半頃
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/* 切ない目覚め
(-19) 2016/11/17(Thu) 07時頃
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/* というか補完とかいろいろ全然できてないやと今更……
(-20) 2016/11/17(Thu) 07時半頃
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/* お寝坊マリーちゃん。
うむむ、どうしよう。 階段を上がろうとしたら遺体があるのよね。 ケヴィンさんが連れて行った後のほうがいいかな。 時間軸むずかしぃ
(-21) 2016/11/17(Thu) 09時頃
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/* 夜 ジェフが階段でオーレリア殺害>>0 ジェフ、ハナの部屋へ>>2 ケヴィンがオーレリア発見>>8
深夜 アイリスのヴェスパタイン殺害(深夜?)>>4
朝 アイリスがオーレリアの遺体の後へ向かう>>11 アイリスが死体検分?(おそらくできないかな?)>>15
(-22) 2016/11/17(Thu) 09時半頃
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/* 午前中まるまる使ってろる書こうとしたけど、メルヤの脳みそパンクしそう。 情報収集が追いつかないぞ……!
トレイルしんだ>姉の仇打つ>トレイルを殺したやつころす>トレイルが人狼 メルヤ的優先順位はこうかなー。
(-23) 2016/11/17(Thu) 09時半頃
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/* 墓は喉がふんだんに使えますから、嬉しいですね。 もう少し寝ましょう。5時間も寝ていないじゃないと、気づく
(-24) 2016/11/17(Thu) 10時頃
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[ "四つめの感覚が脱ぎ捨てられ" ]
[ "観測者が語るのは" ]
[ "偶像か、真実か" ]
(18) 2016/11/17(Thu) 10時半頃
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[昨晩のこと。
ヴェスパタインにはどこかで冷静さがあった。 生きることを諦めているような。 理性的でなくも、仄暗く本能の冷たさを 顕著にしているかのような。
だからこそ、彼は人を殺すことはない。 そんな女の判断は、誰かを納得させるに事足りただろうか。 彼と部屋まで同行することとなった。
階段の途中で足を止めるケヴィンに顔を上げ>>8 気づくのは、段差を伝ってゆっくりと落ちてくる血液。
そこにある死から、 さして時間が経っていないことを表していた。]
(19) 2016/11/17(Thu) 10時半頃
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う、そ……―――
[ショックを受けないわけがない。 いつかに触れた煌く髪色も、 目に映ったとて、つらいばかり。
女は頭を殴られたような衝撃的な出来事に 思わず隣の男の、服の裾を掴んだけれど
その男こそが心配であった。 精神的に不安定なヴェスパタインが また取り乱してはいけないから。]
……ケヴィンさん、…… お願いします……。
[小さく頭を垂れて、血で濡れた階段を登り ヴェスパタインを個室まで送り届ける。]
(20) 2016/11/17(Thu) 10時半頃
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[ヴェスパタインとの別れ際、 ぎゅっと、長く無骨な手を両手で握る。]
大丈夫。――…大丈夫よ。 貴方はやっていない。 だって、ずっと一緒にいたのだもの。
ここを出たら、ちゃんと約束、果たしてね。
[笑みを向けた。 最後になるなんて思わずに、 なんの根拠もない希望に縋りたかったのだろう。
彼の部屋を後にした時、頬は涙に濡れていた。]
(21) 2016/11/17(Thu) 10時半頃
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……、レリア……
[個室に入ると、その愛しい名を呼んで 糸が切れたように崩れ落ちる。
顔を覆って、泣き濡れたのもどれほどか。 気づけば意識が落ちるように眠り]
夢を見る。]
(22) 2016/11/17(Thu) 10時半頃
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― 記憶 ―
[子どもはまだなの?と、せっつかれる度 ふんわりと笑って躱すのです。]
いつか必ず授かりますわ。 大丈夫です、お母様。
[実を言えば、子が出来るはずはありません。 だって夫との性生活など、なかったのですから。]
(23) 2016/11/17(Thu) 11時頃
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…―――
[夫を愛してはいました。 けれど、どうしてもわたしは 男性と身体を合わせて、粘膜を触れ合わせるということが 受け入れ難かったのです。
兄が、宮殿へと遣わされたのも、 わたし達夫婦へのアドバイス役と言いながらも、 監視役に似たものだったのでしょう。
あぁ、いっそ、コウノトリが赤子を運んできてくれたらと 空を見上げては空想に沈んだものでした。*]
(24) 2016/11/17(Thu) 11時頃
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[オーレリアの遺体を見つけた時、 ヴェスパタインの隣にはローズマリーの姿>>20があった。 彼女が彼についていてくれることにほっとする。 気掛かりであるのはメルヤのこともであるが。
その時は、ローズマリーの声に、ゆるく頷きだけを向けた。]
(25) 2016/11/17(Thu) 11時頃
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[かなしい夢だ。 ひどい悪夢だ。
ケヴィンなる男の嘆きが伝う。 引きずられそうになるほど、強い感情。
それだけケヴィンという男にとって、 オーレリアという女性は近い存在だったのだろう。
――ああ、と、感情が言葉となる。 これをみている自分は。
夢が途切れる。 それはどちらの夢であったか――。]
(-25) 2016/11/17(Thu) 11時頃
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[夢の中の彼が夢をみている。 過去の情景が流れる。 それはこの村で過ごした何気ない日常。 それでもかけがえのないものであったかのように、 その景色はとても綺麗だと思えるものだった。]
(-26) 2016/11/17(Thu) 12時頃
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[家族の死は、絶望を齎す。 両の手でトレイルの手を握り、 ヴェスパタイン>>3:139の声を聞いていた。 対するジェフ>>3:137、ローズマリー>>3:132や ケヴィン>>3:135の声も。]
殺さなければ、殺される……。
[生きるか死ぬか、ただそれだけ。
その後、食堂を引き上げていく人たちの気配を、 感じていた。 声を掛けられても、小さく首を横に振るだけ。>>8]
(26) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[ おねーちゃん。 私はどーしたらいいのでしょう。 私の眸に光を与えてください。 少しの先も見えない暗い道を照らしてください。 例え道が途切れていたとしても、 私は恐れも知らず照らされた道を行くでしょう。 ]
(27) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[人狼が誰か。占い師は誰か。 それを知ることが昨日までの目標だった。 得た情報は混乱を齎す。]
トレイル、貴方が人狼なんて嘘でしょう?
