222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[訥々と語りだす男の話を、俄かには信じられなかったが、晒された傷跡を見れば見るほど、男の話は現実味を帯びてくる。
「ただの」狼ならば、腕などに噛み跡は残らないだろう。脛とか、高くても腰当たりに噛みつくのではないのか。 顔や首周りにまで鋭利な爪でひっかかれていることから推測するに、その「獣」は二足歩行が可能だったのではないのか、と…。
つまり、――――人狼。
祖母から聞いたことがある。 人の皮をかぶった狼だとか、昼は人の姿をし、夜になると姿を変える狼人間だとか、その容姿はいろいろで。 傷跡の図解なんかがご丁寧にも載せられた文献がある位だ。実在することは知っていても、生きているうちにその存在を証明する怪我人に会うとは思っていなかった。]
…と、とにかく、治療だ、な。
(158) 2015/04/17(Fri) 02時頃
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[ぐらぐらと沸いているたっぷりの湯に、清潔なガーゼを浸してぎゅっと固く絞れば、まずはその泥だらけな身体を丁寧に拭いていく。乾燥して固まっていたため気づかなかったが、額はぱっくりと切れていたし、腕も熱を持っているようだ。 恐らくは]
こりゃあ、ヒビが入っているかもな。
[よおく腕の状態を観察しながら、お次は消毒の準備を進める。]
…滲みるぞ。
[脱脂綿をガラス玉くらいの大きさにちぎったものを、消毒液に浸す。それをピンセットで摘まんでそっと傷口に当てれば、男はどう反応しただろうか。
皮膚の抉れた箇所は思っていたより浅い。首のひっかき傷も、重要な血管から逸れていたのは不幸中の幸いだ。
目に見える傷をすべて消毒したら、今度は怪我の治りを早め、化膿を止める生薬を練りこんだ軟膏を指で塗っていく。擦りこむように何度も傷口を撫ぜるため、これもかなりの痛みを伴っただろう。
そうして最後に、目立つ傷口に清潔な包帯を巻いて。左腕には、念のため添え木と三角巾を巻いておけば。]
痛み止めだ。飲んどくといい。
[薬包紙をひとつと、水を注いだコップを手渡した。**]
(159) 2015/04/17(Fri) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/17(Fri) 02時半頃
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/* みんなねたかな?これで邪魔にならないかな? よぅし、一人遊びの時間のはっじまっりだー♪
(-94) 2015/04/17(Fri) 02時半頃
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―ケーキ屋→―
[小さな小箱を大事そうに抱えて、 ぺこりお辞儀をしてケーキ屋を後にする。 店で食べて帰った事は、一度も無い。
帰って、紅茶を淹れて、独りで食べる。
例えばおばあ様が本当の家族であったなら、 例えば私の日々の傍に両親が居たのなら、 一緒にこの幸せを分かち合えたのだろうか?
考えてみても、それは、幼い日に見た夢と同じで 叶う事も叶えようとする事もない。
肉親が何処に居るのか、私はしらない。 おばあ様が何者なのか、私はしらない]
(160) 2015/04/17(Fri) 03時半頃
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[屋敷へ戻る道の最中、今の宿屋の脇を今日も通り抜ける。 折角の湖畔の村だというのに、今も、昔も、 宿屋が湖畔の傍には無い事が少しだけ不思議で、面白い。
折角あんなに綺麗なのに… 見る度に違う顔を見せてくれる景色を思い出す。 ああ、ケーキを買ってしまう前に散歩に行けばよかった。 繊細な宝物の入った小箱を抱えた侭に、少しだけ後悔した]
…少しくらいなら、平気かしら?
