310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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んっ?あっ、大田さん、こんにちは!
[玄関から先に出ようとしたら、 201号室の住人と行き会った。
確か劇団の役者さんだったっけ。 いつだったかにチケットを売られたことも>>0:129 どんなものかと興味本位の軽さで買って 友人を連れて見に行ったこともあるが、 普段の彼とは全然違って 役者とはすごいなと思ったものだ。
しがない女子大生の自分が ここを住居に選んだのは、 大学に近くて家賃が安くて 何よりあの人がよく出入りしてるから、
ただそれだけの理由なのだが、 シェアハウスと言うのは普通クリエイター系の人が 集まって来るところなのだなあとしみじみ思う。]
(258) 2021/02/15(Mon) 21時半頃
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/* ああ、フェルゼは姓でヨハンだったヨハン。
(-69) 2021/02/15(Mon) 21時半頃
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あっそうそうそうなんです! ちょっと商店街まで買い物に! ほらバレンタインとか近いですし 美味しそうなチョコとか色々売ってますよねっ 大田さんは今からお仕事ですか!?
[やや後ろめたいのを隠すように 早口でまくしたてながら共に玄関の方へと歩く。*]
(259) 2021/02/15(Mon) 21時半頃
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[ちなみに共有スペースに降りた際、 ちょうど春日井と敷波が帰って来るのを目撃していた。 何故だか敷波は全身濡れていて…… そのまま各々風呂へと入っていく様子を見て クエスチョンマークを浮かべる。]
(えっ、なに……なんでずぶぬれ……? 真冬の海で追いかけっこしてラッキースケベであははうふふ??実はあの二人そういう関係だったとか?やだやだ見ちゃいけない現場見ちゃった??)
[一瞬でおかしな勘繰りをしてしまったが、 スマホの通知音で我に返った。
ダメダメ愛理、昨日も勘違いをしたばかりじゃない。 敷波さんのことを常識で考えちゃだめなのよ。 なんて(やや失礼な)思考で己を宥め、スマホに目を落とす。
届いていたのはエニシからの返事。>>256 己の葛藤を見透かすかのような台詞に、 ちくりと胸が痛んだ。]
(260) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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[好きになったら同性でもロボでも関係ないと言う、 力強いメッセージを見つめる。>>205
きっときみは強いんだろうな。 こんな子に想われる人はきっと幸せだろう。 何もできない私とは違って。
だからむうっと口を曲げ、ぱぱぱっと文字を打ち込んでいく。]
「満足だよ! 仕事してる時に偶然を装ってちょっと話したりとか。 犬の散歩してるとこ後ろから眺めたりとか。 写真見つめて毎日挨拶したりとか。 そういうので十分幸せだし!」
[勢いのままそんなメッセージを送り。 若干普段の行いがばれるような 内容になっているのは気付いていないが―――。 少しだけ間を置いて。]
(261) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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― 夕暮れ・男湯 ―
[夕方の温泉は空いていた。 日中働く社会人は残業と定時の狭間で戦っている頃だろうし、昼間に利用した誰かがいたとしても、既に出た後だろう。旅館時代から引き継がれている男湯の暖簾をくぐる。
塩まみれの足を洗いながら、まるで自分が塩の塊になったような心地がした。このまま湯を当て続けていれば、いつか全部溶けてなくなってしまうのではないか――。
なんて、考えるような繊細さは持ち合わせていない。 黙々と己の惨敗を洗い流し、清めた身体を湯に沈めた。]
(262) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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[意識していなければ聞こえなかった疑問>>240は、答える側が受け取らない限り何にもなれないまま消えていく。残るのは、名前のない痛みと一瞬だけ出逢えた甘露の景色だ。
静かな目が額縁の内側だけを捉え、離さない。彼と彼の視線が繋ぐ絵画。ふたりきりの世界はまるでひとつの作品だ。あの瞬間、あの場所は永遠になる。
