47 Gambit on board
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[ラミケシュの問いに、思い出すように自分の軍服についた赤黒い血を眺め]
時間で言えば、数十分もたっていなかったと思います。 身軽ですね。
[飛ぶように進むラミケシュに習うように、血痕を飛び越えて見たが、少し踏んだ。]
(172) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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ふむ。
[早朝の事、と記憶に刻み。 書棚に手を翳しながら、一番奥まで歩む。 踵を返して、少し高い位置を。 入り口近くに戻れば、今度は天井へ。 そうやって何往復か、いったりきたりを繰り返した]
(173) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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/* またしてもどうしようタイムに入りつつ
料理するサイモンを想像したらときめいたぜ……
(-58) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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―城内会議室― [淡々と進む会議、その中で男はただ只管黙しに徹していた。 喩え最中に意見を仰がれたとしても、 「第3師団長としては、決めかねる」と言葉を返すのみだったか。 ――尤も、其れは決して偽りではなかったけれども。
ぱらぱらと席を離れて行く面々を見やりながら、 沈黙を保ったまま、暫くその場に留まり続けていた。
…ディーンの言葉に承服しかねた、という訳では無い。 事実、師団長の一人である自分の仕業で有る事も知っているが 師団長外に疑いを向けた所で、果たして意味が無いと思っていたし ――元より何のリスクも無しに、事は起こせるとは思っていない。 自身が拘束される時が有るならば、其れはそれでと既に胎は括っている。
ならば何故留まるかなど、深い意味などない。 …己が共に向かった所で反応なり何なり、偽りを重ねるだけだ。 勿論、即座に疑われるような演技力である心算は無いが。]
(174) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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わかりました。 …ハミルトン師団長の説教は、長いですからね。
[笑顔>>166に対して、にこりとする事も無く。 自分も説教を受けた事はあったろうか。 合理を追うのが信条の身、思い出す限りでは無かったように思う。ただ、幾人か掴まっているのを見かけた事はあったか。 そうこうしているうち、書庫につき。 先ほどはゆっくりとも眺められなかった部屋。 ぐるり見回して。]
書簡の文字からするに、そう簡単に手掛かりを残しているとも考え辛いですが。
[本が、と言うのには顔を上げ。 ユ・シハが訪ねるのを眺め。]
アリバイを確認する…と言う手もありますか。 [容疑者が一人とも限らないなら、証言だけでは心許ないかもしれないけれど。]
(175) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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― 会議中 ―
[ベネットの声>>117にそちらを一瞥して眉を寄せる。 思ったよりも大きな声だったのかもしれないなと内心苦笑はしたけれど]
己はこういう手を打つ段階で対話を求めておらずに。 かえって場の意見を強制しようするものと受け取ったが。
[第一皇子を推す者を傷つけ、脅迫ともとれる文書を残す。 それは第一皇子を推すものは同じ目―粛清する、という意ではないのか。
とはいえ受け取り方は人それぞれなのだろう。 それ以上は口を閉じ、険しい表情を残しているだけ。 しかし場の決定に反意を口にすることはない]
(176) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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/* 電話で無駄な時間取られたぜ…くそっ。
(-59) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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数十分。 ならば、私とマイコフ師団長殿はお互いの潔白を主張する立場になったようですな。
[―軽い跳躍らしい、靴音>>172。微かに濁るのは血痕を踏んだから]
壁、天井、床。 特に違和を感じるところはないようです。
書の類と棚。それだけかと。
[振り返り、足元の覚束ないゲイルが蹌踉けていないかと注意を向ける]
……大丈夫ですか。
(177) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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――そうですか。
[聖殿に結界がある、と言われれば、そもそも乗り気でなかった能力行使をする必要もない。ユ・シハ師団長も強要をしなかったため、その件は一言で完結させた。]
皇子たちにそれで危険が及ばぬなら、うまく作動していることを祈りますよ。
(178) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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うああ箱前に漸く着いたと思ったら、 再起動、だt…
くっそう。
動きたいでござる。 狼さん、素知らぬふりで白々しく動きたいでござる。
(-60) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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どれほどガーランド師団長の力で治せるか。 それにもよりますが、潰す気なら倒れたところを止めを刺します。 少なくともボクはそうします。
[完全に潰す気はなかったのでは、と。 ベネット>>168への推測の言葉は届いただろうか。
付いていくのかどうかの返事はキリシマに気を取られて失念して。 その姿を見送ってから、少し遅れて書庫へと向かう。]
