226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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ケイト、重労働させてごめん。 僕が行けば良かったかもしれないね。
そうだね。ちょっと…冷たくなってるかもしれないけど
[>>+90手を差し出した。ナナオとトレイルを二人にさせようという思いは、同じだろう。]
じゃあ、ゆっくり歩いて行こうか。 トレイルの部屋なら知ってるしね。
……じゃあ、ナナオ。 辛いかもしれないけど、ちゃんと見て、ちゃんと伝えるんだよ。
[そう。告げて、ケイトが手に取ればケイトと共にナナオの部屋を後にした*]
(+97) 2015/06/14(Sun) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/14(Sun) 02時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/14(Sun) 03時半頃
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/*>>+105ピエロのことかー!!>誰かさん
(-77) 2015/06/14(Sun) 03時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/14(Sun) 13時半頃
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―廊下―
(……寒くて、何か眠くなってきたな)
[吐く息は白くなるまで幻覚は影響を与えるだろうか。 怪我を負わせる程だから、有り得る。冷静に解析しようとしていた。
ケイトは余り冷たくないと言っていたが、本当だろうか。訝しむ。 トレイルとナナオの部屋はどれぐらいの距離だったろうか。
視界の隅で風花が舞う。]
ケイト。やっぱり治療は後回しでいいかな? 今の状態だと、幻覚が悪化して拘束されるかもしれないし…
[奇妙な違和感は拭えない。 寒気も止まらないのに、大した危機感が生じない。その理由には確信を得ていた*]
(+108) 2015/06/14(Sun) 13時半頃
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ありがと。…多分だけど、そろそろ寒さも止むと思うから。
[ぽつり、呟く。鳶色の瞳を閉じれば、変わらず幼い自分が蹲っている。 変化しているのは、中庭の樹に、幼い子どもに、白い雪が積もりだしてきたことだろうか。 あの夜の次の朝がどうだったか。記憶にはない。
丸一日寝ていたような気がする。]
[>>+110の思慮が含まれた追求を、メルヤは受け止める。 ただ、静かに受け止める。
鳶色の双眸には、困ったような色しか浮かばない。]
(+111) 2015/06/14(Sun) 14時半頃
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……そうだね。ちょっとおかしいかもしれない。 [ケイトは勘付いたのは、当然の帰結だったかもしれない。 もう少し慎重にすべきだったのだろう。鋭い指摘をされても、思考は至って冷静だった。]
淡泊なように見えたかい? けっこう、厳しいこと言ってたと思うんだけど
そう見えたとしたら、体調の悪さじゃないかな。
[彼女がどこまで不可思議に思っているかも知らず。 メルヤは誤魔化すように、呟く。
幻覚と言えど現実感が伴えば、如実に弊害を与える。 今のメルヤは怪我を負って、冬の夜空に投げ出されているようなものだった。 不調は嘘ではない。
ただ、本来ならば当に倒れてもおかしくないような状況で、普段よりも鈍いと言えどからだを動かせるのは、剥離しかけているのだろう。
――《幻》に飲まれている部分と、今のメルヤの繋がりが切れかかっていた。 彼は気づいていた。どうしようともせず、ただ幼い自身の終わりを見つめているだけ]
(+112) 2015/06/14(Sun) 14時半頃
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/* みんなタイトルを入れていくからメルやんも入れたい!!!!(バンバンバン!!
(-91) 2015/06/14(Sun) 15時半頃
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[そっと手を握る彼女が>>+113どう想ったかはメルヤには計り知れない。
その深い思慮は、凍死で自らが死ぬのではないかという懸念を浮かび上がらせただろうか。]
僕は死なないよ。この幻ではね。
[幻覚に触覚まで現れたのは、つい最近のことだ。 現実主義で現実を受け入れるメルヤが、幻覚に苛まされるのは滑稽な話だ。 幻覚症状の仕組みは、メルヤにはわからない。 ただ、ケイトが推察しているような思い込みなど、都合の良い幻など彼は彼自身に許さなかった。
節々の冷えが、少しおさまっていた。]
着いたね。部屋の主はいないけど、邪魔するよ。
[一言断り、トレイルの部屋へと入り込む。 車椅子を見つければ、ケイトを促しただろう。]
(+117) 2015/06/14(Sun) 16時頃
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……そうだね。 でも、ここまで悪いと隠しようもないから。
[嘯いて、ケイトの方を見つめる。 静かな鳶色の双眸は、普段と変わらない。奇妙なぐらい、いつも通りだった。]
普段の僕、か。 ……ケイトから見たら僕はそんなに普段通りに見えないかな?
