182 【身内】白粉花の村
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あらぁ、つれないの。 患者のメンタルケアをサボりがち って、院長センセに報告しようかしらぁ? [にやりと口角を上げ、狼狽する医師>>21に軽愚痴を叩く。 [冗談だろうが、彼女なら本当にやってのけない。]
私も行っていいかしら? お姫様の護衛が、恥ずかしがり屋さんの騎士様一人じゃ不安だもの、ね。
[もちろんみんなが良ければ、だけど と付け足し、彼女は「お姫様」に後ろから抱き付いた。]
(31) 2014/06/24(Tue) 20時半頃
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[途中まで歩くと、聞こえた>>29朝顔の声に顔だけ振り向いて、指切りげんまんと歌い出す様子には少しだけ目を丸くした。
ああ、東洋の歌だっけ…。 にっこりと笑う朝顔につられてつい含み笑いをして、それを見られないよう口元を肩で隠しながら左手の小指を立たせチラつかせて見せた。その後は照れ臭くなって顔を背けて立ち去ったけれど]
[外で涼もうと思っていたものが、むしろ体温が上がっているように感じる。 静かに浮き出る汗が不快に思えて、つい右手で拭うと関節がズキリと痛む。すぐに原因が思い返されて、ああ…と声を零す。不快だ。
何処かから適当に風に当たろう、そうすると二階の廊下をテンポ早めの足音を響かせて歩き出し]
(32) 2014/06/24(Tue) 21時頃
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[血の着いた薄手のゴム手袋を外し、シンクで手を洗うと既に顔には何時もの笑みが浮かんでいた。 丸椅子に腰掛け頬杖などつきながら、何とは無しに相手が着替える様>>25をぼんやりと眺める。負傷した手は利き手なのだろう、上手く着替えが進まないようだったが、甲斐甲斐しく手を貸すのもどうか、と一先ずは傍観を決め込む事にする]
本当に君がスプラッタになってからここへ来ても、俺に出来る事なんて精々君を犬の餌にする事くらいです。 紙の上でだけにして下さい、頼みますよ。
[相手の言葉>>26にそんな軽口を叩きながら、何処か気まずそうな空気を纏う相手を自室へと迎え入れ、紅茶を淹れると相手へと差し出す。 熱い紅茶は喉の傷にも響いたのだろう、表情は変えずとも、ほんの僅かに身体が強張った様に、相手に分からない程度に小さく肩を竦めた。少しくらい"お灸"を据えても良いだろう、なんて気持ちは、口に出す事はしなかったが]
(33) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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…あぁ、そうだ。 君は確か、そっちが利き手でしたよね。
[しかし言葉を濁す相手に、小さく苦笑を漏らしてそう尋ねながら、包帯の巻かれた手に視線を移す。 利き手の傷と、顎の下の傷と。それらを隠す包帯を見ながら、自分の分の紅茶を一口。 このまま沈黙を続けても良いが、そうしてしまうと折角の紅茶も冷めてしまうだろう。 チラリと相手の表情を伺うも、やはり何の色も浮かんでこないその顔に息を吐き言葉を続けた]
次にやるなら……本当にやりたいのなら、ちゃんとした刃物を使うといい。 力が入らないでしょう。握った手が、痛くて。
[そんな的外れにも程があるアドバイスに込めた皮肉は、今度こそ相手に届いただろうか]
(34) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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/* というか、発言量だけ見ると、私どんだけ多弁なの?っていう。
実際は、流れを大体想像→ソロル部分は時間がある時にメモに前持って書く。 って感じなんだけどね。
(-19) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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ありがとうね、えーと、
[金色の花を受け取ると陽の光に反射させて、綺麗だねぇ、と嬉しそうに述べて。こんなに綺麗でいられたら、どんなに幸せか、なんて負の感情を振り払うように首を振る。]
(ーーなにか、お礼しなくちゃね。)
[そう思って見たものの持ち物は葡萄酒しかないことを思い出して。]
そーだ。お礼に今度歌を教えてあげる! 神様の為の歌なんだけどね……
[聖歌や賛美歌なんて言っても分からないかな、と噛み砕いて説明する。本当は流行りの歌を教えてあげたいけれど、レティーシャはそんな歌は知らなかった。]
ごめんね、そういう歌しか知らなくて…
[申し訳なさそうに謝ると、今度までに勉強しておくね、と付け加える。]
(35) 2014/06/24(Tue) 22時頃
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[それから、話の続きを促す彼>>30を見つめると、苦笑して。忘れてなかったんだ、と答える。そのまま目線を彼から逸らすと、俯きがちに話し始めて。]
ーーえっとね。 単刀直入に言うと、身体が成長しない病気なの。
……わたしね、これでも成人しているんだよー!
