52 薔薇恋獄
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癖になりそ。 またしよーぜ。
[また、という言葉の先。――此処を出られるのは一体何時なのか。 別荘に残った他の人達には会えるのか……とか、色々な想いがふっと頭を過ぎったけれど、今は振り払う。もう少し後で、皆で考えればいいことだ]
んだね。 シャワー浴びたら、どこだったっけ。大広間?いこっか。
[起き上がり、良数が起きるのを手伝って。 風呂へと彼を促した]
(+89) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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─ もとの時間 ─ >>+80 [鳴瀬の舌が自分の指に絡んでくれば、自らもそこに舌を絡める。 ぴちゃり、と音を立てて、時折唇を重ねながら。
そして指が十分な湿り気を得たところで、その手を下肢に向けようとする。 そのときに聞こえてきた、鳴瀬の声。 自分の名前]
……はい。
[なんとなく、くすぐったかった]
(+90) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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[キャラクターシートと10面ダイス2個を差し出す顔。 静かな寝顔。嬉しそうに微笑む顔。冷たい眼。にたり。冥い眼]
[忘れられなくて]
[両手を強く握り締めた]
[祈るしか、ない]
[ごめん…]
[赦さなくて、いいから]
[………ごめん]
(+91) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/24(Tue) 22時頃
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/* 完全に日向吊りの流れじゃないですかー。 奇跡も魔法もあるんだよとはなんだったのか!(言ってません 蛍紫君逃がしたかったお……まあ私一人だけ言ってても詮無いな。票そろえて一緒に死ぬか。
(-96) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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…………いや、え、…… 、
[冗談は止めてください、とか言おうとしたのだが。 しかし口は上手く回らないし、何より士朗はこんな時に冗談を言えるような、タチの悪い柔らかさは持っていない筈だし。
どう、したものだろう。 頭が回らないまま、何となく、それは相手が先生という理由で、反射的にこくりと頷いてしまってから]
……じゃあ、せんせ、は…… 蛍紫のこと、どう、思ってたんです か?
(+92) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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かわいい。
[悪態に、くすっと笑みを零しながら、もう一回言った。 今度は、今のその枯れた声に対する感想も少し含まれたりして。 そして……無意識に少し離れた身体を、繋ぎ止めてくれる腕。 目を細めて、その腕の中に包まれるようにまた転がった。]
ううん、もうあったかい。
[全身に、距離なく感じる体温。その存在が、嬉しい。]
でもなんか、あったかいもの飲んでもいいな。
(+93) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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>>+90 [指を舐めた時、そこに文の口が近寄ってきて、 そのまま、キスしたりまた舐めたりする。
そのまま、ぼんやりとしてくるのは、 想像以上にそれが官能的だったからか。
ぎこちなく名前を呼んだ俺を文が笑っている。 それがすごく、何か大人っぽくてどきりとした。
ああ、保険医だったそういえばとかいまさらに。 保健室の白い服の姿もなぜかふと思い出されて…。]
(+94) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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……言ってなかったな。 ユリに、お礼。ホットミルクの。
[何時かの独り言と同じような呟きを、思い出したように口にした。]
(+95) 2011/05/24(Tue) 22時頃
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>>+82 それじゃ……えぇと……。
[耳元に唇を近付けて、クスッと笑み]
────士朗?
[低く囁きながら。
湿らせた指を、鳴瀬の下肢の間に割り込ませ]
指、いれますよ。
[まずはゆっくり、1本だけ]
(+96) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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/* ……楓馬に会いたい。 ぺろぺろちゅっちゅしたい。 くそう。
……でも、墓下で心揺れてたら、俺ピエロじゃね? とか、思うヘタレ。くっ。
それでもいい、会いたい。 楓馬、俺、頑張ったよ!!!
