265 無病息災を願う村
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これは今日は流石に無理だねぇ。 ヒナっちにメールしとかなきゃ……
[ランチの件はヒナコも調子悪そうだったから、なにもせずともお流れになりそうではあったが、約束をしたのだから…とスマホを取り出す。 ……が意識が朦朧として指が動かない]
あぁ〜身体がだるいんじゃあ …めんどくせぇ…息すんのもめんどくせぇ…
だがしかし報告書は破っても朋友との約束は破らない女、それがマドカさんよぉ…
(18) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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[息を荒くしながらも、一生懸命指を動かす。 だが、ディスプレイがやけに眩しくて目が開けていられない。]
ヒナっちへ カフェには今度ゆっくりいきましょう 特にパスタがうまくておすすめです ……っと
(19) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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『ひな か・・・・・・ゆ ・・・・・うま・・・・・』
[というメールが届いた*かも*]
(20) 2017/04/01(Sat) 11時半頃
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マドカは、力尽きた**
2017/04/01(Sat) 11時半頃
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[お風呂に入って温まったら、今度はやけに熱くて寝苦しくて、昨日はむりやり眠りについた。 これで布団を剥いだら終わり、と自分に言い聞かせて、必死に布団を掴んだまま。 その甲斐あってか、布団自体はきっちりくるまったままだったのだけど。]
……うぅ……
[スマホのアラームが鳴って目が覚めても、目元がぼんやりと重い。]
(21) 2017/04/01(Sat) 15時頃
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ん〜……んん……
[これは、だめなやつだ。 頭もふわふわくらんくらんするし、気を抜いたらかくんと布団の上に落ちてしまいそう。 それに、息苦しくって、瞼が腫れぼったい。 何より――]
……ふ、ぐしゅっ!
[背筋の震えと同時に、昨日よりずっと湿ったくしゃみが飛び出した。]
(22) 2017/04/01(Sat) 15時半頃
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[顔を洗って、メイクで隠して、ちょっと休めば、出かけられないことはない、かもしれない。 せっかくランチの約束して、一緒にお茶しつつ愚痴でもなんでも話し合うはずだったのに。 マドカも昨日は体調が悪そうだったけど、もし彼女が復調したのに、わたしが反故にするなんてことになったら。]
ぐずっ……あ、メール……
[鼻を啜りつつ枕元を見れば、未読メールにスマホが光る。 差出人を見れば、マドカの字。 体調戻らなかったんだろうか、不謹慎ながら、ちょうどよかった、なんて思ってしまって、自分を恥じる。]
(23) 2017/04/01(Sat) 15時半頃
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[届いたメールを読むには、目元がぼんやりしてはっきりしない。 そもそも、文章としても……なんだろう、これ。 ただ、なんとか返信しようと、内容を頭が理解するより先に返信ボタンを押す。]
『まどかへ だいじょうぶ? むりしないで、ゆっくりやすんでね』
[変換すらしないままの、短いメール。 フリック入力なら、目が半分くらいしか空かなくてもなんとか返信できた。]
(24) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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[送信ボタンを押して、そのままベッドに逆戻りした。 横になった分だけ鼻の通りが悪くて、深々と口から息を吐く。 そして、その吐いた分を取り戻す勢いで、空気が吸い込まれ。]
――っ、くしっ、んくしゅっ!
