227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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ルーカスは、ヤニクもう一人のアリスには未だ気付かないまま。
2015/06/21(Sun) 19時頃
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― クロッケー場 ―
[足元が土から石へと変わって程無くした頃。此処が何の施設かは分からないものの、それなりに整えられたその空間に空に向けた視線を下げて辺りを見回し。 しかしそれでもまだこの場は、木々に囲まれていたものだから。盤上の二つの駒には、未だ気付く事はなく。
そうして、目の前に茂る木の一本分。目の前に降りた枝を払うようにして進み出たのなら、そこに見えたのは。]
………、"時計ウサ"――、
[呟きかけた声は、しかし最後まで紡がれる事は無く。 視線は盤上に佇む時計ウサギ>>333よりも向こう、白金の髪>>321へ。 ひらりとした軽やかな衣装を風に揺らし、此方に背を向けるその姿から――何故だか、目が離せない。
そして、唐突に。 煮え滾るような憎悪が。目も眩むような殺意が。男の体を、小さく小さく震わせる。]
(351) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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――……ッ、……は。
[思わず駆け出しそうになった足は、千切れかけた理性で留め。逸らす事の叶わぬ視線は、歯を食いしばりながら瞼を降ろす。 暗闇の支配する視界の中、しかし瞼の裏に映るのは今しがた見たその後ろ姿。
嗚呼、何故。何故あの白金の髪がこうも憎らしく、疎ましいのだろう。 あの白金の髪に隠れたあの喉を掻き切り、そこから臓腑を引き摺り出してやりたいだなんて。美しい空の色のそのシャツを、燃えるような血の色へと染め上げてやりたいだなんて。
息が詰まる。喉が震える。閉じた瞼はもう限界だ、燻る殺意に抗おうとするも、瞼はゆっくりと持ち上がり。 ――再び光が射したそこにはもう、あの白金の髪は無く。その事に心から安堵すると同時に、心から落胆した。]
(352) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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……く、成る程。 此れが、あのカードに書かれた"殺意"という事か。
――なら。あれが、"もう一人のアリス"だな。
[堪え難い殺意を押し込めれば、自然と息も荒くなる。しかしぴちりと閉じた首元を寛げる気にもなれずに、唯々拳を強く握ってやり過ごそうとしてみるも――意識は未だ、白金の髪が消えた方向のまま。
だが、この殺意にそのまま従うなど、もってのほかだ。冗談ではない。 唯でさえ、あの身勝手な山羊には辟易させられているのだ。この上何故、あの忌々しい悪魔を楽しませなければならないのか――男とて、別に殺人が趣味な訳でもあるまいし。
そうは思うも、一度火の付いた殺意はそう簡単に消えてはくれずに。このまま此処にいたのならば、それこそ足が動いてしまいそうだ、とヤケクソ気味な笑みを浮かべて舌を打ち、その場から去ろうと踵を返す。]
(353) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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……精々、反抗してやるさ。 人に"使われる"のは、大嫌いでね。
[その時に、もしも。あの時計ウサギが、此方に気付きでもしたのなら。 近くにいるだろうあの"卵"の声>>335に、恐らくは直ぐに丸呑みしたりはしないだろう、とそう思いつつも、卵の場所だけは視線で示しておきはしただろう。
そうしてそのまま、踵を返して森の奥へと戻って行く――出来る事なら、この息を整えるためにも何処かで一息つきたいと、そう願いつつ。 ……此方からは木の陰になり、卵が新しく呼び出した生物>>337には気付かないまま。]**
(354) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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ルーカスは、ヤニクに話の続きを促した。
2015/06/22(Mon) 00時半頃
ルーカスは、リーに話の続きを促した。
2015/06/22(Mon) 00時半頃
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