[遠回りをしても、少しくらいなら。 答えを返さぬ宝物に尋ねてみる。
どうしよう、どうしよう、悩みながらも結局は 気付いた時には、爪先は行きたい方向を向いていた*]
(161) 2015/04/17(Fri) 03時半頃
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[どうにか、かみさまとかいう奴を振り切れば、森の中を歩く。
途中、木の実や木苺をみつければ、それを取って。
ケーキ屋へと戻れば、また客が来ているようで>>139。
奥から、こっそり顔を覗かせる。もう彼女の顔は見慣れた。名前は知らないけど。
この村に来てケーキ屋を出してから、まだ数か月。 まだ客も来ない頃から、彼女は良くここに通っている。
うっとりと新作のケーキを見つめていて、あんなに見られているとやはり恥ずかしく、うぅと顔に熱が生じる。]
(162) 2015/04/17(Fri) 03時半頃
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/* くっそ、マーゴちゃんに会いに行こうとロル書いてたら、すれ違ってた…!!
寝てしまったのは痛い!くそう!! 知ってたよ、絶対起きないぞって。
(-95) 2015/04/17(Fri) 03時半頃
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[何故、こんな田舎の村でケーキ屋を出したか。
それは母の夢だったらしい。小さな村のはずれで、湖畔や森の側でひっそりと。客は多くなくていい。
ケーキを食べて、美味しいと笑顔になるのが見たい。
そして、俺がケーキを作るようになったのは、]
「ねぇ、ダイちゃん。ダイちゃんは手先が器用だし、多分ケーキも美味しくつくれると思うの。駄目?」
[小首を傾げて、瞳をキラキラとさせて、お願いと手を組む母親。
一度だけ、と。そう言ったはずなのに、何故か未だ作り続けている。]
(163) 2015/04/17(Fri) 04時頃
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[俺達は村からすれば「余所者」なのだろう。
つい数か月前までは、大きな街に住んでいた。
それが、何故、田舎に移り住み、ケーキ屋を出すなんていう話になったのか。
それは、店を建てるだけの金がひょんと入ったから。
父が置いていった金。別に死んだわけではなく。
死んでるかもしんねぇけど。]
(164) 2015/04/17(Fri) 04時半頃
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―回想:2年前―
「好きな人ができました。恋はするものじゃなくて堕ちるものだというけれど、
本当にそうなんだね。ということでダイミ君、これからは頼んだよ。よ!大黒柱!
ということで、手切れ金は置いていくから、それで、母さんの夢でも叶えてあげてくれ。
愛する家族へ フーゴ」
(165) 2015/04/17(Fri) 04時半頃
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……
[ぐしゃりと握りつぶす。机の上にまるで"ちょっと出かけてきます"のように放置されたメモ書き。
軽いのは知ってた。女好きなのも知ってた。
だけど、ここまで屑だとは知らなかった。
姉二人がぽんぽんと肩を叩く。なんで冷静なんだよ、あんたら。]
…ざ…けんなぁあああ!!!
[後から聞いた話だと、俺が生まれたばかりの頃にも一度やったらしい。
年々父親に似てくる髪色と顔。
…俺は絶対、こうはならねぇ。]
(166) 2015/04/17(Fri) 04時半頃
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―回想・ケーキ屋のひととき―
[ケーキの入った小箱を受け取る際、 奥から覗く見覚えのある男性の影に気付き、 ぺこりと軽く礼を。
…そしてふと、何故だか、彼を見て思い出す。
帰る間際にポケットから取り出した小さな小瓶を 対応してくれた相手に渡した。 アメジスト色の結晶が詰まった小瓶に 同じ色の艶やかなリボンを掛けて]
あの、…えっと、……――これを… 頂き物なんですけど、どう食べていいか判らなくって。 ケーキに、使うものと聞いたので、 ケーキを作って居る方に、渡してくださいませんか?
