139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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─深夜のどこかで─
[声を掛けた鳥らしき影は木の枝に止まる。 風と音に愛されたおれは視力はそれほどよくはないもので。 その鳥が異形であるなどとは想像さえしていない。 ただ、こんな時にこんな闇夜を飛ぶことが疑問で。 何かを、探しているのだろうか? 薄暗い鳴き声を残して、鳥は飛び去った。 ──闇の中で動いているということは、亀吉だろうか。 首を傾げながら、探し物があるなら訊こうと思い、帰路につく*]
(139) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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甚六は、ウトは元気にしているだろうか、と思いを馳せた(促し
2013/08/14(Wed) 20時頃
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/* ウトや雪客のいじらしさに悶えるわ………………
女って強えーなー…………
(-76) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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[ふ、と名を呼ばれた>>135気配に顔を上げる。 いつまでも落ち込んではいられない。 遺してくださった朝顔の信じるという言葉に胸を張る為にも。 そしておれを癒してくれた雪客のあたたさかに報いる為にも。 微かに涙声の混じる雪客>>142の腕の中で振り向く。 矛盾した物言い、でもそれもおれを想ってだと分かるから]
あんがとな、ほんとに。 ──おれ、呼ばれたから行くわ。 それが仕事だ。伝達の神たるおれの。
……ああ、また、悲しみや不安に潰れそうなときは。 今度は、おれがあんたを探すよ。……ありがとう。
[ぬくもりに、抱きしめ返す。強く、一度だけ。 そうして神脚を使って、呼ばれた方向──たまこの元へと]
(146) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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─たまこの居る場所─
おれを呼んだのは、あんたか。たまこ。
[降り立つ。彼女が境界の神だった頃のことは知らない。 新しくはないが、古くもない神であるおれは。 何故たまこに呼ばれたのかはわからず、訊ねる]
何だ? 団子か、水の運搬か?
(147) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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いやおれ移動の神だし速くねーと生きてけねーよ。 たまこは十分すげー走ってると思うけどな?
[先日の茶屋クレーター事件を思い出す。もう遠い昔のようだ。 はしゃぐたまこの姿から伝わるものは無垢な楽しさ。 それが今はとても心地良い。目を細める。 そうして告げられた、朝顔についての言葉に、目を開く]
いや、伝達するのは構わねーよ。むしろ使ってくれ。 あんたの名前を出していいのか? おれは大御神や爺婆どもの伝令もやってるから。 そっからの伝達だって、情報元を伏せてもいいんだが。 おれがそれで何か言われたりすんのは構わねーし。 ただ、あんたが……狙われたりは、しねーのか。
[たまこと目を合わせる。明の月詠のちからを思い出す。 おそらく彼はそのために狙われたのだろうから]
(156) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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/* リア充の襲撃って朧←ウトの絆んとこだよな?
(-83) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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いや、ダメなんてことはないさ。 あんたがそれが良い、それで良いっつーならな。
[顔を赤くして噴火する様がウトを連想させて、笑う]
はは、まあ団子食べさせ甲斐あるっつーその気概なら。 きっと返り討ちにでもしちまうんだろうけど。 ああ、わかった。 名前を出して伝えよう。
……まあ、でも、騒動が終わっていないってことは。 朝顔さまを追放したのに、被害者の明が出てるって時点で。 みんな、勘付いてんじゃねーかなあ、とは。思う。
朝顔さまが潔白だって、証明できる人がいるのは嬉しいよ。 ……あんがとな。
(170) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[明るい表情で飛びついてくるたまこを、反射で抱き返した]
あはは、あんがとあんがと。 おれもあんた好きだ。
[とんとん、と背中を軽く叩いて、離れる。 触れたところから伝わる無垢な好意が心地良い。 ──先程の、雪客のぬくもりとはまた違うあたたかさ。 札の意味を分かってほしい、という言葉に目を細めた。 神を、地に堕とす行為──。 朝顔さま、と心の中だけで呟く]
おう、頼まれたぜ! ──って、おい、気を付けて行けよ!
