168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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―ちょっと前、槇村くんとりびんぐで― [>>2:187 ふむふむと相槌を打ちながら、挙った名についてなんとなしに考えてみる。 甲斐田くんは料理上手なだけじゃなくて、さりげない心配りがこそばゆい。槇村くんも似てるよね。向けてくれる気持ちが嬉しいし、手段があるのが羨ましい。 早川さんも、あたしの拙い言葉なんかに真っ直ぐ向けてくれた瞳は優しい色で。…奥さん、きっと幸せだったんだろうな。]
なるほどねー。 槇村くんからはそう見えるんだ。
[…あたしにとってはもしもの話ではなくて。いざ頭で考え始めたら、できるものもできなくなるような気がして。それ以上、考えるのを止めた。]
あ、そういえば進村くんと話してないや。
[ラブはさておき、どこかつかみ所のない彼がどんな子なのか興味はあるのだ。ちょっと話してみたいけれど、姿は見えない。]
(3) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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[>>2:187 ふっと漏れる笑い声。]
デリケートな金魚??
[ふしぎな例えに首をかしげてしまう。餌を与えなくても、あげすぎても死んでしまうような繊細さは、重なるようで重ならない。だってあたしは、あの人のこと殆ど何もしらない。]
同性がいい、か。 仲いいんだね。あ、もちろんヘンな意味じゃなくてさ。
[白い扉に向けられた視線も声音も柔らかいものだから、あたしはやっぱり妬けてしまうのだ。後輩に慕われる先輩に、先輩を慕う後輩に。それからたぶん、影木さんのことをデリケートな金魚だという槇村くんに。]
あたし、職場の人と仲悪い訳じゃないけど、誘ってどっか遊びにいこうって考えた事すらないから、そういうのちょっと羨ましいんだ。
[目を細めて苦笑する。きっとこれは、居心地のよい世界に引き蘢ってきたあたしのツケなんだろうな。**]
(4) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 01時半頃
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[槇村との話に区切りがついた後、草餅を小皿にふたつ取り分けて。ソファに埋もれる早川へ風邪ひかないようにねと声をかけてから部屋に戻る。 お風呂あがりのジャージから、いつもと似たような格好に着替えた後に、襟のあるジャケットを羽織って。名刺入れを内ポケットに仕舞い込んだ。]
あ…
[身支度を整えて、ふたたび部屋の扉をあければ、仄かな眩しさに視線を向ける。ゆるゆるとしまってゆく青い扉。光の中、消えていく後ろ姿は…たぶん、甲斐田くんと倉田さんだ。]
…いっちゃったね。
[>>2:261 同じように扉に視線を向けていた須藤の側で、ぽつりと呟く。]
いつか覚める天国、か。
[>>2:135 倉田の言葉を思い出して、なんとなしに声に出してなぞってみる。]
(7) 2014/03/20(Thu) 02時頃
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[白いテーブルの上にはいつの間に置かれたのか、透明な花瓶にピンク色の薔薇の花。その隣り、緑の草餅がお皿の上に積まれている。白い空間の真ん中、どことなく消えたふたりを思わせるような組み合わせ。]
甲斐田くんに色々教えて貰っとけばよかったなぁ…。
[その色彩をしばらく感慨深げに眺めた後、レシピの詰まった本棚の前に立って目当ての本を探す。なんとか目的のものを探し出し、頭に叩き込んでから本棚に戻すとキッチンへ。慣れない手つきで、だけどできるだけ丁寧にほうじ茶を淹れる。そして取り分けておいた草餅と一緒にお盆にのせて、白い扉の前に立った。]
田端です。影木さん、いる?
[コンコンとノックをふたつ。お盆の上には草餅ふたつと湯呑みがふたつ。果たして扉は開かれるのか。**]
(8) 2014/03/20(Thu) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 02時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 03時頃
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/* 槇村くんの会話はこびや言葉のセンスのよさがとてもすきです。 透明感というか、水々しい感性がかわいい。
たばちゃん生々しくてちょっとアレで、もうしわけなさしかないよ!
(-1) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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/* でもって須藤さん予告あったのに先落として申し訳ない…!