(167) 2015/04/17(Fri) 05時頃
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何時も、幸せな気持にさせてくれる、 細やかですが…お礼に。
貴方のファンからと、伝えてください。
[はにかむように微笑んで渡したのは菫の砂糖漬けの小瓶。 届けられはしたもののどう食べていいか判らなかったのは 嘘偽り無い本当のことで。
制作者が一人では無いと知らぬ客。 けれど本当に渡したい相手は、 好みの判りやすい常連を知る彼らには、 正しく伝わった事だろう*]
(168) 2015/04/17(Fri) 05時頃
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/* さて、甘味氏に絡むのはこれくらいにしよう。 あまりやるとご迷惑に違いない。
(-96) 2015/04/17(Fri) 05時半頃
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/* 湖畔に辿り着く前に何処かへ行きたかったんだが、 思い付かない、なう。
(-97) 2015/04/17(Fri) 06時頃
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―湖畔―
[きらきらと輝く湖面が眩しくて、目を細める。 吹き抜けて行く澄んだ風が心地良い。
ふわり、ふわふわ、 長い髪とスカートの裾を膨らませて、揺らして歩く。 適当な鼻歌が、風に揺られてさざめく木々の音に消えた]
……、……――?
[ふと、風の音に混じる人の声に気付く。 顔を上げて辺りを見渡せば、遠く向こうに見付けた 人影は二つ、>>148祭服と、>>153給仕服]
(169) 2015/04/17(Fri) 06時半頃
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[何を話しているか迄は聞こえる筈も無ければ、聞く気も無く けれど話をしている事だけは伝わった。
これ以上湖畔を辿るのは止めにしよう。 邪魔をしてしまわぬように。
そう、足を止めて行き先を変えようとすれば、 >>149丁度二人は別れたようだ。
給仕服の方が歩き出すのを追う様に、 >>156顔動かした祭服と一緒に、遠くから、 翻る給仕服のスカートをぼんやり眺めて見送る。
此方に気付く様子が有れば、 挨拶代わりに一礼をして見せただろう]
(170) 2015/04/17(Fri) 06時半頃
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[もう、別れたならば邪魔にはなるまい、 さてどうしよう、逡巡して、 結局、湖畔を辿る道の続きを歩き始める。
湖を眺めながらぼんやり歩いているので、 別段祭服の紳士を目指し歩いている訳ではない事は 彼にも伝わるだろう。
それでも、彼が尚も其処に居るなら、 顔を合わせる事になったかもしれない。
彼が去るなら彼の事も、給仕服の彼女と同じように…**]
(171) 2015/04/17(Fri) 06時半頃
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/*とってもレベルの高いライバル(?)……争ったら勝てませんねー
(-98) 2015/04/17(Fri) 07時頃
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/* マーゴの破壊力がだな、ものすごくて…
朝からキュン死したわけですが… (顔覆ってごろんごろん
(-99) 2015/04/17(Fri) 08時頃
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/* え、菫!!スミレ食べれるの!?
砂糖漬け、すげぇ、可愛い!!なんだこれ!! 独り言がまた凄い勢いでなくなっていく…
ちょっと落ち着きます。
(-100) 2015/04/17(Fri) 08時頃
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[>>134 サイラスさんが、声をあげて笑ったよ。そんなにおかしかったかな?]
うーん、楽しみにされるようなものじゃないとは思うけど… あ、でも最近オルガンが調律されたからその音は大分綺麗になっているから、そっちの方が楽しみにしていた方がいいかも。
[またね、って手を小さく振ってもう大分近くなった家への道を歩くよ。家に着いたら、椅子に座って「もう1人の私」へのお手紙を書くんだ。直接言葉は交わせなくても、それなら会話出来るって思うから。
ケーキ半分は食べていいからね、とか。 包帯の人が来て、私と似た人といたみたい…とか。 その人に肩揺さぶられたのをダイミ君に助けて貰ったのだけど、そんなつもりじゃなかった馬鹿って言われて何でかちょっと残念だったの、とか。 サイラスさんにあんず貰ったけどどうしようかな、とか。
あ、ケーキの名前考えてみて?って書いて自分がふわふわと考えたのを書き連ねてみたりしてみたよ。 でも、最後には消したけど。「して貰ってばかりでごめんね?」って書いた跡が残っちゃった。見落としてくれないかなって思いながら、「もう1人の私」を呼ぶよ。]
(172) 2015/04/17(Fri) 08時頃
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―湖―
あら。
[>>153牧師が微笑むとまぁるく目を見開き、大きくまばたいた。 真っ黒な瞳がわずかにまとった色は、黒に隠れてよくわからない。]
年の功でしたのね。
[>>154冗談めかす牧師に曖昧な笑みを浮かべていたが、言葉が切れかけると小さく首を傾げた]
……そもそも?