[駆け出したたまこの背に、そう言葉を投げて見送った]
(182) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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─→祭壇、水鏡のある場所─
[たまこよりの伝達──“創造神 朝顔は祟り神にあらず”と。 書かれた符を、祭壇の水鏡の上に貼りつける。 その横に“団子神 たまこより、伝達神 甚六が触れ”とも記して。 たまこから伝達が来るたびにここに増えてゆくだろう。 これについて尋ねられたら説明するつもりではあるし。 ──たまこの元に誰かが押しかけるのも。 いや、それを承知で彼女はこれを伝えてきたのだし]
……投票の結果、見て行くか。
[朝顔を追放したものが、その疑惑をどこへ持ってゆくのか。 何故、朝顔に疑惑を抱いたのか──それも訊きたい。 それに、自分が疑っている置壱を他に疑う者が居るかどうかも。 そんなことを思い、水鏡を覗く。そこに浮かび上がるのは──]
(188) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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[──朝顔の名を書いたのは、華月、日向、置壱。 そしておれの名を書いたのがウト、志乃、明。 これは──どちらが追放されても可笑しくはなかったと。 そう、いうことだろうか。 おれに投ずるのはいい、連ねた彼らの名を見る限り。 純粋に、風と音に愛されるおれを疑ったのだろうと想像する。 だが、いや──]
──…………華月?
[どういうことだろう、これは。 昨日彼は「誰に投じたか忘れた」と言っていなかったか。 投じた朝顔の──弟子であると、知っているはずの。 おれの……前で? しかも華月に続いて彼を慕う日向まで──]
(197) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[動揺なのか困惑なのか、また、巧く息が吸えなくなるのを。 ただ──今夜の票も、昨日と同じように。 疑いの晴れない古い神たる置壱の名を投じるけれど]
華月……?
[話を、しようと思った]
(198) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
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─祭壇─
[ふ、と水鏡へ視線を向けると。 札を投じに来たであろうウト>>203の姿が見えた。 常とは違う神妙そうな気配に、声をかけるかどうか、迷って]
……ウト。
[小さく名前を呼んだ。気付かなければ、気付かないでいいと]
(205) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[声が届いた。こちらに来るウトに、苦く笑う]
……おう、お疲れ。 いつもの賑やかさがねーんで、声かけていいのか迷った。 近づいてきて、いいのか。 昨日の札の結果が浮き上がってたから見たけどさ。 ……おれに、投じてただろ。
[祟り神と疑ってはいないのか、と]
(207) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ああ、うん、知ってる。 祟り神が音と風を借りて依り代を探すというのは、聞いた。 だからおれも、最初、憑かれるなら自分じゃねーのとか思った。 憑かれてるような自覚はなかったが。 まあ、だから投じられてるのは納得してたんだ。
[一緒に堕ちよ、と笑われたら、変な顔をしたと思う]
ウトは、いいのか、そんな。 よくわかんねーけど、まあおれもあんま未練とかねーけど。 堕天とかさ、もうここには戻ってこられないだろ。
(218) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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/* 甚六が置壱きらいなのは同族嫌悪なんじゃないかなーとか。 お掃除の神とか人の役に立ってなんぼだろうし。 甚六も人の役に立ってなんぼな神だし。
伝達と移動の神だから、祀られるかたちは道祖神かな。 旅や交通安全も担ってそうだし。
(-113) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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まー、その気持ちはわからんでもないよ。 ヒトになるのも神でいるのも、そんなに変わんねーだろうとは。 ああ、でも、跳べなくなるのは。 ちょっと哀しいかな……。
[ぽつり零れる本音。そして続いた言葉に]
あ、あー……?
[好きな女に、と言われて所在なさげに首の後ろを掻いた。 どう返事をしたものかと思っていると。 触れについて訊かれたので、そうだと頷く]
ああ、たまこから聞いたんだ。 面倒くさいから詳細は割愛するけど、と前置きがあって。 朝顔さまは正常な神であった、と断言していた。 おれは、そうだな……うん、行く場所があるから。
気を付けて行けよ?
(227) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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/* しまっただから更新は0時半なんだってばかおれのばか
←更新待ってた
(-116) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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んー、朝顔さまについては……。 そうだな、祟り神とか恐れてなかっただろうしな。
ああ、おれの……師匠だから。
[左袖の中の羽根蛇を、そっと布の上から撫でた。 疑っていた者にはこれから話を聞きに行きたいのだ、と。 心の中だけでウトに返す。──華月と、置壱。 ふたりとも古い神だ、片方は今でも疑っているし。 いやでも置壱さまとは会話したくねーなあと考えていたら。 ウトが離れるので、手を振り返して別れた]
(234) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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/* あ、飴もらった。もう残り8分だけども。あんがと。 華月が吊られそうな流れ? でも置壱赤だと華月王子だから処刑なしだよな……。
(-122) 2013/08/15(Thu) 00時半頃
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