[……だめだ、せめてティッシュだけは枕元に持ってこよう。 そう思い立って、ベッドから這い出た**]
(25) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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[それからまた、しばらく眠っていたようだ。 目を開けると、枕元にはスポーツドリンクのミニボトル。
起きてたか、などと言いつつ入ってくる父はパジャマ姿だ]
おは……げほ、おかえりなさい。
[昨夜遅くに帰ってきたらしい父の顔を、そういえば見ていなかった。 何か食べられそうか、と聞かれて少し考える]
(26) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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オムライス、って、昨日は思ってたんだけど。 いまは、あんま、っぐ、げほ、んっ。
[弱々しくスポーツドリンクに手をのばす。 先にそれを取ったのは父の方で、キャップを開けてから渡してくれる]
……こどもみたい。
[子供だろ、と父は笑って、 じゃあ卵の雑炊でもつくるかあ、と言いながら部屋を出ていった**]
(27) 2017/04/01(Sat) 16時頃
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― 夜 ―
[下道 地洋(したみちちひろ)はまだ帰れない。
デスクの前で縮こまりながら、つまっている鼻をかんだ。 鼻の通りが悪い。耳が詰まった感じがした後、耳鳴りと同時に頭に靄がかかったような緩慢な眩暈がやってくる。 溜息をつくように息をはき、すぴ……と鼻をならして、ちり紙をゴミ箱に放った。 コンビニ帰りに軽く濡れて帰ってきてからというもの、体はいまいち冷えっぱなしで、室内がずっと寒く感じている。チクチクかゆい喉を気にして、空咳をしたり咳払いをしたりしているうち、徐々に咳も増えてきた。
悲しいかな今しがた終電が終わってしまった。 息抜きとして「終電君おやすみ…いい夢みてね」とツイートした。]
(28) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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/* 道下のがよかったな・・・
(-8) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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― 朝 ―
[栄養ドリンクを飲みつつ結局寝ずに泊まり込んで、始発で一旦家に戻ることにした。 事務所を出ると、まだ細く雨が降っていた。 駅までの道中、コンビニで傘を買うか迷ったが、本当に小雨だったのでやめておき、微妙に不快な全身しっとりした状態で駅へとたどり着く。 朝の小雨は少しづつ体を冷やし、駅についた頃には寒さで肩を縮こまらせながら電車の出発を待つ羽目になった。
始発の電車に揺られる間に、かばんを抱っこして顔を俯かせ、短い睡眠を得る。 電車のなかでの仮眠にも慣れたもので、家のある駅のあたりで丁度目が覚めて、よだれが垂れていないかたしかめながら電車から降りた。 頭痛はしょっちゅうだが、起き抜けの痛みは目が覚めるほどで、眠気覚ましに丁度いいともいえるが、目覚めは凡そ最悪といってよかった。]
(29) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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[咳が増えてきている。このだるさは微熱だろうか。 爽やかな朝の駅前に感じ入ることもなく駅前のコンビニに入る。
腹が減っている気がして帰り道のコンビニに入店するも、いざ品物を見ていると食欲が失せていき、面倒になって、ゼリー(10秒メシ)2つと、お湯を入れるだけのカップみそ汁、栄養ドリンクとスポーツドリンクを買って帰った。
駅から遠くないが狭い自宅へと戻り、洗濯とシャワーを済ませ、束の間パンツ一丁で部屋の真ん中に座り込む。]
……家出たくねえ〜……
[洗濯機の音をききながら、ぼやいた。]
(30) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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……そうだ。薬飲まないと。
[はっとして、引き出しまでパンイチで這っていき、引き出しの中をあさる。 風邪薬を探し出す。いつ買ったものかは忘れたし、今現在の風邪の症状に合致するかどうかは知ったことではない。 薬屋もドラッグストアも開店前だし、薬だっていずれはダメになるのだろうから、余すのも勿体ない。 それに風邪は引き始めにブチ殺しておくのが良いと北九州の婆さんも言っていた。気づいたときが飲み時だ。殺られる前に殺れ。修羅の国に伝わる健康法だ。効くに違いない。]
(まあ効いた実感を得たことはないが……)
[市販薬なんてそんなものなのかもしれない。 サンキューバッチャ。 台所へ電気ポットを持っていき、水をいれて、お湯が沸くのを待つ間に、10秒飯をちゅうちゅう吸った。]
(31) 2017/04/01(Sat) 17時頃
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[電気ポットが沸騰するのを待つ間に、シャツだけ着る。 まだスネ毛を放り出したままだが、お湯が沸いたので味噌汁も飲むことにする。 あっという間にネギの味噌汁を飲み干した。 悪癖だと思ってはいるが、食べるのは早い方だった。
10秒飯と味噌汁で胃にものを入れたという建前が整った気になったので、コップに水道水を一杯注いで、風邪薬を飲みこんだ。]
(32) 2017/04/01(Sat) 17時半頃
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―翌日・自宅―
……あ? 昼?