[私は女で、林檎が嫌い。トレイルは男で林檎が好き。 二つが、どうしても相容れることはなかったもの。 そこに、人か人狼か。 その問いが足されるのは、我慢ならない。 メルヤは“人の言葉”を受け入れない。]
(28) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[冷たい手を一度離し、相棒の髪を整える。 温度のない頬に口付る。 抱擁以上に、相棒の貴方にはしたことがなかった。]
私は、トレイルを信じてる。 だって、相棒だもの。
[本の中で見た幸せな世界。 肩車をしてくれる兄が、包み込んでくれる姉が、 何をするにしたって、一緒な相棒が、 すぐ傍に居る世界。
暗い眸に映った世界とは、異なる。]
(29) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[どれほど時間が経っただろうか。 そんなこともわからないけれど、 目の下を縁取った黒は濃くなるばかり。]
一緒にはもう、できないけど、 おねーちゃんの仇を取る、から。 ……トレイルは、あなたの仇をとってほしい?
[誰が人狼かという目星はついていないけれど、 相棒に死を齎した人間が誰であるか、 それは解っている。]
(30) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[微睡むような浅い眠り。 泡沫の夢。 積み重なる疲労が、 眠れないと思っていた男に僅かの眠りを齎した。
目をあけて、最初にみえるのは 眠るようにあるオーレリアの貌。
ほっとしたように表情は緩む。 夢の続きをみるような感覚のまま]
――…オーレリア、
[おはよう、と声を掛けそうになって、 彼女がもう声も、笑みも、返せぬ事を思い出す。]
………… 、 ……っ。
[悲嘆の音は静かな一室に小さくとけた。**]
(31) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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[相棒のすべてを知らない、メルヤ。 生きたいと強く願っていたこともしらない。
認識したくなかったあの衣服の紅。 自らを肯定するあの言葉。>>3:112]
ローズマリーさんに、ころされたん、でしょ。
[穢れを知らないであろうその手によって、 胸を貫かれたかと思うと、瞼を閉じる。 幼い頃より、近づくことのなかった姫の姿を想った。]
(32) 2016/11/17(Thu) 12時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/11/17(Thu) 12時半頃
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―四日目―
[重たい身体。 瞼を上げてなお、垂れ目がちな眼差しは 目覚めと共に、外気に晒され、凍りついた窓を見る。
芯まで冷え切った体を抱いて、 幾つかの夢と現に思いを馳せた。
革命軍の狼煙、 食料飢饉の時代、 鋭く光るギロチン、 共和国を讃える声、 実りの秋、 甘いアップルパイ、 硝子に模様のついたランタン、 重なる声と声―――]
(33) 2016/11/17(Thu) 13時頃
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……ふ、……ぁ
[身体が酷く冷えて、震えが止まらなくて いけない、と、そう思った。
今すべきことは、暖を取ること。 そう悟った女は、緩慢に部屋を出る。 様々な身体機能が低下している今、 廊下に漂う死臭すら>>11、夢幻のようで眉を顰めるだけ。
階段を降りて食堂に入ったならば、 そこにいるメルヤ>>32に視線を向けて]
……寒いわね。ここは。
[色あいのない声でぽつりと呟くと、火が弱まった暖炉に薪をくべ、火かき棒で不器用に火力を調節する。 そこに、メルヤやトレイルに向ける感慨は、見当たらない*]
(34) 2016/11/17(Thu) 13時頃
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/* お ま た せ!!
(-27) 2016/11/17(Thu) 13時頃
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