208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 19時頃
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─ヴェールの向こう側─
(あの時は、なんの絵を描いていたんだろう。)
[たゆたう記憶、揺れる漣。 向かうのは孤島? 違う、窓ひとつない『アトリエ』だ。]
(*34) 2014/12/27(Sat) 19時半頃
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[【クアトロ】がカンバスに向かう。 描かれるのは懐中時計の溶けた奇怪なものや 極彩の黄色で描かれた向日葵や 主と弟子の12人が食卓を囲むようなものまで様々だ。
筆を走らせれば、硬貨が積もる。 けれどそんなものに興味などなかった。
描けることを許されていたのは資料に写されたもののみ。 資料はいつでも柱のように積まれ ひとつ描き上げた頃には、また一冊積み上げられた。
そして三日に一度は様子を見にやってくる『誰か』。 その誰かは呪いの言葉を掛けていく。 体を重ねるのはどこか、儀式めいていた。]
(*35) 2014/12/27(Sat) 19時半頃
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「忘れないで。
キミは、ボクを、愛してる。」
(*36) 2014/12/27(Sat) 19時半頃
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[終わりのこない永遠。
ただひたすらに続くものだと思っていた。 終わりなど考えてもいなかった。
そこには幸も不幸も、何もなかった。
永久に終わりが訪れたのはいつだったか────…]
(*37) 2014/12/27(Sat) 19時半頃
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─朝─
[すう、と目が覚める。 夢を見ていたように思う、が、靄がかかって思い出せない。
欠伸を零し、大口をあけた反動で 昨日自分で拵えた頭の傷が、ずきんと痛んだ。 なのに咄嗟に抑えたのは、胸。]
……はて?
[なんぞついにぼけたかと、ぼさぼさの頭をかきむしる。 そういえば、バンダナがなくなっていた。 どこに置いてきてしまったのだろう。
何か大切なものに、巻きつけた記憶はあるのだけれど。]
(66) 2014/12/27(Sat) 20時頃
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─食堂─
[男はその日珍しく、食堂へと足を向けた。 いつもいるのだろう面々が席に座っていて。 いつもこない自分の席なんて何処であったか覚えてすらいない。 適当に丁助[[who]]の横の朝食たちから、カフェオレだけを手に取った。]
ヒューは
[大丈夫なのかと口にしかけて、止まる。 丁助が心配そうな表情をしていたし、主も話をしているようで 男はそれ以上口出しすることはない。 感情の読み取りにくい細い目だけを向けると、心配している意が伝わるよう ふっとだけ、困ったように笑っておいた。
夢の話は気になろうとも、昨夜の断片が介入することを拒ませる。]
(68) 2014/12/27(Sat) 20時頃
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/* くったりしているヒューをライジが看に行って 仲良くなってゴールインじゃないですかやだおおげさだな。
(;ω;)ブワッ
(-24) 2014/12/27(Sat) 20時頃
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/*(かませ犬ポジを楽しめないトラウマがあってブルブル)
(-25) 2014/12/27(Sat) 20時頃
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『死』じゃけね、不吉なろ。
[飄々とした、男よりも不思議な言葉遣い。 嫌いなことまで知りもしないが、左目をウィンクさせてみせる。]
(──看病じゃったらわしのが適任じゃろ、ハゲ。)
[耳端に聞こえた会話>>69に、ありもしない毒を裡に吐いて。 部屋に戻るなら後で看病に行こうか、と。 けれど今自分が行っても気まずかろう、と。 感情を押し殺し、いったん食堂の奥へと向かう。 探し出して咥えて来たのは、昨夜手付かずにしたガレット。 ゴミ箱の餌になっていたから、救い出してきたところ。]
……ヒューが呼ぶんじゃったら。
[作法も何もなく、カフェオレを啜り。 クロワッサンではなく、拾ってきたガレットを食べ。 また必要ないと謂われるだろうと思いつつ 珍しく丁助の横の席に座る。]
(76) 2014/12/27(Sat) 20時頃
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ほれ、要らんとよ。
[弓なりに曲がる唇、ふらつきながらも出て行く姿。 追いたいと思いながら、追うなと心身を制す。
机の下、誰にも見えぬ位置で動きそうになる拳を握り締め。]
(80) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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ボリスは、ヒューの背中を見つめて。
2014/12/27(Sat) 20時半頃
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(───目、腫れとったな。)
[昨夜あの後、泣いたのか。 そうさせた原因は、自分であるか、他にあるか。
そんな時に、傍に居てやれないなんて。
その背を追ってはならない、なんて。
『愛さなくていい』、…なんて。]
(*39) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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/* 丁助てめえ!!!!!!!!!!!
