256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[御伽噺は終わるけれど、 ケヴィンという一人の男の物語は続いていた。
ローズマリーにメルヤ、それからアイリスに ケヴィンの視たものを伝えた。 きっともう犠牲者は出ない。 安心させるようにローズマリーへと一つ言葉を掛ける。
そうしてその足で向かうのはオーレリアの眠る部屋。 既に魂の気配なく、器だけが横たわる場所。 見届け、解放されたのだろうか。 それならば良いとケヴィンは思った。 ただいま、と届かぬ言葉を向けて雪に似るその髪に触れた。
修道院で過ごす最後の夜は、 生き残りであるローズマリーらと共に。
美しい朝を迎えても、 安堵はあれどその空のように心が晴れることはなく。 酷く重い心のまま、弔いをして、ゆっくりと日常に戻ってゆく。]
(58) helmut 2016/11/19(Sat) 16時頃
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[手の傷は暫くすれば元通りにはなるだろう。 けれど腹に受けた刺し傷は内腑には届かぬものの 筋を痛め得意であった力仕事に支障をきたすようになった。
霊能者というその力は調べの中で打ち明けざるを得ない。 粉ひきの仕事をしながら、 時折、自警団にも協力するようになる。
それは少しずつ、少しずつ、 ケヴィンの命を削っていった。
あの墓守のように誰かに力を渡す気にはなれなかった。 だから、その力抱えるまま、 自警団の要請で赴いた屋敷で役目を終えるその日まで、 寡黙に、堅実にその生涯を全うした。 守れなかった者、それから奪った者への、 償いのつもりだったのかもしれない。
その日も、ケヴィンの片手には 彼女の形見である黒いストールが巻かれていたという。*]
(59) helmut 2016/11/19(Sat) 16時頃
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/*
かるく、かるく、前世の物語をおとしつつ。 ケヴィン動かすのたーのしかったー。**
(-259) helmut 2016/11/19(Sat) 16時頃
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/* うっ、ケヴィン、ケヴィン………(戯事のように繰り返す
(-260) ゆら 2016/11/19(Sat) 16時頃
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[ 『 ─── … 美歌、 』
わたしは、顔を持ち上げてみましょうか。 目の前に在るのは、共に旅行をする友でした。]
… ん、りんちゃん、おはよ。
[ へにゃりと頬を弛めて、 ぎゅうと、彼女の腰に抱きつきます。 腹部に顔を埋めると、温かな人肌を感じられ、 凍えるようなあの日から、 離れられるような気がしました。
ただ、これがわたしの前世として、 これが私だったとして、その後は … ? 私の去ぬ“ 未来 ”は、どうなったのでしょうか。]
(60) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時頃
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[ 十二分に、友から体温を得られれば、 わたしはのっそりと、腰を持ち上げましょうか。 食堂の片隅からは、周囲の様子が見て取れましょう。
丁度、同じくらいだったでしょうか。 扉を開けて外へゆく男性の後ろ姿を、>>57 目に留めますが、声をかけるなどはしませんでした。]
…… あっぷる、ぱい。
[ 目の前にある机に、指を添えます。 古さを感じるものの、キャサリンの並べる食器は、 この卓の上には、飾られてはいないのでしょうね。 わたしの大好物の、とっても甘いパイ。 其れは、遠い昔のわたしから、 嗜好が受け継がれていたのかもしれません。]
(61) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時頃
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/* りんちゃん。→林 凛子(はやし りんこ) 美歌の友人ですね。
(-261) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時頃
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/* アイリスにぐっちゃぐっちゃにハンバーグ作ってもらってたらどー思ったんだろうオーレリアと考えたりしてます。
(-262) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時半頃
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/* みんないなーい(しょぼぼん
(-263) aki_nano 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/*
見た目で気付ける人っていない、よな……?
(-264) helmut 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* わたしいるよー!(手ふりふり
(-265) ゆら 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/*
和名だから髪色違うのかと……(
(-266) helmut 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* 美歌ちゃんは雰囲気似てるとは思うけど、国籍の違いもあるので、そっくりー!とはならないと思うー
あとは、みんなぜんぜん違いそーなので、外見だけでは気づけなさそー
(-267) ゆら 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* わたしいるよはメルヤに言ったのでした……(
(-268) ゆら 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* あああ……、なる。 やっぱ見た目では難しそうだの。
(-269) helmut 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* (手を振り返す)
日暮氏は髪色変わらず黒だけど、おっさんに片足突っ込んでるから見た目でわかったら、それは神。
(-270) aki_nano 2016/11/19(Sat) 19時半頃
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/* だれかに会いたくとも、どうやったら会えるのかめちゃ悩むマンですね(
(-271) ゆら 2016/11/19(Sat) 20時頃
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/* 未だに現世に行けてなくてごめんなさいっ
0時で終わっちゃうまでにはなんとかしてやります
(-272) myu-la 2016/11/19(Sat) 20時頃
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― 現世 ―
……――――ん、んん?
