208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ゆうべの。 よみかえしたら赤と表まちがって落としてた。 よみかえさなきゃよかった。
(-0) 2014/12/27(Sat) 10時半頃
|
|
[揺れる眸。昏い赤が一瞬彩度を上げたような錯覚。 彼の漏らす不安の響きが、何度も捨て犬の目にあったことを告げている。 確とした記憶もなく不安だけ巣くった状態で。 不安を悪夢へと変えればそれは己にも謂えるのだが、 他者へ縋るという心理は馴染み薄いものだった]
永遠が欲しいのなら、 この場所は其れに適している。
[その不安の根を全て理解することはできなくとも。 傾ぐ動きを目で追うと、震えを帯びた切ない声が鳴る] ただ傍に――ああ、それでいい。 が。俺は優しく扱いはしないぞ。
[繰り返しの問いは、この者にとって大事なことなのだろうと、頷き答える。 ――しかしこれでは。 まるで己の方が支配されているようだ。 口許に浮かぶ笑みは苦笑交じりの複雑なもの]
(4) 2014/12/27(Sat) 10時半頃
|
|
[跳ね上がる声は、申し訳なさげに喋る普段のものと同一の喉から発されたかに思えぬほど甘く耳打つ。 声に揺れる腰ち握りこんだ手の中で硬さを増し先濡れする竿が、 己に更なる昂ぶりを齎す]
ん。
[気配に応えるような声は、外にいる者の名であろうと推測する。 如何な用かと、鎖骨の赤に目が止まった頃には既に立ち去った後。 そういえば、己はこの者の名も知らないままだ。 いや、嘗ては訊いたのかもしれない。 何時からか、人の名を覚えることを止めた己の記憶にある名はニコラスとシュロのみ]
(*0) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
無論、そのつもりだ。
[入れていいかとの問い掛けに、 答える間もなく、傷持つ腕が自ら後ろへと廻り何やら動く]
それが素か?
[敬語でなくなった問いに微笑み]
俺の名を知っているか?
[問いを重ね、片手をこの者が弄る同じ場所へ向かわす。 傷に触れ、指先に血を滲ませ、解そうとしている窄まりへ重ねる]
無茶をするな。 お前の血で濡らせば……ほら。
[指先で周囲を濡らし、涙溜め、試そうとしていた指を入れさせる]
(*1) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
どうだ? 爪立てぬよう、ゆっくり掻き回すことだ。
[やがてそこが馴らされれば、座らせた姿勢のまま、 圧迫するように挿し入れて。
落ちぬ涙は乾いただろうか、更に潤みを増しただろうか、 腰を突き上げるよう動かしながら、指の腹で目の縁を擦る]
………、………ッ。
[徐々に己の呼気も荒く浅いものへと変わり、 血と汗の匂いが大気を湿らす。 どちらが先に達したか、己の精は脈動と共に内奥へと放たれる]
(*2) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
[洗濯したばかりのガウンには赤黒い幾つかの染み。 気にせず帯を締めなおす。 今は何時か、既に晩餐の時間は訪れたのだろうか。 窓の外の景色は黄昏を示している] 少し眠る。
[薬を飲まずば主が探しに来るだろうと、 自室に戻ると声かけ、ベッドを離れドアへと向かう。 ノブに手のかかる]
俺が呼んだ時、それと。 お前が俺にいて欲しい時は、傍に。
[約束を覚えていろとは謂わず、部屋の外へ*]
(5) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
―自室―
[鉄錆の匂いに包まれながら、微睡みはじめる**]
(6) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
/* 【エンカリスト】 あるひと:ヒュー/ニコラス/ジェレミー/シュロ ないひと:クアトロ(扉越しカウントしていいのかどうか)/チョウスケ(風呂場カウントしていいn)/参休/ケイイチ/ジリヤ
これはたいへん。
