208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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──それもそうね?
[改めて言われてみれば。 根本的に彼と己はソリの合わないタイプだろう。 小さな命令とは、下らない意地の張り合いの延長で、食うなだの、食えだの、やれだの、やるな、だのと子供じみたものだ。 記憶に残る彼とのそういった遣り取りは牽制の応酬でしかないはずだが、それでも。]
演じてたか如何かは知らないけれど。 寝た記憶はあるわ。
[靄の向こう、断片的に思い出される光景は微かだが確かに。 それは目的の為か否かすら思い出せないが。
もっとも、此処にいる誰とも─下位であるクアトロは除いて─夜を共にした記憶はきちんと残っている。]**
(150) 2014/12/28(Sun) 02時頃
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/* あ、そうそうどうでもいいけど わしがずぶぬれで部屋に帰ったあの日。
廊下はきっとハワードが掃除してくれとったんじゃないかな!!
ね!!!!!(←)
(-47) 2014/12/28(Sun) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 02時頃
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/* >>150はい、クアトロさんあうとおぶがんちゅううううう!!!
下位ですからね(ドヤッ)
(-48) 2014/12/28(Sun) 02時頃
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/* えっ俺もです?(そこ
(-49) 2014/12/28(Sun) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 02時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 02時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 02時頃
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/* ネコはともかくタチは下手そうだなぁ
(-50) 2014/12/28(Sun) 02時頃
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― 食堂 ―
[顔を出した先には主の姿>>39]
……
[口を開くか開くまいか瞬間迷い、結局会釈を一つ。大人しく席に付き、クロワッサン片手に茫と場の会話に耳を傾けている。 薬を飲まなければどうなるのか>>73――その問いに、意識の奥底で血の臭いと共に古い記憶が疼いた。断片的な映像だけが残る、主の嘘ですり替えられた記憶が]
(151) 2014/12/28(Sun) 02時半頃
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[咥内に残っていた鉄錆の臭いは、乾きに耐えられず血を飲んだ結果ではない。腕を裂いても尚乾きがないことを確かめたのだ]
[薬を抜いても衝動が顕れる事はなく、記憶にかかる靄が随分と晴れただけ]
[日記に記した内容も覚えていられる様になり、疑問を突き詰める余裕が降ってきて――]
[主の望みによって断たれた紐の先には愛しい片割れが繋がれていた事、クランの存在理由が虚構である事、最早片割れの元へは戻れない事、その総てに感づいてしまった]
(152) 2014/12/28(Sun) 02時半頃
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[傷から溢れ出る血液は動揺を表し、感づいてしまった事実を覆い隠す様に気を失うまで辺りを赤黒く染める――そんな事を傷の数だけ繰り返していたのは、まだクランに5人といない頃]
[今となっては参休の内にも真相の残らない、古い話だ]
(153) 2014/12/28(Sun) 02時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 02時半頃
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美しく? …、 素のままで十分見目は綺麗な方だろうに [行きすぎているところに、若干の滑稽さを感じてしまう。そういった嗜好の者もいるのだろうが、あの写真を見るに過去はそうではなかった。]
今、それで安定しているというなら 過去のままでは 生きづらかったってことかな…
[彼が変わって行く様を自分も見ていたはずなのだろうが、思い出せないのは少し残念にも思う。だけど、その理由の一端に己も関わっているのかもしれない。
自分も彼に命令をしたという>>150 しかも床を共にしたとも
記憶はない、 過去の彼に何か無理強いをしたのだろうか。]
(154) 2014/12/28(Sun) 03時頃
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そう、俺と寝た? じゃあ、俺はあんたに 情をくれと、愛を強請ったのかな…
そして、お前は俺を騙した
[ニコラスの言葉に目を伏せて笑い。 過去の記憶にはない関係。 自分は相手の情を請う。
気持ちのない交わりは、後で苦痛なだけだ。 遊びとも割り切れずにいる。 きっと元の生業のせいだ。]
(*70) 2014/12/28(Sun) 03時頃
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それとも、過去のお前が 生意気すぎて 俺が無理強いしたのかな?
俺が何と言っていたかくらい お前が覚えていてくれたら面白かったのに
[テーブルに肘をつき、 その手のひらにほおを預け自嘲の笑い**]
(155) 2014/12/28(Sun) 03時半頃
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/* ここでジェレミー、実は紐でもなんでもなくて 真っ当に妻も子供も居た、 普通にいいお父さんでしたとゆー ひどい過去を付け加えたら、マジひどいな。
路地裏でボコられたのはそのままで それがショックすぎて自分は紐でクズでしたと 思い込んで、奥さんとか子どものことは忘れてる
(-51) 2014/12/28(Sun) 03時半頃
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[不意に浮かぶ、「お父さん!」という、子どもの声。 幼い女の子。傍にその子に似た面影の女。]
……?
