208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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─食堂─ [目覚めると隣には、誰もおらず、いたずらされたシャツと寝乱れたシーツ。目をこすりながら身なりを整え食堂へ。]
ん、今日は割と人いる? [主が薬を飲んだかどうかを気にしているなら、飲んだと答え。メニューは何かと見渡すが、朝は簡素なものばかりだったか。]
(46) 2014/12/27(Sat) 17時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 17時半頃
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─昨晩・自室─ [丁助がデザートを口にするのを見ながら、彼が思い出したと言っていたことを問う。甘味で溶ける様な表情だった彼が途端に顔をしかめ。]
忘れたいと考えることこそ 覚えているものでしょ
[覚えていたいことはすぐに忘れる。 なぜだろうか、幸せだけでは生きていけないのか。足りないものがあるから、欲しいと足掻いて生きようとするのか。]
外に?… 頼んだら、出してもらえる…?
[だけど、今更、外に出て何をするのだろう…。主人の様に強く生きられるのか?依然、人間の限界から抜け出せてはいない。だから未だに閉じ込められているのか?…血を吸いたいとも思わない]
(123) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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それだけ?
[外と比べても、ここが一番だという結論>>1 理由は違えど、自分も外で暮らす意味はあまり見出せない。ただ浮き草の様に、女の稼ぎをあてにして、老いて醜くなったら、のたれ死にでもしていたはず。]
あなたは、楽しい? 死にたいと、思ったことはない?
[きっと忘れるのは退屈を覚えない様に。 なんども初恋の様な気持ちでいられる様に。
これは何度目の恋なのか。 そして、同じ様に、それを嘲る自分も 毎回居たのだろう。]
(124) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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ん? ふふ、口で? [自分はデザートには手を出さずに、丁助の向かいの椅子に腰掛け赤ワインを飲みながら、彼の話を聞いていたのだが、
丁助が、自分の足元に跪き、足に手を絡め、上目遣いのそれは、まる猫の様。]
下位の俺に?
[彼の顔を見落ろし、うっとり笑ながら、その髪を指で梳き。yesともnoとも応えずに、彼の好きな様にさせ。酒で気分が良い。このまま快楽のまま眠りにつきたい。*]
(*52) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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─朝─ [まどろみの中>>3ベッドに自分以外の気配。衣擦れや人の触れる感触が心地よくて目は閉じたまま。
同じベッドで寝たいと強請られたが、もとよりそのつもりだった。
頬に触れる指先や、クローゼットを開ける物音、それらも不快ではなく目は閉じたまま。
鈴の音>>33で丁助の慌てる気配。寝返りをうつふりをして、枕に顔を埋めて、笑いをこらえ。彼が部屋を出て行くのをこっそりと見送り*]
(125) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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─食堂・朝─ [顔は洗ったとはいえ、眠気を隠そうともせず。朝は抜くことも多い。>>47先ほどまで一緒にいたはずの 丁助が、何食わぬ顔をして朝の挨拶をしていて、少し笑った。「初めて」体をつないだ相手と、別の場所で初めて顔をあわせるのは面映ゆい]
何かいたずらした?
[部屋に散らばるシャツについて問うが、ただの意趣返しのため答えは期待していない。
>>60赤い子犬が食堂へ来るのを見つけて、そちらに視線を移す。大人しく席に座り、クロワッサンに手をつけようとはしなかったが暖かなカフェオレを口にするのが見えてそれには笑みをこぼし。]
雑用しない、は守れた? [だが、目元が赤く、泣いていたのがわかる様子で、あの後何かあったのだろうということだけは容易に想像がつく。] 目が赤い。 そう、いじめてくださいって 顏して歩いているからだよ
[なのに実際は我も強い。そこが被虐心を煽るのか。*]
(126) 2014/12/27(Sat) 23時半頃
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[自分よりも先にいたニコラスには、苦い笑いを向け。彼にはどうやら、年上の者は痴呆の様に捉えられているらしい。彼だけが覚えていて、自分たちが忘れていることがあるのかもしれない。
ちょうど自分が訪れた時>>70ニコラスは丁助を揶揄している、それを他人事の様に笑い席につきコーヒーに口をつけ。]
そういえば写真をみたよ お前の
[こちらを睨みつける様な、今とは違う姿。]
今と全然違ってたな… どうしてそうなったの?