この2年で、何度遭遇できただろう。もっと外に出れば遭遇する機会が増えるという心を嗜める。彼に近づけばより鮮明に触れられると囁く頭を否定した。 飢えるくらいでいい。渇いて焦がれるくらいがいい。遠く冷えた線引きの向こう、届かない相手を想うこの時間の何と幸せなことか。
欲しいのに、手に入らない。 だからずっと欲しいままでいられる。 彼らが完結した永遠なら、己の恋は未完の恒久なのだ。]
……たまんないね。
[湯気に充てられたか、吐く息が湿り気を帯びた。生唾を飲み込んだ喉が上下する。震える足先で湯を脱し、その場を離れた。]*
(263) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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「エニシだったら」
「好きな人が目の前に居たら」
「叶わなくても好きって言う?」
[そんな風に付け足した。 一体どんな返事が返ってくるのか、少し聞いてみたくて**]
(264) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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― 夜・2階廊下 ―
[長湯している間に、すっかり日が沈んでしまったようだ。大きくとられた窓の向こうは黒く塗りつぶされつつあり、犬と共に通りすぎる男も体温を奪うだけの海ももう見えない。
髪もろくに乾かさないせいで、肩にかけたタオルが湿っていく。耳の縁に垂れる水はすっかり冷え切っていた。ベタつくサンダルを剥がすようにゆっくりとした歩調で自室へ向かっていると、小柄な影>>239が視界に入ったのだったか。
手には己がここ2日辿り着くことすらできなかったコンビニの袋がある。 そういえば、春日井>>0:41がバレンタインフェアをやっているなんて話していた。彼女のご多分に漏れずチョコレートでも仕入れてきたのだろうか。思わずまじまじと手元を見つめてしまった。]*
(265) 2021/02/15(Mon) 22時頃
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なら触っときましょう、ナマコ。 若いうちに火傷はたくさん、しとくと良いです。
[まぁそのナマコは冷たいのですが。 常々スマホを握っている手にナマコが這う光景は、なんとも趣深く>>249。 敷波はその様子にほんの少しばかり、目を細めた。
遠慮なく奢られる後輩…もとい年下は嫌いではない。 此処は羽振り良く、施されときましょう。と返事しながら己の過去の戦歴の敗北部分を回想する。 ハンバーグ…は肉を間違えたら鳥つみれ、 オムライス…は味付けを間違えたらカニ玉に。 どちらも子供舌が喜ぶかと言われればそうでもない]
…此処はカレーで行きましょう。 うっかりしても、早めのチョコフォンデュパーティです。 豪勢な義理チョコも、悪くないでしょう。
[チョコを作ろうとしてカレーになったのだ、逆もまた然りだろう。 せめて肉じゃが等のお袋の味にシフトしないように気を付けよう、なんて自分に言い聞かせながら、天の間の住民と共に浜辺に足跡を刻んでいく。]
(266) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[が。]
……。 ……………、 あ。
[カレーの具材を頭の中で暗唱しているうちに、コートを羽織らされてしまっていた>>253。 6秒の間を置いてハッとしても、時既に遅し。 此処で駄々を捏ねるのは流儀に反する訳で。大人しく、されるがままに小さく背を丸めた]
あの人、怒り方とか知ってるんでしょうか。
[ぼやきを打ち消すように通知音が鳴る>>253。 コンプラを守るOLの習性か、小さく頷いてから視線を空に上げた。
鴎だろうか。 白い鳥が群れも作らずたった一羽で。 日に照らされながら、ゆったりと弧を描き飛んでいたが、
その弧を水平から垂直に変え。 真っ直ぐに海面へと飛び込み、遠くで飛沫を上げた。]
(267) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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生きる世界が違う。 だから届かないって言い聞かせてたし、 その境界も破られることは、ないって。
でもそれは決して、歩み寄りじゃあなかったし。 此方から歩み寄れば良かったのかなんて。 考えたって意味のないことだ。
(-70) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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……、落ち着いてて、ちょっと不器用で、 そういうところが可愛い人?