[目の奥に鋭い痛みが走った気がしたが、一瞬の事で。 頬に添えていた手のひらで目元を覆い。**]
(-52) 2014/12/28(Sun) 04時頃
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あぁら、褒めて下さるの。有難う御座いますぅ。
[そのままでも十分>>154と言われたなら、翳りを帯びていた顔をぱっと輝かせ、声が弾ませたけれどそれも一瞬の話。]
……そんなこと言われても、アタシにだって判らないのに。
[すぐにそれは困惑に包まれて、再び消沈する。 己でさえ覚えていないような過去の話を掘られたところで、如何とも答えようのない話だと、視線を右往左往させるだけ。]
(156) 2014/12/28(Sun) 10時頃
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……情を強請って。 情を沸かせて。 それでも時が過ぎればあっさり忘れて捨てるのよ。 貴方はそういう人だわ。
……騙したのは……僕じゃないだろ?
[続けられた言葉には、自然と顔が強張って。 最後の言葉は今の己が吐き出したものではない。 色も輝きもを喪った蜂蜜色の瞳は、何処か虚ろな様でジェレミーを見て。 動きの止まった指先から、さらさらと流れ落ちる金の髪が、彼と己を繋ぐ視界を遮る。 瞬きをする一瞬前、彼を射抜くその目に、深い闇に似た熱が篭って。 それは写真からこちらを睨むのと似ていたが、目の前の彼に届くか。]
(*71) 2014/12/28(Sun) 10時頃
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[瞬きは刹那。 再び開いた瞳には何時もの様に光が灯って。]
そういうこともあったんじゃない? それは記憶に無いけれど。 もし、アタシが生意気だったっていうならそうかも知れないわね? ──それにしても。 何でそんなに生意気そうな顔してたのかしら。いやぁね。 覚えてないものは覚えてないから仕方ないけど。 嫌だわ、華麗にいなしてこそ美しいのに。
[挟んだ会話など無かったかの如く続ければ、再び頬をさすって今度は作った様に眉を寄せる。 それでも口許の弧は揺るがないまま。 行儀悪く卓に肘を預けた彼に向けて出た溜息の理由は、己でさえ知らない。*]
(157) 2014/12/28(Sun) 10時頃
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[ジリヤを抱擁したところで、戸を叩く音があった。>>143]
分かった。
[戸の外から降る要請に短く答え、ガレットを食べたという報告にはふふと笑みを漏らす。]
さ、ジリヤ。 悲しい気持ちは無くなったか?
[抱擁した妖精の頭を優しく撫でて尋ねる。 自分だったら皆と一緒にいられるだけで、人間に迫害されていた記憶など辛いものは全てなくなってしまうから、きっとジリヤもそうだろうと吸血鬼は考えて。]
もう少ししたら昼食の支度に行かないと。
(158) 2014/12/28(Sun) 10時頃
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[シュロとジリヤが立った後、残された紙にジェレミーが興味を抱いたか。>>133 先程の話も相俟って、気にはなるが自ら粗相をする勇気もなく、朝餉の後、紅色の錠剤を流し込もうとグラスを手にしながらそれを見守った。]**
(159) 2014/12/28(Sun) 10時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 10時頃
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/* ニコラスさんとジェレミーさんの会話は写真置いていく前ですか…で、現状写真が置いて行かれた後の軸(が一番先に進んでる組)と。
若干混乱しているのでソロールの後どうしたものかと思っています。 あと何回か左右ぶつぶつ唱えながら考えてたんですが、写真で記憶が揺らぐことはあるのか、ないのか…そこ分からないとロール書きにくいので頑張って考えましょう
(-53) 2014/12/28(Sun) 10時半頃
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/* そして昨夜から気になっているのですが、むしろ拘束してしまったのは私の方ではないでしょうか… (〆書く前に夜来られないタイミングがかぶったので)(しかも書いてる最中で寝てたね…)
私は拘束されたとは思ってないです、というか、他軸に動きたい希望があれば1dのメモ確認なしに計画的な軸移動を振ってます。 だからほんとこちらの事はお気になさらず…
(-54) 2014/12/28(Sun) 10時半頃
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/* あと何がアレって「一番縁の深い奴(≒最愛の人)にどう接するか教えてくれ」って持ちかけた結果があれだから すきって伝えて貰っても 参休目線命令の結果だとも見えるんですよね… (ケイイチさんは命令故に言った訳ではないだろう、とPL的には思っていますが)
細かい理由とか全部忘れてしまうのはよかったのかわるかったのか… そして今なおどう拾うか考えています 意識あったとしてどう応えるだろうか…
(-55) 2014/12/28(Sun) 10時半頃
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― 食堂 ―
[主と共に席を立ったジリヤが密かに置いていった一枚の紙>>110。ジェレミーが手に取る>>133様をニコラスが視線で追っている]
……気になるのか。
[先の会話に上がった、古い“写真”の一つなのだろうか。……本当に古いのであれば人数も10人といないだろうし、そこにニコラスが写っていない可能性も多いにあるが]
見たいなら、向き合ってはどうだ。
[ジェレミーが表面を検めた後、こちらへ貸してくれと腕を伸ばす。そうして特に表を検めないままニコラスの前に写真を置いた]*
(160) 2014/12/28(Sun) 11時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 11時半頃
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ふとまどのそとをみると、 そこからみえるきのははこうようしており…
[結局、ごく短い小説を選んで読む事にした。]
……紅葉?
