109 Soul River
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─ 病室 ─
[目覚めたのは、壁もひび割れるほどに古びた、それでも清潔な白い部屋。
窓の外に目をやれば、向かいの赤い屋根の教会に静かに降りしきる雪]
……夢ェ、見てたんかな。
[かすかなつぶやきに、酸素マスクが曇る。 小さな楽器を手に、調子が悪いのも構わずに出掛けた、聖夜の街角。 其処で酷く吐血して、ここへ運び込まれたらしい。 何日眠り続けていたのかはわからないが、生死の境を彷徨って居たのは本当なようで]
どーせなら、吹いときゃ良かったかねぇ。 ……折角、吹けそうだったのに。
(+0) 2013/01/10(Thu) 22時頃
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……何でぇ。 天使がまだ囁いてやがる。
[届くはずの無い声が届いたのは、まだ片足は棺桶に突っ込んだままだったからか]
吹く、さ。 治ったらまた、なァ。
[良くなるアテがあるわけじゃない。 けれど、折角生き返ったのなら、生きれる限りは……なんて思うわけで]
(+1) 2013/01/10(Thu) 22時半頃
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