8 DOREI品評会
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/* ツィーはもっと 高値で 買えるはずだッッ!!!
くそ、すごく相手して欲しい人なのに!惜しいwww
(-28) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[何度も部屋で鳴る電話の音。 取るつもりはないらしい。
誰もいない客間にはテーブルの上に水差しとグラスだけが置かれている。 窓は半分開かれていて、外から風が入ってきていた]
(121) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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『…買われた人間には、変わらない』
[買われた、その事実は変わらないから。 無意識の行動を告げられて、表情は幾らか険しく。 洗わないと終わらない。それは間違いなく事実だ]
『……解っている、そんなこと』
[声が苛立ちを含んだ。 先程までは石鹸の甘い香りで機嫌も良かったのに、 最早それどころではなくなった。 石鹸と湯を足す桶を手近に引っ張って、渋々とその上に乗る。 泡まみれの手は、どうも男の上につくには安定が悪かった]
(+78) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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……奥様は帰られたわけではないと思うのですがね。 さて、こんなにお安く競られて、 お客様はお黙りになったままで?
[くつり、ルーカスに挑発するような口ぶり。]
(*31) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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そりゃぁね。 ポイントは大事につかわないと?
[くすくすわらい、呟く。]
(*32) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 客席 ―
[灰青の視線を向けると、お世辞にも大人の女性らしいとは云えない少女が、裸体を晒しNo.5のエプロンの裾を握って在った。]
――――……
[少女の言葉に、少しだけ、ほんの少しだけ呆けた表情を晒した。 何がおかしかったのか、喉をくっくっと、数度鳴らす。]
(122) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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そうだな……。 しかし、君は私の本来の商品購入ポイントからは 外れてしまっているんだよ。
[男はまだ彼女が成長が止まってしまっていると知らない。 ふくらみの足りない胸を見て、考えるように顎に手をあてる。]
少し考えてみても良いが。 嗚呼、そう謂えば姉さんにアプローチはどうなったんだい?
[少女の願いを聴くような素振りを見せたのは、己の足元にある女に『願えば聴くかもしれない』という希望を与える為でもあったか。 それは等しく、自分に願いを棒読みで向ける少女に対しても、だが。
そこに道化の入札コールが響く。 現時点でのポイントは2ポイント。上手におねだりすれば、点数をいれてもらえそうなポイント。さて、少女はどうでるだろうか。]
(123) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[道化のアナウンスに、チッと舌打ち。]
僕には2ポイントとやらの価値もない、か?
[ヴェスパタインのにやついた笑いの先で、少女は歯噛みした。 挑むように見詰める紳士は、何やら笑っているようで。]
……何がおかしいんだ!
(124) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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若者 テッドは、アナウンスで何か言っていても何かよく聞こえてない…
2010/04/09(Fri) 23時頃
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…お願いする態度じゃないなぁ、と思って?
[棒読みの様子の事を言って居るようで。 くすくす笑いは止める事は、ない。]
(125) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 現在軸・客席 ―
…あッ、痛―――!
[主人が髪を絡め取って引いたのは、少し前の事。
私が願っていれば、彼は少なくとも今よりは楽になれていたかもしれないのに。
髪を引かれた時に囁かれたのはそんな言葉。 はらはらと涙を零しながら、それを聞いた。 本当にそんなつもりがあったのかどうかは知らない。 けれど、もし私が願っていて、助ける事が出来ていたなら。]
わ…た、し……
[怒りのままに反論した事を酷く後悔する。 今も尚、髪は引かれたままだが、顔が歪むのはそのせいではなかった。]
(+79) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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そりゃそうだよ。 わかってるんなら、ほら。
[ぺちぺちと太腿を叩いて笑った。 浴室の適度な湿度で風邪は引かずに居られるだろうが このままでは何時までたっても終わらないと告げて。 青年の機嫌が段々悪くなるに反比例して 男の気分は満たされていく]
それで、その泡を此処に塗って 胸で擦るみたいにして?