[要件を済ませたらしい隣人から、 不意に飛んできた質問に意識を引き戻された。 社内でも振られがちな人生相談が、 よもやシェアハウスの住民からも飛んでくるとは。]
落ち着く、のは割と得意な方ですが。 不器用、を演じるのは難しいですね。 固くなりすぎない文面のテクニックとして、 「敢えて誤字を混ぜる」というのは、あります。 …可愛くは、ないか。
落ち着くのは、一番簡単ですよ。 海を見れば、良いんです。 図鑑があると更に良い。 博物館に行くのも、同じ文脈でアリ。
(268) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[背を向けていた海を肩越しに見つめ、 女は白い息を吐き出した。 先ほどの鴎の姿はもう、何処にも見えない]
海、えげつなく大きいですし。 えげつなく生き物が多いし、 歴史も矢鱈めったらに、長くて。 自分がその中のほんの数十年。 一瞬の命で、取るに足らない存在だと認識すると。 ……ちょっとした失敗なんかは、 地球からすれば、些細なんだって。
そういう視点を持つと。 ちょっとやそっとの恥は、 『つき通せる』ようになります。
[そのアドバイスは皮肉にも。 彼が恋する相手、その見つめる先。 半径5キロの人生を歩む>>193男の視野とは、真逆なのだ]
(269) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2021/02/15(Mon) 22時半頃
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可愛いのは。あたしは、わかんないな。 ただ、ヨスガくんが子供舌っていうのは ちょっと可愛いなって、思いました。
[だから頑張りますよ、カレー。 そう締めくくる頃には、馴染み深い玄関口が見えていただろうか。 ナマコとワカメを共同キッチンに置きつつ、 今年の夏はどのくらい観光客が来るんでしょうね、なんて返しながら。 天の間の住民の目論見通り>>255、女は歩数を間違える事なく女湯へのゲートインに成功したのであった。]
(270) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[ そういえば。 あたたかな潮の流れに乗ってやってきた魚達>>136は。 冬になると、寒さに耐えきれず、死ぬのである。
そんな彼らを、死滅回遊魚と呼ぶ。
…芯の底から凍えても生き残る熱というのは、 逆に厄介ですらある。 ]*
(271) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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─ 玄関付近→外 ─
……いや、バイトは明日からです。 少し前まで公演だったから、 事前に数日休みを取っていました。
だからただの買い出しです
[ 勢いが凄い。>>259 やはり若者は元気だし、女性は会話が好きだし、早乙女は感情豊かだ。 以前友達と一緒に観劇に来てくれたような優しさもある。>>258 独身男性の多い荘では、そんな今時の女性たる彼女に癒やされている者もいる、のかもしれない。 しかし竜海は思わず黙してしまい、やや遅れて返事をする。 ]
(272) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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/* こうかな。これでどうかな。 ちょっと過去介入なの申し訳ないのですが、ニトカちゃん宅にお邪魔する男が想像できなくて……永遠に不審者です。常識はあります。理性はあったりなかったります。
(-71) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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早乙女さんは、チョコレートを渡す相手がいるんですね。 頑張って下さい
[ 踏み出した外の突き刺さる冷たい風にも表情を変えぬまま、隣を歩く横顔をふと見てそう言った。
美味しそうなチョコという言葉だけでは、自分用とも取れるし渡すとしても本命とは限らず、目的は断定出来ない。 まともな人間ならそう理解出来たのだが。 女性がバレンタインを意識して買いに行くのならそうなのだろう。いつも通り自分の中の経験だけで思考し、簡単に口にする。
反応はどうだったか、それからどれ程会話をしたか。 目的は本当に買い物であり、用がある場所はコンビニの自分は長く早乙女と同行することはなく別れる。* ]
(273) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[ところで。
204号室、もとい『待雪の間』と札が掲げられたそこは、かつては宴会場─といってもそこまでの広さはなく、小規模な団体用の─だったらしく、風呂は当然ながら通常の客室にはあるような設備すらない。 よって、手を洗うにしても用を足すにしても食事を作るにしても、共有のものとして設置されているそれらを使わなければいけない。
ということは、部屋の外に出る機会が多くならざるを得ないわけで。
どうして住むとき間取りをちゃんと確認しなかった、とは今なお自身を苛む大後悔ポイントの一つだが、仕方ない。あの時はとにかく自分も住める格安物件が見つかったのならさっさと契約をして、不動産屋との対話を切り上げたかった。
まあ、食事などは基本、お湯さえあれば作れるカップ麺やら(幸いに湯沸かし器はあったので)、生のまま野菜や果物を齧っているからいいのだが……
──ゆえに、先程反撃を受けて傷を負った手の血を洗い流したくば、共有スペースに向かうほかはなく。]
(274) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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/* そして誤字を見つけたので中身の理性が一瞬削れました。カレー七変化で復活しました。 真面目な(いやカレーも真面目なんですが(???))シーンは腰を据えて読むと決めていたので、ニトカちゃんをお待ちしつつログもぐりもぐる。
(-72) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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― 「COFFEE NARUMI」の話 ―