[小説の中の一単語が心に引っかかる。 脳裏に浮かぶのは祖国の山々を彩る赤、黄、紫の生命の輝き。 冬という終わりの季節を前にしてより一層美しさを増す燃える命の色。
そもそも祖国で浦島太郎という不条理な物語が廃れず語り継がれているのは何故だろう。 亀を助けてやる親切をしたのに最後には老いて煙となって消えてしまうなんて報われない事この上無い。
其れでも語られるのは、 永遠のものなど無いからだ。]
終わりが来るから 世界は輝くのだろうかねぇ…
(161) 2014/12/28(Sun) 12時頃
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[もしもそうなのだとしたら、その前にあっしは……]
(162) 2014/12/28(Sun) 12時頃
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― 食堂→図書室 ―
[カフェオレを飲み終えた後は、元の目的に合わせてふらりと席を立った。 倉庫を探すか蔵書室へ行くか少々迷ったが、蔵書室の書棚は何名かが定期的に整理していた筈だ。箱や棚なんかも余っているかもしれない]
[前室を抜けていく最中、視界の端に赤毛の頭>>161を捉えた]
……読書か。
[独り言の如き囁きを丁助へと投げ、一旦足をそちらへ向けた。並び立った所で丁助の手中にある本へと視線を落とす]
その話は、好いているのか。
[本は自室の書棚へ入れてしまうものだからここの蔵書は良く知らず、書の中身については大した話が出来そうにない。だから丁助の手にする理由を問うた]
(163) 2014/12/28(Sun) 13時頃
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ー厨房ー
[昼食の準備をする為に吸血鬼は厨房に降りてきた。
今日の昼ご飯はパンにミルク、キャベツと真鯛のルーロ、トマトピューレのビスク、ベーコンとシャンピニオンのミルクリゾット、チーズ、カステラだ。
一人にだけミルク粥を作るのは面倒だったのだろうか、吸血鬼はミルクリゾットをメインに据えた。
それからカステラはチョウスケの好物であるためにしばしばデザートに出すようだ。]
(164) 2014/12/28(Sun) 13時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 13時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 13時頃
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わあ、参休さん!
[クラン上位者にいきなり声を掛けられ、思わず本を取り落としそうになる。>>163]
いえいえ、適当に手に取って読んでただけで!
[市松模様の見事な着物を纏った彼とは、同じ国の出身であっても余り話をした事は無い。 多分、自分より身分が上だと思うとあっしが苦手に思って避けてしまう所為だろう。]
病床に伏せってる娘が、 窓の外から見える木の葉が全て 落ちてしまう頃には自分も死んでしまう のだと言っている話です。
[何を話したものか分からないので、取り敢えず読んでいた本の内容を説明してみる。]
あんまり面白いとは思いませんね。
(165) 2014/12/28(Sun) 13時半頃
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……参休さんは、祖国の紅葉は覚えていますか?
[ふと、尋ねてみようかという気になった。]
冬になったら、籠に入れて飼っていた虫も死んでしまって。 泣いていたら義母に「其れも定めだよ」と諭されたのを 思い出します。
[あの麗しい吸血鬼には誰が其の事を教えてやるのだろうか。]
(166) 2014/12/28(Sun) 13時半頃
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シュロさんは、そうして飲んでるのに。
[ボクらは飲んでない。でも平気。 衝動は抑えても主は飲んでる]
若い頃の記憶、きちんとある?
[ボクはいつからここにいるかも 其の前の記憶すら危うい]
笑っていた頃ってボク、どんな顔してたんだろうね。 どんな気持ちだったんだろうね
(167) 2014/12/28(Sun) 13時半頃
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[意味はないと思ってた。 何を言っても。何を知っても。
でも、自分の事すらわからないのは少しだけ悲しかった。 甘いものが好きで、あの夢からの寝覚めは気分が悪い。 それは覚えてる。
あの本だって、毎日読み返しては記憶にもう一度と刻み付け直してる。忘れたくないから。
胸に顔を埋めても。やっぱり笑顔にはなれなかった。 背に手を回すことは出来なかった]
(168) 2014/12/28(Sun) 13時半頃
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