208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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ー翌朝ー
[吸血鬼が用意するのは……と言っても用意と言うほど大したものではないが、いつも通りのカフェオレとクロワッサン。
今日は遅れる事も無くリンリンリンと定刻通りに鈴音を響かせる。]
(33) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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/* すまぬ。
(-8) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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ー昨晩・ライジに強請られー
自分で飲めるだろう。
[怪我してるわけでも無いのに何を不思議な事をと、吸血鬼は不可解だというような顔をした。>>30]
(34) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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[逸らすように俯く首を、ただ眺めていた。 終わりを呟けば、ぺたりと座り込んでしまった体。 背を、頭を湯が打つのだろう。 降りしきる雨のように。
悲鳴のように聞こえる声が落ち。 搾り出されたような声が紡ぐ言葉を聞く。
必要ない。 気を利かせてる。 要らない。
覆われた顔と、隠そうとしているものとを見下ろして。]
(*16) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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[力の抜けた体を、はじめは無言で見下ろしていた。 落とされるいくつかの言葉をただ聞いて。
椅子を手繰り寄せ座るのを見て。 泡だっていく手の中の泡を眺める。 振り返ることすらない背中。
床に落ちたタオルを拾い上げ。
男は彼の体を、後ろから抱きしめていた。 シャワーで濡れることなんて、どうだっていい。]
(35) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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阿呆、か。
[拾ったタオルで隠したがっているのだろうそこを、覆う。]
誰が、何が楽しゅうて、 野郎のセックスの後処理なんぞせないかんのじゃ。
気ぃ利かせて? 命令でもないのに?
[抱きしめる腕は強くなる。]
んなもんッ、…──出来るわけねぇだろ。
(*17) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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───俺が、厭なんだよ。
お前が誰かに、抱かれてんのが。
[泡はシャワーに流れていってしまっただろうか。 溶けて、消えてしまうのだろうか。 忘れていいといった言葉のように。]
(*18) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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― 朝 自室 ―
……
[半紙の山を崩してしまった。 踏みしめながら進むのは嫌で拾い上げていくものの、積んだ端からまた袖を当てて崩してしまう]
……、片付けろ、と……
[そこかしこに膝より高い山を築くからいけないのだろう。来客の折に扉の前から移動させたから低くなっているはずなのに、少し当たっただけで他を巻き込んで雪崩を起こしてしまう。夕餉の後に首尾良く戻って来られたのが嘘のようだ]
……
[溜息一つ吐いて、椅子と机に拾い上げた紙の束を乗せた。 扉を細く開いて表へ出る――何かしら、箱のようなものを探さなくてはなるまい]
(36) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
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あっ、あっ。
[>>33朝餉を知らせる音が響き、慌てて勝手に羽織っていたしゃつを脱ぎ捨て、畳んで、着物に着替える。]
朝餉の刻限だよ、起きな。
[じぇれみの頬を抓って彼を起こそうとする。 彼が其れによって起きたかは定かではないが、何方にせよ共に朝食の席に姿を現すなど恥ずかしくて堪らないので、先に彼の部屋を後にして食堂へと向かった。*]
(37) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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─自室─
[鈴の音は鈍く沈む己の意識に、それでも確かに届いて。 まだ眠っていたいという願いと、それでも食事を摂らねばならぬという、何処か義務感めいた思いと。
外は暗いか、己が夕餉を眠り飛ばしたなどとは微塵も思わないまま。
新しいシャツと菫色の上下に着替えたなら、甘い香りを放つ小瓶の中から鮮やかな緑のそれを一つ摘み上げて。 蓋を少しばかり傾ければ鼻腔を擽るのはその中にあって慎ましく異彩を放つ深い森の香り。 何か落ち着きたいと思う時、常にそれに手を伸ばすが己の知るところではなく。 眠り過ぎて浮腫んだ目元を誤魔化す様に掌で擦れば、部屋を後に。*]
(38) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 16時頃
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ー朝・食堂ー
[いつもなら吸血鬼はこの後自室に戻って寝直すところだが、昨晩の何人かの薬を摂ったか不明の者の様子を見るために食堂に留まっているようだ。
>>37>>38チョウスケやニコラスが食堂に姿を現したなら朝の挨拶を投げ掛けた。]
おはよう。
(39) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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[指先で、そっと泡を立てる。 きめ細やかとは言い難い、荒い泡が掌を滑り落ちる。
背に触れていた湯の流れから庇うかのように、床で冷えたタオルが触れる。 寒いと思う間もなく、触れる体温。]
……ぅ、わ、
[弾みで指から離れた石鹸が床を滑っていくのに、何処か間抜けな声を上げる。]
(40) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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……クアトロ?
[声色が、違う。 声色だけではなく、口調すらもか。
腕の力が強くなる。 折れてしまうような華奢さは無いものの、それでも息苦しさはある。 この苦しさは、単に物理的な要員から齎されるものなのか。
命令でもないのに、自らの身を洗い流す理由。 告げられる言葉、眉をきつく寄せて。]
んなこと言われて、……俺に、どうしろっていうんだよ……
[今はまだ、寝台の上、交わした言葉は覚えている。 けれど、一晩、二晩とすぎる内に、あっというまにその記憶は遠のいていくのだ。
自分が誰に抱かれたのか。 正確な人数も数も、全くといっていい程に覚えていないというのに。]
(*19) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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[泡の洗い流された掌は、抱きしめる腕にそっと触れる。 この腕の暖かさも、苦しさも。 きっとどこかに忘れてしまう。
ほんの僅かに、傷跡のような違和だけを残して。]
クアトロ、……
[細い声で、名前を呼んだ。]
(*20) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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/*秘話有りの利点:時間さえあるなら分身してエロるだけゆっくり進める、がやり易い。
(-9) 2014/12/27(Sat) 16時頃
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/*でも欠点でもあるなそれって。
(-10) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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─食堂─
[食堂へ入るなり、丁助と主の姿を見れば何時ものようにジャケットの端を摘み。]
ご機嫌……
[何時もの挨拶を最後まで口にすることはなく、首を傾げて金髪をさらりと流す。]
……もしかして、朝なのかしら?