[信じられないでしょう?と自虐的に笑むと成長しない小さな掌を彼に向けて見せて。心では出来ると思っても、身体の成長が追いついていないから加減が難しくてね、と続けて。]
でもどこが痛いでも、生活が大変ってことでもないんだ。 ストレスを感じると精神異常をきたして寿命が縮まるから、それに注意するだけ。
つまりは、わたしが多く望まなければいいだけなんだよね。
[そこまで言うと、何だか空気を暗くする話だなぁ、なんて思って。どうやって場を和ませようか、と思考を巡らせて。本当はやりたいことや不満を吐露したい気持ちはあったけど、そんなことを言って彼等を困らせるようなことはしたくはなかった。]
(36) 2014/06/24(Tue) 22時頃
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/* ヤニク先生いい!うおおおお!! そして僕はディーンさんに喧嘩売りに行きたいですし、セシル先生とエンカしたいです… どう動いていいのやら…
(-20) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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[包帯を右手に巻き終えて、嘆息めいた吐息を零す。 ポケットに突っ込んだままのゲーム機を引きずり出そうとして。
ふと気づく。 これじゃあ、ゲームできないじゃん。ふざけんなよ。]
ああ゛あ゛ぁー、もおっ!くそ!
[ひとりでに癇癪起こした。 全部自業自得だと言ってしまえばそれまでだけど。 苛立ちに任せて八つ当たりめいた声をあげると、 結局ゲーム機はベッドの上へ放り投げる。 歩き出した足音はやや荒い。これまたバタンと荒い音を立てて自室の扉から外へ出る。]
(37) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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/* 皆腕怪我してんじゃんわろたwwwwww
(-21) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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[どれくらい時間が過ぎたのだろう。 ドアがノックされる音がして、目を開いた。]
あいて…います。
[今までの病院にいた時の癖で、ついぞんざいな口の聞き方をしそうになる。 自分がいかにあの場所に、慣れ切っていたのかが、離れて見て嫌という程わかる。理解できる。
訪ねてきた看護師は、どうやら様子を見に来ただけのようで、"何も変わったことはない"と答えれば、足早に去って行った。 大きな病院のこと、きっと忙しいのだろう。
やることもなく、病衣に着替えると窓から外を眺める。 都会の病院とはいえ庭はあるようで、芝生と小さな噴水のある、さほど広くはないスペースが自室の窓から見えた。
テーブルの隅に、自らが置いた紫陽花の花瓶と、中庭とを交互に見比べる]
(@6) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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……先生も人が悪い。
[ため息に続いた皮肉>>34に、僅かばかり沈んだ声音で返す。 好きでこんな事をしていると思っているのか。この苦しみは、痛みは。健常者には分からないだろう。分かっているのなら、そんな事は言えない筈だ。 ぐるぐるとそんな事を考えて、それでも口に出さなかったのは、相手が彼だったからで。もしこれが新米医師の弟や、臆病者の青年であれば、今頃口汚く罵っていた事だろう]
それなら、次の時は先生に頼みましょうか。 どちらにしろこの右手は、使い物になりそうもない。
[果たして右手はいつまともに動かす事が出来る様になるだろうか。数週間だとかいう余命の間に、完治するかどうか。そんな事を考えつつ、皮肉を返す。 ……皮肉。そうだ、皮肉だ。 本当に皮を剥いでやりたいだなんて、思っていない。でも、どうすればいい?こんな気味が悪いばかりの顔を抱えて、自分はこれからも生きていかなければならないのか?]
(38) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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――いやだ、もう……。いやだ、
[動かない顔を覆って、酷くか細い声で吐き出す。 こんな風に彼に弱音を言ったのは、恐らく初めてであろう。否、彼だけではない。誰にも弱音など吐いた事は無かった。 今まで耐えられていたのに、誤魔化せていたのに、どうして今更限界がくるのか。その引き金は何だったのか、自分でも、分からないけれど。 それでも吐き出した言葉は紛れもなく本心だった。……ディーンには珍しい事に]
(39) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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/* 上の発言を見出しにするつもりがすっかり忘れてたんご……
(-22) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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/* >>39引き金は多分ふたごくんとの取っ組み合いですけどね
(-23) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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[多分レティーシャの中では人生を賭けたような大告白にも関わらず、クシャミは大きく驚いたりはせず、ただニハハと笑った]
成人してるのはわかってたけど病気だったんだにゃー。でも、大した事の無い病気では無いと思うよ?