(-1) 2014/12/27(Sat) 11時頃
|
|
―食堂―
[訪れたのは聞き漏らした鈴の音の鳴って、大分経ってから]
おや、これはこれは我が主。 ここで独りとは珍しいことだな。
……あまり、手の付けられてないようだ。
[食卓を一瞥して放つ。 浅い眠りから覚めたばかり、 まだ疲労の残る身体をひとつ引いた椅子へとどかりと下ろし。 錠剤に目を遣るが謂われるまで手を付けることなく、 生ハムを素手で口に投げ、赤ワインを手に取った*]
(26) 2014/12/27(Sat) 15時頃
|
|
よしよし、よく謂えた。 利口だ。
[己の名を発する赤髪に、子をあやすような口調になる]
寝処にいる時は、様は要らない。
[呼び方はどうでもよかった。 が、この者は指図あった方が安堵しようと、 この男なりの気遣いのようなもの。
苦痛の雑ざる嬌声と己を包み蠕動する肉壁の刺激に、 低く快楽の呻きを漏らす。 事を終え、最後まで崩れ落ちることを堪えた身体を抱き寄せれば、褒美とばかり髪を撫でた]
―回想:了―
(*13) 2014/12/27(Sat) 15時頃
|
|
では。 飲ませてくれないか。
[>>29 吸血鬼の窘めに、卓に肘付き強請るよう顔を見上げる]
(30) 2014/12/27(Sat) 15時頃
|
|
/* すまぬ。
(-8) 2014/12/27(Sat) 15時半頃
|
|
―回想:食堂―
[>>34 吸血鬼の素気ない返答に鼻白む]
長いつきあいだというのにつれないことだ。
[ワインで喉潤し、フォークひとつで鴨の肝臓を切り刺す。 共にクランで過ごすようになり、どれだけの時間が経ったのだろう。 記憶はないが、こうしてふたりでいるのは随分久しぶりに感じる]
皆と、一緒に写っている……写真だったか、 見た。 あれは何だ?
[己が丸めて何処へと捨てた撮画。 身勝手で粗放な性質のせいで、目の前の男に悲しそうな顔をさせたことが幾度もあった気がする。 それも曖昧な記憶を補完しようとする、脳の働き所以がもしれないのだが]
(51) 2014/12/27(Sat) 18時頃
|
|
[薬はワインで流し込む。 長い間に身体に馴染んだ習慣は、 主との話の種にはなろうとも抗う気は初めから無く]
そうだ。 久しぶりにピアノを触りたい。 悪いが、調律をしていてもらえまいか。
[忙しければ執事にでも、と品の良い初老の男を思い浮かべ。 ピアノのある部屋を確認し、食事を終えれば部屋を出る*]
(52) 2014/12/27(Sat) 18時頃
|
|
[自室に戻れば今度こそ、先の微睡みより深い眠りへ落ちる。 響く朝の鈴の音への反応は、身じろぎひとつ**]
(53) 2014/12/27(Sat) 18時頃
|
|
―談話室―
[談話室の奥の小部屋にピアノの置かれた部屋がある。 昨夜頼んだ調律は済んでいようか、 忘れぬうちにと足を運ぶ]
食事は済んだのか?
[>>79 部屋にいる男に声掛ける。 肩にかけた丸い機器は、確か音を伝えるもの]
音を鳴らすのを聞いてくれないか。 [乗り気でないようなら、ひとり奥へと進む]
(92) 2014/12/27(Sat) 21時頃
|
|
そうか、俺も目覚めた所だ。 隣の部屋にピアノがある。 [>>94 黒髪の男が音に特性を持つことは知らず、 奥に続く扉を指さし歩き出す]
お前とは、あまり顔を合わすことはないな。
[人の集まる所が苦手なのだろうか。 己も定刻に食堂に集まるのを欠かすことが多いのだが、 それは棚に上げる]
(96) 2014/12/27(Sat) 21時半頃
|
|
ああ、磨かれてはいるようだ。
[部屋に入り、黒色の楽器を目して。 優雅な曲線を描くピアノは己の夢の中にあったものとは型の異なる。 もう少し素朴であったようにも、大仰だったようにも思えるが、音の鳴らせれば同じことと鍵盤の上に指を置く]
…………。 ……もう少し、動くものと思ったが。
[この前、触ったのはいつだったのだろう。 せいぜい一、二ケ月と思っていたが、数年前のことなのだろうか]
どうだ? 調律はされているようだが……お前は何か弾けるか?
