152 最初からクライマックス村2
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わらわが主よ。ご覧になっておりますか? この美しい光景を。
[猫とじゃれ合っていた主に語り掛ける声は恍惚。 全てに降り注ぐ邪悪な光に照らされる銀の主の美しさ。 儀式の再現となりうる今の様子とその美しさに惚れぼれと]
(*4) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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闇の祝福受け、地より闇麦が実る。 育つ水は赤き命。土壌は裂かれた肉体。
怒りのまま、憎悪のまま闇を育てなさい。
わらわが刈り取ってあげるわ。
[雷風を放つ杖を構えると、宝石は鈍色の輝きを放つ。 輝きが伸びる先、赤と闇の混じった大鎌へと杖は変わった]
まず、どなたからその命刈り取りましょうか?
(103) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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雪は嫌いではありませんよ。 冷たく、善も悪もなく降り積もる雪。 ですが、祓う銀は嫌いです。
[鈍色の光放つ大鎌は、闇を煌きに返した巫女>>101と。 細い身体には考えられぬほど機敏で力強い動きのまま 構えた鎌を跳躍と共に巫女へと舞い降り、切裂こうか]
(106) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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/* 私の位置把握がおかしい事に気付いた。 素直に仮眠を取っておくべきだった。
(-86) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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春ねぇ…誰に取っての春かしら? わらわは構わないわよ? 芽吹くのが災いをたわわに実らせた闇麦ならばね。
[静かに相対する巫女の言葉>>108は凛となる鈴の音の様。 響けば音の波となり、風となり、揺らぐその背を 正しき道へと推す力]
(113) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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揺らぐ者がいれば、その揺らぎを鎮める巫女。 ならば世界が光に傾けば、あなたは闇に傾くのかしら?
[世界を保ち続ける為に生まれたのは必然か。 それとも自らが生み出した術の恐ろしさに、 封じる以外に別の道を模索した過去の者達が生み出した者か]
わらわには、あなたがどちらかなんて判らないけれど。 今はわらわが主に手向かう者には間違いないわね。
(114) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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じゃじゃ馬は手綱を付けないとね。
[視線も鎌も巫女に向いたまま。 だが、声を向けた相手は焔降らせた《暁天の戦乙女》>>112 闇を焼く炎の弾丸を偽りの白のマントで振り払う]
未だ未完のその力で。 わらわを焼けると思っているの?
見くびられたものねぇ。
[キラリ、二彩の宝石が煌いた。 果たして誰が知るだろうか。 この宝石こそ、真の名は《暁》と《黄昏》 乙女護る九陽装甲の頭部の両の瞳の輝きを持った石だった]
わらわにあなたの力は通用しない。
[パーツの要を持つが故の力]
(116) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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/* 丁度いいから赤と橙の目を持つ頭部パーツとか作ってみた。 それより何を皆が言っているのか誰か教えてくれ。
(-90) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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わらわもね。同じ業を使えるのよ?
[ギラリ輝く二彩の宝石は、獲物見付けた獣の様な 濁った輝きを見せ瞬いた]
降り注げ《命送る黄昏の宴炎》
[乙女が放った命の輝き映した焔とは違う、送り火の様な 淡い色の炎。 だが地に落ちた瞬間、死者の絶叫を響かせて業火へと変わり、 傍にいる生者達を取り込もうと炎の舌と手を伸ばす]
(117) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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素敵な春の世界ね。全部刈り取って焼き尽くしたい位。
[陰に生き、 陰として使命を全うしようとする巫女>>119に微笑んで]
そのまま陰より昏い、闇に沈んでいればいいのに。
[跳んだ巫女が降りた地に、その足を刈ろうかと 鎌を煌かせるが]
蒼い鳥…幸福願う鳥も、翼無ければ堕ちるだけでしょう?
[鈍い弧を描いた刃で護りの翼引き裂こうと跳躍する]
(122) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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──ギンッッッッッ!!!
[白銀の斬撃>>124と鈍色の刃が斬り結ぶ形で出会う。 押し出される衝撃に、口元は不服そうに歪んだ]
一筋縄ではいかないと言う事かしら。
それにまだお客様は残っているし。
[視界の中央に巫女を捕えたまま、焔王や騎士の姿を 端に入れた。 厄介だ、そう口にすると、トン、と鎌の柄で地を叩く]
(125) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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折角役に立っていただいたお客様ですもの。 精一杯のおもてなしはしないとねぇ。
[トン、トン、トトン、一定のリズムの後。 地に広がっていた淡い邪悪な焔がゆらり揺らめいた]
わらわが《廃棄》の《神》と呼ばれる由縁。 ご存知かしら?