(127) 2014/12/28(Sun) 00時頃
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[>>77ニコラスの揶揄にわかりやすく、こちらに視線を送る 丁助に笑って返し。]
そういうのって? 一緒に寝たこと? あはは、 暇つぶしをと 誘ったのはあなたでしょ
[暇つぶしというには、丁寧に過ごしたあの時間だが、うぶな反応にからかいたくなってしまう]
(128) 2014/12/28(Sun) 00時頃
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[クアトロが赤い子犬を気にかける様 それを見て、あの日、交わした言葉が思い出される。好きな者を描けばいいじゃないかと]
絵は描けた?
[ヒューの立ち去るのを追う様に食堂を出る彼の背に*]
(129) 2014/12/28(Sun) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 00時頃
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[黒髪の美しい吸血鬼が白いお姫様を連れ去る際>>110テーブルの上に置かれた紙切れ。
紙切れに見えたがそれは厚みのあるもので、 伏せられた写真の様に思える。
昨日見たものを思い出す。 自分はたぶんずっと今のままだ。 来る前の記憶も残っている・・・
そう思い込んでいるだけなのだろうか?
少し離れた場所にあるそれ もしかしたら、思いもよらないものが 写っていたりするのか?今ではない時代の自分。
席を立ち、それをめくろうと───]
(133) 2014/12/28(Sun) 00時頃
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─食堂・ニコラスと─
表情かな?
普通の少年の様で、 不機嫌を隠さない顔をしていた
[写真を撮られることがいやだったのか、ここに馴染みたくないと抗う表情だったのか。
彼も自分の知らないものを他人に、知られるのは落ち着かないものなのか、揺れる金糸を弄ぶ姿は、おとといの自分を嘲る笑いをした彼とはかすかに違う。]
あははは 醜くはなかった [思いもよらない返答に笑い声をあげる]
そういえば聞いたでしょ 俺はお前に命令したことある?
(136) 2014/12/28(Sun) 00時半頃
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あっ 、あはは
[彼が身を乗り出し、スラックスをくつろげ、下着をずりおろして自身に触れる。握ったグラスの中身が危ういと、いっぺんに飲み干したあと、後ろの棚の端にグラスを置く。]
…、っ
[外気に触れ、彼の舌が先端にふれ、その感触に俯き快楽の予感に耐えたが、その後の舌の動きは不慣れで、ちろちろと弄ばれる様。]
、ふふ、かわいい
[赤い髪に指を埋めてそれを鋤き。 性的快楽をもたらすというよりは、ゆるゆると、達するには至らない鈍い快感。
もどかしく頭を抱えてその口の中を使い、蹂躙してやりたくもあるが、それは耐え。]
どうせなら、またがってほしいね
(*65) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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[そう強請るが彼はどうしても口でしたいのか、ようやく全てを口に収め。]
じゃあ、口を上下に動かして
[拙げな動きをする彼に要望を伝え。]
口は不慣れ? ふふ、初めてしたみたいだね
[下への触れは、慣れている様にも思えたのに それとも、これも彼の手管なのか
拙いとはいえ、次第にせりあがってくる 快感には目を閉じ、
その後、彼の喉奥に欲をぶつけ]
(*66) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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美味しい? 悪趣味だね…
[自身のものに口付けた彼の唇に、そのまま口付け。]
不味いよ
[そう呟いて*]
(*67) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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─食堂─ [暇つぶしといったのはあなただと揶揄したあとの悲しげな表情には目を見開き>>137]
…、なんて顏するの…
勘違いしそうになるでしょ
[か細い声のまま、彼は何も言ってはこず。 その後、食堂から彼は立ち去り。*]
(142) 2014/12/28(Sun) 01時頃
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─ニコラスと─
今、写真を撮ると言われたら お前のは綺麗に笑ったものになるはず
[その写真では、先ほど言った通り、不愉快を隠さないものだった。]
さあ?他の奴の目にも触れると面白いかなと 廊下に捨てたままだから 今、そんな風なのは 案外お前は繊細なのかもね
[自分はここに来る前のことは覚えているから、ここに来て変化をしたという者はどこか面白くも感じる。自分は案外、他のやつらよりも、図太いのだろう。]
ここの生活で摩耗した?
(145) 2014/12/28(Sun) 01時半頃
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そう、 ヒューみたいなのならともかく
俺が、お前に命令なんてするかな?
[命令せずとも、雑用程度なら従いそうにも見えるし、ヒューに命令で従わせたのは、あまりにも卑屈に見えたからだ。
彼にそんな要素はないだろう。]
閨の誘い? それでも、命令して従わせても あまり好みの反応は、返ってこなさそうだ それとも、演じてくれてた?
