143 宵を待つ村
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[ずっと、ひとりぼっちだった。家の中でも、外でも、隣の村でも、この村でも。 周りに大人はたくさんいたけれど、気付くと自分の周りには何も無くなっていた。 側に居てくれたのは、ヴァンだけだ。]
…僕のこと、守らなくてもいい。 それでイアンが危なくなるなら、いらない。
だから、僕の所からいなくならないで。
――お願い。
[消え入りそうな声で囁くと、腕の中に抱き締められたまま、そっと体重を預けた。向こうから手を離すまで、ずっとそうしていただろう**]
(1) 2013/09/18(Wed) 07時半頃
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[イアンと共にヤニクの元へ。名を聞かれれば、オスカー、と小さく答えた。 何故かあまり他人事のようにも思えずにヤニクの話を聞きながら、>>27が聞こえて]
………。 君は、それでいいの?
…ううん、それで良いから、わざわざこうして言ってるんだね。
[きっと、彼は人間だろう。彼を人狼として吊れば、ひょっとしたら、明日みんな死んでいるかもしれない。 人狼が現れた村が無事で済む訳はない。痛いほど知っていた。]
(31) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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僕は、自分が何者なのか分からない。 …本当に、分からないんだ。
………。 その約束をするのは、別にいいよ。 だって、今の僕は人間だから。
でも僕が狼なら、自分でも気付かない内にミルフィを殺しちゃうかもしれないけど。 …って言ったら、どうする?
[精一杯の笑顔を作りながら、努めて冗談っぽく、そう尋ね返した]
(33) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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優しい?
[>>36不思議そうな顔で返して。人狼は父さんを殺したのに、と口の中で呟く。]
…そっか。 守ってくれるといいね、約束。
僕は、君がしたいようにすれば良いと思う。 …たぶん…それを止められる資格は、誰にもないから。
[ぽつりぽつりと、静かに言った**]
(38) 2013/09/19(Thu) 18時半頃
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[夢を見ていた。
故郷の村で人狼騒ぎが起こっていた時に、父が何かに襲われているのを見たあの日の夜のことだ。
棚の上の銀のナイフを手に取って、自分でも何もかも分からなくなりながら争闘の場に突っ込んで行き、無我夢中で何かを切り裂くうちに、世界は暗転した。 朝目が覚めると、眼前には父と見知らぬ男の死体が転がっていて、自分は不自然に綺麗な服を纏いながらそこに佇んでいた。]
[似たような体験は、一度や二度では済まなかった。 未だに、自分が何者で、何をしたのかは分からないけれど。 自分は幸せに生きていてはならないのだということは、何となく理解していた。……つもりだった。
けれど、それも分からなくなった。]
(54) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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僕の側に居たら、危ないのに。 …イアンが危なくなるのは嫌なのに。 ――でも、
…………。
(55) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[その言葉を以前に聞いたのは、もう随分と遠い昔のような気すらしたけれど。]
………「すき」、 すき、だよ、…僕も。
[再び繰り返してみたそれは、お伽話を聞いたときよりもずっと重々しく、何処か暖かいもののように感じられた。**]
(56) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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