[指示を出して、腕を枕に男は目を閉じる。 口元は相変わらず弧を描いていた。 彼がその通り男の上で踊り始めたら 滑る泡と男の身についた無数の凹凸が彼の胸を刺激する筈]
(+80) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[ぴしゃりと、むき出しになった白い尻に冷たい水飛沫が飛ぶ。 微かな刺激ですら少女の裡には衝動を齎す。 敏感になった肌にはそれは酷なもので。 耐え切れぬ悲鳴は、小さく、しかし甘やかなもの]
…ゃんっ……
[客席からは、少女の脚の間に、薬剤をたっぷりと注入され、 とぷりと膨れ上がった腹が見えるだろう。 看護婦の微かな動揺がその手に持つ、 少女の蓋代わりをしているステッキへと伝わる。]
…んんっ――…。
[その小さな揺れは少女の内側に塗りこめられた軟膏で刺激を増幅し、 腹全体へと波を伝えた。ひくひくと、高く上がった桃尻が、 たぷたぷと少女のお腹が微かに揺れる。 再び催しそうになりそうで、それだけでも少女の顔は真っ赤になり、 閉じられた瞼から露が台へと一滴落ちた。]
(126) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[道化の言葉に肩を竦める。]
まぁ、例えば、ヴェスパタイン殿が、No.4を欲しいと思われたとしたら、この状況だと私は確実に負けるでしょうね。
[この言葉は、志乃にも判りやすいよう、ゆっくりとした英語で紡ぐ。まるで、志乃が願わないといけないのは、ルーカスだけでなく、ヴェスパタインにもなるだろうと、謂わんばかりに。
どのような状況も、愉しもうと思えば愉しめるもの。 むしろ、愉しみを見いだすのが客なのだろう。
故に、今のところ無駄に競り合うようなことはしない。 面白いと思えば、点数を捨てる気でかけることもあるかもしれないが、さて時間的にいかがであろうか。]
(*33) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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肝心の、その取引相手が、 今この場に見えないんでね。
それに、彼女に確かに買って貰えると 確約を貰えたわけではないから。
[紳士の視線がどこを辿っているのか、少女はパッと頬を赤らめてささやか過ぎる胸元を手で覆った。そう、小さい手でもすっぽり隠れてしまう、悲しいことに。]
僕が、色々な条件で不利なことは分かっている。 プライドの安売りだって、できない性格だけど……ああ、もう。
[低いポイントは、またとないチャンスに思えて。逃してなるものかと食いつく。]
考えてみる、か……。 あまり期待はできなさそうだけど……できることなら。
僕にできることや聞きたいことは、ない?
(127) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[耳元で、看護婦が発した言葉。 嗚呼、今になってはっきりと分かった、その意味。 うすうす分かっていたけど、それは、優しかったけど残酷な――。]
『確かめるために使い捨てに――…』
(128) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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…っ……
[青年の悲鳴が耳に届いたのはその折。 彼が何をされているかはわからないが、私のせいで彼が余計に苦しめられているように思えて。 咄嗟にやめてと舞台へと叫んだ。
青年から返ってきた言葉は何とか耳に届く。 その言葉にまた胸が軋んで、壊れそうになる。 手が自由なら、襟元をぎゅっと握り締めただろう。]
ぅ、ぁあ……っく、…ああぁ…
[次第に嗚咽が漏れて。 零れ落ちる涙は止まらない。
そこに落とされる、蜘蛛の糸。>>*19 それが金目の青年に何度も向けられた言葉という事は知らなかった。
だから。]
(+81) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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―回想― [唇が重ねられ、それきり快楽の渦に巻き込まれて とうとう返事を聞くことがなかった―――「助かる」 背中に触れる優しい唇の感触。全身を襲う快楽の波。 あまりの衝撃に反り返る体。 思わずきゅっと締め付け、自分の裡で力を失っていく―――…。]
(129) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[なんとなく分かっていたはずなのに、なのに、 どうしようもなく涙が零れて台を濡らしふるふると身体は揺れる。 それにあわせて、ステッキで軽く嬲られ、衝動の波に幾度も襲われて。 脱脂綿の冷たい刺激がぴりぴりと粘膜に伝わって、破瓜の、事実を、 その裏の残酷さを知らしめさせた。]
んんっ――…。
[我慢できるかしら、との言葉になんとかこくりと首を下げる。 事実を知った今、それ以上に彼女を苦しめるものはもう何処にもなくて]
[>>104客から伝えられた命令。 それは衝動に耐え抜こうとしている少女の耳にも入る]
…(汚さないように、でも汚したら?)