ありがとう(涙ばぁ)
(-29) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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べ、つに 、ほっとくた、いうとらん、じゃろがい!
[『命令』にぐっと眉を顰める。 いや、顰めたのはもっと別の事に対してだが。 ガレットを全部口に詰めると、早急に飲み下す。 看病するならするで必要なものがあるわけで。
立ち上がると同じ髪色を見下ろして。 先程の何やら初心な反応や会話と、耳にした後に。]
同じ髪色じゃのに、何一つ似とらせんのぉ。
[は、と鼻で笑った。]
(84) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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…………さんきゅ。
[ぽそりと同じ髪色の男にだけ落とす。 『命令』がなければその背を追えなかったし、追わなかった。 『命令』をありがたいと思ったのなんて、初めてだろう。
ありがたかったからこそ、 そう思った最低の自分に、眉を顰めたのだ。]
(*40) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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オカマはだまっちょれよ。
[対してほど近いオニイサマに向けるのは、そんな悪態。 振られたなど、今は一番聞きたくもない言葉だ。
謂われなくても判っている。 細い『死』の瞳で一瞥して。
食堂を去り、看病に向かうこととなる。]
(85) 2014/12/27(Sat) 20時半頃
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─ →ヒューの部屋─
[洗面器にタオルを浮かべヒューの部屋まで運ぶ。 中途半端に開いたままの扉から中へ入れば 微か、まだ別の臭いが漂っていたか。 シーツがその臭いを湛えたままなのだとわかっても、本人が眠っている状態。 起こすわけにもいかず、換えることもできず。
風に揺れる髪をそっと撫でては、絞ったタオルを額へと乗せた。 少しばかり冷たいかもしれない。
だから、と。 起きるまで、目を覚ましたらすぐに出て行くつもりで。 眠る彼の手をそっと握っていた。
昨日ほど冷たくはない、温もりのある指を弱く絡めて*]
(89) 2014/12/27(Sat) 21時頃
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/* >>88何それ絶対謂わなきゃいけないフラグじゃないですか!!
全裸で雑用したい!!!!!!!する!!!!
(-31) 2014/12/27(Sat) 21時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 21時頃
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[ふと、笑うオカマの表情がよぎったりもしたか。 なにが全裸で雑用だ、受けて立つからもう一度オカマ呼ばわりしてやろう。
振られた相手の背中を追える、嬉しさに、眉を顰めていた。 手まで握り、時折はそっと頭をなで。 そうしていれば馬鹿みたいに やがて、頬は緩んでしまうもの。
何度も落とす『愛しとる』が忘れられないものになればいいのに。
そう、思いながら*]
(*42) 2014/12/27(Sat) 21時頃
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(──ああ、違うな。)
[忘れられないのではなく。 忘れたくないものに、なればいいのに*]
(*43) 2014/12/27(Sat) 21時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 21時頃
ボリスは、丁助と同じ色の髪を愛しげに梳いている。
2014/12/27(Sat) 21時半頃
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[愛しい指先に絡めた指。 新しい傷があったのを見つけて、再び割れてしまわないようにそっと撫ぜる。
やがて頭にのせたタオルが動き。 瞼が緩く押し上げられたのなら。]
ん? ……起こしたか、すまんの?
[呼ばれて、細い瞳を向ける。 指先は起きたらすぐに離すつもりでいたのに。 繋いだまま、離したくなくて。]
(104) 2014/12/27(Sat) 22時半頃
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ふはっ、構わんよ。
[本当の名前は別にある。 けれど、彼が己を【クアトロ】として覚えているなら。 きっとそれが、今の本当の名前。
何やら息を詰める音。 うっすらと腫れていた瞼がまた、涙を滲ませていて。]
また怖い夢、見たんか?
[もう片方の手を伸ばし、そっと指先に掬う。 怖がらなくていい、安心していい。 でも泣き止むなとは謂わず。]
傍におるけ、大丈夫よ。
[ゆっくりと、言葉を紡ぐ。]
(*45) 2014/12/27(Sat) 22時半頃
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/* ウィル・アントニオ・ツェペリの末裔かと思った。
違った!!!!!!! パパウパウパウ!!!!!
(-38) 2014/12/27(Sat) 22時半頃
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ほ、か。 食べんだら、アルジサマが悲しそうにするけ。 はよ元気になって、食ったらんとの?