予想外に時間とれなくて中の人がたばちゃん化現象なう。 書いたロルのひとつひとつがボディブローのように中の人を襲うんだぜ…(はよねろ
(-2) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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/* ちなみにMMO経験はありますがネナベ経験は無い中の人です。自PCなんて頻繁にみるものだから、女の子使った方が楽しいでしょうjk、でした。でも髭キャラや大きい種族は憧れてたなぁ。 辞めて久しいけれど、たまに無性に郷愁を覚えるあたり、中の人にとってはホームのひとつなのだろうなー。
(-3) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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/* あと早川さんも膨らませて頂いてるのにお返しあまりできてなくてぐぬぬとしております。回想長々するの好きじゃないのと、今回リアルタイムのやりとりで伸びがよいので、遅筆な中の人は現在軸に混ぜる形でちびちび埋め込んでおります。
(-4) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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/* しかし遅筆っ子にとって時間軸ゆるゆるなのはとても助かるというのをはあくした今村。ひどいときは時系列追いつくだけであぷあぷしちゃうしな。 たまに迷子になるけど。
(-5) 2014/03/20(Thu) 03時頃
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[ガン!扉に物が当たる音に肩が跳ねる。声をかければ、ぴりりとした返事。 機嫌を損ねるようなこと、したかな。思い当たる節といえば、酒の席での馴れ馴れしさくらいだけど。それならきちんと謝りたい。 お盆だけ扉の前においていこうか。躊躇ったけれど深呼吸をひとつして、扉を開けた。]
お邪魔します。
[ぷんと鼻につくアルコールの匂い。突き刺さるような視線が怖いけど、目をそらすことができなかった。]
(21) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
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…甲斐田くんと倉田さん、行っちゃったみたい。 甲斐田くんの草餅、一緒に食べようかなと思って。
[扉の前にたってお盆を掲げてみせる。食べたくないと言われても、お盆だけ部屋の隅に置いてくつもり。
部屋に溢れてるポスターや、丸みを帯びたフォルムのりんごが気になって、ついちらちらと見てしまう。]
あ、ごめんねジロジロみて。 もっといかにもオシャレな部屋想像してたからちょっと以外でさ。
どっちかっていうと、落ち着くや。
[あ、あのアニメ知ってる。よくみれば物が部屋の隅に積まれていて、雑多な感じは自分の部屋に少し似てる。ひとつ、知らなかったことを知れたことが嬉しくて目を細めた。**]
(23) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
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[何かあったのかな、聞きたいな。あたしが聞いてもいいのかな。雰囲気が和らげば切り出してみるし、変わらぬままなら何も問うつもりはない。]
そうそう、それと…
[ジャケットの内ポケットから名刺入れを取り出して。]
名刺交換、お願いしてもいいですか?
[草餅は口実代わりで本題はコレ。酒にのまれると記憶が飛ぶと言ってたような気がするけれど、はたして彼は覚えているだろうか。**]
(25) 2014/03/20(Thu) 13時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 13時頃
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…ゴメン。
[>>30 嫌いなんだよね、と言われて口をつぐむ。 目の前の人の口から零れる言葉は、ちくちくとつもってゆく。]
ありがと。 意味ないのかもしれないけど、もしかしたらってこともあるかもしれないしさ。立場的にもきちんとしとかなきゃいけないんだろうし。
[覚えてる限りの礼式で渡した名刺はそっけなく返されて。悲しかったけど、貰った名刺をだいじにしまいこむ。]
(36) 2014/03/20(Thu) 22時頃
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戻らないって…どういうこと…?