思い遣りとかじゃないよ。お互い踏み込んで踏み込まないだけ。
なかった、だけ、かな――?
[トレイルのこと好きじゃない。という言葉には返さなかった。
どんな返答をしても、今のメルヤ自身では、不自然に彩られる]
(+118) 2015/06/14(Sun) 16時頃
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[どこかで聴いたフレーズが、耳朶に伝ったのはその時だったろうか。>>+115
凍えかけている心が、軋みをあげている。少しだけ起きて貰えないだろうか。この聡い彼女を、誤魔化すために。
ふっと、寒気が急速に増していた。 浮かべたのは何の澱みもなく柵もない、純真なほどの表情で。]
僕の瞳にはいつだって、花は咲いていたよ。 トレイルの、彼の瞳にはいつだって紫苑の花が咲いていたように。
[幼気でさえあるような声音で、零すのは本音。 目を閉じれば、ほら。浮かび上がる]
(+119) 2015/06/14(Sun) 16時頃
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[――はらはらと落ちゆく風花が、僕の瞳に浮かんでいた。]
(+120) 2015/06/14(Sun) 16時頃
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[>>+115熱の篭もった、紫の双眸。その瞳を見れば憐れむような、訝しむような視線を見返す。]
ケイトは、よく見てる。でも見過ぎてて勘違いしてるよ? 僕はトレイルがいつか”落とす”ことは覚悟していたし、何より特別になりたいだなんて思ったことなかった。
本当にね。そんな望みは抱いてなかったよ。
[――そうでなければ 目を閉じる。浮かぶ冬の情景に取り残された子どもが、いる。]
(+121) 2015/06/14(Sun) 16時頃
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[>>+122痛みに歪んだ顔を見る。]
大丈夫? ケイト 車椅子も無しに…動いたのは酷使し過ぎじゃないかい?
[ケイトが巡らせているか、メルヤにわかる筈もなく。 ただ労りの声を掛けた。]
[>>+123呆れたような視線をぶつけられれば、やや怯むように距離を取る。 ”呼んで”しまったためか、また寒々しさを覚えたせいもあった。]
(+126) 2015/06/14(Sun) 16時半頃
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(けど。君に対してはいつもと変わらない筈なんだよ。ケイト。)
[おそらく、トレイルに対しての態度が奇怪なせいか、彼女にも普段通りに接していないように思われたのだろうか。 事実は、わからない。受け取り手が、すべてなのかもしれない。]
そうだね。……寒いよ。
[もう少しだけ。引きづる出すように。 瞳を閉じれば浮かび上がる。冬の夜空に丸くなった子どもに触れる。すり抜けて、メルヤの元には戻らない幼い自分。]
僕は手品師紛いで道化師じゃないんだけど 昨日は人間らしいと言って、今日はマリオ・ネットかい?