(179) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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[グレイシア師団長の挙げた三点には、ゆるく頷いて否定しないことを示す。]
内部犯でしょう。諸々の条件から、まず外部犯には無理です。 拘束も、それが効果的ならば反対しませんよ。自己の拘束についても同じく。 ――遠距離での狙いは、封じたい人もいるでしょうし。
[ちらりとグレイヴ師団長を目線で追い、直ぐに反らす。 無闇な疑いも、無粋な恨みも、したくない。]
対象の決め方は確たる証拠から行えればと思いますが、この後に及んで尻尾を出すものが犯行に及ぶとは、とても。
(180) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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[席を立つアークライト、 同様にマイコフも立つのなら 一つ、二人に頭を下げて。]
……お二人は、捜査は……
[ただ、己の都合で、 関わりたいことに関われないのは 申し訳ないと、ポツリ、とこぼしながら 己は会議場の戸口へ向かう。
二人がそのまま、来てくれるようならば イアンは定位置になりつつある、 中庭で話そうかと、そのことを口にした。]
(181) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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[一方その頃。]
[近衛兵団は大変な騒ぎになっていた]
[何せ、選帝の大事な時期に加え、第一師団長が襲われるという事件が起き、騒いでいた所に第一皇子が聖殿からいなくなってしまったのである。
知らせを受けた第一師団副官は、真っ青な顔になり、他の者へこの事を他言しないよう戒めてから、師団長たちに報告する為に廊下を走っていた]
(@7) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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[投票を行う、という意見にも、否定の意は見せず。それが合理的だろうと判断した。]
私も、ローレンス・ノルディック皇子を推す方向で意思を固めましょう。脅迫に屈し、選択を誤りたくはない。
レドフォード・ノルディック皇子を選べば無用な血は流れないかもしれませんが、私たちは師団長です。起こりうる事態に対処できない集団ではありません。
軍人として彼を支持する意思が一切ないわけではありませんが、このような方向で支持を得ようとは思いません。
(182) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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テッドは、会議室、第14の席で腕組んで思案顔。
2011/03/24(Thu) 00時半頃
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[よろけたが、本棚に捕まって事なきを得た。]
大丈夫です。 どれ程鍛錬したら同じように動けるのでしょうね。
[恐らく獣人の血も入っていない自分には無理だろう、とはわかっていて、残念そうに言った。>>177]
隠し扉や怪しい場所は、ありましたか?
[そんなことをしている間に、あっさり部屋中を確認しおわっているラミケシュに問いかけた]
アリバイ… 私は病院から会議室に向かっている所でしたから、一人でしたね。
[ベネットの言葉には、素直にそう応えた]
(183) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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あ。いたいた!探したぞ!こら、廊下は走るな。
[そんな時である。軍服が今一つあっていない、近衛兵の姿が第一師団の副官の元に現れたのは。
『あとにしてください!』と叫んで去りかけ…違和感を覚えた副官は、ふっと軍帽の下の顔を覗き込んだ]
『ら、ら、ら、ん、』
しっ、大きな声を出すな!
[第一皇子は、副官の口を掌で塞いだ。気の毒な副官は、『探していた、はこちらの台詞です!』とも叫べず、目を白黒させていた]
(@8) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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/* ローレンスが掃除夫のほう。 レドフォードが行灯のほう。
(-61) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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――…、
[思わず深く吐息が漏れた。 傍から見れば、疲労の色も滲んだものとも見えようが。]
[16師団の間ですら、意見が纏まる気配などない。 それどころか――たった一つ石を投げただけで、これだ。 銘々が主張を述べ、宣言し。 ――して、事の進展など見当たらない。
…嗚呼、だから言った事では無い。 数刻前に会話した男の顔を思い浮かべては、眉を寄せた。 …四方や、多数決でこの国の未来を決める心算だったのではあるまいか。]
――これが、“我ら”が護ろうとする国家か。
[誰に投げた皮肉ともしれない言葉を、独りごちる。 ただ呟いただけの言葉も、随分と静けさの戻ったこの場では 其れが誰の耳に届くか知れないが。]
(184) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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―書庫―
アリバイならボクはない、と思います。 …アンジェラしゃべれないし。
[遅れて書庫に入ると聞こえてきたベネット>>175の声に、自室に居た旨を告げ。 床に広がる血痕を眺め、本棚の隙間を覗く。 可能性は薄いと思っていたが、薄い刃物などであるなら隙間に入り込んでいる可能性もある。
引き付け作戦を実行してみるかとも思ったが、通信機を破壊したばかりなので思い止まる。 代わり、手袋を脱いで少しだけ磁力の強まった指先で隙間を探る。]
(185) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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>>183 ム。鍛錬? ……鍛錬……
ああ。関係なさそうです?