(-97) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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『………………』
『あなたって本当に、優しいんだか、女泣かせなんだか』
[ 少し呆れたような、溜息 ]
『誰にでも優しくしていると、本命から愛を疑われてしまうわよ』
(*13) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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仕事が恋人、は僕はちょっとやだなぁ。 どうせ人じゃないなら紅子さんがいいね。
[まだ屋内ではあるけど、言いつけどおり自分から離れない鸚鵡に頬を寄せ]
そういえば、皆荷物そのままでいなくなっちゃったから。 諦めてもらうしかないかな。 持って逃げるとか流石に出来ないし……
[そもそも逃げる事が出来るのかどうか。 その不安は口にしない]
(52) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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>>+92 [そして、伝えれば、もう、それ以上はいらないかな、とも思った。 違う、自分も好きだったから。 だけど、珀に似ている、が好きの理由だったことが、 本当に、自分のせいでもないのに、 少し浮かれて、今は情けなかったから。]
俺…が甲斐を?
[だから、反射的に嘘をつこうかとも思った。 だけど、そのとき、奴の真剣な顔も思い出した。]
ああ、大事に思ってた。 誰よりも。
[それは正直な気持ち]
(+97) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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――やめろ、馬鹿。
[凄んだつもりでも、声に力が入らなければ、逆効果。 ふい、と顔を逸らしてから、そういえば、と過ぎるいつかのやりとり。]
可愛いって言われんの、俺も嬉しくないだろって言ったの、お前じゃねえか。
[あの時、自分は言われるなんて思っていなかったから、実感もなく。今実際はどうか、と言われれば、ただ照れくさいだけで。 ――嬉しくない、というわけでは、ない気がするのだが。]
(+98) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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スティーブンは、頃合いをみて、もう1本……。 「いたく、ないですか……?」
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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……優しくはないさ。 ただ、臆病なだけかもな。
[臆病と書いてヘタレと、おそらく多くの人は読むのだろう。 女は泣かせた記憶がないと、難しい顔をしながら、ぼそっと。]
本命から愛を疑われているのか以前に 今も好いて貰えてるのか判らんしな……。
[どこまでもヘタレだった。]
(*14) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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/* >>+95 勿論、恋愛感情はないから、 今思い出したのもユリを助けたいから、というわけではなくて。
ただ、哲人との縁も含めてずっと想っててくれてたんじゃないかな、って思ったので。 それに答えたくて、どうしてもここで思い出しておきたかったのでした。
あまり上手く言葉にできないのだけれど……。 ありがとう、ユリ。
(-98) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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また……するに、決まってる。
[癖になって、俺としかできなくなればいい。 唇を尖らせて照れ隠し。
土橋と百瀬。それに鳴瀬先生と文先生が来ていることはまだ知らないから。石神井と蓮端も燃え上がってんのかななんて余計な事を考えたりして。……そのために部屋を同じ階にしなかったなんて妙な気回しまでしたり]
時間わかんないけど、そっだな。誰か起きてるかも。 俺も、何か食いたい。
[何するにもエネルギー不足。 起き上がると自分と道也の放ったものが垂れそうになって、少し急いで風呂へ]
(+99) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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なんか飲むにしても、動くのだりい。 着替えねえと、なー……
[台所に向かう気力、ゼロ。むしろマイナス。そのために蓮端から離れるなんて、考えるのも面倒で。 ただ、ホットミルクのお礼、と聞けば。]
そういや、俺も言ってねえな。あの後、会ってんのに。 どうしてっか、な……
[ぼんやりと、思う、同室者。]
(+100) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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[恋ではない気持ち。『好き』とはきっと違う想い]
[確かめる事があったのに]
[もしも本当なら、『家族』になれるかもしれないのに]
[俺の知ってる『らんかちゃん』は、耀先輩の、こと?]
[……それとも、違う人?]