[だって、命かかってるんだからさ。そう続けると俯いた彼女の頭をポンポンと叩いた。これではどちらが大人かわからず、尚更ストレスを与えてしまいそうだったが、そこは性別の差と言うことで受け取って欲しかった]
ニハハ、レティーシャさんだって無理してるんだにゃー。変に悩んでるとまたセンセーが飛んでくるよ?
[軽口を交えつつ、レティーシャが笑ってくれたらと思っている。変に気を使ってるわけでは無いがきっと誤解を生んでしまうだろう]
(40) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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/* ところでわんこくんがかわいいんだ……
(-24) 2014/06/24(Tue) 22時半頃
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生きていられるだけ、幸せだよね。
[そう言ってみるものの、内心はこのまま病気の進行に身を任せるよりも、寿命を縮めてもやりたいことをしていたい、なんて考えて。いつ死を迎えるか分からないという青年>>40を目前にして言えるはずもなく。…まぁ、レティーシャのやりたいこと、は今の身体じゃほとんど叶わないものばかりだけれど。]
えへへ、無理なんかしてないよーだっ! だから……先生は要らないよ。
[治りもしない病の話を医者としても無駄、そんな時間があるのなら、こうして楽しい時間を過ごしていたい、残りの時間を有効に使いたい、と思った。そんな事を言えばきっと気を遣わせてしまうのは明白で。これ以上彼に気を遣わせてしまうのはどうしても耐えられなかった。]
(……こんなに気を遣わせて、煩わしいと思われているかな。)
[負の感情をに支配されて、ちくりと痛む胸元を片手で抑える。いつまでもこんなんじゃいけないよね、と数回ゆっくりと深呼吸してみると、ほんの少しだけど気が紛れる気がして。]
(41) 2014/06/24(Tue) 23時頃
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/* 【悲報】レティ氏構ってちゃんに成り下がる。
(-25) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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/* セシル→しのさき ガーディ→もち ディーン→明治 ヤニク→ねこんこんさん 朝顔→遠野さん ネル→ぽち クシャミ→クロちゃん デメテル→ねおさん レティーシャ→豆腐さん ローズマリー→コタローさん
ほぼロック
(-26) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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(うーん…。逆に気を使わせたかなぁ)
[レティーシャの無理に笑っているような声を聞いてついついそう思ってしまう。無意識のうちに腕に力が入ってしまい、すぐ朝顔が居ることに気付き緩めたが、彼女には悟られただろうか ただ楽しい生活を送りたくて、それが出来る事ならレティーシャの隣で…だなんて思っていた
しかし、それでも本音と感情だけは奥底にしまっておかないと、自分の感情は醜いものだと思っているためいくらレティーシャに対してでも出すことは出来なかった。むしろ、レティーシャだからこそなのかもしれない]
ニハ、ニハハ。それならまた明日も話せるにゃー。大丈夫だよ、絶対
朝顔ちゃんは何かお話する事ある?