[どうさせられるか、想像がつかなくて、また少女の身体は微かに震えた]
(130) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* なんてことをツィー、ったら 使い捨てにするわけないじゃない。
……でも今グロリアはイアンに夢中。 ふふ
(-29) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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……お願いやおねだり、ってあんまりしたことがないんだ。
[決して甘やかされて育ったわけではない、その逆だ。 厳格すぎる父に、陳腐な願いなど聞き入れて貰えるはずがなく。 ただ与えられるものだけで生きてきた箱入りの結果がこれ。 庇護者を失った途端に、生きる術も失った。 少しはしおらしく俯いて、今度は様々な匂いが混ざった会場で尚、彼独特の空気を背負ったままのヴェスパタインに向き直る。]
アナタは、僕がお願いをしたら買ってくれるの……?
(131) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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……もう、さからい ません、から
[この男の優しさは偽り。]
おねがい、…します
[そんな事わかっていたのに。]
―――かれを、たすけて…くださ、…
[それでも助けを請わずにいられなかった。
言い終えて瞳を閉じるのと同時。 またひとつ、雫がこぼれおちた。]
(+82) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[白い貌を染める赤い色。 舌に残る痛みと血の味は、あの色をそっと舐め取る妄想。
戯れにでも、点数が入った事に胸は高鳴る。 少なくとも他のものよりは、間違って手に入っても構わないのだろうから。 きっと、いま本当に手に入れたいのは違う者なのだろうと思うけれど。 茶番でも構わない、ほんの僅かそう思ったのは否めない。]
(132) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[聞こえないけれど、少女が客と何か話をしているのが解った。
アナウンスはよく聞こえないけれど誰かがまた買われるんだろうと思う。自分とは決して思わないし思えない。]
…っ、ふ
[熱い身体に這う蟲と、嬌声と飴に包まれた身体。誰かに見られていると、彼女に見られているのかと思えば――。 奥歯を噛んで 漏れる声を必死で抑制しようとする。]
(133) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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…――お願いの仕方次第では、ね?
[No,2の言葉に、薄く笑う。 其れは嘘の心算もない言葉だけれど、 少女が思うよりも男の期待は大きいかもしれない。]
(134) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* 墓下で ぶっこわされて 嬉しそうなツィーが 目に浮かんだ
ええ 浮かびましたとも
(-30) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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― 客席 ―
嗚呼、姉さんは今頃No.8とお愉しみ中だろうからね。 確約を貰えたわけでないなら、よほど 忘れられてなければ良いけれど…―――
[頬を赤らめて胸を覆う様に、また男は喉を鳴らす。 笑い声はヴェスパタインと共鳴していたか。]
頭隠して尻隠さずではなくて 胸隠して陰部隠さず、かな?
[わざとのんびりと言の葉を紡ぐ。]
できることや聴きたいことか……。 逆に君は何ができて、何を聴いてもらいたいのかな。
[足元にある女の髪を絡めながら、問いかけ。 ヴェスパタインにも願う少女の様子を灰青に映した。]
(135) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[鳴り響く電話。それは彼女以外がとることを許されず、けれど彼女がとる意志も持たず、なり続けている。
いつかそれは止まって、扉を隔てた寝室にも、かすかに届いていた音が止んだ]
ん、……。
[差し入れた舌は彼のそれを求め、絡みつく。唇を数回合わせ直して、やがて吐息と共に離れた。 伝う糸を舐めとり、イアンの唇を啄ばんだ]
ねえ。もう、ずいぶんと熱いのね。 ……服を通してても、わかるわ。
[視線はイアンの眼を見つめたまま、右手で背骨を下って腰を撫でる]
(*34) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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定刻ですネ!
本日のお買い上げは、No.1の方です。 あらら、えらく破格でしたけれども。
買われてもいい声で啼いて下さいねぇ。
[ひらひら〜っとポケットから取り出したハンカチを振って見せた。 命の明暗を分けるのに、あまりに呆気ない幕切れ。]
(136) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[叩かれた太腿、苛立ちを隠さないままそこに乗る。 いっそ泡のついたこの手でも男の口に突っ込んでやろうかとは、思うだけ。 石鹸を手にとって、濃い泡を更に。 自分に塗ればいいのか、それとも男に塗ればいいのか。 迷ったけれど、男に塗っておくことにした。
胸、と言われてどうしようかと考えて、それでも先程のが正しいというなら 仕方ないから上半身を男の上に伏せる。 なだらかではない胸は、泡のせいで酷く滑る。 それだけでも嫌なのに]
…っ
[泡よりも、男の肌を走る傷のほうが厄介だった。 まるで、指先で軽く遊ばれているみたいで、 時々動きがぎこちなかったり、止まったり]
(+83) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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/* じわじわ この取り残されていく感 ふくわ
そして バイノーラル責め もゆるもゆる
(-31) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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