166 あざとい村
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…うわーうわー…どうしよ、ついにきいちゃった。
あ。あのね。ボク、あんまり今まで、 こ……こういうの相談できる相手がいなくってねっ
だから、おかえしに力になれたりとかはわかんないんだけど ジリヤにちょっと話せて助かったからお返しとかできたらって 思ったっていうか、おせっかいかもしれないんだけどっていうか お……おせっかいだよねっっ
[急いでいいわけのようなことを口にしながら、だんだん照れくさくなってしまったのか、小さく手をふってあわてはじめる。]
(177) 2014/03/03(Mon) 19時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-77) 2014/03/03(Mon) 20時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 20時半頃
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ンなっ、ぐ、……!!
[>>172 いかにも自然といった風体で、セシルがシノンに近づき、一帯はどよめきに包まれた。 美男美女のまるで絵画のような一場面、見るものが見れば辺りに花でも散っていただろう]
く、くそおおおおイケメンめええええ!!
[少年たちの中には藁人形に釘を打ち付けたり、血の涙を流すものもいた。 カイルはギリギリと歯ぎしりしながら]
シノセンパイそこはパンチっすよ! フック!! いやバックドロップゥウゥ!
[するはずがない]
(178) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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アオイは、体育館の一角からなにか怨嗟の声が聞こえた気がした。
2014/03/03(Mon) 21時半頃
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なー、やっぱ、さ。 シルキス先輩がシノセンパイと付き合ってるってマジなのか、な?
[ひと通り怨嗟の声をあげて、不意に虚しくなったのかカイルはボソリとつぶやいた。 一帯を今度はどんよりと暗い空気が支配する。 否定の言葉が挙がらなかったことに焦ってか、カイルは慌てて自らに言葉を継ぎ足した]
……で、でもさ 色んなウワサあるだろ? あのセンパイ。 ほら、『お嬢様』とかも
[再度、言葉を止めるが如くカイルの頭に拳が落ちた。 畏れ多いという意味か、それとも――ウワサをすれば現れるという意味か どちらの意味かは場の空気を見れば分かりそうなものだった]
(179) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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そういやあの人も参加なんだよなあ……
[乾いた笑いに口の端を釣り上げて、少年たちはへらへらと笑った]
(180) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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/* ラテン語とかで大輪の真珠ってつけようかなって思ったけどさすがにまずいかなって
どうしようかなって
(-78) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-79) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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─ 体育館 ─
なんか、男子も、なにやってんだろね。
[あ。ごめんね。とジリヤに断って、>>178 一部男子がわいわいと騒いでいる方を見やる。視線の先にはどうやらセシルとシノがいるようだった。]
あっちは…… 相変わらずみたいだけど。
[セシルの行動がヒューの手でただされているのを見て>>174、小さく笑う。通常営業だ。やられたときの破壊力は身を持って知ってはいるが、セシル当人は悪気なく素でやっているだけなのだろう──と、アオイは思っている。]
(181) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[なお、二年生の間で話題のシャワー室は、今年のはじめに配管修理され使用可能となったが、ひとつだけ温度調節機能の方が壊れており、お湯がでない個室がある。
部活で使用することもある水泳部内ではよく知られているため、 問題視されず、現在も不調等の表示はされていないままだ。]
(182) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* ・・・さて。 どう動くかなぁ…
(-80) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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/* この村のコアとは うごご
(-81) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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……ぁ。そうなの……?
[シャワールームが使える、という言葉が聞こえて振り向こうとしたら>>172 話していたヒューがすごい勢いでその人を押していた>>174]
……?
[自分の身に何が起こっていたか把握していないシノンは、首を傾げるばかり]
(183) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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[直前の質問を反芻して……]
にぉぃは、強すぎても、気分が悪くなるし…。 慣れてないと辛いから…よくある種類の……。
[おそらく、『なんとなく』どこかで嗅いだことがあるだろう、すみれの香ではないかと思い当たるかもしれない]
……必要になったら、また……。
[そして気づけばすでにしまわれていた]
(184) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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―体育館―
そう言う物なのかなぁ。
[自分ではどういう表情をしてたかよく分からないので、 どんなのだったんだろうと首を傾げる。 最も、すぐに何やら内緒話らしき物>>175に思考を切り替えて忘れてしまったけど…]
…はぃ?