人間が《棄てた》死者の身体すら操る。 ………操屍呪《リ・サイクル》
[ゆらり、揺らめいた焔の中から、魂を喪った抜け殻が 姿を見せた]
(126) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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『あれだけ目を掛けていたのに。何故我が君を討った』
[雷の騎士の足を掴むのは、彼と国、そして王の未来を何より 楽しみにしていた老騎士団長。
蒼い鳥の翼を掴もうとするのは半身を喪った元賢者。
焔王の裾を掴もうとするのは主の姦計に命落とした コリーンの腕。
それぞれが恨み事を口にして彼らへと襲いかかろうと動き出す]
(128) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* 騎士団長ブルーノ想定…。
(-92) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* 多分その説明>>131で合ってるwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-93) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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見た事無いの? そう。良かったわね、生きているうちに見れて。
次はあなたの番かもねぇ?
[驚愕する巫女>>130を嗤う。 這い出ずる抜け殻達と共に。
鳥と巫女の推測>>129>>131は正しく。 今迄潜み、力を蓄えていた事もあるが、本来は闇照らす 輝きを持つ筈だった二彩の宝石。 今は禍つ色に煌いて、淀んだ力を術者に与える]
(132) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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[そしてもう1つ。
それ以外に大業を躊躇い無く放つ理由。
後等知らぬからだ。
禁呪龍を見る事が叶えば。 それこそ後の事は、我が身含めて世界などどうでも良かった。
もし禁呪龍に取り込まれ、這い出ずる側になったとしても むしろ狂気の中歓喜に噎ぶ程なのだ**]
(133) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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わらわが主。わらわは…例え禁呪龍に取り込まれたとしても。 本望でございます。
[深い笑みと瞳の異様な輝きは、 狂った意志に曇り1つ無い事を示していた]
(*5) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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/* 覗く度に何をお前らが言っているのかwwwwwww
(-115) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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/* とりあえずなんだってえwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って言っておけばOK?
(-116) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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あなた馬鹿?何を言ってるのかわらわには判らないわ。
[それこそ猫の如く喉を震わせ、嗤うのは焔王に向けて>>141]
人の道外れた呪が完成したなんて。誰が口開いて囁くと言うの?
[無理矢理呼び寄せられた哀れな者達を前に、 詫びながらもその焔で天へと還す様>>142]
(152) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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嗚呼勿体無い。馬鹿は馬鹿でも正義馬鹿と言うのかしら。 こう言うの。
[笑みは一文字に変わり、睨む視線は冴え冴えとした月の如く。 ただ揺れ崩れようとする者達を奮い立たせ、 導く言の葉>>143>>145に月の視線は向けられる]
あなた達を導いたさすがは焔王と褒めた方が良いのかしら?
でもそこの気紛れな猫が持つのはわらわが主のもの。 何処を踏みつけて来たか判らぬ手で持って良いモノではない!!
[猫への呼び掛けと応じて駆けようとした猫>>150の間に 割って入ろうと同じく駆けようとして]
(154) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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邪魔をするな!!! 小娘がぁ!!!!
[感情を顕に駆け抜けて来る天秤の巫女>>148を 睨みつけると、ブンッッと音を立てて鎌をそちらへと 振り抜いた]
(155) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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[呪力は浄火され消えた屍達と共に削られる。 だが今振り抜いた力は呪力ではなく、苛立ち、怒り。 主が赦したとは言え、銀糸一本でさえ、猫どころか 彼らに渡る事が許せなかった]
石? そう、この二彩が欲しいの? その腕が落ちなかったら、1つ位持っていけるかもしれないわ?
[踏み込む巫女の腕目掛け、鎌は再び振り下ろされる。 骨か術具か。 噛み合えば二彩の石は己の存在を知らせるように煌くだろう]
(161) 2013/11/24(Sun) 21時半頃
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[白の破片>>163は粉雪の様に。 力任せにぶつかった刃は受け流す動きにバランスを崩す]
小娘!!
[滑り落ちようとする刃と入れ替えに、天の陽に手が伸ばされる。 その手は確かに瞬く《暁》を捕るだろう。 高熱の白さえ越えた黒の焔、禁呪龍が吐き出す焔とも 並ぶ熱を溜めたまま。 巫女を試す様に闇の熱を解き放つ]
ただですむと思って!?
(165) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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[一瞬、2人の身体は漆黒の闇の焔に包まれた]
(167) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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/* あんまり赤を使ってないんだがwwwww そしている人といない人がよく判らないww
(-117) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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/* 欠けちゃらめえええええええええ!!!!!
(-119) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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こむすめえええええええええええええええ!!!!
[闇の焔を吸い込んだ喉が焼ける。 だが業火の中、燃え盛る渦巻く風と共に咆哮が渦巻いた。
宝石が離れた手>>171をギリと握り、その血から 力得ようと歯を立てようと引き寄せる為力を入れる]
(174) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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わらわが主よ。愚かと思うならばどうぞ、御慈悲を。 禁呪龍の贄ヘとこの身をお使いください。
そして主の望みのままにお使いくださいませ。
[渦巻く焔の中でも届いた主の声>>173に ひゅーひゅーと隙間吹く風に乗せて祈る聲が運ばれる]
(*8) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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