[>>31唖然とした顔で影木に問い返す。]
人に発破かけといてそういうこと言うんだ。 倍率とか、そういうことじゃなくてさ…
[かけるべき言葉がみつからなくて、自分への苛立ちが声に交じる。]
あたしは…そんな器用じゃないから。 帰りたくない訳じゃないよ。影木さんに発破かけて貰ったおかげで生き返れたら頑張ろうって気持ちになれたし、帰れたら、会いたい人もいる。 でも、誰かと競って恋できる訳じゃないし、みんながみんな帰れるもんじゃないだろうしさ。なるようにしかならないって思うんだ。
[言葉を探して絞り出すように告げる。]
(37) 2014/03/20(Thu) 22時頃
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[>>32 用事はそれだけ?口を開きかけてやっぱりやめて、言いたいことを飲み込み頷いた。]
…うん。
ただ、ちょっと話ができたらいいなって思っただけ。あたし影木さんのこと殆ど何も知らないからさ。
[あ、ダメだ。泣きそうあたし。みっともない真似するもんか。堪えて笑顔を貼り付けるけど、きっと上手く笑えてない。]
疲れてるのに邪魔してごめんね。
[つもったちくちくに耐えられなくて、置いたお盆もそのままに、部屋から出るとぱたんと扉をしめる。口を開けば零れそうな嗚咽を手で抑えて、自分の部屋に駆け込んだ。**]
(38) 2014/03/20(Thu) 22時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 22時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 23時半頃
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/* 須藤さん優しい。影木須藤ペア可愛いなー。 21歳とは思えない落ちつきっぷりと酒のみっぷり。 受付さんだとおちゃけの味覚える席も多いのかしら。
普段予定調和で治めがちなので、今回気持ちの向け先は完全にPCの好きにさせとります。やきもきさせてたら申し訳なく_(┐「ε:)_
(-27) 2014/03/21(Fri) 13時頃
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[>>49 誰かとぶつかりそうになって顔をあげる。進村くんだ。ごめん、と謝る事もできずに口元を押さえたまま自分の部屋に駆け込んだ。ばたんと大きな音をたて扉が閉まる。
枕をひっつかみ、顔を押し付けて。 ずるずるとベッドの淵にもたれ床に座り込む。
>>89 軽い気持ちで口にした言葉のいくつかは、たぶんきっと彼を傷つけていて。話がしたい、何があったか聞かせて欲しい、なんて。怖くて怖くて言えなかった。
疲れてしまったのだ、と。乾いた声で言う彼を、慰めたいのに慰める術を持たない。お祭りで掬った金魚を、あたしは上手く飼えたためしがない。]
(107) 2014/03/21(Fri) 13時半頃
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[扉の向こうから進村くんの声がして顔をあげる。ぶつかったこと、謝らなきゃ。そう思いはするのだけど、口を開けばしゃくり上げる事しかできなくて。 ふと、床に落ちた小さな封筒に気づいて、湿った枕を抱いたまま手を伸ばす。座った拍子に落としてしまったのだろうか。押し付けられた封筒。ヒラギノ角ゴでプリントされた紙切れ一枚。>>2:132 影木さんの会社への誘いに嗚咽がとまる。意味が分からない。]
戻るつもりはないって言ったのに…?
…………ああ、そういうことか。
[どこか遺書にも似たその紙切れを、くしゃりと丸めて壁に投げつける。 てん、てん、てん。 壁に跳ね、手元に戻った紙くずを捨てる事はできなくて、皺を伸ばし折り目に沿ってたたんで封筒に仕舞った。]
(114) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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/* …ふるいりんごさんってヒラギノ角ゴ入ってたっけ。 5色のやつ持ってたけど、ちょっと自信がない中の人です。
(-28) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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/* >>114 あれ。ぶつかった…ぶつかってない…? 動揺してやっちまった。
(-29) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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『閉じこもってると…あまり、よくないですよ。』
[>>49 扉の向こうから、ふたたび進村くんの声がする。]
…あはは、さっきはごめんね。 今ちょっと、誰かに顔、みられたくないんだ。ごめん。
[ぶつかりそうになったことを扉越しに謝る。失礼だなと思いはするのだけれど、扉を開ける事はできなかった。洗面台、部屋にないのは不便だな。]
(117) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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『何か、ボクらにできることがあったら…遠慮なく言ってください。』
心配してくれてありがと。…優しいね。
[若者に気を使わせてしまうのは情けなくもあったけれど。ささくれた心にはその気遣いがありがたくて、素直に礼を告げた。]