[友人からの着信音で目覚めた。悲しいかな、スマートフォンを手に取った瞬間に切れる電話。 たっぷり眠ったはずなのに朦朧とするままの頭で見たディスプレイに表示されていたのは、正午を悠に超えた時刻。 節々の痛みは練習のせいだろうか。いてて、と誰にでもなく口に出しながら、体を起こして右手で頭をかく。 今日は久しぶりの休日完全オフ日。部活の仲間たちと街に繰り出して遊びに行こうという話をしていた。 昼飯を食ってから買い物なりカラオケなりって流れのつもりで、集合はあの駅に正午って話になっていたはずだ]
っかしいな、そんな疲れてるつもりもねえんだけどな……。
[ともあれ飯にしよう。ちょうど昼飯時のはずだ。 すまん、今起きた、飯食ってくから先に行っててくれ――などとLINESで報告を飛ばしながら、リビングへ向かい食卓へつく]
(33) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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おはよう。……ああ、うん、食べる。よろしく。
[「あらおはよう、遅かったじゃない。もうお昼にするわよ、食べる?」との母親の言葉に返事をしながらスマホをいじくる。 ニュース欄に踊る、寒暖差からくる風邪にご注意、という見出しが妙に意識にひっかかった。 昨日は体を冷やしちまったからな、気をつけないと。
用意された食事を前に、いただきます、と手を合わせて唱え、さっそく味噌汁をすすり納豆をかけたごはんを口に含む。 ……今日は何だか白米の味がいまいちに感じる。昼まで寝てしまったからか? 炊きたてが一番だということなのだろうか。 首をひねりながら食らい尽くすが、いつもならば丼で二杯、三杯と食べられるご飯が今日は丼一杯で十分に感じられる。 なに難しい顔してんの、と母に言われた。普段から気難しそうな顔をしてるんだから、それでもなお言われたということはよほど難しい顔になっていたのだろう。 食の問題は難しく重要な問題だ、この顔のことも少しくらい放っておいてほしい]
(34) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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んん゛ん……
[咳払いをして、意味はないが喉を手のひらでさすった。喉の不快なむずむずがそれで収まるわけではないとわかってはいるのだが。
洗濯ものを干すころには、さすがに下も穿いていた。雨なので部屋干し。やむかたなし。 時計をみながら、一服するか否かを迷ってやめる。眠くなってきたので、このままゆっくりすると尻から根が生えてしまいそうだ。
肩を落とし、再び事務所へ向かうべく、家を出る。 風邪薬といつもの頭痛薬もカバンにシュートしてある。 今日いけば休み。そう奮い立たせて、ガッツで家を出た。
……一分後、小走りで自宅アパート前に戻ってきた下道地洋は鍵をあけ、玄関のビニール傘を一本ひっつかんで、再び鍵をしめた。]
(35) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* めちゃむさくるしい でも男女バランスはちょうどいいねえ
(-9) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* 食欲ない運動部マンめっちゃかわいい
(-10) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、マドカに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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今日はもういいや。ごちそうさま、おいしかった。
[一通り皿を平らげたところでごちそうさまを唱えた。おかわりはいるかと問われるが、首を横に振って答える。今日はもう腹いっぱいだった。 調子でも悪いんじゃないの、熱でも測っておいたらと体温計を押し付けられるまま熱を測る。 ……37.6度。部活だったら休まないが、遊びに行く気にはならない数字だった。 ポッカリスウェットの1リットル用粉末の箱が音を立てて机に置かれた。
LINESで熱が出たことと休むことを仲間たちに伝え、スマホを枕元に放り投げる。 いざ熱があると知ってしまうと、考える何もかもがそこに結びついてしまう。 節々の痛みは風邪をひいたからか。食欲がないのも風邪のせいだろう。 昨日立ち読みをする気になれなかったのも風邪のせい? 集中力がなかったのはそうに違いない。 昼まで寝てしまったのもそのせいだろう。疲れていたから体調を崩したのかもしれないが。 やっぱりタオルは二枚必要だったんだろう。体を冷やしさえしなければ平気だったかもしれない。 こんな難しい顔になることも――いや、それは生まれつきだ。ああ、くそ、考えがよくない方向にしか行かない]
(36) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、ヒナコに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
フランクは、モンドに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* あっ actではさんでしまった 促してますよ!!!!(どんどんやって
(-11) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* ほっほっほ密度高いぺろぺろ
(-12) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* かわいいなwwwww
(-13) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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―まだ元気だったチャミリーマートにて>>0:2―
?そうですか…?