[メルヤは取り繕っていない。奇妙なぐらいに何時も通りにしか、振る舞えない。 心が、揺さぶられないからだ。
”家族”に対する思慮、心配、悲哀。そういった類のものじゃない。あの幼い子どもに象られた子どもは、置き去りにされているごく”一部の心”は――人に影響されないものだ。]
(+127) 2015/06/14(Sun) 16時半頃
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特別というよりも……。
[言葉を、留めてくれたのは助かった。 その答は凍ってかじかんでいる、心に置いてしまっていることだ。
いくら呼び掛けても振り向こうともしない。人間は、自分のことすら儘ならないものなのだろう、と気付く。]
……言って置くけど僕は君より年上なんだよ? せめて”可哀想”な人にして欲しいな。
[否定も肯定もしなかった。 例え的外れであっても、”今さら”だ。
トレイルに、彼に。特別になりたいとか。思ったことなどなかったのは確かだ。 関係性に名が、付くことの方を厭うた。
積もり積もった腐れ縁と、呼ぶには他にも先に患者が会っているのに比喩としてはおかしいけれど。どこかで互いに。奇妙に縁が絡んでしまったと思っていたかもしれない。
今となっては、わからない――。]
(+128) 2015/06/14(Sun) 16時半頃
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おたんこなすはいいね。
[余りいじめないでやってよ。などと言葉は喉奥へと引っ込めた。 おそらくそれは、本当ならば口にする筈がない。]
そうだけどね。…あまり関節を酷使するのは良くないよ。 あと、冷やすのもかな。
[どうやら、近くの相手にまで影響があるらしい。 おそらく体に障る凍える雪の寒さが、固い透明な鱗から発しているのだろう。]
[>>+130の豊かな情感を秘めた瞳が、告げたいことがうっすらとわかるような気がした。 メルヤが剥離しつつある”心”の一部は、彼女達に奇異に映るのだろうか。]
(+133) 2015/06/14(Sun) 20時頃
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そうだね。ケイト
[身震いを起こす。季節にそぐわず、手がかじかんでいるようだ。 細かい作業が出来そうに無いが、少しやりたいことがある。]
[真冬の空で蹲る。あの幼い自分自身は、自分のいうことな聞きやしない――。]
…そっか。そんなに違うんなら。 何とかした方が、いいのかな?
君の想像力は豊かだね。
[少しの悪戯めいた笑みを含めたのは、誤魔化しだったのか。的が当たっていたためか。]
(+134) 2015/06/14(Sun) 20時頃
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女性から見れば男なんて子どもだってことだろうね。 仕方無いか。
[ケイトに、これ以上の深入りをさせるつもりは無かった。 メルヤにとってケイトの存在が軽いのではなく、少しでも傷付かないために。
薄々と勘付いているが、こんな奇怪な現象の深層になど辿り着かなければいいとメルヤは思う。]
……僕は。 少しトレイルの部屋で休むよ。
ちょっと体力的に限界がね。
[勝手知ったる何とやら、と言った風情でトレイルの寝台に腰を下ろす。
トレイル達の部屋とメルヤの部屋は少し遠い。筋弛緩剤を投与されていないが体は凍え、治療もろくに受けていない傷がどうなっているかは知れない。
少し、休みたいな。――そう、再び告げて、ベッドに横になる]
(+135) 2015/06/14(Sun) 20時頃
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ケイト。 無理、し過ぎないように……ね。
[歩行練習をすると、勝ち気な瞳。告げた言葉は、どこまでもケイトを案じるものだ 彼女は部屋を辞去しただろうか?
その言葉の直後に。横になって意識を手放した、メルヤにはわからなかった*]
(+136) 2015/06/14(Sun) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/14(Sun) 20時頃
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Thou'lt come no more; 《もうおまえは戻っては来ない》
Never, never, never, never, never. 《二度と、二度と、二度と、二度と、二度と》
(-92) 2015/06/14(Sun) 20時頃
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/* 飴が無くて遠い目してるwwwwwww
(-107) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
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/* なんだ、このふたり。くっつけよ
(-109) 2015/06/14(Sun) 21時半頃
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―夢と幻と現の境―
Thou'lt come no more; 《もうおまえは戻っては来ない》
Never, never, never, never, never. 《二度と、二度と、二度と、二度と、二度と》
意識を手放せば此処に訪れるであろうと思っていた情景とは違った。
ありふれた日常の中。”連れて行かれた”みんなの幸せそうな光景。いつも幻に見る人達。 内に秘めた悲哀。慟哭。未練。特別な相手の傷跡になりたくなかった人が、時折。ほんの時折、僕にだけ遺していったもの。
悲しかったのだろう。辛かったのだろう。同調程度で共感ではなくとも、最後の心を零したことで少しでも救われたならと、祈っていた。