[先代こと大叔父が「COFFEE NARUMI」を開いたのは、彼の妻が若くして病で亡くなる前に「いつかコーヒーショップを開きたい。」「あなたの淹れた珈琲が好き。」と言っていたからだそうだ。 祖母によると彼女はお菓子作りも好きだったから、もっとふんわりとしたお店にしたかったのではないかと言っていたが、大叔父は「うちは珈琲以外は出さない。」とやけに頑固だった。 そんな先代が、急に「クリームソーダ」をメニューに取り入れたと聞いたのは、自分が高校にあがったばかりの頃か?その事実を知った親族達は困惑し、その心境の変化の謎に迫るべく、調査のために俺を短期バイトへと送り込んだのだった。物見高い祖母達に辟易しつつも、好々爺した大叔父のことは好きだったし喫茶店のバイトも面白そうだと思ったから、割と乗り気で夏休みに押しかけた。]
(275) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[何だかやたら強く磯の香りを感じる気もするが、海も近いならまぁそんなこともあろうと深くは気にとめず、一階の共同洗面台へ。
外だと暗くて分からなかったが、傷からは思ったより血が出ており、己の髪と同じように白い肌を染めていた。 存外深く引っ掻かれていたか、血を洗い流す冷水が結構しみて痛い。 これ、絆創膏しなきゃかな……などと考えて、絆創膏もってないな……と思い当たって、深く溜め息を吐いた。
明日はせっかくの休日で、存分に引き篭っている予定だったのだけれど。外出の予定ができてしまった。 ちなみに今から買いに行くという選択肢はない。いやだ。一度お家に入ったら出たくない。
もしかしたら絆創膏の一枚くらい、他の住人が持っていたかもしれないが、 それを下さいなどと言えるコミュニケーション能力も持ち合わせてはいないのだった。]*
(276) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[そうして超難関と思われていた、導入理由は、何故?ときいたら、あっさりと教えてくれた。
「ある子を喜ばせたかったから。…また来てほしいと思ったから。」
常連達>>199にメニュー増やせよ、クリームソーダプリーズ!と懇願されても柳に風と流していた先代が、ある日不意にやってきた母娘のためにあっさりと。]
(277) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[珈琲しか置いてない店で、小学校にあがったばかりの娘さんに何を頼むか思案する母親に、先代は別の店を紹介しようとしたが、娘が「ここがいい!」と頑として譲らなかったらしい。 久々に会った母と、自分と同じ名前のお店で過ごしたい、と、震える声で主張したのだった。その名は、先代の妻の名前でもあり、いわゆる由来というものだった。
よくある事情で離婚して、父親に引き取られた娘と、月に1回だけ会うことになったという。今日がその初めての日。 その日はメニューにない、ミルクコーヒーを出して乗り切ったそうだ。次はもっと美味しいのを用意するから、また来てね、と言ったら、笑顔で頷いたナルミちゃんが可愛かった。 そううっとりと話す大叔父は、下心ではなく爺心丸出しの笑顔だった。]
(278) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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「もしかして(その子は死んだ奥さんに)似てた?」 「そういえば(ナルミちゃんとお母さんは)あまり似てなかったかもなぁ。」
[大叔父とちぐはぐな会話をしてから数日後、自分もその母娘を観ることとなった。確かにあまり似ていなかった、幼い頃に写真で見た大叔父の奥さんとも、向かい合って座る“母親”とも。 それでも「お母さん」と呼ばれて、微笑み返す彼女は母性あふれていて、綺麗な人だ、と一瞬で心が奪われた。]
(279) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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[それまで曖昧だった進路は、あの町の近隣の大学に決まり、無事合格して住み処は自分で探せ、と言われれば、商店街の不動産屋に通って、賀東荘にお世話になることになった。
月に1回、15日前後が約束の日らしい。その日を逃さないように、バイトを入れ、母娘の逢瀬を眺めていた。先代はナルミちゃんのプロフィールばかり仕入れてきて、「お母さん」の名前も年も知らないまま、踏み込んでしまったらもう二度と会えない気がして、聞けなかった。そうして月日が過ぎ、大学卒業前に店を畳むと言われ略>>0:93。 今もほぼ月1で会う母娘を眺めるのが俺の生きがいだ。稚い声で「お母さん」と呼んでいたのが、今はややぶっきらぼうな「母さん」となっている娘さんは、先代の言うとおり父親似のようだ*]
(280) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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/* >>276絆創膏あるよ! でも微妙にすれ違ってる気はするんだ場所がw
(-73) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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/* ソウスケさんめちゃめちゃ真っ当な恋してて眩しい
(-74) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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─ 夜 ─
どうよ。
[斯くして女は無事にカレーライスの錬成に成功した。 共用スペースの卓上には、住民全員分を賄える量の寸胴鍋カレー(甘め)と、保温ばっちりの炊飯器が揃っている。 食材を間違えなかった辺り、買い出しはエツコかゴロウ、または姫有か……はたまた他の誰かに手伝って貰えたのかもしれない。 何を入れても美味くなるというカレーの包容力は、何をやらかすか分からない彼女と相性が良いというのもあるが。 『子供舌』のカミングアウトへの微笑みを込めて、 星形にカットした人参をいくつか混ぜた点と。 付け合わせのナマコとワカメの酢の物が明らかにマッチングしない点はご愛敬。]
(281) 2021/02/15(Mon) 22時半頃
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