[己がよくよくその顔をさせているのは百も承知だ。 けれど、彼は違う。 お預けされた犬のようだとしても、いつも食卓に居るというのなら きっとそういってやった方がいいのだろうと思うから。
タオルは手繰り寄せられて、目元にかかる。 眩しいのか、冷やしたいのか ───隠したいのか。]
ん。 要らん謂われるまで……謂われても。
[縋るように繋がれた指を、きゅうっと握る。 無骨な指は少し荒れた指を撫ぜて、離さない。]
(117) 2014/12/27(Sat) 23時頃
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お前さんが呼んでくれるなら、『おい』でも『なあ』でも なんだってかまん。
[すぐに曖昧になる記憶、抜けていく記憶。 初めて押し倒した夜を覚えているだろうかなんて聞けば、もう記憶にはないのかもしれない。 彼の記憶は他の誰よりも曖昧な気がする。 そんなこと、ずっと知っていたことだ。
ずらされるタオルが吸いきれず、目の端から落ちていく涙。 案外泣き虫だなと、そっとタオルにてをかける。 少しでも嫌がればやめるつもりで。 タオルを外そうとするのは、その瞳を見たいから。]
(*48) 2014/12/27(Sat) 23時頃
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忘れたくなかったら、わしに話すとええ。 わしゃお前さんのことなら、絶対忘れん自信があるけ。
[実際は完璧に覚えられているかなんてわからない。 けれど、自信にだけは嘘はなかった。]
それでも忘れたくないなら。
[ひとつ息を置く。 止めて、彼を見つめて。]
わしと、どっか行ってしまおうか?
[忘れたくないと思ってくれていることが 男のことなのだとしたら。]
(*49) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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忘れたんは、消えたんじゃなかろ? いつかふっと思い出すかも知らん。 今は忘れてたいことなんかもしれん。
[きゅっと、手を握って髪を梳く。]
傷と一緒なんかも知らんよ? 痛いけ、治らんけ、見えんように包帯巻いて。 ちゃんと癒えたり、痕になってしまえば 案外どってことなくなるんかも知らん。
じゃけ、忘れたくないなら。 思い出したいことがあるなら。
一緒に、旅にでもでたらええよ。
[夢物語でも語っているようだ。 でも、本当にそうしてしまえたらと。]
(*51) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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[繋ぐ手の愛しさに、瞳が細くなる。 唇は緩やかに弧を描く。 まるで夢のような絵画を描く。
それからふっと思い出す。 バンダナは彼に巻き付けたのだと。
大切なものに巻き付けたのは間違っていなかった。
ほら、彼のことならなんだって思い出せる。]
(121) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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腹へっとるなら、大丈夫じゃの。
[何も口にしたくないなら考えものであったが そうでないのなら体は大丈夫であろう。 吐き出すのは軽い安堵。 ただ隠していただけで、心配していたことにかわりはない。
ならば後で主のところにでも行かねばなるまい。 昼食はミルクリゾットをひとつ頼むと。]
……かまんよ。
[微笑んで、彼を見つめる。]
(139) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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[溢れ落ちる涙を幾度か見つめ。 綺麗だなと、その雫を指に掬う。 続く言葉には、ああ、やっぱりと苦笑を洩らした。 本当に、何故そうも自身ばかりを痛めつけているのか。]
忘れたら、何度でも自己紹介しちゃるよ。 なんべんでも喋っちゃるし、なんべんでも呼んじゃるよ。
ヒュー、愛しとるよって。
[忘れられる度に男が傷つくじゃないかと、彼は謂った。 そんな永遠は嫌だと謂った。
傷付かないはずはない。 でも傷付くのは、忘れてしまう方だって一緒だ。
なら忘れる度に何度でも 覚えていてほしいと願いを込めて 繰り返し、伝えよう。 そんな永遠も、嫌だと彼は謂うだろうか。]
(*61) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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[はたりと、タオルが落ちる音がする。 聞こえる言葉は、きっと『怖い夢』のことだろう。 手を繋いだまま、硬い髪にもう片方の指が絡んで 引き寄せられてから感じるのは、体温、匂い、色彩。 首元には、涙の落ちる顔が押し付けられて。]
忘れたいこと、思い出したら。 わしが、忘れさしちゃるけ。
一緒に、夢にしちゃるけ。
また思い出したくなったら、二人で思い出せばええさ。
[そんな都合よくなんていかなくても。 怖い夢を見る夜に、独りになんてしたりはしない。 逃げたいときは一緒に逃げよう。 立ち向かいたければ、一緒に立ち向かおう。
隣にいて、傍にいたい。 臆病で泣き虫で不器用な彼の。]
(*62) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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