(146) 2014/12/28(Sun) 01時半頃
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美しく? …、 素のままで十分見目は綺麗な方だろうに [行きすぎているところに、若干の滑稽さを感じてしまう。そういった嗜好の者もいるのだろうが、あの写真を見るに過去はそうではなかった。]
今、それで安定しているというなら 過去のままでは 生きづらかったってことかな…
[彼が変わって行く様を自分も見ていたはずなのだろうが、思い出せないのは少し残念にも思う。だけど、その理由の一端に己も関わっているのかもしれない。
自分も彼に命令をしたという>>150 しかも床を共にしたとも
記憶はない、 過去の彼に何か無理強いをしたのだろうか。]
(154) 2014/12/28(Sun) 03時頃
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そう、俺と寝た? じゃあ、俺はあんたに 情をくれと、愛を強請ったのかな…
そして、お前は俺を騙した
[ニコラスの言葉に目を伏せて笑い。 過去の記憶にはない関係。 自分は相手の情を請う。
気持ちのない交わりは、後で苦痛なだけだ。 遊びとも割り切れずにいる。 きっと元の生業のせいだ。]
(*70) 2014/12/28(Sun) 03時頃
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それとも、過去のお前が 生意気すぎて 俺が無理強いしたのかな?
俺が何と言っていたかくらい お前が覚えていてくれたら面白かったのに
[テーブルに肘をつき、 その手のひらにほおを預け自嘲の笑い**]
(155) 2014/12/28(Sun) 03時半頃
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/* ここでジェレミー、実は紐でもなんでもなくて 真っ当に妻も子供も居た、 普通にいいお父さんでしたとゆー ひどい過去を付け加えたら、マジひどいな。
路地裏でボコられたのはそのままで それがショックすぎて自分は紐でクズでしたと 思い込んで、奥さんとか子どものことは忘れてる
(-51) 2014/12/28(Sun) 03時半頃
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[不意に浮かぶ、「お父さん!」という、子どもの声。 幼い女の子。傍にその子に似た面影の女。]
……?
[目の奥に鋭い痛みが走った気がしたが、一瞬の事で。 頬に添えていた手のひらで目元を覆い。**]
(-52) 2014/12/28(Sun) 04時頃
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[めくり上げた写真はやはり、集合写真。 自分は今のまま。違うといえば服装だけ。
上位の三休に、写真をと示されば 彼にそれを渡し。
その後ニコラスの手元へ。]
どう? 感慨はある?
[二人に問う]
(177) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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[>>173どうやら、話し込んで昼になってしまった様だ。テーブルがハワードの手により片付けられ、次に昼の用意を始める。それを眺めて。]
(178) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 14時半頃
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/* 今現在飽和したってわけじゃないなら、毎日毎日、しゅろさんは、各子供らをなだめすかしているのかねwww
(-57) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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[>>183年長のライジと、主の会話は聞こえていた。視線を向けられた為誤魔化しはせず]
あんたにも、時間の経過に意味が?
[自分よりも倍生きたものは、死にたくはないと言っていた。だからこその問い。]
(196) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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[>>206赤い髪の上位の人に誘われたなら笑顔を向け]
いいよ、付き合う 場所は?
[それだけを問い]
(208) 2014/12/28(Sun) 17時半頃
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さあ、あなたは知ってるの?
[知ったその真実が、不幸なら どのみち忘れてしまうのだろうか?]
(*76) 2014/12/28(Sun) 17時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 17時半頃
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─朝・食堂─
[>>156ニコラスの容姿への客観的な意見だったが、彼はそれでも嬉しげにしている。
「過去のわからない話」をされて沈んでいた表情が、ふわりとほころんだから、それは真実に見えた。もし、演技であるなら大したものだ。]
写真のお前が、今のお前になった過程を 俺も見ていたかもしれないのにな
今、過去を知れるなら あんたは知りたいと思う?
[まるで別人の様な過去なら、それは自分なのだろうか。思考が連続してこそ、自己の様な気もするが。]
もう一人お前がいるみたいだね
(236) 2014/12/28(Sun) 23時頃
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……僕?
[口調と一人称の、の違い。 騙したのはお前だと、なじる言葉。 伏せていた視線を彼に向けた時 一瞬、あの写真でだけ知れた 繕わぬ表情の彼が居た]
ニコラス…
[自分は会話している相手のことを名前で呼ぶ事はほとんど無い。だけど、ついて出た彼の名前。]
そうだとしたら、俺はお前に、 「俺」を殺せって命令したのかもな…
(*78) 2014/12/28(Sun) 23時頃
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