[明日も、と言う事で自分が明日も生きていると断言した。そうする事で本当に生きていられる気になれたからだ。 朝顔の方へ目を向けると、難しい話ばかりだったのか興味が無さそうにも見えた。本心がどうであれ、悪い事をしたなと思い後ろからこっそり頭を撫でてみたが、反応はどうだっただろうか]
(42) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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/* 診察室いこうとおもってるんだけど人がはけるのを待っていて待機。。。
(-27) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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俺がですか。 ……別に構いませんけど。犯罪者にはなりたく無いんですけどね。
[僅かに沈んだ声音>>38を気にする風も無く、ともすれば相手の神経を逆撫でするような事を言う。 病の進む彼の余命は、カルテの情報によれば残りひと月も無い。笑いたくとも笑えず、泣きたくともその顔を歪める事も出来ず。その苦難からの行動ではあるのだろうが、病を患っていない自分からしてみればそんな"意味の無い"行動はどうにも理解出来ない。 どうやっても知る事の出来ない彼の苦しみを想像する事は早々に諦め、そんな事をしても何も変わらないのに、と胸中でそっと呟いた]
ディーン。そんなに嫌ですか。
[まるで凍り付いたように動かぬその顔を覆うその手に手を伸ばし、小さく小さく聞こえた言葉にそう返す。 視線を少し外し、握った相手の手の指を軽く弄びながら次の言葉を探す]
(43) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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["きっと治りますよ" "諦めないで共に頑張りましょう" "表情が無くとも気にする事はありません"
慰めの言葉なら、それこそいくらでもあるだろう。しかし何故だかそんな言葉を口にするのは憚られた。そんな"意味の無い"言葉をかけた所で、何も変わらないだろうと。 現状、特効薬の開発が進んでいるとは言えども治療の目処すら立っていないのだ。これらの言葉が気休めにしか――気休めにすらならない事など分かり切っている。ならば――]
…もし本当にその顔の皮を剥ぎたいのなら、次は俺の所へおいでなさい。
君が後悔する位…綺麗に、美しく。 剥いであげますよ。
[君がスプラッタ映画に出れるように、なんて冗談も付け加えながら。目に本気の色を滲ませ、感情の映らぬ相手の瞳に自分を映し。 彼の苦しみが分からないのであれば、せめて希望くらいは叶えてやろう。それこそ皮肉にしかならぬそんな歪んだ考えを頭に浮かべ。 笑えない相手の代わりだとでも言うように、強い笑みの形に歪められた唇から紡がれたのは、そんな一言だった]
(44) 2014/06/24(Tue) 23時半頃
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/* そろそろ病気進行させとく?
(-28) 2014/06/25(Wed) 00時頃
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……む、…
[彼に裸足を見咎められてスリッパを出されれば、思わず顔を歪める。 スリッパはなんだか窮屈だし、もしあおいとりにあった時に走れなくなるから履きたくない、のだが。]
…わかった
[ふと、自分の素足に目を下ろせば先程中庭に出た影響で土に汚れてしまっている。ネルの病室にいくのに、汚れた足を見られるのは何だか嫌だった。それに、今はあおいとりよりネルに会いに行く方が大切だ。 珍しく素直な返事をすると、差し出されたスリッパ>>20に足を通した。]
…ふふ、いっしょにいこう、ろーずまりぃ
[そして、ローズマリー>>31に後ろから抱きつかれれば。暖かくて柔らかくていい匂いの彼女に、思わず笑みを溢した]
(45) 2014/06/25(Wed) 00時頃
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/* ヤニディンです本当にありがとうございました。
(-29) 2014/06/25(Wed) 00時頃
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/* センセがホモ落ちしたらどうしよう
_人人人人人人人_ > それはそれで <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-30) 2014/06/25(Wed) 00時頃
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一階から中庭に出るか…
[思考を口に出して整理したところで、歩き続けたすぐ隣の扉の奥から>>37の怒鳴り声が聞こえて。あまりにも唐突でつい身構えて、勢い良く開かれた扉と、そこに立つ少年を呆然と見て]
なにしてんだ…
[仰天顔でぽつりと呟く。
…覚えの悪いオスカーでも、少年の風貌は見覚えがありジトリと睨みつけるようにして記憶の断片を手繰り寄せる。
薄い栗色の髪が目について。弟なんです、いつか聞いた言葉が反響する。時間はかかったものの、ようやく思考が繋がって、漫画でよく見る電球の照る様な、明らかに思い出したという表情をして]
ああ!白衣の弟か。
(46) 2014/06/25(Wed) 00時半頃
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[乱暴に開いた扉からそのまま廊下へ足を踏み出そうとした所で、聞こえた声に顔を向けた。視界の先に声の主であろう青年>>46がいて、その見覚えのある風貌に薄く眉を寄せた。]
あ?
[何してんだって言われてもな。自分の部屋から出てきて何が悪いと。生憎少々気が立ってる。なんか睨まれてるしな。自然と声が幾らか低くなった。
彼が何を考えてるのかは知らんけど。その続きを数瞬のみ待って、用がないならそのまま歩き出そうと足を踏み出しかけて。思い出したと言わんばかりの語調の言葉に、ぴくりと片眉をあげた。ゆっくりと、振り返る。
どいつもこいつも弟とばかり喧しい。]
そうだけど。だったら何なの?
[突っかかるような口調は、まあ毎度のことなんだけど。 弟と呼ばれるのは、あまり好きじゃないから。それが余計に顕著になる。]
(47) 2014/06/25(Wed) 01時頃
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