[ずるり、と体が落ちる感覚がして、慌てて足に力を入れる。 うとうとしていたら椅子から転げそうになってしまったらしい。
目をしばしばさせながら周りを見回す。 そうだ、古い修道院に来て、吹雪で帰れなくなって。 どうせ今日の宿も決めてなかったから、ちょうどよく泊まらせてもらったんだった……。]
なんだっけ、なんか変な話聞かされてたよなあ。
[夜中に誰かがこの修道院にまつわる話をしてくれていた。 あの人は、ツアーの旅行客だったのか、修道院の管理人か何かだったか、それすらもわからないけれど。 慣れない言葉で聞くのにすごく苦労して、内容はあまり覚えていないが、疲労感だけ――
自分の手を見つめ、広げて、またぐっと閉じて。
疲労感と、なんだろう、もどかしさ?]
(62) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時頃
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……くああっ
[閉じた手を上に伸ばして豪快に伸びをする。 環境の良くないところで寝るのは、もうずいぶん慣れた。
首から下げたパスポートがちゃんとあることを確認しながら、バックパックからペットボトルを取り出して水を飲む。
どこかに行かなきゃ。 自分探しなんて安っぽい、そう思ったけれど、いつからかどこかに何かを探しに行かなきゃいけないと思うようになって。 長期の休みだけじゃ足りなくて、大学を一年休学した。 バイトで貯めた金を持って、貧乏旅行を続けるうちに、ここにたどり着いて。
ヨーロッパは物価が高いからすぐに出たかったんだけど、だけど、ネットでこの修道院を見つけて、ここに来なきゃって思ったんだった。
………安っぽい自分探しに、安っぽい感傷。 これも若気の至りっていうんだろうか。]
寝る前に聞かされた話だったか、夢だったか。
[するりと首を撫でてから、バックパックを背負って歩く。]
(63) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時半頃
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[玄関、階段、食堂、二階の――ハナが使っていた――個室。
夢を確かめるように歩いて、また階段まで戻って。 一階の廊下で階段を見上げるように、壁に寄りかかって休む。]
人狼、ねえ
[御伽噺は信じない。神も仏も占いも。そんなのに時間を割くだけ無駄なのだ。 だから輪廻転生だって信じてない。インド人の慰めだろう?
でもこの感覚は。生々しい夢を見て。かつて自分がここにいた気がするなんて。 ここで――殺して殺された気がするなんて。]
デジャヴ、ねえ
[そう呟いて、窓の外を見る。 冬だ。 春になったら、大学に戻る予定だ。
なぜだか、眠る前はそのことに焦っていたのに、今はもう帰ってもいい気になっている。]
(64) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時半頃
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/* 見た目じゃなくてなんかこう、出会った瞬間にびびび!みたいな感覚で、会ったことある気がする…!って気づいていいものかと。 誰だったかまではわからなくとも。
(-273) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時半頃
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/*
ああ、そういう感覚はあるかもしれない。
(-274) helmut 2016/11/19(Sat) 21時頃
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/* あー、そかそか。びびび あと、三時間でだれかに果たして会えるのか…!
(-275) ゆら 2016/11/19(Sat) 21時頃
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/* 陸は、その辺にいるなら気さくに声かけますよ、ジェフとは違って気さくですよ。
でも会いたい人がいるでしょうしね。
ジェフの傷がケヴィンの後遺症になっていて申し訳ない……噛めばよかった……
(-276) reoreo 2016/11/19(Sat) 21時頃
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[ …… なぁんて、]
そんな、お伽話みたいなお話し、 …… あるわけ無いよね。
[ まるで、夢の中の話が、 己自身と同一化しそうになります。 わたしの隣に並ぶりんちゃんは、 不思議そうな表情をしていました。 変なことを言って、ごめんねと、頭を下げます。]
(65) ゆら 2016/11/19(Sat) 21時頃
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/*
後遺症おいしい。 古傷が痛むたびにジェフのことを思い出すんですよ。 自分の手をじっとみつめて、ああ、と。
(-277) helmut 2016/11/19(Sat) 21時頃
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/* 人狼だったんだから、ケヴィンは殺した罪の意識は少ないものかと。 霊能力って残りの寿命を削るような力なんですね。
……人狼がどういうものなのかは自分でもよくわかってないですけど。 血かな? 親も人狼だったのかな。
(-278) reoreo 2016/11/19(Sat) 21時頃
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……んー…、
[ロジェを撫でる手を止め 強張った身体をほぐすべく軽く伸びをする。 少し重たいのを感じて立ち上がれば 小さなミミがすぐさま飛びつき、 よろけたのと共にくせのある栗色の髪がふわりと揺れた。]
「ねぇママ、いつかえるの?」
[黒ぶち眼鏡の向こうから、まあるい瞳がわたしを見つめた。 7歳だというのに随分と早く目を悪くしてしまって ──ああ、でも。“わたし”によく似ているわ。 ゆるりと首傾げ、すこし考えて]
(66) choro4946 2016/11/19(Sat) 21時頃
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雪が止んだら、かしら。 パパが待っているものね。
[微笑みかけて答えたなら、 そのままミミを抱き上げふらりと歩いたなら 幾人かの人が目に付いた。 顔立ちを見るにきっと、国籍も違う。 何故かしら、 まるで遠いどこかで見知ったような 懐かしさを抱くのは、わたしだけかもしれないけれど。*]
(67) choro4946 2016/11/19(Sat) 21時頃
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