…………。
それじゃさ、そのままちょっとだけ、話聞いてもらっても良いかな。飽きたらどっかいっちゃってもいいから。
[心の中はぐちゃぐちゃで、こういうときに話を聞いてくれるあの子はいない。進村くんには悪い気もしたけれど、誰かに聞いて欲しかった。扉に背を預けて座り込むと、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。**]
(118) 2014/03/21(Fri) 15時頃
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[ゆっくり、ゆっくり、自分の中で整理しながら、時間をかけて言葉を紡ぐ。扉の前に立って耳を傾けてようやく聞こえるくらいの小さな声で。]
…戻るつもりないって言ってる人がいてね。
[誰が、とは言わないけれど。進村くんはピンときたかもしれない。]
(…下の名前、こういう字、書くんだ。)
["影木留伊"と記されている名刺を手にして眺める。会社の名前と洒落たロゴは見慣れたもの。]
(147) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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あたし、ここに来た人達の中に知り合いって呼べる人、居なかったんだけど その人とはちょっと縁があったみたいで。
…あたしが勝手に想像していた、"もしも帰れたら"の世界には当たり前のようにその人がいたのね。馬鹿だよね。帰れる保証なんて、誰にもどこにもあるはずないのに。
["もしも帰れたら"の世界では、影木さんと槇村くんがじゃれてて。図々しくも、それを傍から羨ましそうに眺めるあたしがいて。]
(148) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…その人に戻るつもりはないって言われてさ。 その人が居ないもしもの世界を想像したら、いやだなって思っちゃったの。
ここ天国ってカミィちゃん言ってたけど。ここからから消えたら、どこにいくんだろう。 進村くん、知ってる?
[扉の向こうに、問いかけてみる。]
(149) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…その人、凄く辛そうにしてるのに、あたしじゃきっと力になれない。あたし、その人に励ましてもらったから力になりたいのに、何があったか話を聞くことすらできなくて。
あたしの言葉で、何か言って、傷つけちゃうのが怖くて…逃げて来ちゃった。
[つもったちくちくは泣いても消えてはくれなくて、思い出して視界が滲む。]
(150) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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仕事もできて顔も性格も良い人なんだな凄いなーって。その人のこと、何も知らないくせに。勝手に決めつけて気後れして。…あたしには手が届かない人って、無意識に思ってたんだろうね、きっと。
ここに来てなかったら、話しかけたり一緒にお酒飲んだり、とか。 多分一生できなかったんじゃないかな。
女の子達みんなキレーだしさ、あたしは取り柄もロクにないし、気遣ってもらってばっかりで。生きてたときだってさえない女で…あたし、自分に自信ないんだ。
[あはは、と苦笑を零す。]
(152) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…あたしは、その人のおかげで前向きになれて。頑張ってみようって思った矢先に、冷たくされて、さ。自分勝手な人だなーって思うのに。あたしが勝手に描いてた理想の姿はガタガタ崩れてどこにもないのに。
勝手な思い込みをとっぱらってみたらさ。 その人のこと、あたしきっと、好きなんだ。
うん…好き、なんだ。あたし。
[確かめるように、ふたたび口にすれば、その答えは胸の中にすとんと落ちる。]
(153) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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もっと、知りたい。機嫌の悪そうな声とか、睨んで来る顔とか。向けられて痛いのに、そういうの含めて全部。
側にいたらきっと、傷つくのに、傷つけけちゃうのに。側に居たいって思う。
…ワガママだよね、こんなの。
[自称神様の掌の上で踊らされるようで癪だったけれど、気づいた答えを否定することはできなくて。けれど、気づいてみれば相思相愛に、なんて。なれる気もせず途方に暮れる。]
ごめんね、こんな話して。 こんな話されても、進村くん困っちゃうよね。
[ごめんね、と。くりかえし、扉の向こうに、ぽつりと呟いた。**]
(154) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
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/* ふだん誰かと被るとこにフラグ向けないから、 こういう状況が新鮮で、ちょっと楽しい中の人。
ちなみにたばちゃん、オタ趣味を否定はしないけど、そこまでオタクではなかったりします。ネトゲに時間割いてると他の趣味に割く時間ってそんなにないはず。
(-39) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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