誰の特別になるでもなく、誰かの特別になるでもなく――。
その立ち位置を自ら望んだ。気付いていても気付かぬ振り。不干渉。誰にも踏み込まず踏み込ませない。
(+142) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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―夢と幻と現の境―
伝えたい。 伝えたくない。 だけどどこかに遺して置きたい。 その想いを伝えるのに、僕は打って付けの人材だったのだろう。
けれども、僕もひとりの人間で。 僕にだけ打ち明けたひと達。その全てを抱え込む。
日に幾度も記憶を鮮明に蘇らせ、潰されそうになるような気持ちに駆られることもあった。
(+143) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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―夢と幻と現の境―
想いは、重みだ。重く圧し掛かるものを、捨てきれず。そっと僕にだけ遺していったものを、誰かに伝えることはその想いを踏みにじるも同然であったため口には出来ない。
彼女の、彼の、運命に人知れず憂いを憶えれば胸に遺った想いがまた蘇る。 そうして僕は思い出す。
他には誰もいない食堂の斜め向かい。夜の中庭。静寂が支配する、部屋の中。 僕は何も言わなかった。ただそこに居た。そこに彼がいたのは、何故だったのだろう。
気付いていたのだろうね。君は。どんな時でも突っ伏して顔を隠していた僕に、時折気紛れに頭を撫でる。
声をあげて泣くことこそ、無かった。顔をあげないまま、ただ静かに涙する。
どちらも言葉は交わさなかったように思う。
(+144) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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―夢と幻と現の境―
まるで映写機のフィルムをまわすように、突然目の前の光景が変わった。
――中庭の樹の下で、幼い子どもが蹲って泣いている。 思えばこの頃から泣き方は変わっていないのだろう。我ながら可愛げがない。
「いい加減寒いから……こっちに来てくれないかな?」
頭の上にまで雪を積もってきている。幼い自分自身に声を掛ける。現実に厚着をしても、幼い自分がここで蹲ったままでは何の意味も成さないだろう。
――”……ネイサン”
自分の存在などまるっきり入ってないかのように、慕っていたピエロの彼の名を呼ぶ。その死を知った衝撃で、《幻》に囚われてしまった。弱さに付け込まれた。 そうは知っても、そこまでわかっても。自分の心を持て余す。いつも、どうやって宥めていただろうか。
「彼は死んだんだよ。でも、僕は生きている。どうしようもないことに。……そこで泣いていたって」
ぽつり。蹲ったままの筈の幼い自分の聲は、内側から響くように明瞭にきこえる。
(+145) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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―夢と幻と現の境―
”ぼくが、ワガママいってるんじゃない。”僕”がぼくを受け入れてくれないから、ここにいるのに”
突き付けられた真実に、視界が歪んだ。《幻》に取り込まれたと思い込もうとしていたその心は、違う。 幻覚症状が内に広がりそれを利用して、置き去りにした。――深層意識の無意識で必要のない”心”を殺すため。
おそるおそる。触れた子どもは冷え切っていた。触れた先から溢れ出たのは、切り捨てようとした心の部分の激情。
おのれ自身への呻き、悲しみ、嘆きの心を、殺すべく貫いたのだ。
その奥にはおのれが抱くかすかな切なさ。空っぽだった望みを置く場所。僅かな未練。幼い自分が象徴しているのは、そういった自らへの感情。
(……ああ)
道理で、と思う。道理で思い通りにならない。おのれの感情ほど儘ならないものはない。 小さく小さく蹲ったままの子どもが、かすかに名を呼ぶ。
その名を耳にして、ひどく冷ややかなものに支配された。
(+146) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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―夢と幻と現の境―
僕は”きみ(ココロ)”よりも誰かの望みの方が大事だ。
中庭に、池があったなら放り込んだだろう。 無感情に。自らを労るような想いはすべて、この幼い姿をした自分の中だから。
容赦もなく、投げ捨てただろう。
――でもそのことで。 誰かが傷付くのを見るのは嫌だな、という躊躇いが生じる。
言葉通り
文字通り 自らに対する心はそこにしか無いから
――僕のことなど、どうでも良かった。
(+147) 2015/06/14(Sun) 22時頃
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(>>3:299)
(-118) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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たった一人の君へ、 たった一つの想いを 大切にしていた
救いのない世界で 救ってくれた、君へ――。
(-119) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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残酷な人ほど優しくなれる
それは、本当だったね。
(-120) 2015/06/14(Sun) 22時半頃
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