[己とは施設に来た時期が大分異なる様子の現世風の若者に問う*]
(100) 2014/12/27(Sat) 22時頃
|
|
/* >ヴラド・ツェペシュの末裔 俺の方が年上の可能性。
皆の時代年齢がわからなかったので、 クラヴィコードかチェンバロイメージしてみたけど、 ピアノで良かったかな…。
(-37) 2014/12/27(Sat) 22時半頃
|
|
そうか。 この楽器の手解きを受けたわけではないので、 なかなか判別できなくてな。
[>>106>>109 しかし、全く触れないという若者の調べは、 綺麗な音階を奏でる。 成程、これが才能かと]
ほう。上手いものだ。
[感心した声を出し、 問いにピアノ傍を離れたその者の顔を見る]
さて? お前もそうだろうが、此処では吸血の覚えがない。 ――が。
[喉元に目を細め眺め]
(111) 2014/12/27(Sat) 23時頃
|
|
俺は血の味を好む。 詳しく知りたくばシュロに聞くことだな。
[衝動は薬で抑えられている。 無論そのことはこの者も知っているのだろうが*]
(112) 2014/12/27(Sat) 23時頃
|
|
[>>57>>58 不意に昨夜のシュロとの会話を思い出す。 写真の事を問われた時の不自然な沈黙。
主は気付いているのだろうか、 嘘を吐くのが然程うまくはないことを。 気付いても追及せず、ただ『そうか』とのみ返した。 主の誤魔化しに笑みを見せ、 黙って薬を飲んだ理由は何であったか]
(114) 2014/12/27(Sat) 23時頃
|
|
[>>119 それは面白い申し出であるように思われた]
薬を飲まないとは悪い子だ――と、 あやつなら謂うであろうな。
つまり、吸血をしてみたいと? 試してみるか?
[ガウンだけ羽織った己の喉元は既に晒されている。 吸われたらどうなるか、脈が目立たせるよう喉を逸らす]
(*50) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
|
|
/* pt削減のため赤つかう。 あいかわらずのノープラン感。
(-42) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
|
|
言わぬ。
[簡潔に許可を出せば、イメージされる吸血鬼の犬歯とは程遠い尖りと大きさの歯が肌を掠める]
……ッ。
[痛みは僅かで、その噛み傷はごく浅い。 それでも顔を顰めくぐもった息をひとつ吐き。 受け入れた後その感想を聞き、若者の様子を眺める。 吸血の恍惚を感じた風でもない淡泊な様に違和感]
……ふむ。
[考え込む素振りを見せ]
まあ、悪くない味なら良かったと思おう。 大丈夫だ、シュロには黙っておく。
(*55) 2014/12/28(Sun) 00時頃
|
|
付き合わせてすまなかったな。
[血の流れる首元に手を遣って]
俺はまだ暫く、ここでこれの練習しようと思う。 [ひとりで集中したいと謂う意味込め、 鍵盤に手を置いた**]
(*56) 2014/12/28(Sun) 00時頃
|
|
―談話室奥の部屋―
[徐々に指の絡まりが解れていくのがわかれば、 タイトルの、思い出すことない曲を弾く。
黒髪の若者との悪ふざけで、 蓋されていた疑念は狭い部屋満たす音律の如く、 拡がり根を伸ばしていく。 喉元の噛み痕は既に傷とさえ呼べぬ、戯れの跡のよう]
(171) 2014/12/28(Sun) 14時頃
|
|
さて。
[そろそろ昼を告げる鈴音が鳴る頃だろうか。 防音の施されたこの部屋でも聞こえるのか。 思い出したのは先程交わした、あまり定刻に顔出ししないとの話]
……そうだな。 尋ねてみたいこともある。
[呟き、指の鍛え止めることにする。 一体誰に聞かせようとこんなことをしているのか。 脳裏に、暗赤色を思い浮かべど呼ぶ名は知らず。 静かに楽器の蓋を閉める*]
(172) 2014/12/28(Sun) 14時頃
|
|
―食堂―
[向かう途中に鈴の鳴る]
シュロ、俺はいつから此処にいる?
[席に着くより早く問う。 集合の撮画は鮮やかなものだった。 記憶にはないが然程昔のものではないのだろう。 が、最初期の頃からの失われた記憶が、深く考えまいとしていた時間が、 想像以上に膨大なものに思えてきて]
(174) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
|
|
いつまで此処にいる?
[己の場所が外に無いであろうことは承知の上で問いを重ねる。 吸血鬼の返事はどうあっただろう。 今、その眸にどのような光を孕んでいるか]
(175) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る