[そうして聞く姿勢に入った所に、爆弾>>176が投下されて。 大体9(0..100)x1秒ぐらい固まった。]
(185) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[うん。コレはアレだ。夜によくやると言うこいばなってやつだ。 でも今昼間…と言うか朝で。こいばなにはちと早いのではなかろうか。 でも夜だと目立つしちょっと騒がしい今ぐらいの方が目立たないのか。 等と十秒に少し足りない時間の中で思考を巡らせ、 やや赤くなりつつ再起動。 どう言ったものかと暫し考え・・]
・・・まぁ、気になってる人はいるかな。うん。
[言いながら視線を向ける先は、ちょうどヒュー達が居る方向>>174で…]
…まぁ、まだ距離詰めてる最中だけどね。
[すぐに当っても砕けそう。 まずはじっくりじわじわと・・・]
(186) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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─体育館─
ギャップ。ってやつかも。
[表情については笑ってそう言って、焦って言い終えた言葉の最後。>>185 固まる時間を待って、戻った回答に、ぉおぉと。小さい声を上げた。少し紅潮したジリヤのほほがなんだか愛らしい。]
ほぉうう。 そっかああ……
[感動だか感心だかよくわからない声で大きく頷いた。 なんだか、手に汗握ってしまう感じだ。]
(187) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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[距離を詰める途中だ。というのに、うんうん。と首をふる。急いてはことを仕損じる。ということわざくらいはアオイでも聞いた事がある。ちら、とジリヤの視線が向かう先を見て、セシルとヒューの姿を確認する。]
そっか、そっかぁ へへへへ
うまくいくように、って、応援してるね。
[口元には、ないしょを示す一本指。 いいふらしたりはしないよ。のジェスチャー。]
(188) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 00時頃
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― 屋上→体育館 ―
[つい誰かに話しかけるような口調になってしまうのは、普段は常に傍に執事が控えているゆえの、良くない癖だ。 スーザン・S・マリーゴールド。愛称はスージー。 彼女は仁王立ちの姿勢で満足するまで下界を見下ろしてから、風に揺れる輝く金色の髪を、ピンク色の細い指先で耳にかけ、屋上を後にした。 階段を軽やかに降りる。耳元では、大きな真珠のアクセサリが揺れていた。]
(189) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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{>>174何とも言えない表情になったかと思えば 困った顔でハンドサインを送って来るヒューに 思わず噴き出しそうになったのは、 一瞬むずりと噤んだ唇からヒューにはバレただろうか。
すぐにバレる嘘をつくより 話題を移す方がうまいやり方だと思うが その不器用さがヒューのヒューたる所以なので 笑いを堪えて頷いた。]
(190) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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まったくもうっ! 結局いらっしゃらないようならっ ロビンとはっ
わたくし、一週間口をきいてやりませんからっ!
[薔薇色の頬をかるく膨らませ、蝶が舞うが如く軽やかに、階段をジャンプしながら降りていく。 華麗に廊下に着地をして、つんと尖った小ぶりの鼻を、ふんと不機嫌そうに鳴らした。]
(191) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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― 体育館 ―
[廊下を駆けて、体育館前までやってきた。 スピードを殺しきれず、勢いに任せて華麗に1回転をして、体育館の扉を最大まで開け放つ。]
お揃いですわね!?
ごきげんよう!みなさん! スーザン・S・マリーゴールドが参りましてよ!
(192) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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なはは…
[どうも、アオイのリアクション>>188に自分も緊張してきて。 何か動きを起こすわけでも無いのにちょっとドキドキする。]
まぁ、合宿で長いこと一緒に居る訳だし、 チャンスはたくさんあると思うんだよね。
[立てられた指>>188に微笑んで、 ぐっと小さく手を握る。]
・・・アオイちゃんも、頑張ってね? 多分アオイちゃんの方が難敵だと思うから。
[…共同戦線…と言うのは何か違うけど、 お互い応援し合うのってなんていうんだろうか? そんな事を思いながら、小さな声で応援を。]
(193) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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・ ・ ・ あ、おはよー。
[扉の音>>192にびくりとするも、 開けた本人の姿を見て納得して。 片手をあげてとりあえずあいさつした。]
(194) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[その美貌故に、昔から女に囲まれて育って来た。 それも、どちらかと言えば年上の女性が多い。
スキンシップの多い彼女達との付き合いがあるから セシルは呼吸するように自然に異性との距離を詰める。 しかも、それをして嫌悪感を抱かれない容姿であることも 本人は心得ている。
──もちろんそればかりが理由ではないけれど。]
…──何?
[>>強引に押し退けられ、 唇の端でにやりと笑いながらヒューを見る。
離れる間際、鼻先を仄かな花の香りが擽った。 強すぎない清楚な感じの香りは好ましく感じたが その花の名前にまでは思い至らず]
(195) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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―体育館―
[音も立てずに、初めからあたかもいたかのように、スージー>>192の斜め後ろに立っていた普通科の一年生は続けて挨拶をする]
ロビン・ブラックウッドです。
よろしくお願いします。
(196) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/*キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(-82) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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花──?
[改めて、 今度は止められない程度の控えめな距離に顔を近付けて 呟くように尋きながら首を傾げた。]
(197) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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/* まさかのコンビネーション!? しかもロビン君同学科!? 色んな意味でびっくりだよ…
(-83) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[視線>>181を感じて軽く振り返ると]
────…?
[藁人形に五寸釘を打ち付ける生徒や 血の涙を流している男子生徒が見えた。]
……ねぇ、 占い師コースに呪術専攻とかあったっけ?
[不思議そうにシノンに尋ねる。
アオイ>>178と目が合うと、 ふっと口角を上げて花が綻ぶように柔らかく笑った。]
(198) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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