(173) 2015/04/17(Fri) 08時半頃
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[>>155牧師は再び湖面を見つめる。 見きわめる前に、現れかけた色は消えてしまった]
ええ、その噂はお屋敷に出入りする商人などからも、よく。 その、前触れだとおっしゃる?
[ぱしゃり、魚が跳ねた]
いやだ、そんな話、おやめくださいな。
[顔の前で振る手は浮かんだ考えを払うように。]
(174) 2015/04/17(Fri) 08時半頃
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[>>156礼を言われれば首を振り、物言いたげに牧師を見あげる。 ほどなくして小さく頭を下げ、歩き出した。 一度足を止め、湖を見る。 いつもそばにある湖から、今日は異様に離れがたかった]
なぜ?
[>>157牧師の方へ振り向く。]
なぜでしょう。 ……あなた様がどのような方か、知りたかったのです。
[牧師、ではなく、チャールズが。 また曖昧に笑むと、それ以上の追及を避け屋敷へ去った**]
(175) 2015/04/17(Fri) 08時半頃
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…そんな事を、思わないで。
[「私」の想いに、考えに、一つ溜息をつく。 私にとって「私」は、其処にいるだけで価値があるのに。 私の思いを「私」に伝えるのに言葉も文字も要らないけれど、私の想いを「私」に伝えるには何か書き残さないといけない。それは、私が「私」を受け入れきっていないのかもしれないな。
ケーキとあんずを半分に切って、口に含む。あんずは味が詰まっているような気がして良いなって思う。 ケーキには鈴蘭の香りが染み込んでいるみたいだけど、花とかは毒が強かったのではなかったかな。まぁ…食べてしまう人はいないと思うけど。 口に含んで広がる甘さは砂糖とかが丁度よいのかな。くどくもなく、甘みが足りない訳でもない。甘いものが好きで好きで堪らない人にはもしかしたら物足りなさもあるのかもしれないけれど、それでさえまた食べたいと思わせる作戦なのかなって思ってしまう程。 現に、私の分を食べても…もう少しは食べたいと思わされて。策略に嵌ったかも、なんて1人笑うわ。]
(176) 2015/04/17(Fri) 09時頃
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[家に一つだけある小さな鏡。どうして此処にあるのかよく覚えていないのは、前に住んでいた人のものだったかななんて思いながらも。そっと鏡に自分の顔を映す。「私」よりずっとキツい目つき。]
「私」の微笑む姿は…自画自賛になるけど可愛いと思うのに。
[何度手紙に書いても信じてくれない。誰かが言ってくれれば「私」も信じるのかな、なんて思うけれど。言ったら「私」が喜びそうな人は、中々言わないように思う。]
…「私」に私が必要無くなってしまっても構わない。でも私は「私」に救われてる。どんなことがあろうとも、「私」のお陰で私はいる。 私は「私」が如何なる時でも、一番じゃなくても、一番に大事で好きなの。
(177) 2015/04/17(Fri) 09時頃
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[手紙の返事を書く。ケーキについては感想を書いた後、自分が考えた名前を列挙して…最終的に組み合わせてみてこんなの良いんじゃないかとか。 応募するなら早い方が良いんじゃない?とか。 変な人は気持ち悪いね、とか。
どうしても「私」が私のことを気にしてしまうなら、笑顔を自然に浮かべることが出来るようにって思って欲しいな。「私」が楽しいと、私も嬉しく幸せな気持ちなの、とか。 「私」よりも少し小さめで丁寧な気がする字。「私」は字も私より可愛いとか思いながら返事を書いて、「私」に戻って来てもらおうかな。]
(178) 2015/04/17(Fri) 09時頃
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