[しばらく考えて単語の意味を思い出す。 砦にいても、訓練には余程気が向かなければ参加していなかった]
(186) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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種族特性でしょうな。 生命力が人よりも有り余っているのも。
…不要なら、構いませんが。
[先程の問いかけ>>155を、あらためて]
私は体調が万全でも役に立ちませんが、貴殿の力は、恐らく―― 今後も必要になるでしょう。
御身、お大事に。
(187) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 00時半頃
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―会議室―
……ハッセ師団長は、それで"良い"のか?
[意思の表明>>182に、微かに首を傾げて彼女を見た]
この件がヴェスパタイン殿下を皇帝に戴くのに、 本来の手順を踏んでいないとは思っている。
だが、この件は"殿下の皇帝としての資質"を 否定するものなのか?
(188) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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マイコフ師団長と、ですか。 残念ながら、僕は一人でしたので身の潔白を証明してくれる方は居ませんね。
[>>177ユ・シハの言葉にはそう告げ。 勘は、獣人の血を引く者の方が鋭いかと、違和の無いのを告げるのには頷いた。 探索等に得手な能力でもない。 できるのは、空気の流れを探る位か。 素手のままであれば、無暗に辺りに触れる訳にも行かず。]
……本は、隙間なく並べられていたのでしょうか。
[積まれたものと、本棚の隙間を並べ見る。 幅が、足りないように思えた。]
(189) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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私は構いませんよ。
[>>181 ぽつりと漏れる言葉に、安心させるように笑みを浮かべて。]
大勢で行っても仕方がないでしょうし、複数人であれば仮に犯人が居たとして、証拠隠滅は困難でしょう。 ガーランド女史には後で伺いたいこともありますし。
[言いながらイアンの後について会議室を出る。 中庭で話す事に、異論はない。]
(190) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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ミケは、少なくとも不審な空間はない、と反響を聞いた結果を告げた。
2011/03/24(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
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隙間?
はて、元の状態は存じませんが… 人というものはこういうところでは、みっしり物が詰め込まれている状態を美しいと感じる習性があると思いますが。
[積まれた本の一つを手に取る]
(191) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
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/* ミケとゲイルで共鳴なんだろうか。 ゲイルは病人かな、と勝手に能力から推測していたんだけど。
(-62) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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あー、言いたい事は山ほどあるかもしれないが。 先に私の質問に答えてくれ。
…サイモンが襲われたのだろう? 一体、何があったんだ?
[尚も叫ぼうと暴れていた副官は、その質問にぴたりと動きを止めて。 ただただ、首を振る]
口止めされているのか? ……頼む。サイモンは、大事な部下であり、友なんだ。 教えてくれないなら、また勝手に聖殿抜け出して真相がわかるまでそこらを探索する。
[真っ直ぐに見つめる皇子の瞳と、その脅しのような言葉が通じたのか。やがて副官は、仕方なく、皇子へと事件のあらましを伝えた]
(@9) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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/* メルルたん定着したな。 */
(-63) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
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[隣席から溜息が漏れるのを聞く。その奥にある心情などは知れなかったが、呟かれた言葉は短い距離故確かに耳に入った]
……、
[サイラスの方を見やる。疑心や反発などという強い色は咄嗟には浮かばずに。ただ、戸惑いとも訝りともつかない微妙な気配は確かに瞳に現れていただろう]
(192) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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