[あんな眼をさせたのは俺だから。俺の、せいだから]
(+101) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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>>+96 [入れると宣告される、それにはどう反応していいかわからなくて、ただ俯いた。
求めているはずなのに、本当に恥ずかしくて…これは、多分、今、文に恋しているからだと、また照れくさいことを考える。]
――…ぃ……
[文の指が下肢に伸びて、割り入ってくる感覚にぶるっと震えた。]
ふみさ んッ 訊かなくて……いいから……。
[一つ一つ訊かれてなんて、恥ずかしすぎると。]
(+102) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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セシルは、増えた指に、必死で耐えている。久しぶりすぎる感覚だったから。
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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……そっか。よかった。
[蛍紫が、どうして自分を好きだなんて話になったのか、やっぱり分からないけれど。 士朗を好きだったのは、確かだ。 だから、彼にとって、蛍紫が誰より大事だった なら。
彼の想いが報われていたなら、それでいっか と。 あれだけ鬱々としていたのが嘘のように、すっきりと、心に落ちた]
伝えてくださって、ありがとうございました。 せんせが、あいつを好きで、良かった。
[にへっと笑って、頭を下げた。 と、自分がつけてしまった服の皺に気づけば、すみませんすみません、とその倍以上頭を下げて、その腕を摩ることになるのだが。
そうして、落ち着いたことが、今度は彼にも見えるかたちで だっただろうか。 ひとつ、息を吸い込んでから。彼にもう一度礼を述べて、階段を上っていった]
(+103) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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/* >>+101 ほほう。面白そうなこと言ってるじゃないですか。
(-99) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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セシルは、まてよ、と珀を呼び止める。
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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紅子さん……か。
[色々胸中想うことはある訳で。 じっと蘭香に寄り添う紅子さんを見る。 結局何もいわずに眼を逸らした。
そのまま2階へと上がれば、浜那須が静谷の部屋を叩くところであったか。 静谷とは接点があまりなく、状況が良く判らない。]
………。
[説明を請いたいが、言葉にはしない。 出来れば生を諦めて欲しくはないとは、思っているけれど。 2階のどこへ向かっただろう。 窓から豪雨の中、それでも散らない薔薇(想いの残滓)を見詰めた。]
(53) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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[白濁が垂れそうなのを見て、うわー、……というよりも、うっかりまたそそられそうになって、視線をそらす。 今はシャワーが先だ、と風呂場に行って]
[こちらは飛び散った白濁を流すだけで一応はなんとかなる。 ざっと流してから、張ったけど結局使わないまま温くなった湯船に沈んだ]
(+104) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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>>+102 [その反応が可笑しくて、愛おしさが増した気がして……またクスッと笑ってしまった]
……そうですか?
[指の動きは、あまり器用なものではないかもしれないが。 もしかしたら、それなりに経験があることが知れる動きかもしれない。
内側で指を交差させ、緩く曲げて壁を擦り、徐々に其処を拡げてゆく]
(+105) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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好きだったけど、 あいつは、俺より、お前のほうが好きなんだ。
[階段を上っていこうとする珀に急いで呼びかける。]
(+106) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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フィリップは、士朗に首を傾げて立ち止まった。「?」
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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……うーん……?
[そう、なんですか? と。 いまいち分かりかねている表情で、いちおう士朗には頷いてから。
再び歩を進めた]
(+107) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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珀、よく聴け。 いいか、お前、あいつからどう聞いてたか、俺は知らん。 だけど、あいつが好きなのはお前だ。
それを、
伝えておこうと思った。
[その背中に、ちゃんと聞こえるように。]
(+108) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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ヨーランダは、目を逸らした蛍紫を不思議そうに見た。
2011/05/24(Tue) 22時半頃
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/* いやホント紅子さんどういうことなの気になるよ! 死んでも枕元に立って楓馬君を小一時間問い詰めよう。
そういえば蛍紫君は蘭香に兄気取りだけど、誕生月的に蘭香のほうが年上とかだったら美味しいなと仕事中に妄想してた。 3人の中で一番遅いといい。
(-100) 2011/05/24(Tue) 22時半頃
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ディーンは、蘭香になんでもないと、首を一度横に振った。
2011/05/24(Tue) 23時頃
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>>+105 ――…だ、だって……ぁ……ぅあ
[くす、と笑う文にやや抗議っぽい声をあげるも、 その指の動きにかくん、と腰は落ちる。]
ぁ……くぅ……
[押し込んで、そして、広げられる…。 その内に震える感覚……。
目をぎゅっと閉じて、受け流せるようにと、息を整えようと…。]
(+109) 2011/05/24(Tue) 23時頃
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