[夕餉の時には姿を見せるものの、朝餉に姿を見せることは少ない主がいたので、何の疑いもなく夜だと思っていたのだが。 彼から掛けられた挨拶>>39が、今まで惰眠を貪っていた己への皮肉でないと気付いて。 それでは昨日の夕餉はなんだったのだろうと思うと同時に、過るのは薬のこと。]
もしそうなら、お館様。 アタシお薬飲んでませんわ。
[目的に近付く為には必ず飲まなければならないと、ただその事はしっかりと覚えているから。 主が何を思って朝餉の卓にいるのかは知らねど、その理由をやすやすと白状した。]
(41) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 16時半頃
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えっ。
[食堂に入ると主様がいて挨拶をしてきたので>>39吃驚して飛び上がりかけた。何故このような刻限に。]
あぁえっと、おはようございます。 昨日のけぇきとても美味しかったですよ。
[取り敢えず彼の料理の腕前を褒めておいた。 其れから何時もの席に着く。 果たして隣に赤毛頭の姿は常通りあったか。]
(42) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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[湯に流されていく。 荒く泡だったシャボンが、つるりと逃げた石鹸が。 目もくれず、抱きしめる腕は少し強くなるばかり。]
… …、ヒュー
[震えるなと裡で何度言い聞かせても この時ばかりは声が震えた。]
(43) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 16時半頃
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クアトロ、じゃない。 本当の、名前は……ボリス。
[今の今まで忘れていた名前を口に出す。]
……そう、だな。 謂われたところで、迷惑なだけか。
[掠れて震える声から、飾りもしない言葉が落ちる。 それもきっと泡のように消えてしまうのだろう。 息苦しさを与えていると判っていながら 抱きしめる腕を、離せない。 緩めてやれる余裕など、部屋の前で嬌声を聞いたときから とっくの昔に失っていたのだから。
何回目の『初めての男』なのだろう。 それでも、構わないなんて馬鹿にもほどがある。]
(*21) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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[触れる掌に、手を重ね。 慈しむように撫でる。]
何度でも、謂う。 お前が忘れるなら、俺が何度でも謂う。 わしが、何度でも謂うけ。
じゃけ、忘れてええよ。
[忘れたのならまた囁こう。 見えぬ傷を、何度心に負ったとしても。]
ヒュー、愛しとる。
[報酬でも、対価でも、見返りでもなんでもなく。 ただ君を愛してると囁いて。]
(*22) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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/* どエス魂が芽生えて、クアトロに
莫迦ね。 だから此処では無意味だと言ってるでしょう? 未だ年若い貴方には解らないでしょうけれど。
とか言いたい。
(-11) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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/* しまった。 解らないは中身語だ。 ニコラスは判らない、だな。
(-12) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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/* まあ、時間軸守ってほしなーいうたのはわしですが。 えーっと、いままで守ってて、その このタイミングでまきまきしてほしいといわれると とってももうしわけないけれど、もんにょりしてしまう。な。 巻こうとは思ってますけれどもね?ね?
ぼっち我慢してたんだから…ちょっとは…ゆるしてほしいな…。
(-13) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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/* ひゅーもごめんな、つきあわせてしまって。 早く朝いきたいよな、そうよな。ごめんよ。
(-14) 2014/12/27(Sat) 16時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 16時半頃
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そうだよ、朝だよ。随分長く寝ていたんだね。
[吸血鬼は金髪の我が子>>41に穏やかに声を掛けた。]
具合は大丈夫かい?薬ならここにあるよ。 すぐ飲めば遅過ぎるということはないからね。
[ノブに掛けた薬に気がつかなかった子の為にここにも薬を持ってきていた。 ニコラスに紅い錠剤を差し出す。
それから、>>42チョウスケにケーキが美味しかったと報告されると吸血鬼は明らかに嬉しそうな笑顔を浮かべた。]
ありがとう。
(44) 2014/12/27(Sat) 17時頃
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/*あ、シュロの口調が優しくなりすぎた!
(-15) 2014/12/27(Sat) 17時頃
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/*ひいい。(´・ω・`)
(-16) 2014/12/27(Sat) 17時頃
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/*グダグダで済みません!
(-17) 2014/12/27(Sat) 17時頃
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[水音には決して掻き消えぬ距離の中、本当の名と囁く理由。 抱きしめる力は緩まない。 腕に触れた手にその掌が重なるのに、息を呑む。]
……ボリス、
[その音が、口に馴染まないのも当然か。 何時の日からか、彼は自分の中ではクアトロという存在だったのだから。
忘れてもいい。 本当に、忘れてもいいのだろうか。
本当に忘れてもいい言葉を、こんな声音で囁くものなのか。]
………、俺は、
[応える想いを、自分は持っているのだろうか。 忘れ、遠ざかることで自らを守っている、自分に。]
(*23) 2014/12/27(Sat) 17時頃
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