[べつに、と謂われても気になるものは気になるけど、お客さんにあんまり質問するのも変な店員だし、話は其処で止めておこう。 >>4 連れの女の子もいるし。この辺の子なのかな。 たまに見かける気がする。]
うん、気を付けないといけませんね。 町を歩いてるとうっかり 感染(うつ)されちゃうことも多いし。
……え。
[>>2 などと考えていたら、 調子が悪い、と謂う。 やっぱり流行ってるのかもしれない。常連の男の子も、そうだったし。]
(37) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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……風邪なんてひいたって、ほんと何もいいことねえな……。
[普段はキツい練習を前に風邪でもなんでも休みてえななどとぼやくが、いざ体調を崩してみればだいたい先に面倒が来てしまう。 ぼやいている間にLINESに返事が来ていた。せっかくのオフがパアだな、などと人の風邪をおかしがっている様子だった。 まったくだ、やってらんねえよ、今度またどっか行こう――などと難しい顔の自撮り写真つきで送り返し、布団に潜り込んだ。 おでこに手をあてるとやはり熱い。意識を頭にやるとずしりと重たく感じる。濡れタオルが恋しくなるが、一度横になってしまうと起き上がるのはもう億劫で仕方ない。 意識すると風邪の実感が湧いてきてしまうのだと思うととても嫌なのだが、意識しないことを徹底するのはもう不可能だった]
(38) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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[気晴らしにLINESやツイーターをぼんやり眺める。俺の分まで食ってやるぜと、中華料理屋で安上がりな大盛りランチを楽しんでいる様子がツイートされていた。 風邪をひいていたって、楽にしてさえいればスマホをいじるくらいなら平気でできる。体の強靭さを実感する時はラグビーをやっていてよかったと思える瞬間だ。 くしゃみが出そうで、慌てて画面を伏せた。へっくし! ベッドから出るのも面倒で、机に手を伸ばしてずるずるとティッシュの箱を引きずり下ろす。 ほんの短時間外気に曝されただけで全身が凍てつくような心地。入りたての布団の冷たさがいやに気になる。これも風邪をひいたせいだということにしておこう**]
(39) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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/* っっっっっっっっっっっっっっかあああああああああああー! (喜びの膝はたき)
(-14) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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― 昼 ―
えっっぐし ……すんぁせん
[会議の最中のくしゃみ。すぐさま鼻声で謝った。 しかしここは風邪ひきの巣窟であり、花粉症の呪いを受けた者の巣窟でもあるからして、一人のくしゃみが今更気にされることなどなかった。マスクもつけているし、文句は言われない。 どうにか午前中の会議までに間に合わせた成果物が、現在皆の目に曝されており、それに対するコメントを、眠たい頭でどうにか拾っている。]
(……頭ふらふらすんなあ)
[ふらふらついでにずきずきもする。 さらに鼻が詰まっているせいもあって、顔全体がモンヤリとぼやけた重怠さにつつまれている。]
(40) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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